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前回で織田に逆らえずに、正室の瀬名と嫡男・信康を失ってしまった家康です。
これ以後、家康は子供の教育に対して熱心になっていきます。
もしかして、家光の乳母にとっても賢くって公家との関係も深い春日局を選んだのもそうなのかもしれませんね。
が・・・もう立ち直ってしまいました。
”絶望から救ったのは、万千代の言葉でした”・・・って、「そうか??」とも思うんですが・・・
主人公もどきの万千代のおかげで「この先の徳川のために!!」で、立ち直りました。
岡崎衆は・・・去る者、信康の後を追うもの・・・なので、殿が自ら仕置きのためにやってきました。
瀬名と信康を褒めて、褒めて、褒めちぎり・・・
二人のためにも駿河を取りたい!!と、大演説を繰り広げます。
皆の力を貸してほしいと!!頭を下げます。
「やりましょう!!」
「駿河取るぞ~~~!!」
みんな、やけに素直なんだな・・・。
それは、腹を割って話すように勧めた万千代のおかげになりました。
私は・・・史実は信康&瀬名が武田と手を組んでいたと思っているので、命を懸けたやり取りにすんなり応じるんだな・・・と、違和感ありますが、この大河では、武田あれこれは濡れ衣なので、これでOKなんでしょう。
基本、戦国時代はいろいろと策を練らないと生きていけない世界だと思っています。
つまり、どちらに転んでもいいように、二手、三手を考えていると思うんですよね。
この家康の立ち位置・・・織田と武田と北条に囲まれている状況では、どこと手を組んでもいいようにあの手この手を考えていたんじゃないかな?って思うんです。
ま、悲劇は武田と内通していたかもしれない信康の正室・徳姫が信長の娘だったってことかな・・・??
戦に出ることとなった六左と直之・・・もちろん今回も材木を擁するお役目・・・なので、高天神へ!!
織田が天下布武をするという・・・
しかし、卑劣極まりない男に天下を治めることができるのか??
人が慕って従うのか??
疑問を持つおとわです。
高天神城は遠江支配の要でした。
以前から小競り合いをしていた武田VS織田なのです。
まずは、横須賀城に本陣を置く徳川!!
指揮を執って立派な万千代に目頭を熱くする六左と直之!!
誰とでも気さくに仲良くできる六左は、”竜宮小僧”の話で盛り上がっていました。
とある場所では”川三郎”というらしい・・・
この”川三郎”が引っかかる直之・・・
「あ・・・確か、高瀬様の育ったところではそういうらしい・・・」by六左
ピン!!ときた直之!!
「あの者、武田領から来たということではないか・・・??」by直之
そう・・・彼らは間者でした。
万千代は・・・
「おい、お前らもはや、武田には戻れぬであろう。
話によっては、俺のところで抱えてやっても良いが・・・
高天神城の井戸がどこにあるか知っておるか?」by万千代
ということで、高天神城攻めに有利になりそうです!!
と・・・
この井戸を聞き出したことで、ご加増を受け、2万石になったらしい!!
そして、六左と直之を抱えたいと家康が言っているらしいと・・・!!
話しをしたいと万千代の元へやってきたおとわ。
本多忠勝と挨拶するんですが・・・
忠勝、おとわが綺麗なので、気があるような振る舞いで・・・気持ち悪い・・・。
私の忠勝はやっぱり仮面ライダー1号だし・・・でも、高嶋政広さんも最近は武骨な感じやナイスガイな感じで私好みの俳優さんなんですが・・・
この演出はほんと、気持ち悪かった・・・だって、すでに、おとわはBBA・・・
あ・・・忠勝もJJIだからいいの・・・??
それでもなあ・・・許せないのよ・・・この大河の一番の許せないところ。
女を捨てたおとわに女を匂わせるところです!!
家康は、高天神城を兵糧攻めすることで、じわじわと追いつめて、一兵も失うことなく降伏させようと思っていました。
そして、反旗を翻さないように、家臣は徳川が丸抱えにするという考えを持っていたのです。
叩き潰して屈服させるのではなく・・・
「織田に屈せずとも良い力を持つため、徳川のこれから先のために。
敵を叩き潰す力ではなく、敵を味方とする力を鍛える。」by家康
それを聞いたおとわは・・・戦わない道を選んだ政次を思い出していました。
そう・・・政次も戦わない方法をずっと考えていました。
自分の考え方に似ている徳川・・・日の本一になるように・・・
戦の嫌いな人がなれば、戦は無くなるかも・・・と。
「しますよ・・・俺が・・・徳川を日の本一の・・・殿を日の本一の殿にします。
俺が仕える殿なのですから、なってもらわねば困ります。」by万千代
久し振りに万千代と話したことで、ちょっと成長したな・・・と思うおとわでした。
徳川のもとで働かないか??と言われた六左と直之・・・。
「それがしは、参りませぬ。。。
身に余るお話ではございますが、お断りください。
それがしは、井伊谷の番人にございます故、徳川へは参りませぬ・・・。」by直之
「井伊谷の安堵は願わぬ・・・と、万千代が言うておったと・・・
中野殿や六左には来ていただきたい。
なれど、井伊谷の土地は、何の役にも立ちませぬ故。」by万千代
一大事が!!
高天神から降伏したいと矢文が飛んできました。
そこには、家康が助命を受け入れるならば、小山城、滝坂城も明け渡すと・・・??
しかし・・・織田からの使者が・・・。
高天神城の降伏を受け入れてはならぬ!!と言いだしました。
「高天神は、最後は力攻めで落とすようにと織田様のお指図でござる。」by水野忠重
どうして下るという者を攻め滅ぼさねばならぬのか??
最後には織田が戦を代わると言い出しました。
「降伏は受け入れぬと、我等から申し上げる。
まずは駿河じゃ・・・。
武田に干上がるか、討ち死にするか選ばれよと申し伝える。
織田様はそれでよろしいか・・・!!」by家康
もちろん、武田と徳川が内通していると思われているんだから、叩き潰すしかないわな・・・。
武田が出てきたというのに・・・本意ではない戦に力なく参陣する徳川勢・・・。
徳川を日の本一にするために、万千代の元へ行けとおとわに言われる直之。
直雪にとっては、今の織田の顔色を窺っている徳川は、今川の顔色を窺っていた井伊のように映っていました。
「俺は、俺なりに折り合いをつけてやってきたのでございますよ。
女子が己の殿となり、女子だからこそ守るのだと己に言い聞かせ、その殿は井伊を潰すというならば、井伊谷の番人になればよいと思い直し・・・。
そうやってきて、今があるのでございます。
断ることなどできることがございますまい!!
俺だって、ずっと見てきたのですから!!
殿が、但馬が、必死に戦を避けられなかったさまを・・・。
逃げられなかったさまを・・・。
百姓となってなお、武田から皆を逃がすさまを・・・!!
あなたの・・・隣で、見てきたのですから・・・。
殿がさような戦をするというならば、やってみるしかないではないですか・・・!!
まあ・・・男みょうりに尽きるということにしておきますよ。」by直之
ということで、六左、直之は万千代の元へ!!
武田との戦いが、勝頼の自刃で終わり・・・それは同時に、戦国随一の武勇を誇った武田家は、滅亡を迎えたのでした。
そして・・・たくさんの犠牲のもとに、徳川が、駿河を拝領することとなりました。
いよいよ天下統一に向けて・・・タヌキオヤジになるんでしょうかね?家康!!
そして、その家康の四天王として活躍する直政を見たいものです。
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