西郷どん(さいごうどん) 貴匠蔵25度720ml 【本坊酒造 津貫貴匠蔵】(化粧箱 芋焼酎 いも焼酎 あす楽 NHK 大河ドラマ お祝い) 価格:1,728円 |
薩摩に帰ってきた西郷どんです。
「明治6年11月、東京から鹿児島に戻った隆盛は、畑仕事をしたり、時には犬と狩りに行ったりと、静かな毎日を過ごしていました。」
だそうだ・・・。
そこへやってきたのは、後に西南戦争に参加する男たち!!
役目を捨てて、薩摩に戻ってきました。
西郷どんを慕って続々と帰ってきていると言い出しました。
「そんなに若さのことを慕って・・・」by熊吉
ですが、阿呆でしょうか??
それこそ、会津の人たちは、政治参加も全くできず、食べることも難しく・・・
だからこそ、学力でなんとか生きようと頑張るわけです。
それは、「坂の上の雲」の主人公のひとり、秋山好古もそうです。
ま、紆余曲折あって軍人の道を歩みますが、元々は佐幕藩だった松山藩だったので、出世ができない=教師の道・・・師範学校に入ります。
彼もまた佐幕藩だったからこそ出世が出来ないことをわかっていたからの教師の道だったのに・・・。
何を好き好んでこの西郷どんのために辞めて帰ってくるねん・・・。
「官もいらず、名もいらず、こいが薩摩隼人の心意気でごわす!!」なんて、半次郎が言うんですが、そこは西郷どんが言ってこその言葉だと思うわ・・・
政府の要職を蹴ってまで!!ってとこがいいのよね~~!!
ちなみに帰ってきた人たちは300人!!+300人!!
ほんま、アホやなあ・・・。
その頃、鹿児島県令は、幼馴染の大山綱良になっていました。
不穏な空気が立ち込める薩摩・・・。
毎日のように西郷どんに会いに来る若者たち・・・。
それを叱り飛ばすお糸。
内務省の頂点に君臨する大久保利通。
洋行帰りの川路利良と村田新八に仕事を・・・って、なんで洋行してん??
村田新八は、西郷どんが帰ってしまったことが心に引っかかっているよう・・・。
突然、岩倉具視が襲われたとの連絡が・・・!!
「マロが襲われた~~!!」by岩倉具視
というほんとお粗末で御下品で・・・もう、なんて言っていいのか・・・。
呑気にお風呂に入っている西郷どんです。
いい体をしている鈴木さんが、役のために太っているのはほんと、可哀想です・・・。
そういえば・・・私の大好きな里見浩太朗さんも、「田原坂」で太ったなあ・・・。
薩摩の大久保家では、投石されたりして家族が辛くて怖い目に遭っていました。
ま・・・ここはいい表現だったと思う・・・。
でも・・・満寿が東京へ行ってもいいか??みたいなことを相談するのも、政治をしてくれていればアリなんだけどなあ・・・。
明治7年2月15日、江藤新平率いる佐賀軍6と政府軍が衝突=佐賀の乱です。
なんで乱を起こしたのか??やってくれないと皆さん無駄死にです。
そしてまだまだくすぶっている薩摩隼人たち・・・!!
江藤新平が、西郷どんを頼ってやってきました。
挙兵してほしいと・・・!!
そして江藤新平の処刑がナレ!!
斬首・さらし首だったんですが・・・ま、見せしめ的な感じもあったんでしょうね・・・。
と、政治になってきた??と思っていたら、東京に移った満寿の家に、おゆうがやってきていました。
もうな、どうでもええわ・・・。ビデオとばそう・・・。
と思っていたけど、
これから一のつく日と六のつく日は家に来ることが決まった・・・って大久保に言うボケたおゆうを書かずにはいられませんでした。
妾だろ??
毎日、来るか来ないかわからない主人を、薄化粧で待ってるんじゃないんか??
家も身も、綺麗にしてつつましやかに待っているんやないんか??
それが昔の女やないんか~~!!
江藤新平のさらし首に蹶起だつ薩摩隼人・・・!!
最早、無秩序の乱暴以外の何物でもない・・・浅はかだけど、そこは本当かもしれない。。。
そんな彼らのために、公費を使って学校を作ろうとお願いに来た西郷さんです。
この頃、新島襄は、私学校を作るために・・・国に認めてもらうために自力で奔走していました。
それも、国費を頼ったりなんかしてないわ!!
おまけに、西郷どんの兵学校と違って、ホントに勉強するキリスト教の学校だしな!!
村田新八も帰ってきました。
なんだか呑気に歌を歌っています。
東京に行かずに私学校を始めるという西郷どんに幻滅する半次郎。
一生懸命訴えるけど、西郷どんの気持ちは変わりません。
ほんま、国費を使って何やっとんねん・・・。
そこへ、菊次郎が帰ってきました。
お・・・菊次郎・・・”はだしのゲン”の子ではないか??
あの泣きの演技、忘れられへんわ~~!!
と感激していたら、私学校にいきなり賊がやってきました!!
覆面して・・・まるでマンガのキャラクターのようです。
鉄砲も敵わず、斬鉄剣のように鉄砲をぶった切る!!
それは、半次郎でした。
って・・・シラケるわ~~!!
銃や大砲には弾がいる、弾が無くなったら使いものにならんから、剣が一番強い!!
みたいなことを言うくせに、西郷どんにお世話になるそうです。
何じゃ・・・この三文芝居は・・・。
剣が一番強いと思っているのは歳さん以外の新選組隊士でいいんだよ!!
お・・・西郷の下へ密偵を放っている大久保の下へ、いろんな情報が入ってくるのでした。
ということで、今回はお開き・・・。
ほんま、シラケちゃいましたよ・・・。
鉄を斬れるのは、斬鉄剣だけでいいんだよ!!
ともかく、旧幕府軍は、新しい兵器に負けたと言うのに、剣が一番だそう・・・逆行している・・・。
それにな!!
廃刀令後も剣を差していて怒られる緋村剣心は、そんなに容易く剣を抜かないわよ!!
悔いてるんだから!!
背負ってるもんが違う・・・いやいや、半次郎も人斬りでした。
「人斬り働きで栄職につく気は毛頭ないんですよ・・・。」by緋村剣心
と、山縣有朋に言った緋村剣心のなんとカッコいいことか・・・!!
マンガでさえ・・・直接ギャーギャー言わなくったって・・・この一言で、剣心がどれだけ悔いているのかがわかる・・・!!
当時の人たちは、なんやかんやと心の傷を抱えて生きていました。
その傷が癒えないまでも、一生懸命時代を切り開く・・・
切り開かなければ、失った命があまりにも多すぎる・・・!!
その命を背負って生きていく覚悟が、この「西郷どん」のキャラには全くなくって・・・
みんなどうして苦悩しないんだろう・・・??
人間としての深みを、全く感じられません。
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