日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:井伊直虎

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いよいよ最終回です。
とにかく、実在しているのかもよくわからない井伊直虎という主人公を、1年間もドラマとして成立したことにビックリ!!と同時に感心しています

それでは・・・最終回!!

「敵は本能寺にあり!!」ということで、明智光秀の謀反によって、信長は亡き者に・・・!!

そして、その混乱に乗じて、三河に帰ってきた家康です。
そうそう・・・伊賀越えもせずに・・・??

明智に謀反を持ちかけられながら・・・何食わぬ顔で、信長の弔い合戦に向かう家康でした。

この半年後に死んじゃうのに、ピンピンと元気に堺にいた直虎は・・・??
井伊に戻ることに・・・。
ということで、龍雲丸とはまたお別れ・・・なのでした。

龍雲丸は、南蛮船に乗るという・・・
「共に行きますか??」って、もう死ぬ直前なんだよ~~~!!直虎はっ!!
水筒を選別にもらって、別れる龍雲丸なのでした。

信長の弔い合戦に馳せ参じた家康ですが・・・
すでに明智は討たれていました。
そして家康は、甲斐・信濃に侵攻していきます。

浜松では・・・
謀反の証拠となる光秀の息子・自然をどうするか・・・悩んでいました。
直虎は自然を井伊谷の隠し里へ・・・。
と思っていたら、万千代登場!!その子を徳川が預かるという・・・。
と、於大登場!!
って、それこそおばあさんじゃん・・・
この時点で嘘くささ100倍になってしまいました。

「お家のためにござりまする・・・」と、渡すように・・・

naotora4
















そこへやってきたのは織田の者・・・「明智の子」を探してやってきたのです。

「この子は、亡き信長公のお子じゃ!!」by直虎

と、信長の子にしてしまいました。
信長にもらった茶碗をもって、本人と認めさせてしまいました
ちょっと強引かな??とも思うんですが・・・
もし、信長の子であって、こんな騒ぎになっていたら、迎えが来るんじゃないの?なんて思ってしまいます。

実際、龍潭寺四世・悦岫永怡は信長の子では?と言われています。
もちろん、あの茶碗は本人がもっていたという説もあります。
が・・・自然に関しては、明智光秀の五男ともいわれています。

明智光秀が豊臣秀吉に負け、討ち死にした後、近江坂本城で自刃したとされています。

ま、創作でも何でもいいんです。
嘘が真になることもあるしね・・・でも、かなり強引でしょう


いきなり咳をし出す直虎。

「治らんのう・・・」by直虎
って、いつからだよ??
先週堺に行ってたじゃん!!って、ツッコミ入れたくなります

そして、直虎は、自分の死を悟ったのか、井伊谷のみんなの行く末を考えだしました。

「面の世で上手くいかぬものは、必ず出続けましょう。
 さような者たちを逃したり生き直す場を与えたり・・・世に戻るための洞穴のような役目を果たすところがいるのではないかと・・・。

 そのためにも、ここにはもはや世捨て人がおるだけただの一つの寺があるだけだとした方が、働きやすいのではないかと。」by直虎


「逃げ回り、策を巡らし、挙句潰してまで・・・
 それでも命脈を保ってきた井伊じゃ・・・。
 それは、井伊が負うべき役目なのかもしれぬの・・・」by南渓和尚


なんて話は終息に一気に向かいます。
近藤殿の屋敷で倒れてしまった直虎・・・。


その頃、徳川は北条と戦うことになってしまっていました。
笛を吹いてほしいと家康に頼まれた万千代・・・どこを探しても笛がありません。
笛は・・・??
その頃、笛は、直虎の耳に聞こえていました。
笛に誘われてやってきたのは井伊の井戸・・・
そこには、亀が・・・笛を吹いていました。

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そこには鶴も・・・。
「まあ、とにかく行きますぞ!!」by鶴

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「行くんだったら。俺も連れてくれよ~~!!」by龍雲丸

ということで、みんなで旅立ってしまうのでした。

naotora















そして・・・笛は直虎の手元に・・・。
直虎が守った井伊谷の村のみんなに見送られて・・・。
その地には、沢山の穂が!!

家康のもとにいる万千代に井伊からの知らせが・・・
手紙を読んだ万千代の目には涙が・・・!!
みんなの心を表すかのように大粒の雨が・・・雷鳴と共に!!

北条と和睦をしようと考えている家康の面々。
気もそぞろの万千代ですが・・・

そこへやってきたのは南渓和尚。

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弔いに行けない万千代に笛と・・・碁石を渡します。
だから。。。副題が石なんですね?

「井伊の魂じゃ・・・」by南渓和尚

「井伊の魂?」by万千代

「なんじゃと思う?それは・・・」by南渓和尚

「井伊は井戸端の拾い子が作った国・・・。
 ゆえにか殿は余所ものに温かかったです。

 うたミニは竜宮小僧のようにあれかしとし。
 泥にまみれることも厭わず恐れず。
 戦わずして生きていける道を探る・・・」by万千代

「殿は、小さな谷でそれをやった。
 そなたはそれを、この日の本を舞台にやるのじゃ!!
 頼んだぞ。」by南渓和尚

そうして万千代は、北条での交渉を・・・和睦の使者を自分に任せてほしいと進言するのでした。
そうして、これを成功させた万千代は、遂に、元服の日を迎えます。

「井伊万千代、今日これよりは・・・”直政”と名乗るがよい!!
 井伊の通字である”直”そして、小野の通字である”政”を取り、そなたの名とせよ。

 どうじゃ・・・わしはこれよりない良い名じゃと思うが・・・。」by家康


「”百尺竿頭進一歩”
 ”犬死一番絶後再蘇”
 何事も大死あってこその蘇りにございましょう。
 この身にございましょう。

 新しき井伊は、この方々から始まったのだと、井伊直政、この名と行いを通して、伝えていく所存にございます!!」by直政

そして・・・直政には褒美として、沢山の家臣たちと、武田の赤備えの猛者を預かることとなったのです!!


時は戦国、群雄が割拠し、戦や略奪が繰り返された混乱の世。
その流れに果敢にも飛び込んだ女子がおった。
彼女が守り続けた井伊家は260年にわたり、江戸幕府の屋台骨を支えることとなったのじゃ。
勇ましい男名で男たちと渡り合ったその女の名は・・・。

完!!

ということで、遂に、「おんな城主直虎」が終わってしまいました。

直虎の最期は、まるで少女漫画そのまんまというか・・・男子の中に女子一人・・・
花男みたいな演出でした。
個人的には、一緒に殺されてしまったような龍雲丸が可哀想な気もしますが、皆さんはどうでしょう?

終盤、直政が出て来てからは、結構面白かったと思います。
メリハリがあるというか・・・戦国時代っていうか!!
ま、三河武士でもないにもかかわらず、徳川四天王に上り詰めた男ですから、そりゃあ、面白いでしょう。
でも、直政が生きている間には、戦い、戦いの時代が続きます。
直虎や?家康が願っている天下泰平の時代はまだ来ないんですよね。
戦って、戦って・・・鬼となった直政を見てみたい気もします。
っていうか、通年書いてきましたが、直政じゃダメだったんかい!!
あ・・・女子でないとダメなのか??

でも、何もわからない井伊直虎という人物を、50回も持たせたなんて、すごいなあ・・・!!っては思います。

個人的には男子が主人公の方が好きです。
それがたとえ、視聴率ワースト1位の平清盛であったとしても!!
清盛、面白かったじゃん!!
松山ケンイチも、窪田正孝も、若いのにめっちゃ演技派だったの覚えてるよ!!
あんなに面白かったのに・・・

それにしても、南渓和尚って、直平の兄弟だよね??
影の主人公である和尚は一体何歳なの??

ということで、今年が終わってしまいました。
来年は西郷さんですね。
とっても人気なというか、思い入れな人が多い人気の歴史人物です。
どんなふうに描いてくれるのか、楽しみに待ちましょう!!
今年もありがとうございました!!
それではよいお年を!!


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明智光秀から信長暗殺を誘われ、戸惑う家康でしたが・・・
なんと、おとわの一言で、決心しました

安土城へ向かうことに・・・!!

naotora3















そのことを井伊谷に説明しに来た万千代です。
そんな暇、あんのか??と、突っ込みたいのをこらえて見ました。

でもって、その後、戦に巻き込まれずに三河に帰る道をつけてほしいというのです。
それも、茶屋四郎次郎と一緒に・・・。
って、だから、それなら・・・

iga

















こんな事にはなんないよね。
老い先短いBBAなおとわなのに、そんなこんなをする体力も時間もないでしょう。
第一、この頃の時間はゆっくりと流れているので、井伊谷に井伊に来る時間が勿体ないような気がします
先日も、六左が道をつけてたじゃん!!
って思うよね。
主人公を、どうにかこうにか、絡ませようとしているのが見て取れるわ・・・。


安土城で・・・饗応役は明智光秀!!

でもっておとわたちは、京へ向かいます。
ああ・・・どう若く見ても、すでに40歳は越えているであろう(46歳)老体に鞭打って、道をつけるためにやってきたおとわです。
茶屋四郎次郎と打ち合わせ・・・って、この頃は、地の利ってのがとっても重要で・・・地の利のないおとわに道はつけられないわよね・・・と思っていたら、堺へ・・・

naotora4















そこで、懐かしい面々も!!
船商いの与太夫の話から、堺から海路で・・・そして、船から港の下見に・・・!!
って、めっちゃ元気じゃん、直虎!!

港によらずに一気に行きたいとか・・・南蛮の船を借りる手はないか??と言い出しました。
頭登場!!

懐かしい再会・・・嬉しそうな龍雲丸。

naotora2
















のはずが、直虎は利用しに来ただけですよ??

「私に異人と添えと??」byおとわ

あ~、興ざめです


その頃家康たちは・・・信長の歓待を受けていました。
信長を殺す計画だったのに、急に中国に羽柴秀吉が援軍を欲しいと言ってきたので、出陣せざるを得なくなる光秀!!
って、ここでボサボサしているから足蹴にされるという設定でした。

信長暗殺計画が、頓挫してしまう!!

焦る光秀、焦る家康!!

そうして、この一年やってきたように、策を練るのではなくごちゃごちゃ話が始まりました。
ホント、わかりにくいのよね・・・。

でもって、光秀の代わりに信長が膳を運んできました。
演出が過ぎるだろ・・・が・・・不気味!!


「こんなに美しい人を見たのは初めてです。」by外国人

ということで、いきなり褥と外人とBBAな尼のシーンとなりました。
その言葉、25年前に言ってやれよ!!って感じです。
もう見てられない・・・ってところで、龍雲丸の吹き矢で助けてもらうのです。
あ~、ヤダヤダ、男に助けてもらうばっかりに主人公はっ!!

毎回書いていますが、おとわはすでに尼だったし、”女”を見せる必要ないと思うんですよね・・・。
私も、峰不二子が大好きで、カッコいいなあ~~って思います。
利用するならカッコいいんですけどね??
でも、今回も、最終的に龍雲丸に助けてもらうくせに、”女”を利用もできないのに”女”を出す必要ないと思うんですよね。
クレオパトラの魅力も、美人ではなくその言語力と明晰な頭脳だというし・・・
もっと、魅力的に書いてほしいと思うんですけどね・・・

ほんと、妙に”女性である”ことを出すことに興ざめしてしまいます。

そして、どうなるのかビクビクしている家康ですが・・・。
信長は、本能寺で家康のために茶器を選んでいました。

「三国を治める海道一の弓取りとなったというのに、あやつはかようなことにとんと無頓着じゃ・・・
 箔をつける・・・ということを、覚えさせぬとのう・・・」by信長

決行する光秀!!

「敵は、本能寺にあり!!」by光秀

船を用意して待っていた直虎でしたが・・・万千代は京へ向かうと行ってしまいました。

どうして・・・??それはこう!!

「そもそも、織田様がわれらを殺すという策などないのではないか」by家康

「織田様は、ただわれらを招いただけ。
 その機を利用し、織田様を殺せると思うた明智が、我等に「殺すつもりだ」とささやいたということにございますか。」by榊原

「うむ・・・」by家康

「殿はなぜそのようなお考えに・・・」by万千代

「確たる理由はない。
 ただ長い付き合いじゃ・・・
 なにをするかわからぬお方じゃが、此度の織田様がわれらに殺気を抱いているようにはどうも思えぬ・・・
 このまま京にて、茶を飲めば、話しは済むのではないか?」by家康

と、京に向かったというのです。

手持ちの銭を・・・と、からお金を取り上げる直虎

「何をおっぱじめるつもりでごぜえますか?」by龍雲丸

これで一芝居打つ・・・
ということで、

「頭、この銭で、人を頼み、一芝居打ってほしいのじゃ。
 徳川が招きに応じようとするのは誘いを断れば、後々咎め立てされるされるからじゃ。
ならば、徳川が戻らざるを得ぬようにしてしまえばよい!!」byおとわ

・・・何言ってんのか・・・わかりにく~~~!!
っていうか、そんなこんなをして歴史がそうなるとそんな方向に行くのか??
と思っていたら、常慶がやってきて、「明智に急襲されましてございまする!!」と、そんなこんながまことになりました。
う~ん・・・必死に主人公を絡めようとしているように見えて仕方がない・・・。
穴山梅雪も勿体ない・・・

そして、そこを立ち去るために、猿芝居を打つ龍雲丸と万千代&みんな!!

三河に帰って参陣する!!と、茶屋四郎次郎の案内のもと・・・伊賀越えへ!!
穴山梅雪は・・・本多正信によって命を落としたみたい・・・。

岡崎城に帰り着いた一行ですが・・・。
伊賀越え全くなし!!
ほんと、寂しい限りですが・・・
去年のこともあって、

iga

















これを思い出すだろうから、無い方が良かったかもしれない・・・。
おとわは骨折り損・・・でしたね。
ていうか、史実に絡められたからいいのか??

ああ・・・何の盛り上がりもない伊賀越えでした。
万千代も参加の少しの家臣と一緒に越えた伊賀越えは、「神君伊賀越え」と言われる伝説となるエピソードです。
それなのに、こんな感じは嫌だなあ・・・って思うんです。

それに光秀に対しても・・・光秀の暗殺に乗る体だったのなら、謀反を起こしてくれたのに賛同しないのはどうしてよ??と、矛盾に思えるんですが・・・どうなのかな??

光秀と家康が組んでいたという説は、光秀の重臣の娘である春日局を家光の乳母にしたことからも考えられ知ている説でもあります。
だから、いいんですけど、家康がいい人過ぎるというか・・・
光秀をも家康は裏切ったという方が、しっくりくるし、命を懸けて服部半蔵と伊賀越えをすることで、伊賀同心が出来るんだよ~~~!!
私の好きな、頭を出してほしかったわ~~~!!

kage













そういえば・・・最近活躍の息子の目が、若い頃のお父さんにそっくりだと懐かしく思うBBAな私です。
なので・・・

makkennyuu











真剣佑君が演じてくれたら話題性もあったろうに!!
最後の盛り上がりになったかもよ??

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あああ・・・
この副題のなんと緊張感のない事かっ!!
「桐島、部活やめるってよ」と、なんか通じるものがあるのかっ!!
ま、神木隆之介君は、私のお気に入りですが・・・。
これから天下統一に向けて盛り上がろうってときに、テンション下るわ~~~!!

織田に従い、無実の妻と息子の首を差し出した家康・・・
武田攻めでも織田に計略を潰され・・・
それでも耐えに耐え、武田の滅亡とともに、駿河を手にしました。

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お祝いムードの徳川家臣たち

そこへ、織田からの火急の使者が・・・!!

ご用命とは・・・??
「織田様は、まだ甲斐におられ、これから終わりに戻られるそうです。
 その折に富士を拝みたい。」らしい。
ついでに、遠江・三河の名所も楽しんで戻りたいと・・・。

つまり・・・
「ご遊山の旅じゃ」
粗相をすることなく、織田様をもてなさなければ!!

道を広げたり、陣屋を設けたり・・・

naotora









六左は大忙しですね

万千代も奮闘中です

織田が浜松にやってくる・・・
氏真は・・・「われもいよいよ取り入らねば!!」
ほんと、最近の私のお気に入り、食えない氏真大爆発です。

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やってきましたよ、信長!!
ひれ伏す家康&家臣たち。

「此度は、駿河・遠江までわざわざのお出ましいただき、まことに恐れ入ったる次第でございます。」by家康

そこへ、祝賀のためとやってきた氏真。。。
祝い事には楽しい男であろう・・・と、家康との挨拶中にもかかわらず、氏真を引き入れるのでした。
ま、必死に接待する家康にとっては助け船になったかな・・・??

やってきた氏真・・・
よくよく考えたら、氏真は父を殺されお家は無くなり、お家は残ったものの家康は正室と嫡男を殺されている・・・
凄いメンバー

「上様、徳川様、此度の武田との戦の事、おめでとう存じます。
 当今川家にとっても、武田は積年の仇敵・・・上様、また徳川様のお骨折りには、ただただ感謝しかございません。
 よろしければと、一つ、お祝いの座興を用意いたしてまいりました。
 ここのところ、上様に置かれましては、こと、相撲をお好みと伺いまして・・・
 三河の美丈夫どもを集めて参りました。」by氏真

と、相撲が始まりました。
そこには、直之も・・・相撲に出さされたことに納得のいかない直之ですが・・・。

小さいのに頑張る直之を見て、桶狭間の頃の私と被るという信長。

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「徳川殿・・・
 道中のもてなし、実に見事であった。
 そなたの真心、信長、いたく感じ入った。
 徳川殿の働きにて、武田攻めのために備えた兵糧八千俵も使わずに済んだ。
 あれを汗をかいた皆に遣わそう。
 これからも頼むぞ、弟よ。」by信長

何を考えているのか??信長!!
そして氏真は何を思う??

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井伊谷に迷い込んできたのか??
この少年は誰・・・??
村の子供でもないらしい・・・。
というか、百姓の子にしては、作法もしっかりしている・・・武家の子ではないか??
その名前は自然!!

何事もなく帰っていった信長・・・。

たくさんお金がかかってしまったと怒る万千代ですが。

そしてまた・・・信長からの手紙が・・・。
せんだっての徳川のもてなしに対し、織田ももてなしを持って返礼としたい。
安土、京や堺などを案内したい。との事でした。
しかも、家臣たちも・・・。
何か怪しい??

城ががら空きになってしまう・・・。
罠なのか・・・??
しかし、断りたくても断れない??

そこへやってきたのは、氏真でした。
その理由は・・・??

「今日、安土から招きが来たようじゃの。
 何故知っていると思う?
 わしは、招きに応じた方が良いと思うぞ。」by氏真

と、家康に耳打ちしました。
その内容は・・・??

いきなり場面は変わって井伊谷??っていうかおとわ。
太守様に子供のことを白状するように迫ります。

「彼は・・・織田の家臣・明智の子供じゃ・・・」by氏真

苦虫をかみつぶしたような顔で、白状しました。
祝と称して徳川にやってきたのは、光秀との密談の為でした。

「太守様・・・共に信長を殺しましょうぞ・・・!!」by光秀

ということで、光秀によると、徳川のもてなしに感動したふりをして、京へ招いて家臣もろとも暗殺しようとしているらしい・・・!!と、おとわに密談?するのでした。 
その饗応と暗殺を任されているのが光秀で・・・それを反対に信長を殺す機会にしようと氏真に相談したのでした。
そして、その証に息子を人質に出したのだそうだ・・・。

「井伊殿・・・桶狭間で死んだ井伊の者たちの仇・・・ 
 瀬名の仇・・・討ちとうは無いか?
 わしは討ちたいぞ・・・!!
 フッ・・・そうか・・・そなたからすれば、わしも仇か・・・」by氏真

「故に、仇は誰かと考えぬようにしております。
 それで、その話に徳川殿は乗ると・・・??」byおとわ

このままでは、徳川は織田に消される・・・家康もそうなる前に、風向きを変えたい・・・とは、思うのでは??
自分が家臣たちに裏切られた経験から・・・そうして、家康の経験からそうするのでは??
と、おとわに投げかける氏真。。。

実のところ家康は、迷っていました。
そして・・・おとわと対談する家康。

「私は、徳川様に、織田にとって代わってほしいと望んでおります。
 私は、徳川様に、いつかこの日の本をまとめる扇の要となっていただきたいと・・・!!
 心ひそかに望んでおります。」byおとわ

「わしなどに何故・・・」by家康

「さようなことをお考えになったことはございませぬか。
 世を動かしたいと・・・!!」byおとわ 

「わしは此の世が嫌いじゃ・・・
 戦や、謀や、首や・・・さようなことばかりで物事を決する・・・昨日までの味方が、今日よりは敵になるような・・・
 一年かけて育てた稲が一日で焼かれるような・・・
 一体誰が望んでかようなことになっておるのかの。
 変えられるものならば、変えたいに決まっておる・・・」by家康

「戦を無くされたいと・・・」byおとわ

「戦という手立てがこの世にある限り、武勇が自慢の者たちは、そこに訴える!!
 ならば、あらかじめ、戦を起こせぬような仕組みを敷いてしまうがよい。
 そんなことを考えたりはする・・・

 出来ると思うたことは・・・ないの・・・ない!!」by家康

「なれど、やってみねばわかりますまい!!
 おやりになっては下さいませぬかの。
 私はさような世が見てみとうございます。
 子は預かっておきます。
 お心がお決まりになりましたら、お知らせくださいませ。
 ささやかながら、お力になれる事はあるかと・・・。」byおとわ
 
自然の味方であると自然を安心させるおとわ・・・。
自然を預かることは運命・・・直親も、虎松も、よその寺で守ってもらっていた・・・
此度は、私たちが守る番では・・・??
と、思うおとわなのでした。

そして・・・迷っている家康の背中を押したのは、瀬名の「出るときはでる!!」という言葉でした。

う~ん・・・戦うにあたって、家康のテンションが低すぎるのがなんだかなあ・・・盛り上がりに欠けるような気もします。
瀬名と信康の弔い合戦のような感じで主だった面々は、京都へ旅立つことに・・・!!
その裏では・・・万千代がおとわのもとへ・・・。
理由は・・・徳川を日の本一にするために・・・!!

とりあえず、創作な感じですね。
ま、ドラマなのでいいんですが・・・信長を討ちに行くのなら、あんなに少人数で上洛しないだろうし、逃げ方も考えていたろうから必死に伊賀越えする必要ないなあ・・・と、去年の真田丸を思い出していました。

iga

















この家康もビックリしましたが、”命からがら感”が出ていてとってもいいと思うんですよね。
だからこその神君伊賀越えですし、だいたいから伊賀者が活躍して半蔵門を守るまでになるのになあ・・・??

あんなこんなはどうなるのか?
ま、戦うシーンへの期待は皆無なので、どうなるのか?
楽しみにしています


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前回で織田に逆らえずに、正室の瀬名と嫡男・信康を失ってしまった家康です。
これ以後、家康は子供の教育に対して熱心になっていきます。
もしかして、家光の乳母にとっても賢くって公家との関係も深い春日局を選んだのもそうなのかもしれませんね

が・・・もう立ち直ってしまいました。
”絶望から救ったのは、万千代の言葉でした”・・・って、「そうか??」とも思うんですが・・・
主人公もどきの万千代のおかげで「この先の徳川のために!!」で、立ち直りました

岡崎衆は・・・去る者、信康の後を追うもの・・・なので、殿が自ら仕置きのためにやってきました。

瀬名と信康を褒めて、褒めて、褒めちぎり・・・
二人のためにも駿河を取りたい!!と、大演説を繰り広げます。
皆の力を貸してほしいと!!頭を下げます。

naotora2














「やりましょう!!」
「駿河取るぞ~~~!!」
みんな、やけに素直なんだな・・・。
それは、腹を割って話すように勧めた万千代のおかげになりました。

私は・・・史実は信康&瀬名が武田と手を組んでいたと思っているので、命を懸けたやり取りにすんなり応じるんだな・・・と、違和感ありますが、この大河では、武田あれこれは濡れ衣なので、これでOKなんでしょう。
基本、戦国時代はいろいろと策を練らないと生きていけない世界だと思っています。
つまり、どちらに転んでもいいように、二手、三手を考えていると思うんですよね。
この家康の立ち位置・・・織田と武田と北条に囲まれている状況では、どこと手を組んでもいいようにあの手この手を考えていたんじゃないかな?って思うんです。
ま、悲劇は武田と内通していたかもしれない信康の正室・徳姫が信長の娘だったってことかな・・・??

戦に出ることとなった六左と直之・・・もちろん今回も材木を擁するお役目・・・なので、高天神へ!!

織田が天下布武をするという・・・
しかし、卑劣極まりない男に天下を治めることができるのか??
人が慕って従うのか??
疑問を持つおとわです。

高天神城は遠江支配の要でした。
以前から小競り合いをしていた武田VS織田なのです。
まずは、横須賀城に本陣を置く徳川!!

指揮を執って立派な万千代に目頭を熱くする六左と直之!!

誰とでも気さくに仲良くできる六左は、”竜宮小僧”の話で盛り上がっていました。

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とある場所では”川三郎”というらしい・・・
この”川三郎”が引っかかる直之・・・
「あ・・・確か、高瀬様の育ったところではそういうらしい・・・」by六左
ピン!!ときた直之!!
「あの者、武田領から来たということではないか・・・??」by直之

そう・・・彼らは間者でした。
万千代は・・・
「おい、お前らもはや、武田には戻れぬであろう。
 話によっては、俺のところで抱えてやっても良いが・・・
 高天神城の井戸がどこにあるか知っておるか?」by万千代

ということで、高天神城攻めに有利になりそうです!!

と・・・

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この井戸を聞き出したことで、ご加増を受け、2万石になったらしい!!
そして、六左と直之を抱えたいと家康が言っているらしいと・・・!!

話しをしたいと万千代の元へやってきたおとわ。

本多忠勝と挨拶するんですが・・・
忠勝、おとわが綺麗なので、気があるような振る舞いで・・・気持ち悪い・・・
私の忠勝はやっぱり仮面ライダー1号だし・・・でも、高嶋政広さんも最近は武骨な感じやナイスガイな感じで私好みの俳優さんなんですが・・・
この演出はほんと、気持ち悪かった・・・だって、すでに、おとわはBBA・・・
あ・・・忠勝もJJIだからいいの・・・??
それでもなあ・・・許せないのよ・・・この大河の一番の許せないところ。
女を捨てたおとわに女を匂わせるところです!!


家康は、高天神城を兵糧攻めすることで、じわじわと追いつめて、一兵も失うことなく降伏させようと思っていました。
そして、反旗を翻さないように、家臣は徳川が丸抱えにするという考えを持っていたのです。
叩き潰して屈服させるのではなく・・・

「織田に屈せずとも良い力を持つため、徳川のこれから先のために。
 敵を叩き潰す力ではなく、敵を味方とする力を鍛える。」by家康

それを聞いたおとわは・・・戦わない道を選んだ政次を思い出していました。
そう・・・政次も戦わない方法をずっと考えていました。
自分の考え方に似ている徳川・・・日の本一になるように・・・
戦の嫌いな人がなれば、戦は無くなるかも・・・と。

「しますよ・・・俺が・・・徳川を日の本一の・・・殿を日の本一の殿にします。
 俺が仕える殿なのですから、なってもらわねば困ります。」by万千代

久し振りに万千代と話したことで、ちょっと成長したな・・・と思うおとわでした。

徳川のもとで働かないか??と言われた六左と直之・・・。

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「それがしは、参りませぬ。。。
 身に余るお話ではございますが、お断りください。
 それがしは、井伊谷の番人にございます故、徳川へは参りませぬ・・・。」by直之

「井伊谷の安堵は願わぬ・・・と、万千代が言うておったと・・・
 中野殿や六左には来ていただきたい。
 なれど、井伊谷の土地は、何の役にも立ちませぬ故。」by万千代

一大事が!!
高天神から降伏したいと矢文が飛んできました。
そこには、家康が助命を受け入れるならば、小山城、滝坂城も明け渡すと・・・??

しかし・・・織田からの使者が・・・。
高天神城の降伏を受け入れてはならぬ!!と言いだしました。

「高天神は、最後は力攻めで落とすようにと織田様のお指図でござる。」by水野忠重

どうして下るという者を攻め滅ぼさねばならぬのか??
最後には織田が戦を代わると言い出しました。

「降伏は受け入れぬと、我等から申し上げる。
 まずは駿河じゃ・・・。
 武田に干上がるか、討ち死にするか選ばれよと申し伝える。
 織田様はそれでよろしいか・・・!!」by家康

もちろん、武田と徳川が内通していると思われているんだから、叩き潰すしかないわな・・・。

武田が出てきたというのに・・・本意ではない戦に力なく参陣する徳川勢・・・。

徳川を日の本一にするために、万千代の元へ行けとおとわに言われる直之。
直雪にとっては、今の織田の顔色を窺っている徳川は、今川の顔色を窺っていた井伊のように映っていました。

「俺は、俺なりに折り合いをつけてやってきたのでございますよ。
 女子が己の殿となり、女子だからこそ守るのだと己に言い聞かせ、その殿は井伊を潰すというならば、井伊谷の番人になればよいと思い直し・・・。

 そうやってきて、今があるのでございます。
 断ることなどできることがございますまい!!
 俺だって、ずっと見てきたのですから!!
 殿が、但馬が、必死に戦を避けられなかったさまを・・・。
 逃げられなかったさまを・・・。
 百姓となってなお、武田から皆を逃がすさまを・・・!!
 あなたの・・・隣で、見てきたのですから・・・。
 殿がさような戦をするというならば、やってみるしかないではないですか・・・!!

 まあ・・・男みょうりに尽きるということにしておきますよ。」by直之

ということで、六左、直之は万千代の元へ!!

武田との戦いが、勝頼の自刃で終わり・・・それは同時に、戦国随一の武勇を誇った武田家は、滅亡を迎えたのでした。

naotora6












そして・・・たくさんの犠牲のもとに、徳川が、駿河を拝領することとなりました。

いよいよ天下統一に向けて・・・タヌキオヤジになるんでしょうかね?家康!!
そして、その家康の四天王として活躍する直政を見たいものです

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ああ・・・生贄ですって・・・もちろん誰かはわかるよね・・・
あの爽やか青年です。

前回・・・家康の命を狙った近藤は、信康の側近でした。
その家康の命を守った万千代は、1万石を拝領し、名を上げたのでした。
そして岡崎衆すべてにも戒めのお達しが・・・!!
それは、岡崎衆は、城下に住むことまかりならんと・・・
通い奉公は、そこら辺の地侍一緒だと、不満が噴出します。
悪いのは近藤のみではないのか??
殿は厳し過ぎないか??

しかし、それを自分の力不足だと皆に頭を下げるできた男・信康です。
それにしても、この沙汰は口惜しい・・・悔しい・・・と、これから功を立てて・・・
「さすがは岡崎!!」と、言わせてやろうではないか!!と言う信康。

戦いに参加し、信頼の回復に努める信康の家臣たち!!

naotora6











許してもらえるように願う信康!!

しかし、そんな中、家康の側室に長丸が・・・後の秀忠が生れます。
そんなこんなを岡崎に伝えに行ったのは万千代でした。

もし・・・信康に男子が生れず・・・信康の後を長丸が継ぐようなことがあれば・・・
瀬名は側室を持つように信康に勧めます。

naotora3














瀬名が、側室を探していると井伊のおとわの元にも手紙が来ました。

その頃、織田にも一通の手紙が・・・。
その手紙は徳姫からのものでした。
もちろん・・・側室のことでした。

従五位下で箔をつけるように・・・官位を・・・!!
と、信長から信康へお誘いが来ました。
「信」の字だけで結構と・・・やんわり断る信康ですが・・・

naotora5












家康は家康で、織田のことも考えて、浜松城を信康に任せようと考えていました。
そして、自分が岡崎城に入る・・・これで、信長の覚えも良くなるのでは・・・??と、考えたのです。
徳川の織田への気の使いようは尋常ではない・・・それは、井伊が今川にへーこらしていたのと同じ・・・を思いだす万千代。

安土城では・・・??

naotora










本多忠次が信長に詰め寄られていました。

naotora2










徳姫の手紙には・・・
信康が悪行の数々をしていると書かれていました。
断りもなく側室を置き、徳姫をないがしろにしていると・・・!!
信康は、武田と通じているのでは??と・・・!!
浜松に男子が生れたから、岡崎が謀反を考えているのでは・・・??と!!

「もしや・・・浜松の指図・・・
 岡崎に、内通をさせているのか・・・??
 徳川殿は、余の頭越しに武田と結ぼうとしたのだ・・・
 味方に一言もなく、敵と和睦をしたりされるお方故のう・・・」by信長

浜松は、織田に忠誠を誓っていると申し開きするも・・・??

「これは。。。
 岡崎が信康が、勝手にやっておることと・・・そう考えて良いのじゃな・・・!!良いのじゃな!!」by信長

どうしてこのようなことになってしまったのか??
家康の前でひれ伏する忠次・・・
信康が武田と通じていると認めてしまったのか・・・??
信康を斬ると請け負ってきてしまったのか・・・??

「そなた・・・忠次!!
 まさか、この機に乗じて、信康を廃してしまおうと思うておるのではあるまいな!!」by家康

「それは・・・あまりのお言葉・・・」by忠次

真実を確かめなければ・・・!!
無実であることを証明しなければ!!と、榊原!!

織田の言葉通り・・・側室は武田の元家臣の娘・・・
それはたまたま・・・??
従五位下をもらわなかったことへの嫌がらせ??
取り込めなければいっそのこと・・・と思っている??

忠次を責める家康・・・。

「そなた・・・そなたはもう、織田にはせ参じよ・・・!!」by家康

この窮地に家康母・於大の方登場!!

「お願いがござります。
 殿・・・信康をお斬り下され・・・
 
 獣はお家のため、我が子を殺めたりは致しません。
 なれど・・・武家とはそういうものです。
 お家を守るためには、己自信、親兄弟も・・・いえ、子の命さえ、人柱として立たねばならぬときがあります。
 その中で、生かされてきたのですから・・・そなただけが、逃れたいというは・・・それは通りません!!
 
 それは、通らぬのです。・・・竹千代!!」by於大 

「わかりました・・・母上・・・
 信康を斬ります・・・!!」by家康

ついに・・・言ってしまった・・・のでした。


瀬名に会いに来たのはおとわ。
同じ日に家康も来るというグッドタイミング!!
でも・・・その知らせは・・・??

不穏な空気が・・・・!!

naotora4










榊原様にとらえられてしまった信康・・・。
「武田と内通したるかどにて、信康さまを大浜城へ幽閉したうえ、死罪とすることとなった!!」by榊原

側室に武田の娘を選んだ私を処分してほしいと願う瀬名!!
連れ出されてしまいました。
能面のような家康です。
そんな家康に・・・
「私の・・・私の首で何とか・・・
 なんとかなりますまいか!!
 信康さまの落ち度ならば、守役でございます私の落ち度!!
 何卒私の首で・・・!!」by平岩親吉

しかし・・・

「私は内通などしておらぬ!!」
疑いはきっと晴れる・・・殿が晴らしてくれるはずだ・・・血気に逸るな・・・と、家臣団を鎮める信康・・・
そう、血気に逸ることが敵の思うつぼだということを聡明な信康はわかっているのです。

「俺は必ず戻ってくる・・・
 その日まで・・・待っていてくれ・・・。」by信康

と、そして、父・家康に一礼して、大人しく幽閉される信康でした。
そして・・・偶然にもそんな場所にいたおとわでした。

今川氏真の元へやってきたのは常慶・・・
「我が主からの・・・密書にございます。」by常慶
その扇子をあぶると・・・
「徳川に力をお貸しください!!」と書かれていました。
早速に出かける支度を始める氏真!!
そう、信康は、今川の血が流れているのですから・・・!!

ということで、最近私の気に入っている氏真です。
もしかしたら、カッコいい海老信長様よりも気に入っているかもしれません。
だって、感情が面白いから。
それは、尾上松也さんの演技のなせる業かも知れません
むかし、むかし、私の故郷・紀州の?大河・八代将軍吉宗で、吉宗を演じていたあの源六がなあ・・・なんて思っちゃいます

やっぱり男の人が出てきて、策を練るのがドラマとしては面白いよね~~~!!
と、男尊女卑な私でなくても思う筈!!
それに、今回はなんの違和感もなく来ていたおとわですが・・・こんな場所にはいないであろうことはちょっと興ざめしそうですが・・・。
今回は、瀬名に、いざこざを避けるために高瀬を側室にあげることを断ったというナイスプレイに大目に見ちゃいましょうか??

それにしても、相変らずに悪者はほとんどいない「おんな城主・直虎」です。
嫡男の信康はともかく、瀬名は今川の人間だから信長に対しても今一つだったでしょうし、何より、あの時・・・今川館に置き去りにされ・・・その後も、岡崎城には入れてもらえなかった瀬名の時点で、離縁されていたともいわれています。
そして、岡崎城に信康が入るにあたって瀬名も岡崎城入場を許されたとか・・・。
本当のことは、何もわかりませんが、もっとどろどろとした世界である事には違いないのです。


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