日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:井上真央

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ラス2のお話です。
どんなお話にも、基本的に好意的なパパが言いました。
「もはや・・・大河ではないな・・・。」と。。。

うちのパパに言われたらもうお終い。。。
でもね、的確なことも言ってました。
「本当に、こんな人だったんだよ・・・」→大河に選ばれたのがかわいそう。とか、普通の女性だったんだよ。=大したことはしていないという意味。(不倫って意味じゃないわよ

ということで、誰が関心あるのか「二人の再婚」です

「富岡は存続だ~~~!!」

そして、朝ドラ・・・いえ、昼ドラのような中年たちばかりの恋愛劇が始まるのでした。

なんだか素彦も朝ごはんを作って失敗・・・
だから、この時代に、この生活レベルの人は何人もの使用人がいるんだって!!
「あさが来た」では、いっぱいいるし、大旦那様と大奥様の旅行にお付きが3人もついていったわよ・・・。
それもこれも、美和が仕事をしやすいからだそうだ。
う~ん、今の男性でも、ここまで女性の仕事に理解のある人はいないと思うんですが・・・。
なんだか、女中さんを雇うこと、美和は嫌みたいよ。。。

でもって、阿久沢夫婦が二人をくっつけようと画策・・・

粂次郎がやってきましたが・・・何しに来たんだよ・・・と、喧嘩売りそうになりましたが、そうそう親子でした。

美和が寿の代わりにうよくしてくれているとか、美和には美和の人生がある・・・とか言ってますが、「美和には美和の人生・・・」って、美和、すでに40歳ですよ。。。
職もないのに放り出すんですか??今更な感じしませんか・・・??
で・・・粂次郎が美和を許してくれるような展開で・・・美和と素彦の共通点は「立ち向かう勇気だ・・・と。」なんて言い出しました。
何に立ち向かって、何を成し遂げたのか、その志を的確に教えてほしいもんだ。
諦めずに邁進したって・・・すべて途中でほっぽりだしてますが。
それはただの我儘・・・
で・・・粂次郎が許してくれたってことは=再婚のフラグなんでしょうね。

美和を意識し始めたのか素彦・・・。

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秀次郎が久坂家を継いだことを報告すするために、萩に向かう美和。
女中を頼んだという美和に、来てもらわないでいいという素彦。
なんだかプロポーズみたいですよ。

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「私は、これからもお前と一緒に歩んでいきたいんじゃ・・・
 傍で、互いに支えあいながら、考えてみてほしい」by素彦






返事、引き伸ばしかよ~~~!!
早く終わってほしいわ。
すでに杉家に戻ってきてしまった美和のもとに、秀次郎と辰路がやってきました。
辰路はこのときすでに、ほかに嫁にやられていたので出てこないんじゃないかなあ・・・とも思うんですよね。。。

杉家の人々も待っていたようです。
秀次郎が挨拶できるようになったと馬鹿にする始末。
杉家の人々に挨拶して、正式に久坂家を継ぐことになりました。

振り返る回なのか、幼馴染たちも登場!!
でも、誰が誰だかわかんないわ・・・。

で、びっくりなのが・・・説明のように、すみとふさが自分たちの近況報告!!
伊藤と別れたすみは、伊藤夫妻の仲人で再婚した!!と、再婚をアピール!!
「今時、驚くことでもないやろ!!」平成脳な言葉でまくし立てます。
「なんか綺麗になったんと違う・・・??」
ま、生きるための結婚でしたから、生きるために女性たちは再婚することがたくさんありました。
なので、それこそ今ほど結婚!!再婚!!とは言わなかったと思います。
なので、今時驚くことでもないやろ!!なんて言葉が出てくるほうが、おかしいとも思うんですよね。


鉄道建設のための話を阿久沢様としている素彦。
でも、「美和さんはまだ萩に??」なんて、ガールズトーク真っ青な話が始まるのです。
男なんだからというか、県令なんだから、政治の話してくんないかなあ・・・

滝に、素彦にプロポーズされたことを相談する美和です。
実際の美和は、「貞女二夫に見えず」といって、断っていたといいます。
が・・・今まで玄瑞のことをこれっぽっちも思っていなかったから、嘘くさい・・・おまけに母が、
美和と素彦が見えん糸で結ばれているという・・・???
自分の娘・寿の夫だったんですよ??
寿の立場はどないなるねん!!

そう、本当ならば、結婚を渋っていた美和を、40歳にもなって子供もおらず・・・母は心配していたはずです。
生活のため、慣習のために結婚をすすめるんですよ。。。
当時は独り身の女の人が生きていくためにはかなり難しい時代だったから・・・。


阿久沢様は仕事をしている素彦に、美和が帰ってくるから早く帰れってすすめます。

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ああ・・・一番の見せ場が!!
大事にしていた玄瑞の手紙を燃やしている・・・!!

この手紙、一番いい材料なんですよね。ほんとは・・・
折に触れ、美和が読み返してくれていれば、こちらの想いもMaxだったかもしれないし・・・
これをもってなら嫁に行ってもいいってなんで言わないかなあ・・・。
いつも、自分で言わないで、人におもんぱかってもらってずるいわ・・・。

「一緒にやっていこう・・・
 私の妻となってほしい」by素彦

「はい・・・よろしくお願いします。」by美和

ああ・・・ここで思い出した作品が一つ・・・。
それは「めぞん一刻」のあのシーン。でも、このページには書きたくないので、また書きますね。

「県令殿と美和さんが入籍の書面を提出なさいました!!」と、町のみんなは大騒ぎ!!

恥ずかしいわ!!

そして・・・鹿鳴館からの招待状が・・・!!
二人での初仕事は鹿鳴館で!!

元徳夫妻と食事を・・・ステーキを食べて・・・ドレスを用意してもらいました。
これで鹿鳴館で踊るのか・・・。

「大丈夫だ・・・お前なら・・・」
そうか・・・ダンスの勉強もこっそりしていたのか・・・。
で・・・とうとう歴史上の人物誰も出てこなかった・・・維新なのに。。。
本当に大丈夫なのか・・・最終回!!

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私は・・・ブログの”八重の桜”カテゴリーで、人物紹介もしていましたが・・・
”軍師官兵衛”になって・・・今更、殿や猿や古だぬきを紹介してもなぁ・・・と、思っていたので、人物紹介はしていませんでした。。。
先日、パパと”花燃ゆ”を見ていて・・・
「ママと見やんと誰が誰やらわからん・・・」と言われました。
そう・・・パパは地理や歴史が大好きなのに、幕末は全く興味のない男なのです。
う~ん・・・一番面白いと思うのですが・・・

Katori_Miwako





なので、今回の”花燃ゆ”では、人物紹介も織り交ぜていきたいと思いました。



まず・・・最初は松陰・・・ではなくって、主人公の杉文さんです。
後に小田村伊之助(後の楫取素彦)の奥さんとなって・・・楫取 美和子となります。


”花燃ゆ”では、井上真央ちゃんが演じてくれています。

mao


元気いっぱいのかわいい感じです。

そう・・・幕末男子の育て方なので、元気にやる気スイッチ押してくれそうです。


が・・・門下生が引き留めても突っ走る・・・そんな松陰先生の時代・・・


やる気スイッチ押してくれる女子は必要なんだろうか・・・。

いえいえ、杉文さんの事でした。

お父さんの杉百合之助は、石高25石・・・
極貧の下級武士です。
なので、何処の藩でもそうですが・・・下級武士同様、兼業農家でした。

松下村塾の前身は・・・叔父さんの玉木文之進が作ったと言われています。
1857年に松陰が継いで・・・文は”女幹事”として采配を振るったと言います。
塾生とも親交を深め・・・15歳の時に、18歳だった久坂玄瑞に嫁ぐのでした。

1859年・・・安政の大獄に連座して・・・斬首刑にされた松陰の後を継いだ玄瑞・・・。
長州藩の尊王攘夷の急先鋒として・・・活躍・・・
しようとしたところで、蛤御門の変・・・今は禁門の変かな??で自刃・・・25歳でした。
その新婚生活は・・・3か月だったとも言われています。
22歳で未亡人となってしまった文。。。
文は聡明であったようで、1865年・・・23歳の時に、毛利元昭(興丸)の守役としてお城に上がります。
それは。。。萩から山口に移った際にも同行し、明治初期まで仕えるのでした。

ちなみに・・・姉・寿が亡くなったので・・・1883年、姉の旦那様だった小田村伊之助(後の楫取素彦)の元に嫁ぎます。
乗り気ではなかったとも言われていますが・・・甥っ子たちの世話もしなければならない・・・と、母の勧めもあったようです。
その時の文の条件は、久坂玄瑞からの手紙を持参してもよければ。。。というものでした。
そして・・・群馬県令・老院議官・男爵・・・となる楫取素彦を支えていくのです。

どうでしょうか??
比べては駄目ですが、女だてらに鉄砲を放つ山本八重にはちょっと遠い・・・。
賢いとは思いますが、かなり地味な主人公かと思います。
おまけにお兄さんがお兄さんですからね。。。

とりあえず・・・最近出ている本の中には、三人の男(吉田松陰・久坂玄瑞・梶取素彦)に愛された女性として取り上げられているモノもあるのでそんな感じになるのかもしれませんね。

大河は男性・朝ドラは女性・・・カチコチの頭でそう思っている私。。。
昔は女性の資料もあんまり残っていませんし・・・
この三人の男性を見て、この一年が終わるのかもしれません。


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う~ん・・・嫌だ。。。

hana

こちらが次の大河「花燃ゆ」です。

井上真央ちゃんが、主人公・杉文(すぎ ふみ・あや)を演じるので、すでに「花より幕末男子」と揶揄られております。

イケメンを意識しているそうで・・・

ちなみに副題は・・・”幕末男子の育て方”だそうで・・・
文がイケメンのやる気スイッチを見つけて押すのだそうです。

う~ん・・・この時点でテンションはダダ下がり・・・



この時代の男子は、女子に尻を叩いてもらわなければいけないほど草食男子ではなかったと思うのです。

松陰は密航を試みたり、弟子たちに止められるほど無鉄砲な男。

ちなみに辞世の句は・・・

「身はたとひ
  武蔵野野辺に朽ぬとも
     留め置きまし 大和魂」


高杉晋作は欧米列強相手にひとりで条約締結に臨み、
「この長州には主君のために命を捨てることなどなんとも思わない者が大勢いる。
 もし戦争を続けると言うのなら、長州は最後のひとりになるまで戦うつもりだ。」
などと言っています。

ちなみに杉文の最初の旦那さんの久坂玄瑞は・・・??
お医者さんの息子で・・・お坊ちゃんなエリートであることは彼のコンプレックスでした。
討幕の急先鋒として活躍します。

ちなみに高杉晋作&久坂玄瑞は村塾の双璧と呼ばれ・・・
松陰曰く、「暢夫(晋作)の識を以って、玄瑞の才を行ふ、気は皆其れ素より有するところ、何おか為して成らざらん。暢夫よ暢夫、天下固より才多し、然れども唯一の玄瑞失うべからず」なのだそうです。

とりあえず、志の高い人ばっかりなので、やる気スイッチ押してもらわなくっても命を賭けると思うんです。

男が命を懸けて刀を抜く世界に果たして文は必要なんでしょうか・・・??

hana2













”八重の桜”(会津)をやったから、次は長州をやんないといけないんだろうか・・・。
それにしても、会津なら賊軍として扱われているので、あんまり有名な男の人が少ないというのもわかります。
八重の波乱万丈な生き方に共感できるかもしれません。
個人的には、あれだけ戦っておいて、どうしてキリスト教に改宗したのか・・・??あのドラマでは理解できませんでしたが。。。

でも・・・長州には、ほんと沢山の人が生き残って、明治維新を作り上げました。
ほんと、吉田松陰や高杉晋作、久坂玄瑞が主人公でも良かったのです。
ただ・・・彼らは早くに亡くなってしまうので・・・。
明治を作り上げた人なら・・・木戸孝允や伊藤博文とか、井上勝でもいいんじゃないの??
乃木希典や児玉源太郎はやっぱりNGなんだろうか・・・。

とりあえず、私はいつも言っていますが・・・小さな川×αは要らないの・・・。
大河を見たいのよ、大河を・・・!!

カチコチの頭では、朝ドラは女性、大河は男性でないと嫌なのです。
でも・・・頑張ってみるぞ~~~!!

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