にっぽん!歴史鑑定で「100年前のパンデミック!スペイン風邪の恐怖」をしていました。
普段は、こちらのブログでは感想は書かないようにしているんですが・・・あまりな内容に言わずにはいられません!!
今のコロナを彷彿とさせる放送です。
中身も、煽って煽って・・・最悪です。
スペイン風邪・・・新型インフルエンザウィルス、3回にわたって大流行、凶暴化したウィルスは世界の人口の3割に感染、死者数4000万人以上、日本国内での死亡者数は45万人・・・
”大正時代の人々はどのように対応したのでしょうか?”というお話でした。
でも・・・政府が後手後手に・・・と、番組が始まった時から嫌な予感がしていました。
医療でどんなことをしたのかとか、政府がどんなことをしたのか・・・あ・・・後手後手か??
ワイドショーのようなお話でした。
だいたい、スペイン風邪を紹介するとき、アメリカの兵隊さんから始まったと言っていたけど、”軍事機密で隠蔽していた”って事実もさらっとしか言ってなかったし・・・!!
結局、その時戦争をしていなかったスペインが、隠す必要がなかったために公表して=スペイン風邪に名づけられたというあまりにも不憫!!
”ものすごい勢いで感染拡大していったんですね~~!!”
ほんと、まるでワイドショーです。
京都の女学生が見た大流行の脅威
これは家族感染した女学生の日記を紹介
情報のあまりない時代の女学生の日記で病気で人が亡くなるという恐怖を煽りに煽っていました。
”凶暴化するウィルス!!三密で感染してしまった!!”
”マスクの値段が高騰”
”島村抱月も、松井須磨子も感染!!
島村抱月病死→松井須磨子自殺!!”
与謝野晶子の生後2日の子供が死亡→スペイン風邪ではないみたいなのに印象操作!!
その後、晶子の家で家庭内クラスター発生!!原因は小学校に通う子供から!!
お金がないので新聞に家庭内、学校などで、感染してしまっていると投稿。
”どの学校にも学校医と云ふ者がありながら、衛生上の予防や応急手段について不親切も甚だしいと思います”
予防策を講じず急行決定が遅れた学校などを痛烈に批判!!
どうして人が密集種場所を一時休業を命じないのか??
庶民が項かな解熱剤を安い値段で購入できるよう衛生機関と富豪が協力すべき!
晶子の痛烈な批判は、大きな反響を呼びましたが、事態は好転せず、感染拡大の勢いも一向に止まりませんでした。
ま、あの時代、反戦をうたう晶子なら言うだろうなあ・・・
”スペイン風邪で村が全滅!?一体何が?村を襲った更なる悲劇!!”
あまりの感染者の多くに、医師や看護師たちも限界を超え、医療崩壊寸前な中での悲劇!!
267人の住民全員が感染!!
追い打ちをかけるように大雪で交通が遮断!!
外部との連絡路を絶たれ、食糧不足という悲惨な状況に・・・!!
結局、200人以上の人々が、スペイン風邪と飢えによって亡くなりました。
↓
これって、飢えが主なんじゃないの??
3年余りでのべ45万人もの命を奪ったともいわれています!!
↑
この場合、”のべ”って必要なんだろうか??
命は一つ・・・合算だから、”のべ”じゃないんじゃないの??
あ・・・”3回”のパンデミックの”のべ”??
この間、なんとか政府は止めようとポスターを制作しました。
↑
まるで、政府が行ったのはポスターのみみたいな感じでゲンナリ!!
当時は技術が追い付いていなかっただけなのに、ワクチンも見当違いと批判!!
政府や自治体は有効な手立てを打つことができなかったというお話でした。
スペイン風邪はどうやって終息したのか??
「確かなことはわかりませんが、おそらくは集団免疫ができたことではないか
毒性が弱まって、季節性インフルエンザへと移行した」
スペイン風邪の病原体が、新型のインフルエンザウィルスとわかったのは20世紀末のことでした。
人を死に至らしめるその病の正体がわからないまま戦っていた当時の人々の恐怖は今以上に大きかったことでしょう。
大正時代、未曽有のパンデミックを乗り越えた人たちがいたことを知ると、コロナ禍の私たちも一筋の希望の光を見出したような気がします。
終わらないパンデミックはないのだから・・・!!
ちゃんちゃん!!
??なんか、うまくまとめてるような気もするけど、煽って終わりだったよな・・・!!
コロナ禍の私たちも一筋の希望の光って・・・なんとたいそうな・・・!!
今回は、ワイドショーでコロナを煽られて煽られておなか一杯の中、BSのテレビでも煽られてしまうという残念な番組となっていました。
ま・・・副題が”スペイン風邪の恐怖”だから煽って当たり前か・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
先日、テレビのニュースで、どこかの大学の偉い、感染症専門の先生が、
パンデミックは広がってもどのように終息するのか・・・わからないけど、戦いながら人間は生きてきた。
今回の第5波も、なんでおさまったのか??わからないけれど、そうやって歴史は繰り返してきたんです。
ゼロコロナはありえません。withコロナで頑張りましょう。
みたいなことをおっしゃっていました。
同じ話でも切り口が違うとこんな番組になります。
100年前のパンデミック”スペイン風邪”の教訓~
衛生国家への挑戦~3人の先覚者たち~
1年半もたつのにコロナばかりを煽るテレビにいら立って、YouTubeとBSしか見なくなりました。
BSでもこんな内容はちょっとなあ・・・でした・・・残念!!
↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると嬉しいです。
にほんブログ村
戦国時代ランキング
普段は、こちらのブログでは感想は書かないようにしているんですが・・・あまりな内容に言わずにはいられません!!
新品価格 |
今のコロナを彷彿とさせる放送です。
中身も、煽って煽って・・・最悪です。
スペイン風邪・・・新型インフルエンザウィルス、3回にわたって大流行、凶暴化したウィルスは世界の人口の3割に感染、死者数4000万人以上、日本国内での死亡者数は45万人・・・
”大正時代の人々はどのように対応したのでしょうか?”というお話でした。
でも・・・政府が後手後手に・・・と、番組が始まった時から嫌な予感がしていました。
医療でどんなことをしたのかとか、政府がどんなことをしたのか・・・あ・・・後手後手か??
ワイドショーのようなお話でした。
だいたい、スペイン風邪を紹介するとき、アメリカの兵隊さんから始まったと言っていたけど、”軍事機密で隠蔽していた”って事実もさらっとしか言ってなかったし・・・!!
結局、その時戦争をしていなかったスペインが、隠す必要がなかったために公表して=スペイン風邪に名づけられたというあまりにも不憫!!
”ものすごい勢いで感染拡大していったんですね~~!!”
ほんと、まるでワイドショーです。
京都の女学生が見た大流行の脅威
これは家族感染した女学生の日記を紹介
情報のあまりない時代の女学生の日記で病気で人が亡くなるという恐怖を煽りに煽っていました。
”凶暴化するウィルス!!三密で感染してしまった!!”
”マスクの値段が高騰”
”島村抱月も、松井須磨子も感染!!
島村抱月病死→松井須磨子自殺!!”
新品価格 |
与謝野晶子の生後2日の子供が死亡→スペイン風邪ではないみたいなのに印象操作!!
その後、晶子の家で家庭内クラスター発生!!原因は小学校に通う子供から!!
お金がないので新聞に家庭内、学校などで、感染してしまっていると投稿。
”どの学校にも学校医と云ふ者がありながら、衛生上の予防や応急手段について不親切も甚だしいと思います”
予防策を講じず急行決定が遅れた学校などを痛烈に批判!!
どうして人が密集種場所を一時休業を命じないのか??
庶民が項かな解熱剤を安い値段で購入できるよう衛生機関と富豪が協力すべき!
晶子の痛烈な批判は、大きな反響を呼びましたが、事態は好転せず、感染拡大の勢いも一向に止まりませんでした。
ま、あの時代、反戦をうたう晶子なら言うだろうなあ・・・
”スペイン風邪で村が全滅!?一体何が?村を襲った更なる悲劇!!”
あまりの感染者の多くに、医師や看護師たちも限界を超え、医療崩壊寸前な中での悲劇!!
267人の住民全員が感染!!
追い打ちをかけるように大雪で交通が遮断!!
外部との連絡路を絶たれ、食糧不足という悲惨な状況に・・・!!
結局、200人以上の人々が、スペイン風邪と飢えによって亡くなりました。
↓
これって、飢えが主なんじゃないの??
3年余りでのべ45万人もの命を奪ったともいわれています!!
↑
この場合、”のべ”って必要なんだろうか??
命は一つ・・・合算だから、”のべ”じゃないんじゃないの??
あ・・・”3回”のパンデミックの”のべ”??
この間、なんとか政府は止めようとポスターを制作しました。
↑
まるで、政府が行ったのはポスターのみみたいな感じでゲンナリ!!
当時は技術が追い付いていなかっただけなのに、ワクチンも見当違いと批判!!
政府や自治体は有効な手立てを打つことができなかったというお話でした。
スペイン風邪はどうやって終息したのか??
「確かなことはわかりませんが、おそらくは集団免疫ができたことではないか
毒性が弱まって、季節性インフルエンザへと移行した」
スペイン風邪の病原体が、新型のインフルエンザウィルスとわかったのは20世紀末のことでした。
人を死に至らしめるその病の正体がわからないまま戦っていた当時の人々の恐怖は今以上に大きかったことでしょう。
大正時代、未曽有のパンデミックを乗り越えた人たちがいたことを知ると、コロナ禍の私たちも一筋の希望の光を見出したような気がします。
終わらないパンデミックはないのだから・・・!!
ちゃんちゃん!!
国民はこうして騙される Fakeが「FACT」に化けるカラクリ 新品価格 |
??なんか、うまくまとめてるような気もするけど、煽って終わりだったよな・・・!!
コロナ禍の私たちも一筋の希望の光って・・・なんとたいそうな・・・!!
今回は、ワイドショーでコロナを煽られて煽られておなか一杯の中、BSのテレビでも煽られてしまうという残念な番組となっていました。
ま・・・副題が”スペイン風邪の恐怖”だから煽って当たり前か・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
先日、テレビのニュースで、どこかの大学の偉い、感染症専門の先生が、
パンデミックは広がってもどのように終息するのか・・・わからないけど、戦いながら人間は生きてきた。
今回の第5波も、なんでおさまったのか??わからないけれど、そうやって歴史は繰り返してきたんです。
ゼロコロナはありえません。withコロナで頑張りましょう。
みたいなことをおっしゃっていました。
同じ話でも切り口が違うとこんな番組になります。
100年前のパンデミック”スペイン風邪”の教訓~
衛生国家への挑戦~3人の先覚者たち~
1年半もたつのにコロナばかりを煽るテレビにいら立って、YouTubeとBSしか見なくなりました。
BSでもこんな内容はちょっとなあ・・・でした・・・残念!!
↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると嬉しいです。
にほんブログ村
戦国時代ランキング
新品価格 |