世界史劇場 日清・日露戦争はこうして起こった

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日清戦争のあと、1895年4月17日に下関講和条約で、日本は賠償金として2億両・・・現代のお金に換算すると、約3億円の賠償金・遼東半島・台湾・ 澎湖諸島を手に入れました。
このうち遼東半島は、三国干渉で清国に返還されましたが、その代償として3000万両を得ています。

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あわせて2億3000万両。。。
賠償金は7年年賦なので、その利子も加えると、日本円にして3億6500万円となります。
日本は元々3億両を要求していました。
それよりは少ないですが・・・
それでも、戦争前年の国家総予算の4倍以上の大金を手に入れました。

しかし・・・国民の為に使われたのは、教育基金と災害準備金の2000万円だけでした。

では、何に使われたのでしょうか???
臨時軍事費、陸軍拡張費、海軍拡張費、八幡製鉄所創立費、軍艦、水雷艇補充基金など・・・なんと、88%が軍事関係に使われたのでした。

そして・・・国民に対しては、「三国干渉の恨みを晴らす」という名目で、「臥薪嘗胆」を合言葉に、立て続けに増税を行います。
その為、国民の生活はますます苦しくなり、軍需産業などの資本家だけが陸海軍の軍備拡張で大儲けをしたのでした。

もちろん、日清戦争の主戦場となった朝鮮、多額の賠償金を課せられた清国の人々が日本の国民以上に苦しんだのは言うまでもありません。

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