日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

カテゴリ: 猿飛三世

いよいよ最終回になってしまいました。

なんだかんだと思っていましたが、振り返ってみると、結構面白かったので残念です。

先週、手裏剣を三つも食らってしまった佐助。あせあせ(飛び散る汗)
心配していましたが、助かりました。胸に持っていた巻物のおかげで。黒ハート
こんなとこもアニメチックで微笑ましいです。
男としても、成長した佐助がそこにはいますね揺れるハート

無事に帰還した佐助。お市は佐助の無事を喜び涙を流しています。
本当に、佐助のことが心配だったようで・・・。
抱きついておりますが、そこは、姫と猿ですよ失恋

天の時を待つ佐助と鬼丸。

佐助への気持ちに気付いてしまった姫様。。。


その頃、佐助に割符を取られてしまったと焦る北倉と、その手先の伴蔵との間に亀裂が生まれていました。

そして、天の時を待つ間・・・
鬼丸と佐助は”秘伝七術”の特訓をしております。

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長い間の離れ離れの時間をうめるかのように、父と子の修業をしています。揺れるハート
極意は会得できたのでしょうか???

そして・・・巷に溢れる牢人たちのお上に対する不平不満は、頂点に達しようとしていました。

いよいよ、北倉の息の根を止める「天」の時と、鬼丸は感じています。

立派に成長した佐助と、そんな佐助を好いてしまった姫様。

でも、佐助は忍。
鬼丸と主膳とともに北倉のもとに乗り込もうと出発しました。

牢人たちは、訴えを・・・立ち上がった牢人たちは、北倉治重の思う数をはるかに超え・・・
強訴!強訴!強訴!!!

そして、北倉様は牢人や佐助たちを抑えられなかったとして、伴蔵たちを”旗本にする”という約束を反故にします。
伴蔵・・・可哀想失恋
そうなのよ~~~あせあせ(飛び散る汗)
いつも忍って、忍んでるのよね・・・たらーっ(汗)

主膳と鬼丸は、高波藩に対する企みを暴き・・・
そして、市中では、お役人が浪人を捕えようとしていました。
なので、佐助はそれに加勢します。るんるん

結構アクションいい感じです。揺れるハート


北倉治重の悪巧みは、主膳によって・・・
そして、とっても強い鬼丸がやっつけてくれました。

なんか鬼丸の装束ってキャシャーン
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とか、
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カカシ先生みたい。揺れるハート
だから最強か・・・!!!


行くところのなくなった牢人たちは、佐助の里へ・・・
新しい出発でするんるん

そして佐助には、宿敵・伴蔵との対決のときが近づいていました。

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なかなかアクション凄いです。黒ハート

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殺そうとする伴蔵、不殺の佐助・・・

「俺は・・・俺は、猿飛佐助だ~~~!!!」

アニメもこっぱずかしくなるような演出ですが、それがまた時代劇っぽくって、良いですね。
ドロドロの・・・まさに死闘の末・・・。

不殺で勝った佐助。
この度の働きで、高波藩へ仕官させてくれると殿が言ったのに・・・

大好きな姫様を残して、旅にでました。
そして、姫は”袖にされた”と、笑って見送るのでした。揺れるハート


良い感じの終わり方で、面白かったです。黒ハート

堅苦しくなくて、さわやかで・・・

ひととの出会いが、その人を成長させてくれる、そんなドラマでした。

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徳三郎(鬼丸)が不正な商いの疑いで所司代に捕らわれました。
そう、父を助けなければね、佐助!!

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さらにその不正を見逃したとして、高波藩京屋敷にも嫌疑が及びます。

北倉は高波藩を手に入れる日が近づいたとほくそ笑んでおります。


清国との密貿易に手を染めている北倉は高波藩の良港を狙っているのです。
密貿易・・・抜け荷ですね。密貿易って、なんか、あんまり秘密っぽくないなあ・・・失恋


その企みを明らかにするしか、嫌疑を晴らす方法は無いとみた佐助は、証拠となる割符を奪うことを計画します。

なんだか、忍びとして成長してきましたね。佐助。黒ハート
梅宮さまと姫を守るためなら、父・鬼丸をも殺す覚悟で立ち向かいます。
今回とっても大人な佐助ですね。るんるん

高波藩の屋敷に忍び込んできた追っ手を猿(伊藤淳史)と猿(堺正章)が迎え討ちます。
梅宮さまは棒術で対抗、強い強い!!
まさに、孫悟空です。るんるん

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あ・・・そういえば、伊藤淳史は猪八戒。黒ハート
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で・・・最強だったのは、助けに入った鬼丸。

父・初代佐助に梅宮さまを守る事を命じられ、ず~っと、梅宮さまを守っていたのでした。
”影ながら梅宮さまを守る!!”なのです。
「大を活かすために小を殺す」それが鬼丸の信念だったのです。

そして、生きて務めを果たすことが忍び・・・
死ぬより生きることの方が難儀なのだ・・・
そういう父の教えを胸に、任務を全うしようと決意したのでした。

そしてそれを見守る母・お辰。
鬼丸の任務は梅宮さまをお守りすること、だから、佐助が失敗した場合は”高波藩を捨てて逃げ延びさせること”。。。


危険な任務でしたが、佐助は、「誰一人殺さないし殺させない」・・・それが自分の「殺」の極意だと、才蔵やさぼてんと共に、北倉の手先・伴蔵の隠れ家に向かうのでした。

割符を手に入れることができた佐助たち・・・
でも、追っ手から逃れられません。
自らおとりになった佐助は・・・なんと???
手裏剣が三つも刺さっております。
死んでしまったの?佐助!!

今回は、忍び~~~って感じの回でした。
来週はいよいよ最終回です。
面白かったのになあ・・・終わってしまうのねバッド(下向き矢印)
来週は本当に見逃せません黒ハート
楽しみです。

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お市の婚儀の件・・・
徳三郎に何とかならないか頼む佐助ですが・・・
やはり、任務が第一の様で、お父なのに助けてくれません。
それどころか・・・「商売人以外の顔を漏らしたら・・・殺す!!」と言われてしまいました。


梅宮家に前端家との婚儀の命が正式に下りました。

佐助は梅宮家を訪ね、すっかり弱気になった主膳を一喝、自分が何とかして見せると啖呵を切りましたが・・・。


前端家に奉公していた長屋の牢人の妻が、前端に抵抗して殺されてしまいます。。。あせあせ(飛び散る汗)
お市の行く末をますます案じることに。。。


ひとり策を練る佐助・・・。
命を投げ出しても、姫様を!!
でも、世間知らずの佐助は何をやっていいのか解りませんあせあせ(飛び散る汗)

お辰は何とか手をかしてくれるように徳三郎を説得していますが・・・
それって、忍び失格ではないの???
なんてったって、猿飛二世の妻なのに・・・
と、違和感もありますが、まあ今は一応太平の世だしね。あせあせ(飛び散る汗)

輿入れを受け入れる姫様・・・

そして、そんな佐助のところに徳三郎が姿を現し
「敵の立場ならどうするか、自分と他人の心を同じくしろ」
と教えを説きます。
やはり、父なのです。黒ハート

秘伝七術の「同」の文字を見つめる佐助。

いつも思うんだけど、汗も血も流さずに会得してるよね、毎回黒ハート
やっぱり天才なんじゃないの???


そして、佐助はお上に不満を持つ牢人たちの力を借り、奇想天外な方法でお市を守ることを思いつくのでした。黒ハート

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心を一つに幽霊作戦大成功exclamation×2
殿はご乱心で、婚礼は差し止めとなりました黒ハート

良かったね、姫様黒ハート

一件落着で・・・このまま「不殺」で行けるのでしょうか?
佐助・・・揺れるハート

と思っていたら・・・徳三郎が所司代につかまってしまいました。たらーっ(汗)
どうする佐助???

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佐助の大好きな姫・お市に婚儀話が舞い込みました。
相手は将軍家の親戚筋にあたる信州広見藩主の前端玄蕃頭。

一見玉の輿のようでしたが・・・人身御供のようですあせあせ(飛び散る汗)

前端は酷い悪逆無道ぶり。
今まで正室になった4人を・・・側室を・・・村の娘を斬った・・・という傍若無人ぶり。。。
でも、なんで我修院 達也・・・っていうか、若人あきらなの???
おまけに広見藩の財政ひっ迫は有名で、無理難題を押し付けて高波藩の取り潰しを狙う京都所司代の謀略であることは明らかでした。


でも・・・お市はお家の為に嫁に行くことを決心します。
水川あさみさん、お琴を弾く手がとっても綺麗です。黒ハート
ちなみに、私が学生の頃に習っていた師匠は手だけをアップでテレビに何度も出ていたそうですが・・・
これは、自分でやっていますね。
とっても上手です。


なのに・・・
やっぱりバカ殿ですあせあせ(飛び散る汗)

「人は・・・生きていかねばなりません
 でも・・・父を侮辱したあの言葉だけは許せません・・・!!」

と、とっても賢い姫様です。黒ハート


主膳とお市の苦境に冷たい態度をみせる徳三郎に佐助は食ってかかります。

ああ、父子で闘ってるよ!!

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そこにお辰が現れ・・・

「おやめ!!佐助!!お前は自分の父親を殺す気か!!」

「かあちゃん・・・何言ってんだ・・・。」

ああ、ばれちゃいました・・・。
って、ばれていいの???
とうちゃんの仕事はどうなんのよ!!??

「己を捨てるのが忍びだ・・・。」って言っている父ちゃんですが・・・

「あんなところに嫁に行きたくはない・・・。」

悲壮な覚悟を固めるお市を救おうと、佐助は死中に「活」を求めるべく・・・
姫様を「活かす」ために所司代・北倉の寝所を襲います。

が、すぐに敵に囲まれ、窮地に追い込まれてしまいました。

どうする??佐助??

って・・・逃げ帰ってきてしまいました。あせあせ(飛び散る汗)


一方姫は・・・
「私はただ犠牲になるのではありません・・・
 高波藩の為に、前端玄蕃頭に嫁ぎます。
 佐助・・・私を活かしたいと言ってくれましたね。
 私も同じです。
 この婚儀をお受けして、高波藩を活かしたいと思います。」

ああ、なんてカッコいい姫黒ハート

これから一体どうなるんでしょうか???
ハラハラドキドキです。黒ハート


今後の猿飛三世はこちら


今回は、活人剣の柳生宗矩を思い出しちゃいました。
ほんと、剣や忍びなんかじゃないですよね。
人の道として、人を活かせればいいのだけれど。。。黒ハート

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佐助のお母さん、お辰がお市様のお屋敷で飯炊きを始めました。
浅野ゆう子さん、いつまでもお綺麗で・・・揺れるハート

着物の着方も髪形も・・・やっぱり忍びのようですが・・・exclamation&question
忍びって、目立っちゃ駄目なんじゃexclamation&question

でも、こんな方が若い人にはとっつきやすいのかもしれませんね黒ハート

今回は、「人の巻」

忍びの里から出てきたみんなも働き出しました。

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京での生活を始めた佐助は・・・怪力なさぼてんと船着き場で荷運びの仕事に就きました。
おかあさんにだけ働かせるわけにはいかないしね・・・あせあせ(飛び散る汗)

でも・・・才蔵は、店賃を溜めた貧しい人を長屋から追い出す非人情なお仕事をしています・・・。あせあせ(飛び散る汗)

それに矛盾を感じる佐助・・・

さぼてんは若い僧に・・・佐助はお市に・・・思いを告げられずにいました。
お市も、本当に優しいですね黒ハート
今までの水川あさみさんの役とはちょっと違って、新鮮です。揺れるハート

つとめの帰り道、佐助はお市に捧げようと、なけなしの賃金で櫛を買いました。。。でも、お市に渡す勇気がありません。

そんなとき、お市が右大臣今出川家に招待されて、琴の腕前を披露することに。。。

徳三郎がそのお祝いに高価な櫛を進呈するのを見て悔しくて。。。
佐助は、今出川家からの招待の裏には何かの陰謀が潜んでいるのでは、とお市のお供を申し出ましたが、佐助とお市とでは家格が違うと断られ、衝撃を受けるのでした。



さぼてんも女人禁制の・・・会うことすら許されない寺の僧に恋をして、大人になったことだしね。

「分をわきまえてこその人」徳三郎の言葉が、厳しいようで日本人にはピッタリの言葉だと思いました。

やっぱり徳三郎、隠していても父の愛ですね黒ハート
みんな、こうやって大人になっていくのですね。

今回は、身分の違いなど解らなかった佐助が、ちょっと大人になった作品でした。

ほんと、こんな時代劇なら、若い人も見てくれるかも黒ハート

猿飛佐助 石ノ森版立川文庫  (1-3巻 全巻)
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猿飛佐助 (文春文庫―柴錬立川文庫) [文庫] / 柴田 錬三郎 (著); 文藝春秋 (刊)
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