主君 井伊の赤鬼・直政伝

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前回からの続きです。
龍雲丸は大好きです。
柳楽優弥さんの色っぽさも大好きで、なかなか流し目がかっこよく、時代劇にあっているように思うので、普通に1クール×一話完結の時代劇でも主演してくれないかなあ・・・なんて思っています

が・・・ところで、直虎の「うむ!!」が、最近気になって仕方ありません。
少年漫画の「フッ!!」もそうですが、全て読むってことがいいとも思わないんですが・・・
「うむ!!」と、元気いっぱい大根役者をするよりも、「う」の後は、「む」か、「ん」か、「うむ」と言わずに「ん!!」というか・・・とにかく、元気いっぱいの「うむ!!」には、違和感しか感じません。
違和感を感じる=ドラマに集中できないんですけど・・・どう思われます??

あ・・・またまたちゃんちゃんな話だから、集中できなくてもいいのかな・・・??

材木の商いを始めるために盗賊たちを雇い入れた直虎。
その者たちは、力強い仲間となり・・・
その頃、小野の屋敷では・・・??

今川からの目付・近藤康用がやってきました。
菩提寺の本尊が盗まれたのだそうで・・・それを調べていたら、
自分の領地の材木を盗んだ者たちを井伊が雇っている・・・

「首を斬ると約束した泥棒を、匿うとは何としたこと・・・!!こっちに引き渡せ!!」by近藤

咳払いをする政次・・・とぼけるものの・・・??
手配すると約束するのでした。

そんな緊張していた頃・・・直虎は・・・??

前日の酒盛りでお酒を飲み過ぎて、我を忘れて二日酔い・・・
その二日酔いも、この二人で吹っ飛んだことでしょう。

naotora

















詰問され、白を切るものの・・・
口を滑らせて墓穴を掘る始末・・・。
ほんと、政次が治めた方がいいんじゃないの・・・??

おまけに近藤殿は怒って・・・賊を引き渡すことに・・・。

が・・・

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直虎は、龍雲丸たちを逃がそうと直之を派遣!!

が・・・彼らはもぬけの殻でした。
やっぱり盗賊だから、鼻が利くの・・・??
でも・・・彼らの行方は分からず・・・。

そこへ南渓和尚がやってきました。
近藤殿の菩提寺に寄進をするように・・・と。

手打ちにした方がいいという和尚・・・
納得できないお堅い直虎ですが・・・

代わりの御本尊を持ってやってきたものの・・・
やっぱり怒っている近藤殿&和尚です。
が・・・頭を下げた直虎のおかげで、なんとか許してくれた模様・・・

そして南渓和尚が言い出します。
ご本尊の置いてあった場所が見たいと・・・
寄進するから、ご本尊の大きさを知りたいと。。。

案内された場所には・・・

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ご本尊がありました。

焦る近藤殿&和尚。

「すべて・・・お見通しじゃぞ・・・と。。。」by南渓和尚

なにをお見通しなんでしょう??

実はこれは、南渓和尚と龍雲丸がやったことでした。
言いがかりをつけるために手段だったこの一件。
仏像を盗んでないという龍雲丸。
ご本尊はそのままあるのでは??と、目論んだ南渓和尚と龍雲丸は・・・??

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直虎が来るので隠したご本尊を、盗み出して元の場所に戻しておいたという事なのでした。

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これで、近藤殿も少しは大人しくしてくれるかも・・・??

そして・・・盗賊の皆もポツリポツリと戻ってきました。

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井伊で彼らを抱えようかと、話がトントン拍子に進んでいきます。
そして・・・彼らが逃げられたのは政次の命によって、なつが知らせたことも判明・・・。

なので・・・政次にも、彼らを家来にしたいと報告。。。

そして・・・龍雲丸に・・・井伊に仕える気はないか??と、聞いてみる直虎。
武家を嫌っている龍雲丸・・・どうする・・・??

井伊に住んでくれるのではないか??と浮足立つ井伊の人々・・・。
それもビミョーに不自然・・・。

そしていよいよ銭の受け渡しの日・・・

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龍は向かってくるのか・・・??

約束の銭を受け取った龍雲丸・・・どうする・・・??

「断わりまさぁ!!
 そりゃあ・・空に・・・雲があったからでさぁ・・・!!」by龍雲丸
 
龍雲丸は、本当にキャラが際立ってカッコいいですね。
やることなすこと、そして、格好も少年漫画の主人公らしい感じがします。
そんな彼は大好きですが・・・やっぱり、こうなると作品は大河ドラマではないでしょう

先日、某テレビ番組で井伊直政の生涯を見ました。
徳川四天王にあって自分だけ外様・・・そんな彼が身を粉にして徳川家に仕えたその才覚はほれぼれする者がありました。

どうして大河・・・「井伊直政」じゃダメだったんだろう・・・
女性は直虎だけじゃなくって、資料どころか名前すら残っていないんだから、フィクションなるのは当たり前で・・・そうなると、命の緊張感が全くなくなってしまうような気がする・・・

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