日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:栗田善助

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1600年5月・・・如水率いる9000の黒田軍は、豊後で次々と西軍を打ち負かしていきます。
九州は大いに揺れ・・・赤合子と呼ばれる如水の兜を見ただけで、恐れをなしました。
如水の快進撃の一方・・・関ケ原では・・・天下分け目の戦いが幕を開けようとしていました。

ここが命の捨て所・・・!!
黒田軍も一気に戦いに・・・!!

九州から天下を狙う如水は・・・関ヶ原の戦いに応じて勢力を拡大・・・
って、このナレーション、ちょっとおかしくない??
だって、関ヶ原の戦いに乗じて・・・って、戦いはほんの6時間だったのに・・・
乗じるも何も、あっという間ですよ・・・。

「九州はすべて黒田のものに・・・!!」by官兵衛


関ケ原では・・・史実どおり・・・日和見な小早川・・・
善戦する三成・・・だって、三成家臣はほとんど討ち死にだもん。

「鳴かぬなら・・・鳴くまで待とうホトトギス」
・・・とどっこい、多分3人の中で一番短気な家康さんは、小早川に向けて砲弾を撃ち込みます。

浅利さんの演技・・・とってもいいですね。
小早川秀秋の気の小ささが手に取るようにわかるわ・・・。
ビビった小早川勢は、三成を裏切って・・・もちろん東軍の巻き返しが始まりました。

ま・・・これに関しては、裏切るかも?感は三成は持っていました。
なので、色々な陣は小早川を牽制しながらの布陣だったんですけどね・・・。
歴史を見ると失敗でしたね。。。


九州・豊後でも戦いが・・・!!
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殿のために、みんな戦ってますよ。
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殿を男にする為に・・・!!
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よく考えると、みんな相当な歳なのになあ・・・。
そんな中・・・
大坂より知らせが届きました。
善助から如水に渡された書状には・・・

「全て・・・終わりました。。。」by善助。

わずか1日で終わってしまっていた関ケ原・・・。
西軍についてしまった恵瓊同様・・・その眼は曇ってしまったのか・・・??官兵衛!?

大坂城では・・・
逆賊・三成を討ち果たしたことを秀頼&淀殿に報告する家康。。。

う~ん・・・こういうところがとっても日本的。
神輿は変わんないってとこがね。。。
こうやって、天皇も万世一系続いてきたんだなあ・・・って、つくづく思うわ。

10月1日・・・三成、恵瓊、行長は捕えられ・・・洛中引き回しの上・・・三条河原にて処刑・・・晒されたのでした。

長政は、この働きで筑前52万石をもらえることになりました。
いよいよ大大名の仲間入りです。

「如水殿は九州で十分と骨を折ってくれたようじゃが・・・
 もう十分じゃとお伝え下さらんか・・・」by家康。

如水は・・・7か国を手に入れるもすべて放棄し・・・豊前・中津へと帰るのでした。

そう・・・武功一番と讃えられた長政・・・。

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しかし・・・この52万石には、これで父を黙らせろ・・・的な含みがあったのです。

「長政・・・内府殿がお前の手を取ったと言うが・・・それはどちらの手じゃ・・・」

「右手にございますが。。。」

「その時お前の左手は何をしておった・・・??」

「左手・・・??」

余った手で家康を討てば・・・黒田の天下だったかも知れない・・・。
そう、もしかすると、家康は長政が家臣たるかどうか見極めようとしたのかもしれません。
前田利家親子然り・・・黒田官兵衛親子然り・・・やはり、二代目はお坊ちゃん育ちなのでしょう。


上座につく家康に・・・まさに拝謁するかのような官兵衛。。。
ここにも既に序列が完成・・・。

でも・・・建前抜きのお話が・・・

「この後・・・徳川殿は・・・どのような世をお作りなさるのか・・・お聞かせ願いたい・・・。」

如水の踏み込んだ質問に・・・家康は

①天下はそれを相応しい者が治めるべきである

②但し天下は一人の天下にあらず

③天下は天下のための天下なり

「わしが死んでも争いの起こらぬ太平の世を創る。。。それがわしの望みじゃ・・・」by家康

「それがし・・・生涯戦で負けたことはござらん・・・。
 此度は内府様に負けました。
 負けて悔いなし。そう思うておりまする。」by如水。

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歩みの違う二人が目指したものは・・・まさに、戦のない平和な世の中でした。
完敗の官兵衛なのです。

筑前に移った黒田家は・・・福岡城を築きます。
黒田家待望の跡継ぎも生まれ・・・黒田の家も安泰です。

家康は征夷大将軍となり・・・江戸に幕府を築きます。

如水は。。。長政を一人前と認め・・・
家臣や民に耳を傾け・・・信じることを諭すのでした。
自分のように・・・”善助のような存在”を探すことを。。。

そして、善助にはあの兜を譲るという。。。
「わしの魂をお主に託す・・・。」

1604年3月20日・・・如水永眠。。。

1615年4月・・・あれから11年が経ち・・・大坂夏の陣・・・乱世最後の戦いでした。
この戦いの豊臣方の牢人に紛れて・・・長政と袂を分かった又兵衛の姿がありました。

そんな又兵衛も・・・討ち死に。。。

「父上・・・某が至らぬばかりに・・・又兵衛を死なせてしまいました。。。」by長政。

そう、又兵衛は、大殿のことが大好きだったのよね。
”父”と慕っていたのです。
なので、本当の子である長政とは、やっぱり確執があったのです。
あんなこと、そんなこと、こんなことを端折って・・・この件だけでわかったんだろうか・・・??
という感じです。

で・・・ああっというまの5月8日・・・大坂城は最後の日を迎えていました。

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大坂城は落城し・・・戦無き世の始まりを如水に語る家康。。。
そう、官兵衛の願った戦無き世が。。。


1年間を通して観て・・・
戦いのシーンが少なかったことがちょっとでしたが、なかなか良かったと思います。
岡田くん、カッコ良かったしね。
俳優陣の気迫もガンガン伝わってきましたしね。
最終回って、いつも回想が殆どでおわるような気もしますが、今回の官兵衛の良かったところは、そんな回想シーンが殆どなかったところかな?

こんな大河は珍しいんじゃないかしら??

そう言えば、去年の今頃、ガンガン官兵衛を宣伝していたNHKさん、「軍師 官兵衛」に心躍らせている自分がいましたが、それが1年も前だなんてね。

山本八重子は好きでしたが、大河はやっぱり男の人でないと・・・と、男尊女卑な私なので??ほんと、ウキウキだったのです。
でも、期待を全く裏切らない作品になっていたんじゃないでしょうか?
偉そうでしたか・・・私??

そう思うと、残念でなりません。。。
なんせ、前回も書きましたが、こんなにオタクな私でも、”杉文”なんて全く知らないのよ。。。
おっと、これは官兵衛でした。

あ~、終わってしまって本当に残念・・・。
でも、みなさま、本当にお疲れさまでした。
まさに、堪能な1年でした。


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天下を狙うと宣言した如水。。。

1600年9月・・・
日本は天下を二分する・・・天下分け目の関ヶ原を迎えていました。

三成は、関ヶ原の戦いに備えながら、如水の動きも封じるために大友吉統を九州へと向かわせました。

豊前中津城でも・・・運命の日が迫っていました。

三成は・・・淀殿に秀頼の出陣を断られています。
あ~、母としてはもちろんNGですが、これがあったら三成は勝てていたかもしれない状況だったので・・・かなり残念だったでしょう。

そう・・・今一つ詰めの甘い三成。。。
だからこそ、この官兵衛でのBlack三成の押しの強さはどうよ・・・??って思いますが。。。
やっぱりそこは演出ってことで。。。実際の三成は、根っからの官僚です。

長政の陣には・・・
小早川秀秋の家老が密かに来ていました。
そう・・・小早川は徳川につくという。。。

そして三成には・・・豊臣につくという。。。

浅利陽介さん、とってもgoodです。
なんかこういうおどおどした役をさせればとっても似合っていますね。
あ・・・ちなみに善助も・・・。

その頃如水は・・・兵が兵を呼び・・・大所帯となってきていました。

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そして・・・九州を統一するという・・・!!

「百に一つも負けることはない・・・!!」by如水

9月9日・・・如水は遂に出陣します。
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九州統一へ・・・!!
まずは豊後高田城!!
圧倒的な如水に・・・陣を訪れたのは高田城の竹中重義と不破三太夫。

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脅して、自分につくことを求める如水。。。

「三成につくとは・・・竹中殿もしくじったのう。。。
 亡き半兵衛殿のいとことは思えぬ浅はかさじゃ・・・!!
 だが・・・今からでも遅くはない。
 このわしにつけば本領は安堵してしんぜよう。。。」by如水。


豊後の大友吉統の元へも家臣たちが集まってきていました。
宗像鎮続・・・そして吉弘統幸。。。
吉弘統幸は、黒田との戦いを避け、徳川につくように説得しますが・・・??

大友家再興を夢見て・・・如水と戦うのでした。

吉弘統幸は黒田の食客だったこともあり・・・今回は一筋縄ではいかないようです。

そして・・・如水が兵を挙げたことは徳川の耳にも・・・
何をしでかす如水??天下を狙う??by家康。


如水は次々と敵を打ち破っていきます。
そんな中・・・木付城へ・・・。
石垣原(いしがきばる)の戦いが始まりました。

で・・・吉弘統幸と九郎右衛門との一騎打ちが・・・!!
う~ん、旧知の仲なんです。が・・・吉弘統幸は的場浩司さんです。
食客だったのなら、もっと出てくれていても良かったのにね。
私、的場さんが”花燃ゆ”に出るからの友情出演かと思っちゃいましたよ。。。
だって・・・的場浩司さんですよ。
大河で・・・1話で終わりなんて・・・どゆこと??

吉弘統幸は・・・九郎右衛門が涙ながらに仕留めたのでした。

大友吉統は降伏・・・三成の策は水泡に帰し。。。
如水恐るべし!!西軍一色の九州が・・・如水色に変わっていったのです。


そして・・・いよいよ・・・天下分け目の関ヶ原が始まるのでした。

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野戦を考え、佐和山を攻めようとする家康。
三成方は・・・みな、様子を伺っているようで・・・バラバラ。。。
恵瓊も打つ手がありません。

そう、三成は信望が無いんですよ。。。
官僚ですからね・・・と、思いがちですが、三成の家臣たちの討ち死に率はほとんど100%に近いものがあるそうで・・・。
当時の人は、討ち死にする前に、散り散りになってしまうのが常。。。
ってことは、信望がなかったとも思えないんですがね・・・。
やっぱりすべてにおいて、中途半端だったことが敗因なのでしょう。

9月15日・・・20万の軍勢が、関ヶ原に集結し始めました。

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10万と思われた三成の兵は・・・石田・宇喜多・小西・大谷・・・多くて3万!!と、長政からの情報が・・・!!ほくそ笑む家康!!
う~ん。。。大谷吉継、ほとんど出してもらえません。。。
ま、悪者として書かれている三成に友情は不要ということでしょうか・・・??


霧が晴れた時・・・戦いは始まったのでした。

そして・・・如水も九州で・・・破竹の勢いを見せるのでした。
さあ・・・いよいよ次の回が最終回となってしまいました。

今度の「花燃ゆ」ですが、こんなにオタクな私でさえも、ほとんど知らない彼女です。
なので、どこまで面白いのか・・・
この面白さがもうすぐ終わってしまうのかと思うと、かなり寂しいものがあります。

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1600年7月。。。
佐和山城で蟄居していた三成が、家康を討つために大坂城に入りました。
一方・・・上杉討伐に向かう家康は、江戸城に戻っていました。

三成が動いた・・・それは、家康の思惑通りの展開でした。
二人が味方を募る中・・・如水は九州で来たるべき戦いに備えていたのです。

兵は長政が連れて行っているので、武具をもたないような民兵を集めての戦いです。

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「励め・・・!!」
ここぞの時に金を使うケチな如水・・・農民を士分にも取り立て士気を高める如水です。
如水が勝ったの噂も流し。。。戦いの準備は着々と進んでいました。


徳川を成敗し、大殿の大恩に報いると淀殿に誓う三成。
味方は・・・毛利・宇喜多・小早川・島津・・・10万は下らないと予想し、戦いに備えます。

「大義は我らにあり・・・!!」
う~ん、私もそう思う。

如水の兵は・・・長政の兵を上回る勢いでした。

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石田三成からの書状を見て・・・
味方に着けば恩賞は望みに任せるとの内容に・・・
何をたくらむ・・・??

人質として大坂城にあがらなければならなくなった光と栄・・・。
米俵に隠れて・・・太兵衛が天秤棒で担いで逃げ出しました。

無理~~??って感じもしますが、黒田節の太兵衛。。。
太兵衛ならできるのでしょう。


隠れている光のもとへやって来た善助・・・
細川邸から火の手が上がったことを伝えに来ました。
そう、あの有名なガラシャが大坂城にあがるのを拒否し、自害・・・っていうか、キリスト教徒なので自害は出来ないので、留守を預かっていた家老・小笠原少斎に胸を突かせて、最期を遂げたのです。

この時・・・各屋敷を見張っていた兵が玉造方面に向かったので手薄となり・・・
光と栄は荷車に積まれた長押に紛れ込んで港に停泊していた迎えの船に乗船し、逃げおおせたのでした。


上杉討伐のため、東軍が下野国まで兵を進めていた頃・・・
大坂では東軍への攻撃が始まっていました。

7月25日・・・小山評定が・・・

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婿殿が先回りして福島正則を説得し、家康も大満足・・・!!
大坂で石田三成が挙兵し、毛利・宇喜多が味方に付いているという・・・。
この陰謀に・・・三成に組するものは・・・陣を離れろと言う家康。

「何を仰せられるか・・・!!
 今更三成に味方するなどありえぬ・・・!!」by福島正則。

そう、どちらに着こうか迷っていた人々を東軍に向かせたのは、秀吉子飼いの正則のこの一言でした。

「ならば・・・このまま西へとって返し、逆賊・石田三成を討ち果たす・・・!!」

う~ん、逆賊は家康だって・・・。

西方では・・・黒田如水の動きも気になるようです。
って、挟まれてるじゃん・・・!!!西軍

黒田軍は長政と一緒だけれど・・・
如水軍は・・・如水を慕って農民・商人・・・1万の兵と化しているという。。。


三成は・・・大友吉統を呼び出します。
如水を倒すために・・・!!


兵も集まり・・・天下取りに出るという官兵衛!!
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まずは九州を平定し・・・東軍と戦っている毛利は領地はがら空き・・・

そして思い出の播磨へ・・・!!
京・大坂は目の前・・・!!
この時、手勢は膨れ上がって10万になっていると思われ。。。

最後の大勝負!!
家康・三成・・・勝ち残り疲弊しきっている方へ決戦を挑む・・・!!

兵糧は買い集め、長陣となっても尽きることはなく・・・
物見を各地に潜ませ、地侍の動向もすべて把握している・・・

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如水が説明するまでもなく、30年来の家臣。。。
大殿の考えが解らないはずもなく、準備は万端でした。

「わしは・・・良き宝に恵まれた。
 善助・九郎右衛門・太兵衛・・・。
 得がたき宝が3つもじゃ・・・。

 おぬしたちのおかげでここまで生きながらえ、軍師として重用されることができた。
 わしはな、お主たちと共に・・・天下を狙う・・・!!
 黒田の礎となったお主たちが・・・天下の礎となり得るかどうか・・・
 見て見たい・・・!!
 そして・・・天下という器が、儂に相応しいのかどうか・・・試してみたい・・・!!」by官兵衛。


「我ら黒田武士、大殿の天下、見とうございます。」by善助

「やりましょうぞ!! 大殿の天下取り・・・!!」by太兵衛

「して・・・黒田勢は徳川についておりますが、いかがなさるおつもりで・・・??」by九郎右衛門

「わしらは老兵じゃ・・・。
 したたかに動くまで。。。」by官兵衛。

ああ・・・なんか、みんな性格よく出ていますね。
九郎右衛門なんか、如水の頭脳って感じがよく分ります。

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徳川について出陣する長政も信じて・・・

で・・・関ケ原の影の主人公・小早川秀秋です。
どっちに着くか・・・煮え切らないので、おねにも怒られてます。。。

「勝つ方に着きたい」のだそうだ。
あ~、この人も、可哀想ですね。
世が世なら・・・天下人だったかも知れないのにね。。。

で・・・三者三様・・・戦いの準備は着々と進んでいるのでした。

日本史上最大の合戦が今、始まろうとしていたのです。

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観てたんですけどね、「如水謀る」
家族にビデオを消されてしまいました。

ということで、今回は簡単に・・・。

前回、我が道を行くと決めた官兵衛・・・。
天下取りに向かったのか??
それは誰にも解りません。
官兵衛と、忠臣のみぞ知るというところ。

家康は着々と天下取りの道へと突き進んでいました。
そのまま大坂城へと入り・・・おねは京都新城へ・・・。

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糸はやっぱり男の子を産めなかったことが・・・
熊之助を止められなかったことが・・・
黒田の家を後にするのでした。

あ~、ホント、どこまで仲が良かったかなんてわかんないんだけど、あんまり仲良くしすぎていると離縁の時どうするんだろう?という不安がありました。
そうか・・・こうやってフェイドアウトしていくんだ・・・糸。。。

ちなみに・・・家康の異父妹を母とする栄姫を新しく正室として迎えます。
この正室の交代は、1600年の5月~6月ごろだと思われています。
なので、関ケ原は9月・・・
長政としても、着々と家康との協力体制を築いていたように思います。

が・・・お父さんと違う風に策略張り巡らせて良いんだろうか・・・。

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こちらも何か考えが・・・

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みなさん、色んなことを張り巡らせて・・・


おまけにとんとん拍子で婚姻がなされます。

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まるで・・・もともといてたかのような正室ぶりです。
個人的にそこがショックだった・・・。

そして・・・
6月16日・・・
家康率いる上杉討伐軍5万6000が・・・東へ向けて出陣しました。
ちなみに、長政は、福島正則・細川忠興と共に出陣!!

その背後には三成が・・・!!
と、その三成の蜂起が家康の目的だったのです・・・!!

いよいよ官兵衛自身が一世一代の大勝負に出ますよ!!
あ~、もう少しで終わると思うと、残念でなりません。


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ちょっと忙しい&体調が悪かったので、久々の更新です。

朝鮮に向かう軍師・官兵衛。

熊之助も・・・官兵衛の言うことを聞かずに、朝鮮行きの船にもぐりこんでしまいました。
これで黒田の男はみんな、朝鮮へと向かってしまったのです。
どうなる??

黒田家に・・・光のもとに届いた知らせは・・・
朝鮮行きの船に乗り・・・その船は玄界灘で転覆してしまったとのこと・・・・??

熊之助が出ていくのを見てしまった糸・・・
熊之助と吉太夫の出陣に気付かなかった糸・・・。

そしてその知らせは朝鮮にいる官兵衛と太兵衛にも・・・。

「これは誠でございまするか・・・??
 申し訳ございませぬ・・・・!!
 倅がついていながらこのようなことに・・・!!」

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「太兵衛・・・
 詫びるのはわしのほうじゃ・・・
 家臣を巻き添えにするとは・・・!!」

「申し訳ございませぬ・・・!!」

吉太夫は太兵衛にとっても大事な母里家嫡男。。。
しかし、殿の大事な熊之助を守るのが仕事・・・!!

・・・って、これはここで終わりなのね。。。
もうちょっと見ていたい気もするんだけれども、誰も声をかけることはできないか・・・。

それから・・・数か月後・・・
長政と糸の間に姫君が生まれたのでした。

糸は・・・
「おのこを産めず、申し訳ありませぬ・・・」
と、ショックを隠せないよう。。。
そのショックは、熊之助のこともあって・・・糸の中では倍増されているようでした。


その頃・・・秀吉は随分弱っていているよう・・・。
そんな秀吉に会いに行く家康。
豊臣家は盤石・・・などと、狸おやじっぷりを大爆発・・・!!
そして・・・秀吉は、秀頼のこと、豊臣のことを家康に頼むのでした。
って・・・前田利家に頼まないの・・・??
身内がいないのに、ほとんど身内の前田利家に頼まない・・・っていうか、ここまで出てこないなんて・・・ないがしろにされるってどうよ・・・!!

家康という不安に陥った秀吉は、官兵衛・・・如水を朝鮮から呼び戻すのでした。

長政の娘・菊を抱く如水・・・。
未だ体調のすぐれない糸。。。
そして、光は・・・熊之助の死を受け入れられないまま・・・現実逃避していたのでした。
って、私はそれが当たり前だと思う。。。
自分の子が死んで、正常でいられるなんておかしいもの・・・。
でも、生きていかなくてはいけないから・・・なんとか頑張ってるのよ。。。

「光・・・ 
 死んだのだ・・・!!
 熊之助は・・・もう、帰って来ぬ・・・!!」


そして・・・秀吉に会いに行く如水。
秀吉は・・・備中の夢を見ていました。
あの頃のことを・・・

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親方様・・・光秀・・・
利休・・・秀次・・・
毎夜・・・夢に出て来ては・・・

「このわしは・・・間違っていたと思うか・・・?」

「殿下は、信長公にこだわり過ぎたのです。。。」

「天下人の威厳を保つため、豊臣家の天下をゆるぎないものにする為・・・
 致し方なかった。。。
 官兵衛・・・秀頼を・・・豊臣を・・・頼む・・・
 この通りじゃ。。。」

と、とったてを払う如水。。。

「断ると申すか・・・
 秀頼ではいかんと申すか・・・」

「殿下・・・天下とは・・・その器たるべきものが治めるべきかと存じまする・・・!!
 秀頼君は・・・未だ6歳・・・」

豊臣を・・・徳川を倒して天下を取る??

「某はただ・・・殿下のもとで世の乱れを治めたかっただけにございます。。。」

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「すまなかった・・・
 お主の思うような天下人にはなれなかった・・・
 すまなかった・・・。」

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「殿下・・・
 長らく軍師としてお使いいただき・・・ありがとうございました。」

頭を下げて去っていく如水がいました。

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気持ちの高ぶりを抑えきれずに座り込んでしまう如水・・・。
これが・・・今生の別れとなることが解っていたのでしょう。。。

秀吉の枕元で・・・昔話をするおね・・・。
本当に、おねって男見る目が合ったと思う・・・。
猿か?人間か?猿か?と言われていた秀吉のもとへ、駆け落ち同然で嫁に行ったおね。
戦国時代にあって、なんとも珍しい恋愛結婚、実はラブラブの二人でした。

kan2












この辞世の句・・・
本当に素晴らしいと思うの。。。
まさに秀吉の一生を・・・三十一文字で表現してるわ。

そして・・・秀吉の死・・・
今回の演出ですが、今までにないぐらいに良い秀吉の最期だったのでは?と思います。
竹中直人さんが演じるということで・・・
あの伝説の汚い秀吉??って感じで始まりましたよね。
私も、秀吉はこの人でないと!!とは思いますが、でも、もっと若い人でもいいのになあ・・・とも。。。
最期は圧巻でした。
やっぱり竹中直人さんでないと駄目ですね。

kan3












動き出したのはこの男でした。

殿下が亡くなった今・・・無意味な朝鮮から撤退することに。。。
そして政治は・・・五大老五奉行の合議で全てが行われることになりました。

って、いつ決まったんだ・・・。
だいたい、みんなを枕元に呼んで
「秀頼を頼む・・・!!」っていうんじゃないの??

でもって、淀殿は三成が頼り!!となっていくのです。
ま、そうだと思います。
どう見ても淀殿の味方になってくれる人はいなかったと思われます。
本当にこれからは不安な中、大坂城を背に頑張ることになるのです。

そして如水は・・・

「善助・・・忙しくなるぞ!!
 天下は再び乱れる。
 徳川の狙いは、天下を揺るがす大乱じゃ・・・!!」by如水

そうなのです。
秀吉の失態は、徳川を朝鮮に向かわせなかったことだと思います。
なんと言っても無傷なまま関ケ原を迎えることができるでしょう??
体力を存分に温存していた徳川家康・・・彼の眼には、勝利がぶら下がっていたのかもしれませんね。

あ・・・そう言えば、江・・・いつ嫁に行ったんだ・・・??

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