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播磨平定の為、官兵衛たちは三木城攻略に取り掛かっていました。
お~!!軍議を引っ張っております、官兵衛。
三木城の周りの要所要所に付城を40ほど築くそうです。
秀吉の大好きな兵糧攻めです!!
その奇想天外な調略に満足げな秀吉。
って、奇想天外なんだろうか・・・??
それすらもよくわからないのは私が詳しくないからだろうか・・・。
驚異的な速さで付城を作るあたり・・・
この辺ががやっぱり長けてるんでしょうね。
そういうところをぐんぐんぐんって、強調してほしいんです。
迫ってくるような演出で・・・
袋の鼠となった三木城の別所。
荒木村重は、急遽信長に呼び出されていました。
にっちもさっちもいかなくなっている石山本願寺・・・
おまけに万見仙千代に神吉藤太夫を見逃したことをチクられてしまいました。
でもそこには、その判断に間違いはなかったと、申し開きをする荒木村重がいました。
怒られると思いきや・・・
なんと慮って信じてくれた信長。
「上様の恩為、この村重身、命を賭して働きまする!!!」
あ~、フラグ立ってる、立ってる・・・!!
でも、荒木村重は、本当によく出来た人だったようです。
ここで殿も言っているように、天下を取るためには村重の力が必要だったのかも知れません。
謀反を起こして、早くに死んじゃうからなあ・・・。
そんな村重が、どうして謀反に及ぶのか・・・??
あ~、なんと不憫な。。。
本願寺へ兵糧を運んでいたのは自分の家中の者・・・??
おまけに・・・当たり前でしたが、誰が門徒で誰が門徒でないのか・・・??
そんなことはわからないので、余計に始末が悪い・・・
上様には釈明は通じない・・・敵わないのでは・・・???という中川清秀。。。
あ~、ピンチです。
どうする??村重!!
そんなこんなが細川藤孝から殿のお耳に入ってしまいました。
信じない信長・・・。それだけ村重を信じていたんでしょうね。
村重との縁続きである明智光秀に真偽を問います。
が・・・寝耳に水のようです。
村重の縁者??聞き逃しそうにすらっと言いましたが・・・
光秀は、自分の娘を村重の嫡男・村次の妻に入れています。
織田家中の中ではどちらも新参者のふたり・・・
もう一つの共通点は、摂津は石山本願寺&丹波は波多野氏どちらも手ごわく・・・どちらも要所なのです。
確かめさせるために・・・有岡城へ仙千代・光秀を向かわせる信長。
有岡城が謀反を起こせば今までの苦労が水の泡・・・!!
って、宇喜多情報を知らなかった官兵衛ですが。。。
どうよ!!本当に知らなかったんだろうか???
って思っていたら、半兵衛、たおれちゃいました。
場面代わって、村重が申し開きをしても・・・仙千代は信じてくれません。。。
あくまでも噂なのに・・・追い込まれていく信長。。。
もう一度安土に申し開きを・・・。
と・・・しかし、信長に二度はない。。。かも知れない・・・
毛利と天下をとる???
疑心暗鬼な村重。。。
生き残るためにはどうすればいいのか・・・!!
謀反を止める高山右近!!
って、これは史実みたいです。
なのに・・・きれちゃいました。
「わしは・・・信長を信じることは出来ぬ!!
天下布武などまやかしだ!!
わしは信長が作る世など見とうない!!
これより我らは織田信長を討つ・・・!!」
う~ん、準備の全くない・・・勝てる見込みのない戦いですが・・・
信長に珍重されていた村重・・・まさに突如の謀反です。
可哀想です、村重。。。
中川清秀に炊きつけられたわけですが・・・
彼はこの後、高山右近と信長に下ることになります。
とっても厭らしいんです。
やっぱり正直にまっすぐなだけでは、天下人にはなれないのね。。。
次回の村重が・・・
そして、官兵衛にとっても踏ん張り時がやってきました。
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