池上彰教授の東工大講義 学校では教えない「社会人のための現代史」

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フィリピン共和国・・・面積は日本のおよそ8割、人口はおよそ9400万人。
7000余りの島々がある東南アジアの国です。
かつては、スペイン・アメリカの市内を受けましたが、1986年マルコス大統領の独裁政権が倒れたのちは、コラソン・アキノが大統領となりました。

首都マニラは大都市となって・・・建設ラッシュですが、貧富の差は広がっています。
中心部はリゾート地のよう。。。
富裕層をターゲットに、高級外車のショールームも出来てきています。
セブ島はフィリピン一の観光地で、島は潤っています。

公用語は、フィリピン語と英語。
英語を利用して、海外へ出稼ぎに行こうという人も、たくさんいます。
英語力を利用して、外国の会社に依頼されてコールセンター業務もやっています。
英語が話せる上に、多くの労働力を安く雇うことができるからです。
24時間対応ができるようになりました。

貧困層が住むスラム街は・・・
力仕事やプラスチック回収などで、その日暮らしをしています。
最貧困層は・・・
ごみの収集所に住んでいました。
スカベンジャーという人が働いています。
ゴミの中から、お金になりそうなものをえらび出し、売ることを仕事にしているのです。
そこには、国が発展していることも知らない人がいました。

フィリピンで格差が無くならないのは???
大地主が力を持ち続けているからです。
大地主の息子たちが代々政治家となり、政策を作り、土地を借りて小作で生活する人がたくさんいるのです。
日本は戦争で負け、GHQが農地改革・財閥解体をし、地主制度の解体が行われ、小作の多くが自分の土地を持つことになり・・・”一億総中流”時代に・・・。
そこから豊かな中間層が生まれ、経済が発展しました。

日本でまた格差が出てきたのは何故???
原因の一つは高齢化、また非正規雇用が増えたためです。
ジニ係数・・・所得配分の平等さ不平等さを示す指数ですが・・・
高くなってきています。

低福祉低負担がいいの???
高福祉高負担がいいの???
日本も自分の道を探していかなければなりません。


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