あーこももうすぐ5年生。親離れをされるのは寂しいですが、私たちも子離れをしないと・・・。
ということで・・・あーこが学校ということもあってドライブに
昨日は、今年一番の寒さと言われていましたが・・・パパと一緒に淡島神社へ。
淡島神社は、和歌山市の加太にあります。
加太は和歌山市郊外にあり、万葉の時代から、潟見の浦と詠まれていた景勝地で、紀淡海峡に面して美しい海岸線が続いています。
関西でも指折りの魚釣りのメッカでもあり、なかでも鯛の一本釣りなどが有名です。
が、昨日は寒い寒い!!
海風が、最強マックスでした。
祭られているのは、
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大己貴命(おほなむじのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
(神功皇后)
で、ご祭神の少彦名命は、医薬の神様。
特に、女性の病気回復や安産・子授けなどに霊験あらたかといわれています。
わたしも子供が欲しかったので、よくお参りしました。
また、女性の病気回復の神さまなので、女性の下着を(もちろん新品の)もって、お参りされる方もいます。
この下着、不謹慎にもドロボウする輩もいて、今では防犯カメラがついていたりします。。。
また、祭神少彦名命は、裁縫の道を初めて伝えた神様で、一年の間に納められた針を本殿にて祓いを受けた後、針塚に納め、塩をかけ土に返すことで、針の労をねぎらい、今後の上達を祈る祭りです。
2月8日前後には、宝物殿を無料で開放し、パッチワーク等の、
針を使った作品などを見ることができます。
この奥には、全国から送られてきた使い終ったたくさんの針が、針塚に納められるのを待っていました。
また、人形供養で有名な淡嶋神社です。
境内に置かれているカエルたちは、ご祭神、少彦命名の使い神であるカエルを祀る遷使殿(せんしでん)にちなんだカエルたちです。
この遷使殿のカエルは、古事記に多運具久(タニグク)という名で登場するヒキガエルのことだそうです。
昔から、加太は漁師の街です。愛する男性が危ない漁に出る。それを待つ女性・・・。
「どうか無事に帰ってきてほしい。」そんな願いがこもったカエルさんなのです。
で、この神社、一番有名なのが「雛流し」
3月3日の正午から行われます。
こんな感じで一年に一度、子供の頃の思い出の詰まった雛人形が流されます。そういえば、私の雛人形も流しました。
人形の供養もやっていて、”大切だけど捨てられない”
っていう人形は、この神社で供養していただけます。
これは、人形を捨てられない私には、気持ち的に本当に助かります。
その引き受けていただける条件は・・・
・郵送では受付できません。
・納める時、お気持ちを添えて下さい。
・平成12年度より焼却依託料を別途頂きます。
(ぬいぐるみ等は、みかん箱1箱につき500円)
そうして、その供養の日を待つかのように、たくさんのお人形が、境内に座っていました。
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ということで・・・あーこが学校ということもあってドライブに
昨日は、今年一番の寒さと言われていましたが・・・パパと一緒に淡島神社へ。
淡島神社は、和歌山市の加太にあります。
加太は和歌山市郊外にあり、万葉の時代から、潟見の浦と詠まれていた景勝地で、紀淡海峡に面して美しい海岸線が続いています。
関西でも指折りの魚釣りのメッカでもあり、なかでも鯛の一本釣りなどが有名です。
が、昨日は寒い寒い!!
海風が、最強マックスでした。
祭られているのは、
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大己貴命(おほなむじのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
(神功皇后)
で、ご祭神の少彦名命は、医薬の神様。
特に、女性の病気回復や安産・子授けなどに霊験あらたかといわれています。
わたしも子供が欲しかったので、よくお参りしました。
また、女性の病気回復の神さまなので、女性の下着を(もちろん新品の)もって、お参りされる方もいます。
この下着、不謹慎にもドロボウする輩もいて、今では防犯カメラがついていたりします。。。
また、祭神少彦名命は、裁縫の道を初めて伝えた神様で、一年の間に納められた針を本殿にて祓いを受けた後、針塚に納め、塩をかけ土に返すことで、針の労をねぎらい、今後の上達を祈る祭りです。
2月8日前後には、宝物殿を無料で開放し、パッチワーク等の、
針を使った作品などを見ることができます。
この奥には、全国から送られてきた使い終ったたくさんの針が、針塚に納められるのを待っていました。
また、人形供養で有名な淡嶋神社です。
境内に置かれているカエルたちは、ご祭神、少彦命名の使い神であるカエルを祀る遷使殿(せんしでん)にちなんだカエルたちです。
この遷使殿のカエルは、古事記に多運具久(タニグク)という名で登場するヒキガエルのことだそうです。
昔から、加太は漁師の街です。愛する男性が危ない漁に出る。それを待つ女性・・・。
「どうか無事に帰ってきてほしい。」そんな願いがこもったカエルさんなのです。
で、この神社、一番有名なのが「雛流し」
3月3日の正午から行われます。
こんな感じで一年に一度、子供の頃の思い出の詰まった雛人形が流されます。そういえば、私の雛人形も流しました。
人形の供養もやっていて、”大切だけど捨てられない”
っていう人形は、この神社で供養していただけます。
これは、人形を捨てられない私には、気持ち的に本当に助かります。
その引き受けていただける条件は・・・
・郵送では受付できません。
・納める時、お気持ちを添えて下さい。
・平成12年度より焼却依託料を別途頂きます。
(ぬいぐるみ等は、みかん箱1箱につき500円)
そうして、その供養の日を待つかのように、たくさんのお人形が、境内に座っていました。
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