日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

カテゴリ: 平清盛

第45回 「以仁王の令旨」

個人的にはもっと戦って欲しかった後白河法皇を軍事クーデターによって鳥羽離宮に幽閉し、清盛は武士として初めて天下の頂に君臨し。。。わが世の春を謳歌していますよ。
っていうか、ちょっと狂ってきているようで・・・盛国もなんとなく解っているようですあせあせ(飛び散る汗)
清盛は福原にいながら朝廷の人事権を掌握し、1180年、高倉天皇に譲位を迫り、孫の東宮・言仁を即位させようとします。

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一方、今回の政変で長年の所領を奪われてしまったのは、後白河法皇の子・以仁王。。。
もう、30歳になってしまいました。

「私は、何のために王家に生まれてきたのでござりましょう。
 いや、何のために…生まれてきたのでござりましょう。」

ふさぎ込む彼の様子を見かねた猶母の八条院暲子は、源頼政を呼びだし、この源氏随一の武者に、武力決起して平家討伐をせよとたきつけますが。
しかし老いた頼政は、平家に逆らうなど愚の骨頂と言って断りました。

「いささか買いかぶっておったようじゃの。
 源氏の魂とやらを。。。」

って、これが序章なんでしょうね・・・立ち上がるのでしょう?頼政揺れるハート


東宮・言仁の即位に際し、朝廷で何かと物入りになると、伊豆には早速増税の命が下ります。
国のためのはずの租税が・・・平家のためにばかり使われている現実に、北条時政は、いよいよ平家への不満が爆発するときがくると源頼朝に示唆します。
さすが、時代を読むのが上手いですね。たらーっ(汗)

頼朝には徐々に武士としての心構えがよみがえりつつありました。
でも・・・決めるところで決められない・・・弓は苦手なのね???頼朝。
とっても可愛いですが・・・だから、みんなに神輿って言われるのよ失恋
ちゃんと、政子に教えてもらってください黒ハート

そのころ、義経と弁慶は奥州平泉で藤原秀衡のもとにいました。
秀衡は、近頃の清盛の動きを警戒し、もし今後平家が平泉に押し寄せることがあれば、平泉の武力と財力を好きに使って応戦するがよいと、義経に言い含めます。

でも、秀衡・・・秀衡のところに押し寄せて来るのは・・・清盛ではなくって頼朝よ失恋たらーっ(汗)


各地で反平家の動きがさかんになる中、言仁が正式に即位して安徳天皇となりました。
高倉帝は・・・もう、上皇になってしまいました。あせあせ(飛び散る汗)

清盛は慣例をやぶり、新院となった高倉上皇の嚴島神社への参詣計画を進めます。

盛国も前例に無いと諌めますが・・・

「法皇様も建春門院様と共にご参詣なさった。
 何より厳島は交易を要とした新しき国の守り神となるべき地。
 上皇様の初のご参詣は厳島の社でなくてはならぬ!
 それが分からず異を唱える者あらば、解官してしまえ!」

と、言うことを聞きません。
小兎丸がもうこんなに大きくなっていますが・・・
小兎丸もキーマン???


しかし、寺社勢力は猛反発。

重盛が亡き後、平家の棟梁となったのは清盛の三男・宗盛ですが、この事態に狼狽。。。棟梁の器ではなさそうです。たらーっ(汗)
弟の知盛や重衡に対処を任せオタオタしてます。結局、平家の武力を恐れた寺社勢力は兵を挙げることはなかったものの、高倉上皇の嚴島参詣は遅れ、清盛の不満は募ります。
清盛は、新しき帝が誕生するとともに福原へ遷都することを画策するが、思うように進まないことにいらだっていました。


その上、今度は清盛は・・・

「新帝即位の儀は、ここ、福原で執り行う。」

と、言いはじめました。もう無茶苦茶です。たらーっ(汗)


清盛「言仁様が帝となられた今、速やかに都をこの福原に遷す!」

盛国「ご承知のとおり、既に都では即位の儀のための大極殿の建立が進められて…。」

清盛「さようなものに財を投じずともよいと宗盛に念を押せ!
   よいか?11月の大嘗会だけは何としてもこの福原で執り行う。
   さよう都にしかと伝えよ!」

盛国「承知つかまつりました。」

清盛、もう駄々っ子のようです。
おまけに、盛国、何を呆れ顔???・・・ナンバー2は、頑張って苦言を呈するものですよ!!
頑張れ!!!


「あってはならぬ。
 我が意のままにならぬものなどあってはならぬ。」


先日やっていましたが、蘇我入鹿もこんな感じだったようで・・・中大兄皇子にやられてしまったわけです。

そこへ美しい白拍子の姉妹・祇王と祇女が目通りを願い、優美な舞を披露しました。清盛は現実逃避するかのように祇王にひきつけられていきます。

こんな感じは、秀吉???
人間って、今も昔も根本では変わらないの???失恋


頼朝は・・・腕を磨いておりますが・・・
清盛にまだ武士の魂が残っていると思っているようです。

「きっと、通らねばならぬ道なのであろう・・・
 武士の世を創るために・・・」

って、すごくものわかりが良いんですけど!!!


でも、息子は解っていないようですよ。やっぱり、重盛が死んだのが駄目だったのよね・・・あせあせ(飛び散る汗)
京では宗盛が宴三昧の日々を送っています。母・時子は叱りますが・・・。今まで重盛の下で鬱屈していた宗盛は。。。兄・重盛の冥福を祈る宴だといい時子をあきれさせます。
でも、時子・・・若すぎでないの???

また、源頼政の子・仲綱の愛馬を奪ったうえ、馬の名を仲綱と呼んで辱めます。
人間って・・結局こんな感じに崩れていくのね・・・
浅はか・・・ていうか
失恋

仲綱は頼政に怒りをぶつけます。

「父上。
 我ら親子は木下のようなものにござりますね。
 平家の犬と焼き印を押される辱めを受けても、源氏の魂を捨てて
 生きてゆかねばならぬのですゆえ!!」

頼政は・・・
どうする??


福原で宴を行う清盛の元へ、時忠が帝の即位の義の日にちを報告しにやってきました。
女を抱えて酒におぼれる清盛をなにを思って観ているのでしょうか、時忠?

時忠「いやはや果てしのないものにござりますな。人の欲というものは。
   莫大な財を操り、国の頂に立ち、御孫君を帝になさっても
   まだまだ欲しゅうござりますか?
   酒も若い女子も。」

清盛「欲こそが男子の力の源。
   …と言うたは家貞であったな?盛国。」

盛国「はっ。」

清盛「わしは手に入れてみせる。
   この世の全てを。
   よ~し、こっからじゃ。」

時忠「頼もしや。では、これにて。」


そんな欲・欲・欲の清盛を少し冷やかに時忠が見ていましたが・・・
けっこう時流を読むのが上手い時忠・・
最後は配流されますが、これからどんなふうになっていくのでしょう???

反平家の勢力を募り始めていた以仁王と八条院暲子のもとへ、反平家への決意を固めた頼政と仲綱が訪れました。
やっと重い腰をあげました。。。やる気になったようです。

そこで八条院は源義朝の弟・源行家を引き合わせます。
ドロドロで・・・苦労したのが一目でわかります。あせあせ(飛び散る汗)
行家は平治の乱に敗れた後、熊野で身をひそめていたとのこと。
八条院はこのように諸国に潜む源氏に向けて、平家打倒の令旨を!!!
だすよう以仁王に迫ります。

治承4年4月。

安徳帝の即位の義が福原で行われる中、ついに以仁王は平氏追討の令旨を全国の源氏に発したのでした。

「東海東山北陸三道諸国 源氏ならびに軍兵らに下命する
 清盛法師ならびに宗盛らは 権勢に任せて凶徒に命じて国を滅ぼし 百官百民を悩ませ
 五幾七道の国々を不当に支配し 法皇を幽閉し 延臣を流罪に処し 王家を叛き 
 仏法を破滅させている
 そのため 天地はみな悲しみ 民はみな憂いている
 そこで私は 法皇様の第三の皇子として 天武帝の昔にならって 王位を奪う ものを追討し 仏法を滅ぼすものを打ち滅ぼそうと思う
 そこで 源氏の者 藤原氏の者やさきざきより 三道諸国に勇士として名高い者は 追討に協力せよ!!

 もし 同心しなければ清盛に従う者に準じて死罪 流罪追討 拘禁の刑罰を行う
 もし 特に功績のあった者はまずは 諸国の使節に伝えおきご即位後に 必ず望みどおりの褒章を与える
 諸国はこの命令どおりに実行せよ」

そうなのよね・・・貨幣経済について行けない普通の人々・・・
不作に飢饉に疫病に・・・
まさに崇徳上皇様の怨霊かの如くに負のスパイラルが続く中、やっぱり貨幣ではなく土地にしがみつきたい人々が、この令旨に立ち上がったのです。るんるん


そして、不当に権勢をふるう平家を追討せよという以仁王の令旨は、行家の手によりついに伊豆の頼朝のもとに・・・!!!
驚きながら令旨を読みあげる頼朝を時政や政子が見つめ。。。再び源氏が立ち上がる時が迫っていました。

4月、内裏では安徳天皇の即位の儀が行われていました。
こんなのには清盛は参加しないのね・・・。

福原で浮かれて舞い踊る清盛の前に新たな白拍子があらわれました。その白拍子の美しさに清盛はたちまち虜になり、祇王らを置き去りに・・・
やりたい放題の清盛です。

寝所で清盛は「仏」と名乗るその女性に向かい福原への遷都の夢を語り、「ここはわしの世じゃ」と告げます。
清盛はたったひとりで暗闇の中にいました。


「君を始めて見るをりは 
 千代も経ぬべし姫小松 
 御前の池なる亀岡に 
 鶴こそ群れ居て遊ぶめれ」

これは、仏御前が清盛の前で即興で詠んだ歌だとか・・・。
白拍子=遊女みたいな感じですが、貴族の家に出入りすることも多かったので、見識深い人が多かったとか。

きっとこの仏御前も、いろいろな意味で魅力的な人だったのでしょう。黒ハート

まあ、落ちるとこまで落ちそうですね、清盛!!
どこまでドラマにしてくれるのか、楽しみです。黒ハート

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第44回 「そこからの眺め」

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親王の誕生!!最後の切り札を手に入れた清盛さん、もう止まりませんよ失恋

そして、清盛VS法皇は最終局面へ!!

1179年、伊豆の源頼朝は妻・政子と前年生まれた娘とともに幸福な日々を過ごしていました。
東国武士たちは、頼朝の義父となることは清盛の怒りにふれるのではと北条時政を心配するが、時政は平家の世は長くは続かないという予言めいたことを口にしました。

そう、時政は、その平衡感覚だけで執権となった男。
なんの土壌もないのに、戦を起こさず暗殺だけで140年間も執権の座にあった一族の長ですから・・・
そこんところの気の入れようが違ったんじゃないかしら???

平重盛はわが身をていして、父・清盛が後白河法皇を幽閉する計画を阻止するが、その後心労がたたり病に伏す。

「重盛様のご容体、芳しからず。
 長年の心労が積み重なったのでござりましょう。
 何とぞ法皇様といがみ合われる事なく、国づくりを進められますよう。
 何とぞ…。何とぞ!」


一方、清盛のたくらみに感づいた後白河法皇は、平家の力をそごうと画策。

法皇「平家が途方もない財力をつけたは、基実の遺した摂関家領を盛子を通じて横取りしたゆえ。
   本来なら藤原氏長者のそちが引き取るべきものであろう。」


藤原基房まろまろと手を組み、清盛が嚴島詣でに行くようにしむけます。


清盛の留守中、その娘・盛子が病死あせあせ(飛び散る汗)、後白河法皇は彼女が管理する藤原摂関家の所領を強引に没収しました。嚴島でそのことを知った清盛は怒りにかられます。


ばく大な財産を失った平家一門は、棟梁・重盛の病状を心配し・・・
棟梁の代理を立てるべきではないかと話し合います。
時忠は重盛の弟であり、正妻・時子の子である宗盛を推します・・・相変わらず言いたいことを言っとります。でも、重盛の子・維盛を推す声もあり・・・。なかなか一枚岩にはなれません。
結論が出ない。。。
重盛は宗盛ら弟たちや維盛ら子たちを呼び、そう遠くない自分の死後、清盛の国造りと一門の将来を支えるため力をあわせるよう諭しました。


清盛を苦しめるためには、清盛の子がねらい目・・
後白河法皇は、病床の重盛を訪ねました。

法皇「そのままで良い…
   重盛…かようにやつれおって…。」

重盛の手を取る法皇様。。。何か企んでおりますよ。

法皇「いつぞや清盛がわしを攻めようとするを命懸けで止めてくれたそうじゃのう。
   そちの忠義にはわしも頭を垂れるよりほかない。」
重盛「勿体のうございます。」
忠臣重盛は、有りがたく涙を流します。

法皇「今のうちに言いたい事あらば、何でもわしに託すがよい。」
重盛「わが父清盛となにかとぶつかる小事かと負います。
   しかし、王家に対する忠義に二心ござりませぬ…
   なにとぞ平家の安泰を・・・
   そして、我が父清盛の国づくりを見守って頂けることをお約束頂ければ・・・
   重盛、思い残すことなく死ねましょう…!!」

法皇は…

「あい解った。約束しようぞ。」

「ただし…。
 これに勝ったらの。」


悪魔のような囁きです。

と、双六を持ってこさせました。
嬉しそうです。やはり博打好きの法皇様です。バッド(下向き矢印)


重盛の、命を懸けた双六が始まりました。

法皇「ほれ。早うよい目を出さぬと負けてしまうぞ。
   平家の安泰は望めぬぞ。揺れるハート

法皇でなければ、外道のようですあせあせ(飛び散る汗)
重盛、頑張れexclamation×2

重盛のもとへ駆けつけた清盛が見たのは・・・
病床に倒れる瀕死の状態の我が子・重盛が、法皇様と双六を。。。
朦朧とした状態で駒を動かす重盛。

「何をしておる!」

清盛は思わず床に走り寄って、か細くなった重盛を抱きしめます。

清盛「お戯れが過ぎましょう。」

法皇「懐かしゅうなってのう…。
   ちょうど40年前じゃ。
   そちと双六をした。
   わしが勝ったら、重盛、そちをもらうという約束での。
   幼いそちが賽を振り、清盛は負けを免れた。
   そう。
   そちの身を守るは、そち自身しかおらぬ。
   母を亡くし、弟を亡くし、父は修羅の道をゆく物の怪。
   そちは生まれた時から一人で生き、一人で死んでゆくのじゃ!
   そう定められておるのじゃ。!!」

ほんと、悪魔のようです。あ・・・怪物か。。。


「立ち去れ!」

と、叫ぶ清盛。

高笑いする法皇。
そんな怪物二人の間で・・・

重盛「とく…死なばや。
   早う…死にとうござります。」

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ほんと、生気を吸い取られてるんじゃないの?もののけに!!

意識が朦朧とする中・・・重盛はそう呟いていました。

そして・・・衰弱した重盛はすっかり生きる力を失い、一か月後に42歳の若さで亡くなったのです。
42歳の若さって・・・当時は普通ではないの?
敦盛でも「人生50年だし・・・」
ここに出てくるみんなが長命なのでは???

悲しみにくれる平家一門に、さらに後白河法皇は追い打ちをかけます。
盛子の養子・藤原基通を権中納言にするという平家の推挙が無視され、基房の子が権中納言となりました。
それは後白河法皇が取り上げた盛子の所領が将来的には、基房の子に奪われることを意味してました。
さらに亡き重盛の所領・越前を後白河法皇が召し上げてしまいます。

清盛「重盛の知行国・越前を召し上げた一件。
   盛子の所領に関する処置。
   いずれも法皇の過ち。
   法皇は関白とたばかって国を乱しておる。
   即刻処断すべし!」

とうとう清盛は怒りが頂点に達し、数千騎の兵を率いて上洛、兵力を以て高倉帝に直訴します。
そうなのよね。平家は肥沃なとか、とにかくお金になる地域をもらっていたので、そりゃあ、とっても大打撃exclamation×2


そして、清盛はまずは関白・基房を左遷、反平家勢力を一掃して、彼らの知行地をわがものにするという暴挙にでました。

そうそう、そうすればいいのよね。
こうなってくると、どちらが偉いのか、全く解りません。

そして、後白河法皇を鳥羽離宮に幽閉。ついに清盛は治天の君を退け、武士が頂点に立つという悲願を成し遂げました。世にいう「治承三年の政変」です。
よく解りませんよね、武力を持っていない法皇様がこんなに力があって・・・
でも、お願いするだけで幽閉できるなんて・・・でも、ここまで逆らえなかった現実。。。

「ついにここまで来た。

 ついに、武士がこの国の頂に立ったのじゃ。」


そうかあ・・・
足利義満のように天皇になりたかったんじゃなくって・・・清盛は武士としてTOPになりたかったのね。
まあ、天皇は高倉さんですし、法皇は院政だったからややこしくなったんでしょうね。あせあせ(飛び散る汗)

清盛は内裏に行き、娘であり高倉天皇の后である徳子に謁見する。妹・盛子や兄・重盛に対する後白河法皇の所業を憂いていた徳子は、清盛を激励しました。そ
の帰りに清盛は祇園女御に会います。祇園女御はついに頂にのぼった清盛に、
「いかがでございますか?そこからの眺めは・・・?」
上機嫌に答える清盛に、二度と会うことはないと言い祇園女御は去っていきました。
死んでいなかったのね?

あ・・・なんだか清盛も年とった感じ。


今回は、何だか難しかったです。
とにかく、所領をたくさん没収されたことに怒った清盛が反撃したって感じでしょうか???

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第43回 「忠と孝のはざまで」

平家打倒の陰謀は未遂に終わり・・・

首謀者の一人である西光は、斬首されました。
平家では、残る首謀者・成親をはじめ、陰謀に加わった者たちへの裁断が下されようとしていました。

「あちらへ擦り寄りこちらへ擦り寄り…。
 決して落ちぶれぬ事が私の生きる事と思うておりました。

 されど平家の世となり秩序が乱され、気が付けば院の近臣たる私や西光殿が平家の犬と化しておりました。
 さように一生を終える事は面白うないと思うた。
 似合わぬ事をしてこの様です。」

と、重盛さんに打ち明ける成親さまです。


清盛は、成親が平治の乱でも平家に敵対したことを受け斬首に処そうとしますが・・

「なにとぞ、成親さまの命だけは・・・!!
 やはり私は、保元の戦の始末に信西入道が死罪をよみがえらせたは過ちであったと思うております。
 古の人も 「死罪を行えば国じゅうに謀反を起こす者が絶えぬ」と言うております。
 そして、今まさに そのような次第となっておりましょう!!」

重盛、今回は、国の為、平家一門の為に・・・引き下がりません!!
重盛の必死の嘆願に根負けし、成親を流罪にとどめます。

しかしわずかひと月後、成親は配流先で、食べ物を与えなかったことによる餓死。。。
って、死罪より酷いよね・・・あせあせ(飛び散る汗)
っていうか、流罪って、頼朝よりも酷いよね???
まさに死罪以外の何物でもない仕打ちでしょう???


こらえきれず重盛は・・・

「父上の思い描いておられる国の姿、その形が私には見えませぬ。
 父上は太政大臣にまでのぼり、朝廷の要職は全て我ら一門が握っております。
 厳島の社を新しくし、音戸の瀬戸を開削し、大輪田泊を修復して宋との交易を行い、宋銭を国じゅうにまで巡らせました。
 この上、何が欠けていると仰せになりますか!?」

清盛は・・・「平家の棟梁ならば黙ってわしを支えよ。」と冷徹に突き放すのでした。

なのに、清盛は天皇の外戚になることしか頭に無いようです・・・!!
権力に!!権力に!!
そこには化物以外の何物でもない清盛が!!!


平家の嫡男でもあり、後白河法皇の近臣でもある重盛は、ますますつらい立場に追い込まれていきます。

重盛は後白河法皇を慰めるべく訪ねると・・・その仕打ちを知り・・・

「うずき始めておる・・・うつつに生きるもののけの血が!!」

うらめしそうに笑っていました。


伊豆では、黒ハート頼朝と政子黒ハートが時政に結婚の許しを請おうとしています。

時政は激怒し反対します。
そう、恩も忘れて不埒じゃ!!

頼朝は政子とともに源氏の統領となり再興したいという志を訴え、時政の心を動かした???
これって、北条の思うつぼではないの???
やっと担ぐ”みこし”・・・血統が出来た「ヤッター!!」って思っているのでは?時政exclamation×2


一方、京で暮らす常盤のもとに、息子の遮那王と弁慶が訪れ・・・平家を打倒すると宣言exclamation×2
こりゃまたびっくりexclamation×2
そして常盤の反対を押し切り、ふたりは平泉へ。。。
って、こんなに関わっていいの???弁慶!!って思っちゃいます。あせあせ(飛び散る汗)

おまけに、なんで平泉に行ったのか???解りませんよねあせあせ(飛び散る汗)
遮那王が平泉に行ったのは、常盤の夫・遮那王の義父の従兄弟の藤原基成のつてなんだから常盤も了承済みなのではと思うのですが??

で・・・このドラマには全く書かれていませんが当時の奥州藤原氏は金が採れて・・・それを清盛も欲しがっていたとか・・・もっと、なんか絡められたような気もしますが・・・
すんなりと終わってしまいました。


その途中、遮那王は父・義朝最期の地である尾張で自ら元服の儀式を行います。
そこで弁慶は常盤からあずかった名前を・・・こうして「義経」が誕生しました。
源氏の魂は、この二人によって・・・着々とよみがえろうとしていたのです。

が・・・こちらも。
1178年6月、清盛の娘であり、高倉天皇の后である徳子が懐妊したという待望の知らせが福原の清盛に届きます。
清盛は喜び勇んで京にはいり、平家一門に怒涛の如く、安産祈願をさせました。
そして11月、願いどおり皇子・言仁親王の誕生です。
もう、我が世の春!!最高潮の清盛です。

六波羅で平家一門をあげて催された祝宴には源頼政も招かれていました。
清盛は頼政を三位に出世させたと伝えると、頼政は涙ながらに礼を述べました。
でも・・・なんかキーマンになるのかしら???頼政さま。。。


明けて1179年2月、清盛は緊急に一門を集め、重大な決意を伝えます。
何だか疲労が溜まっている重盛が・・・倒れてしまいましたが・・・!?
話は続きます。

「機は熟した・・・!!
 知ってのとおり、ついにわしは東宮の外祖父となった。
 またいつ何時我らの勢いを面白う思わぬ者が現れ法皇様に要らぬ事を吹き込むやもしれぬ。
 かの鹿ヶ谷の企ての如く。。。
 さような事を防ぐため、法皇様にはこの館へお越し頂いてはどうかと考えておる。」



武装して法皇の御所に向かおうとする清盛や一門の前に、病に伏していた重盛が、白装束であらわれました。
法皇様あっての国づくりと思っている重盛と、清盛の国づくりとの違いがはっきり出てきました。


「分かりました。
 では、法皇様の御所は私が警固致します。
 五位に叙せられてよりこちら、法皇様のご恩を受けなかった事など一度もござりませぬ。
 その恩の重さを例えれば、千粒万粒の宝玉よりも重く、その恩の深さを例えれば、幾重にも染めた紅の色よりも深いでしょう。
 故に、私は御所へ参りいくばくかの手勢を連れて法皇様をお守り致します。」

清盛に反論しています。
顔色悪いですが・・・頑張れ!!
自分は御所を守ると宣言しました。

「いま一度言う。
 これは、わしの国づくりじゃ。
 それを阻むというのじゃな?
 平家の棟梁であるそなたが。
 我が子である…そなたが。。。!!」

清盛は自分の国づくりを子である重盛が阻もうとするのかと責め立てると、重盛は・・・。
敵は身内にあり!!ってことでしょうか???

「悲しきかな…。
 法皇様に忠義を尽くそうとすれば、山の頂よりもなお高き父上の恩をたちまち忘れる事になります。
 痛ましきかな…。
 父上の不孝から逃れんとすれば、海よりも深き慈悲を下された法皇様への不忠となります。
 忠ならんと欲すれば孝ならず。
 孝ならんと欲すれば忠ならず。
 進退、これ極まれり……。
 かくなる上は、この重盛が首を…召され候え。
 さすれば、御所を攻め奉る父上のお供もできず、法皇様をお守りする事もできますまい。
 父上…!


と叫び、もし法皇を攻め入るのならば、自分の首をはねろと泣いて訴え続けます。

ああ・・・!!なんて真面目で一途な重盛・・・!!
平家の良心と言われる所以ですね。
ほんと、
重盛の命がけの懇願に、清盛も折れざるを得なくなり。。。

でも・・・そうなのよ・・・重盛の一途な忠義、孝行が、後白河法皇の付け入る隙でもあったのです。

やっぱり、化け物の間に挟まれて・・・ホント、可哀想です・・・あせあせ(飛び散る汗)

今回は、窪田正孝くん、とっても良かったです。
まさに迫真の演技でした。黒ハート

やつれたお顔が、まさに気でもふれそうなほどに悩んでいる姿と映りました。

ほんと重盛って、平家の立場としても先妻の子ですし、危ういというか・・・だからこそ、生真面目に生きて平家の為に頑張ってきたでしょうに・・・黒ハート

なにがいけなかったんでしょう???
権力に狂わされた清盛だったのでしょうか???

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第42回 「鹿ヶ谷の陰謀」

さあ・・・いよいよ鹿ケ谷の陰謀です。揺れるハート
この清盛で、一番の見せ場ですねるんるん
一年間の集大成を見せてくれると嬉しいです。揺れるハート

1177年4月のある夜更け、とっても山奥の・・・京・鹿ヶ谷の山荘。。。

「機は熟した・・・これよりわれら・・・平家を討つ!!」

後白河法皇のもと、成親や西光など、平清盛ら平家打倒を企てる不満分子たちが集まっています。
でも・・・やっぱり自前の兵のない法皇さんは、武士を利用していますよ。揺れるハート

そこへ招かれたのは・・・摂津源氏の武士・多田行綱。
企てを知り驚きますが。。。西光と成親の説得により平家を撃つことを決意しました。

わが世の春を謳歌している平家は隙だらけ?!


成親は・・・多田行綱に、源氏の旗・・・白旗をつくるように生地を渡しています黒ハート
そう、昔は、鯉のぼりじゃなくって、家の繁栄を望む・・・これが本当ののぼりだったのよね。黒ハート


成親「おや、瓶子(へいし)が倒れましたぞ」
俊寛「平氏(へいし)が倒れたですと? これは幸先のよい」オホホホ・・・黒ハート
西光「平氏の首級は……こうしてやればよい!!」バキ!バキ!ガシャーン!!
と、有名なシーンですね。
西光、相当怒ってております失恋

本当は?成親が瓶子を倒して、西光が瓶子の首をもぎ取るのですが・・・
これはこれで・・・多田行綱が緊張して・・・ビビッて倒したとしても、流れ的には良いですよね。

法皇「まず、福原の清盛を都へおびき出す!!」

やる気満々の法皇様ですが・・・どうなるのでしょうか?

一方伊豆では、北条時政が娘・政子を平家配下の山木兼高へ嫁入りさせることを決めていました。
そう、頼朝に揺れるハートなのを、父上も気がついているようです。るんるん
政子は源頼朝の過去を深く知り・・・
「捨て置けない」
と打ち明けると時政は政子の頬をたたき、必ず山木のもとに行けと厳命しました。
「輔殿にはかかわるな!!
 父の気持ちが解らぬのか?!」
と・・・。

う~ん、本当は父が神輿にしたかったのかもしれませんよ。
頼朝を黒ハート
なんてったって、孫を殺すほど、権力に執着する時政ですからねあせあせ(飛び散る汗)

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京では後白河法皇らの陰謀が始まっていました。
まずは、根も葉もない言いがかりをつけて、清盛と盟友関係にある比叡山の明雲を流罪にしました。
領地も没収・・・前代未聞のことでした。
詮議も何もないこの所業に、いつもの麿たちも何だか腑に落ちないようです。。。あせあせ(飛び散る汗)

清盛「どこか、いつものあのお方とはやり口が違う・・・」

清盛も、怪訝な表情です。

怒った比叡山の山法師たちが、力ずくで明雲を奪還すると・・・法皇は平家に山法師たちを攻めよと命を下しました。


上皇側に、比叡山へ攻めよと命令された重盛は・・・
「直に比叡山への攻撃など、聞いたことがない・・・」
と、二の足を踏みます。
やはり、まじめな重盛ですが・・・これも、上皇側の清盛をおびき出す策のようですね。

判断をゆだねられた清盛はほどなく福原から上洛。
清盛は今回の後白河法皇のやり口には裏があるのではと、いぶかっています。


多田行綱は源氏勢を結集させようと源頼政を訪ねて平家打倒の陰謀への協力を請います。
その陰謀とは・・・後白河法皇を訪ねて御所にきた清盛を捕らえて人質にし、六波羅にいる平家を攻め滅ぼすというものでした。

でも・・・頼政は断り、
さらに「簡単に倒せるほど平家はもろくない」と忠告され。。。

白旗・・・いっぱいできていますよ。
平家と源氏の戦いを頭で考えていますよ。黒ハート
頭でっかちのお公家様たちですから。。。

そんな緊張感がみなぎる後白河法皇の御所に、重盛の妻・経子が訪ねてきました。
計画が露見したかと不安になる成親だが、経子は父・家成の法要の相談にきただけでした。
成親は平家を引き立てていた父・家成のことを思い出し、自分が親不孝だと述懐するが、西光はただ清盛への恨みを募らせるばかりでした。

う~ん・・・この二人は兄弟だったのか・・・
全く知らなかったよ・・・。西光さんは、養子だったのね。


決行前日の夜、清盛を多田行綱がたずねてきます。

「平家打倒の企てが・・・密かに進んでおりまする!!」

平家打倒の計画の全貌を告白しました。
証拠として行綱が白い布を差しだし、これは成親に「六波羅攻めの折に掲げよ」と言われた源氏の旗を差し出しました。

怒りに震える清盛。。。

「頭目は誰ぞ・・・?」


1177年6月1日・・・
嫁ぐのか?政子!!誰のところへ?!

すぐさま成親と西光は平家に捕らえられ・・・

「成親と西光は何処じゃ!!??」

捕まっちゃいましたよ、清盛に。

後白河法皇にもそのことが知らされました。

清盛の前に引き出された西光はもはやこれまでと観念したのか、清盛に罵詈雑言を浴びせ始めました。

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「わが主、信西の目指した国づくり・・・そなたごときにあの方の代わりが務まると思うてか・・・!!
 聞こえたか!!無頼の高平太!!」

清盛さん、我慢してますよ黒ハート

政子はこんなに少ないお供で嫁入りですか???
雨も降ってきましたよバッド(下向き矢印)



「そなたの国づくりは志ではい!!復讐だからじゃ!!
 己を犬と扱う・・・王家への恨み辛みに突き動かされておるだけるからじゃ!!
 さようなものに付き合わされて・・・良い面の皮じゃ!! 
 民も・・・公卿も・・・うぬらもじゃ・・・
 どこから現れ、どこへ行くのかもわからぬ男の復讐に付き合わされておるのじゃからのう!!」

と叫ぶと、清盛は激高!!

怒り爆発して西光を蹴倒し、何度も踏みつけております。


伊豆では、輿入れの途中、逃げ出してきた政子が・・・頼朝の元へ。。。
きなり源氏重代の太刀・髭切を取り出して頼朝に向き直り!!

清盛が頼朝に太刀を渡した理由は・・・
配流先でも「武士の魂を忘れるなと言うことではないのか!?」と叫びました。

そう、ほら、今も、醜き世を生きてますよ!!
西光をボコボコにして!!
一人で頑張る清盛ですが・・・やっぱり清盛の強敵(とも)って、義朝になるのかしら?

志なかばで死んだ父・義朝への思いを自分に託していたのだと気付く頼朝。。。

立ち上がれ!!頼朝!!

政子「それをいっておこうと思っただけじゃ。御無礼を致しました」
頼朝「……連れて行ってくれ、私を明日へ! 昨日とも違う、今日とも違う、私の明日へ!」
政子「連れていけとは女々しい御方じゃ……共に参ろうぞ、まだ見ぬ明日へ!」

心を動かされた頼朝は政子を抱きしめ、二人で今とは違う明日を目指す決心をしました黒ハート

とうとう明日を見つけたね、頼朝揺れるハート

そのとき、清盛は明日を見失いかけていました。

「解ってておったことじゃ・・・
 わが主信西が死した時・・・天はこの国を見捨てた・・・!!」
「洛中引き回しのうえ、朱雀大路にて斬首せよ・・!!」

頼朝の・・若い力がぐんぐんと登りそうな勢いです。黒ハート
それって、歴史を知っているから思うのでしょうが・・・

腹黒い清盛が・・・悩んでいる清盛が・・・爆発していましたが・・・
次回は重盛が爆発しそうです・・・あせあせ(飛び散る汗)
頑張って!!


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源頼朝 はじめて武士の政権をうちたてた頼朝の生涯をたどる
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源頼朝(一) (吉川英治歴史時代文庫) [文庫] / 吉川 英治 (著); 講談社 (刊)
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第41回「賽の目の行方」

1176年、平清盛と後白河法皇との関係をとりもってきた建春門院滋子が急死しました。
最近の清盛さんは、今までと違ってかなり”悪”な部分が出てきております。
後白河法皇との関係も、だんだんと・・・亀裂が大きくなってきたようですが、どうなるのでしょう???

今様を歌う後白河法皇は、滋子のことを思い出しておりますが・・・でた!!乙前。。。
今後の後白河さんの心のよりどころになるかもしれませんね。揺れるハート


徳子「きっと、皇子を産みまする・・・!!」

高倉帝「きっと、授かろう・・・。」

と、滋子の代わりに化け物ふたりの架け橋になろうと・・・健気な二人ですね。揺れるハート

今後も後白河法皇との関係を良好に保つため、高倉天皇の中宮となった清盛の娘・徳子が皇子を産むことを願う清盛だが、徳子に懐妊の兆しはありません。
そこへ、不穏な知らせが。。。

後白河法皇が、仏門に入っていた2人の息子(九の宮・十の宮)を都に呼び戻し、高倉天皇の養子にしたというのです。
それは高倉天皇を政治の場から遠ざけるための布石のように清盛は感じました。
清盛は長男・重盛を後白河法皇のもとへさしむけます。

ああ、ここから重盛の板挟みが始まります。。。あせあせ(飛び散る汗)

法皇への忠誠心を訴えるとともに、四男・知盛を蔵人頭にするよう頼みましたが、後白河法皇は受け入れません。バッド(下向き矢印)なんだか、後白河法皇も清盛の企みを見抜いて。。。
「滋子が生きていればのう・・・」と、平家を後押ししてくれる気が無くなったようです。。。


危機感を募らせた清盛は、比叡山の僧・明雲を呼び出し、表向きは千僧供養など・・・
いざというときには力を貸すよう念を押します。

清盛、真っ黒になってきましたよ黒ハート
「法皇様の力を抑えるために・・・!!」

場所は変わって、伊豆では・・・

おや!!政子が小奇麗になっていますよ。
もしかして、黒ハート黒ハートなのかしら???

奢れる平家によって東国武士は虐げられ。。。
年貢の取り立てで人々は困窮しています。


頼朝のことが気になる政子は、頼朝に源氏重代の太刀を見せてくれと懇願していました。

藤九郎「あれは髭切の太刀にござりまする。
    源氏の御曹司に代々伝わるモノ・・・」
頼朝 「いらぬことを申すでない」
政子 「見せて下さりませ!!
    爪切りにござりまする!!」
頼朝 「髭切じゃ!!」

と、吉本新喜劇お決まりのようなコントも挟んでくれています。黒ハート
杏ちゃん上手いなあるんるん

b12102201[1].jpg

その熱意に押された頼朝は太刀を見せ、強き父・義朝の記憶を話し始めました。
天下無双・・・そんな「武士の世を作りたかった」父も清盛に敗れ、

清盛「遠く伊豆より平氏の繁栄を眺めておれ!!」

伊豆に流された自分にはもはや無念さしか残されていないと語ります。

立ち上がれ、ガンダム!!

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ではなくって・・・

政子「立ち上がれ!!源氏の御曹司!!
   このまま朽ち果ててはなりませぬ!!
   東国武士の為、立ち上がってくださりませ!!」

頼朝「おなごとは気楽な者じゃな・・・
   昨日が今日でも、今日が明日でも、まるで変わらない日々をこの地で過ごす・・・
   平家の繁栄を指をくわえて眺めている・・・さよう定めを与えられておるのだ・・・」

政子「昨日が今日でも、今日が明日でも・・・?
頼朝「さようじゃ・・・」
政子「明日が昨日でも・・?
   おかしなお方じゃ・・・!!
   明日と昨日とは同じにはならぬ!!
   昨日は変えられぬが、明日は変えられる!!」

と訴えますが、頼朝は清盛という男の恐ろしさを語るのでした。

1177年、後白河法皇は千僧供養のため福原を訪ねました。
子供たちも出世させてもらって。。。清盛とのわだかまりは消えたかに思えましたが。。。


後白河法皇「もうここへは来ない」

と清盛に告げます。

清盛はいざという時がきたことを覚悟します。


明雲の命を受けた山法師による強訴が起きます。
訴えの内容は、法皇の側近・西光の2人の息子を流罪にせよというもの。。。
加賀守目代である息子・師経が加賀にある比叡山の末寺ともめた際、焼き打ちにしたからです。

まあ、焼き打ちは駄目よね・・・。比叡山が立ち上がったのです。


後白河法皇は重盛に強訴鎮圧を命じます。西光なんかは、お願いしています。揺れるハート
重盛は即座に兵を内裏に配置。さすが、聡明でするんるん
清盛と比叡山との良好関係にも配慮し、あくまでおどしをかけるだけにしろと命じます。
「軍勢を見せつけるだけにしろ!!」と、重盛さんカッコよく言いましたが・・・

しかし、兵たちは強訴の集団と衝突する中で、神聖な神輿に矢を射てしまいました。

内裏には矢が刺さった神輿が。。。
作戦失敗です。重盛さん・・・あせあせ(飛び散る汗)

平家の猛々しさに怖れるお公家さんです。
神罰が下ると恐れる公卿たち。。。
この人たち、ほんと、いい味出しています。揺れるハート
毎回、楽しませてくれるんですよね。るんるん


比叡山の要求どおり西光の息子たちを流罪とする決定を下しました。
そして・・・おや・・・成親の元へ、源氏の関係者がやってきましたよ・・・。

重盛は福原の清盛の元へ行き謝罪しましたが、清盛は逆によくやったと重盛をほめます。
そもそも一連の事件は清盛が明雲と仕組んだもの。。。
西光の息子を流罪にして西光の力を削ぎ、西光が仕える後白河法皇の力を削ぐという企てだったのです。
でも、そうさせたのも、後白河法皇も解っていますよ揺れるハート
それでこそ「強敵(とも)揺れるハート

清盛の王家に対する忠誠心を疑問に思う重盛は、清盛に真意を問うと、賽の目は変わるものだとはぐらかすのです。

img_488829_13785028_1[1].jpg


でも、きっと、マジメな重盛にはチンプンカンプンです失恋

そして・・・見抜いている後白河法皇は、側近の西光や成親ともども平家に対する憎悪を深めていました。


この事件はすぐに伊豆にも伝わり、改めて平家の恐ろしさを感じた北条時政。。。
政子を呼び出し、平家にゆかりのある家に嫁ぐことをすすめます。

そして京の鞍馬寺でも・・・。
遮那王は僧になるのをためらっていました。
かつて五条大橋で武蔵坊弁慶と出会った際、自分が源義朝の子であることを知ったからです。

う~ん・・・遮那王を取り上げたのは弁慶なの???

平家を倒そうという弁慶の誘いをその時は断った遮那王でしたが・・・いつまでも心に引っかかっていました。

笙の笛を吹きながら・・・何を思う???頼朝!!

誰もが清盛の力の前に屈するしかなかった。。。
しかし平家への不満は募る一方。。。!!

そんななか、京の鹿ヶ谷にある山荘には平家を憎悪する人々が集まっていました。
その中には西光や成親、そして後白河法皇の姿もあったのです。

法皇「機は熟した・・・!!
   これより我ら・・・平家を討つ!!」
そう、鹿ケ谷の陰謀ですね黒ハート

なんだか、いきなり鹿ケ谷っぽいですが、やっぱり貨幣経済についていけない、土地に縛られていた武士達。。。平家だけが恩恵を受けている時代に、不満大爆発!!です。黒ハート

最後の山場に・・・佳境に入ってきましたね。黒ハート
私のお気に入り、重盛さんがどんどん壊れていきます・・・あせあせ(飛び散る汗)
頑張って!!!

平重盛~平家滅亡のキーパーソン~はこちら

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