NHKその時歴史が動いた傑作DVDマガジン(戦国時代編 vol.1) [ 小和田哲男 ]

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 天下統一を目指す織田信長・・・
毛利は備後に足利義昭を招き入れていました。
足利幕府再興という大義名分を得た毛利、小早川は、石山本願寺と手を組み、織田包囲網を作ろうとしていました。
そして・・・毛利が・・・そう、海から水軍がやってきたのです。

播磨では、戦の準備が始まりました。
英賀(あが)の浜に上陸した毛利軍・・・その数およそ5000!!
それを聞いて・・・震えの止まらない官兵衛ですが。。。

「地の利は我らにある・・・!!」

小寺の殿は、織田と会わせた官兵衛が悪いと責任をなすりつけております。。。

そして織田軍は、石山本願寺と・・・!!戦っていたのです。

毛利軍は、石山本願寺の一向宗の英賀御堂を本陣とし、そこには門徒宗が続々と集結していたのです。
1000にも満たない兵で、どう戦う???

織田も、別所も、赤松も・・・手紙を出しているものの援軍は来ない???

太兵衛は、ひとりが四人倒せばよいと言う・・・
そして太兵衛自身は1000人倒すと・・・!!

どうする・・・官兵衛???

敵陣にもぐりこんでいた善助・・・
侍女だったお道が・・・。

善助の探りで毛利が宴会で油断しているということを知り、策を練るのでした。
男衆をかき集め、女たちに人形を作らせ・・・

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朝駆けに闘いを仕掛ける官兵衛・・・
「援軍じゃ!!援軍が来たぞ~!!」
農民たちは旗を揚げ、ほら貝を吹き、声をあげ。。。

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援軍が来たことに驚いた毛利は・・・撤退し、1000の兵で5000の兵を追い返したのでした。

毛利は策を知っていたのでしょうか???
それはわかりませんが、当時は戦いの主役は足軽・・・
あまり組織立っていないので・・・
”援軍が来た”という情報だけで逃げていくのはあるでしょう。

ま、よくある作戦のような気もしますが、これも知恵者・官兵衛ならではと言えるのかも知れませんね。

小寺の殿は大喜びです。
そう、まだまだ思案のしどころですよ。

「此度はもう・・・駄目かと思った・・・」

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そう、でも毛利はまたやってくる・・・
そして、石山本願寺もまた・・・

門徒であることを理由に黒田家を出た侍女が帰ってきました。
戦で傷を負ったという・・・。

お竹は手遅れ・・・おゆうの傷かいえるまでここにいさせてほしいと願うお道・・・

「身の振り方はゆっくり考えればよい・・・」

慈愛の官兵衛ですね。
これがキリスト教徒になっていく官兵衛の素地なんでしょうね。

小寺政職とお紺、羽柴秀吉とおね、織田信長と帰蝶。。。
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今回は、有名な秀吉とおねの喧嘩の仲裁を信長がするわけですが・・・
ま、手紙を書いてくれるようにおねが頼んだかどうかはともかく、信長がそうだったかはわかりませんが、私たちが思っているよりフレンドリーなのは間違いないです。。。



ってこれは、善助とお道の伏線???
そう、官兵衛と光も伏線・・・

そして・・・第1次木津川口の戦いで信長が敗れたのでした。
さすが、毛利・・・でなく、村上武吉・・・!!

って、結構重要なポイントだったと思うんです。
毛利が織田に対抗できるほどの強さを持っているという・・・!!
なのに・・・一言で終わってしまった。。。
木津川口の戦い。。。
そう、昼ドラをやってる間に・・・

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