日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:入江九一

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遂に第2部の最終回・禁門の変がやってきました。

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が・・・前回も、最終回があるというまでの盛り上がりは特になく・・・
その後の1回分でどれだけ盛り上がるのでしょうか??

来島又兵衛は、いきなり薩摩藩兵の銃撃隊として活躍した川路利良の狙撃で胸を撃ちぬかれ死亡。

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・・・

そんな場面でも、文の場面が入るという・・・感情移入が全くできない状態です。

真木和泉の全く出てこない”禁門の変”に違和感を感じずにはいられない・・・
頭の片隅にそんなことを感じながら、ドラマは進んでいきます。

でもって・・・ドラマの主人公の夫・久坂玄瑞は・・・??

「生きて鷹司邸に入り、生きて天子様へ嘆願する!!」

と、相変わらず鷹司邸に入る事だけを愚直に考えているのでした。

でもって・・・負傷するもみんなのおかげで簡単に鷹司邸に入れてしまうのです。

鷹司輔煕・・・マロなのに度胸あるわね・・・
落ち着いていらっしゃるわ・・・。

懇願する久坂ですが・・・

マロが一番嫌う死とか・・・血とか・・・そんな忌み嫌う穢れで御所や家を汚されたことに怒り心頭!!
足蹴にされてしまう玄瑞です。

これは当然よね・・・。
穢れは一番忌み嫌うわ・・・そのための武士なんだから・・・。

でもって・・・火もまわらない、攻め入っても来ない鷹司邸で・・・
玄瑞が話し出します。

「ここまでじゃ。。。」by玄瑞

と、自分が全ての責めを負うと言い出すのでした。

「あなたは生きねばならぬ人です。」by九一
だから・・・どういった意味で生きなければならない人なんでしょう??
玄瑞の良さが全く出ていないので、命を懸けてまで守らなければならない人だということが解んないんです。。。私。

「お前は高杉を支えてくれ。。。」by玄瑞

と、押し問答している時にひとりの志士が・・・

「最後まで一人でいくなんぞ許しません。
 久坂さんは僕の憧れでした。
 生きるんも死ぬんも久坂さんと共に。
 それが僕の立てた志じゃ・・・!!」

??お!!もしかして寺島??
こんないいシーンまで、玄瑞を尊敬しているという何のフラグも立たないまま一緒に死ぬのでした。

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ほんと、こんなに落ち着いて良いの??
周りも攻め込んでくるでしょう??

イメージ的には切羽詰まって鷹司邸にやってきて・・・それでも追い込まれ、追い込まれ、あっという間に火の手が上がり・・・相手が入ってくる前の自刃!!なんですが・・・そんな勢い全くありませんでした。

九一は元徳様への伝言を伝えることもできずに鷹司邸を出たところで命尽きるのでした。
あ~、全く活躍の出来ないまま死んじゃったよ・・・九一・・・それこそ、無念!!

九一が死んで・・・そりゃあ、敵が攻め入ってくるはずなのに、文を想いだし、思いだし・・・

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「後は皆が志を継いでくれる・・・
 お文・・・約束守れんですまん・・・じゃがな・・・俺は生きたぞ!!」by玄瑞

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??最期の最期まで視聴者の期待を裏切ってくれたのではないでしょうか??
そこはやっぱり、志を遂げることができずに無念!!だからこそ、儚く悲しいのです。
ほんと、こんなキツイ感想、書きたくないんですが・・・


おまけに京で戦になっていることも知らなかった文。。。
家庭菜園でもして夫の帰りを待とうなんてことを久米次郎に話しています。
ここら辺の空気の読めないところが妻として今一つの展開なんですよね・・・。
そして・・・野山獄の高杉にも玄瑞の死の知らせが・・・。

でもね・・・一人一人がキャラだっていないせいか・・・全く泣けないの。。。
この事実には本当にショック。。。

帰ってきた品川から変の詳細を聞く杉家の人々とすみ。
茫然自失の文ですが・・・本当に武士の妻であるならば、凛として・・・「ご苦労さまでした。」みたいな感じで聞いて欲しかった。。。


当たり前ですが、追討令が発せられた長州。。。

久坂家は断絶、養子縁組はなかったこと・・・久米次郎は小田村に帰す・・・そんなお達しがあっても受け入れない文。。。
??今回の元凶は久坂玄瑞。。。知っている人もたくさん亡くなっています。
肩身が狭く、みんなに詫びることはあっても、我を張るのはどうかと思うのです。

久坂家断絶で封鎖されてしまった家。。。
おかしくなってしまった文は、椋梨家へ向かうのでした。

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「なんです?あなた??」by美鶴

「お願いがあって参りました。
 久坂家を無くしてしもうては困ります。
 夫と約束しました。
 久米次郎と私と・・・三人で暮らすと。。。
 久坂の家がなくては困ります。
 あの人に怒られてしまいます。 
 久米次郎は孟子をそらんじてお父上に聞かせると・・・
 やから、私がしっかりと久坂家を構えてお出迎えせんと・・・」b文
 
「ここはあなたの来るところではありません。
 お帰りなさい。」

おかしいでしょう??
あの人をこねな目にあわせたんは寅兄ですよ!!
久坂家の断絶は至極当然であると言い放つ美鶴!!これこそ武家の妻でしょう。

おまけに、藤太にまでしがみついて懇願する文。。。
ここはきっと、文に感情移入して泣くのがあっているのでしょうが・・・これまた藤太の言う方が正論です。

久坂の家がお取り潰しになるのは当然!!と藤太に言われ・・・

「あなた様なんですか? 
 あの人をこねな目にあわせたんはあなたなんですか??」by文。

??本当におかしい・・・そんな文は何か策が浮かんだようです。
紅を引き・・・園山に会いに来ました。

「台場作りではお世話になりました。
 お願いしたいことがございます。」

って・・・お取り潰しとなった家の妻が・・・こんなに簡単に会えてしまう人なんでしょうか??老女・園山。。。

「お文は??」と、妻よりも文の心配をする伊之助登場!!
寅次郎、玄瑞を見殺しにしてしまったことを詫びていますが・・・
これもごく当然というか・・・テロリストみたいなことをしたんだから、伊之助がどう働こうときっとこうなっていたでしょう。

で・・・立ち直りも早く・・・

みんなに園山に、お城で働かせてくださいと、お願いしたと話します。

「わからんからです、なぜあの人が死んだんか。
 解らんままに弔いを??
 そねなこと出来ません。

 なぜ死んだんです・・・寅兄は。。。
 なぜ死んだんです・・・稔麿さんは・・入江さんは・・・
 なぜ死んだんです・・・亀太郎さんは、寺島さんは・・・

 なぜ!!久坂は・・・!!
 だって、あの人は生きると約束してくれた。共に生きると!!
 嫌や、私は受け入れん!!許さん!!
 絶対許さん!!あの人を殺したもんを・・・!!
 なぜ・・・それが解るまで弔ったりなんかせん!!涙も流さん!!
 やから・・・あの人は死んでなんかおらん!!」by文

いやあ・・・なかなかの三段論法です。
が、だったら、巻き込まれた人々は・・・自分の家にやってきて家に火を放たれ勝手に自刃された鷹司家は・・・??
みんな許せやんやろう・・・。
 
「お城に奉公にあがってどねえするつもりじゃ?
 奥に入れば、家にも帰れんのだぞ。」

「構いません。
 小間使いでも下働きでもなんでもやります。
 そうやって政の真ん中でのし上がって、いつか殿さまの御前に出られる時が来たら・・・直にお尋ねします。
 私の大切な人たちが、何故無残に死なねばならんかったんかを・・・!!」by文。

そうせい公・・・さっききょとんとしてましたよ。きっと聞いてもわかんないでしょう。。。
それに、前回会ってましたよね・・・あれも多分、フィクションなんだから、こういうことになるなら会っていない方が良かったんじゃないかしら??
ほんと、文の子孫の方からクレームでないんでしょうか??
心配してしまいます。

で・・・久坂家を守るのではなく・・・久米次郎を小田村家に帰すのね・・・。

「皆さま・・・これまでお世話になりました。
 お別れ申し上げます。」


ほんと・・・妻のたたかいって・・・次回から始まるんではないのか・・・??
 
禁門の変は1864年・・・文が奥に上がるのは1年後ぐらいからだといわれています。
史実としては、元徳様に子が生まれ・・・毛利家のお世継ぎとして教育するために・・・と、園山が文に白羽の矢を立てたとも言われています。

こちらの流れの方が自然だし、お取り潰しになった家の者でなおかつ下士の女性なのに・・・
文が知性あふれる女性だったんだな??と思えて良かったのに・・・
奇をてらい過ぎてるきらいがあると思うのは私だけでしょうか??


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最近更新が遅いのは、忙しいのか??それともな感じですが、頑張って完走したいです。

いよいよ、待ってましたの「池田屋事件」です。
そう、あの「池田屋事件」です。

京都から追放された長州&七卿・・・
萩に戻った晋作は、脱藩の罪で野山獄に繋がれることとなりました。

「突然重役に取り立てられたと思うたら、今度は獄の罪人か・・・ まことに面白い!!」

って、野山獄に繋がれたのは、自分が脱藩したからですよ・・・。

松陰先生と同じ獄の同じ部屋に繋がれて・・・
「先生・・・」
感慨深そうにしている晋作のもとへやってきたのは妻の雅ではなく文。。。
「私に何か力になれることはございませんか?」by文。
それは奥様に言うべきだろう・・・??

文に京都の様子を報告し、玄瑞への手紙を託すのでした。

そこへ、子供ができたと報告に来た雅・・・文・・・どうしてそこに座ってる・・・??
邪魔モンです・・・。


寿・・・美鶴さまに文の新しい家を紹介してもらったとか・・・
新発派と割拠派に分かれていて・・・前回久坂に一杯食わせてやろうと企んでいる椋梨藤太に・・・反対の立場の椋梨家に、よく頼めたものだと思ってしまうのは、私だけでしょうか??
絶対におかしいと思う。。。

京に届いた晋作の手紙・・・
緊急事態に、桂さんは宮部鼎蔵と会ってくるんだって・・・。
って、京都部隊ですが、ほとんど紹介されていないので、何をやっている人なのか分かんないんじゃないかなあ・・・。
ちなみに宮部鼎蔵は、もともと肥後藩士でしたが、七卿落ちと共に一旦長州に行っています。
この頃・・・長州藩士たちと志を同じくする者たちは、脱藩せざるを得なくなり・・・
長州を頼っていたような節があります。
なので、同じような立場の真木和泉(この作品ではいなかったことになっている・・・)なんかも、宮部鼎蔵と同じような立場だったんじゃないかなあ・・・??

お・・・どぶろっくの茶番だ・・・。

池田屋という最高潮に向って話が進むのかと思いきや・・・山口に帰ってくるという玄瑞。。。

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その頃、伊之助は武器商人のグラバーと商談中。
伊之助・・・あまりの活躍ぶりに・・・本当だったのか??勘ぐる私がいます。。。
グラバーと懇意なのは龍馬なのでは・・・??
ま、長州征伐の前だから、諸外国も長州藩にまだ武器を売って良かったのかな・・・??
ちなみに、薩長同盟を締結したのはもちろん討幕で一致したのでしょうが・・・
戦争したくても武器を輸入できなかった長州が、グラバー⇒亀山社中⇒薩摩藩⇒長州藩と、手に入れるためでもあります。

山口に帰ってきた玄瑞は、兵を率いて京に上るという・・・。
ちなみに、玄瑞は戦にはしたくなかった・・・というのに間違いはないようです。
そう、来島又兵衛がひとりで悪者か・・・??
長州藩の汚名を濯ぐために頑張りますよ!!玄瑞!!


京都では・・・八月十八日の政変は、中川宮の仕業であることを稔麿がききつけてきました。
お・・・いよいよ池田屋事件ですか・・・??

宮部鼎蔵も出て来てますが、どうして偉そうにしているのか??
そこまで偉い人物なら、もっと描いて欲しい・・・。
歴史ファン、松陰先生をこよなく愛するビビる大木さんが演じているけど、どう思っているのかなあ・・・??


「宮部殿!!古高俊太郎が新選組に捕えられました!!」
「なにい!!」

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これだけで意味の分かるのは歴史ファンですがもっと説明してほしいの・・・。
おまけに拷問を近藤さんがやってます・・・
駄目ですよ・・・近藤さんは、いい意味でお山の大将でないと!!
そこは歳さんに任せてください。
でも・・・この際、新選組メンバー不在で良いです。。。だって、イメージが・・・


そんな私の憂慮をよそに、池田屋じゃなくって、いなくなってしまった久米次郎を探す文。。。
要らぬ心配でした。
で、なんと、道端で出会った文と玄瑞なのです。
ここで・・・トントンと話が進むわけでもなく・・・ホームドラマが入るのでした。

長州が京都炎上に乗じて天子様を長州へ連れ去る計画・・・もちろん、こちらは新選組側のデマということで話は進んでいきます。
そうか・・・だから、古高俊太郎が白状した風になってないのか・・・。
ま、それが新選組によるねつ造でも、ねつ造なように白状させてくれても良かったのにね。。。

「御用改めである!!」by近藤勇。

ここだけは、よくある新選組に描かれているわ・・・。


でも・・・なんで桂さん居んの・・・??
桂さんは早く来過ぎたから一旦戻ったんじゃ・・・。このままならまさに逃げの小五郎になっちゃいますよ・・・!!

稔麿は、先生に背を向けたから、もう二度と背を向けたくない!!と池田屋に戻っていきます。
そう、男には、死ぬと解っていても戦わない時がある!!

亥の刻の池田屋事件・・・でも・・・どうしてそこに昼間の玄瑞一家の団らんが入る???
と思ったら、九一たちから池田屋事件の結末を聞く羽目になるのです。。。
文と仲良く家族をしている時・・・

「京で一大事が起きました!!」by九一

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こんな感じ・・・と、宮部鼎蔵は自刃、稔麿は・・・と、回想の如く寂しい終わり方。。。

池田屋事件当時、稔麿がもともとどこにいて、どこで誰に殺されたのか、自刃したのか、諸説あってはっきりしていません。
それなら・・・史実が解らない=おにぎり作って頑張る文よろしく、稔麿の死ももっとカッコよく書けたんじゃないかなあと思います。
ほら・・・総ちゃんなら、黒猫を斬ろうとして斬れずに・・・というテッパンがあるでしょう?

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そうではなくって、自由にできるからこそ、もっとカッコよく描いて欲しかったのですが・・・。
瀬戸康史君はとっても頑張ってましたよ。


入江一家も兄弟三人で寝て・・・

文を前に語る玄瑞・・・
稔麿を語るも高ぶってきて・・・いきなり
「戦になっても構わん!!」と言い出しました。
来島又兵衛の暴走で治めるんじゃなかったの・・・??
稔麿が死んで泣きじゃくる玄瑞に、涙ひとつこぼさず冷静に判断する文・・・。
稔麿のためにも、理想の国を作ろうなんて話を始めました。

おまけに、家族の夢では、文がおにぎりを握っているのだそうだ・・・。
そんなこんなで、1500人の兵を連れて京に出発する玄瑞でした。

「久坂玄瑞様、行ってらっしゃいませ・・・!!」by文

稔麿・・・可哀想・・・
命を懸けたのに、もっと感情移入してあげたかった・・・というのが本音でした。
そう、殺陣のシーンに回想とか入るの、勢いがなくなってほんとゲンナリします。
テンポが命の殺陣・・・どうしてこうなるかなあ・・・??


そう言えば・・・梅兄も近藤先生やっていましたね。
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私、原田泰造さん、結構好きなんですが・・・
そう、これですよ、これ!!
こちらは龍馬伝での”池田屋事件”!!
今回の池田屋事件を見て思ったのは・・・
大河Fanは、「奇をてらった脚本なんか好きじゃない」ってとこかな??
歴史はそこにあるもので、どうやったって変えることはできません。
だからこそ、みんなのイメージを打ち破ったような脚本はきっと嫌なんです。

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お久しぶりの「花燃ゆ」です。
テンションが上がらなかったのは、体調が悪かったから??
それとも、松陰先生不在の後遺症・・・??

そう言えば、長井雅樂の死はやったんだろうか・・・??

1863年5月10日、久坂玄瑞らによって攘夷が決行され・・・幕末の動乱へと進んでいきます。
??下関事件だよね・・・??

勝った勝ったと大騒ぎの長州藩!!
そこにいるのは、またもや握り飯を作っている文さん。
そして・・・

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「お文もきれいじゃ・・・」by玄瑞
などと言って膝枕なんかしていますが・・・。
京都行って要らんこと覚えたん??みたいな玄瑞です。
ま、ほんと、思うんですよね。
この夫婦、どこまで仲が良かったかは知らないですが・・・
今風の夫婦っぽく書くなら、芸妓は必要ないし、芸妓をだすなら昔の感じにしないと・・・ねじれて来ちゃってます。

そんな悠長なことしてたら6月・・・アメリカ・イギリス・フランス・オランダが大砲ぶっ放してきました。

爆風で怪我人が・・・!!
「せわあない・・・」と震える手で怪我人の手を握るの文ですが、そんなことでは治らないんだよ!!
ああ・・・「ならぬことはならぬ!!」と、キリッと言っていた八重を思い出してしまいました。
そう・・・今まで我慢してきていましたが、「せわあない」で済まないこともあるんです。。。

大筒をぶっ放したことが原因で、こんな惨事になったと・・・手のひらを返したように人々は怒るのでした。

「帰った方がええ・・・!!」by玄瑞

ですが、きっと史実では下関に来ていないだろうなあ・・・。

萩に戻った文・・・父・兄は、海岸に沿って土塁を築いていました。
そう・・・外国からの攻撃は、萩にも来るかも知れない・・・!!

軍艦も、報復攻撃で砲台も壊滅状態!!
そして町も・・・。
責任は久坂にとらせる・・・??

窮地を脱するには、異国を見てきた高杉晋作の意見を取り入れる!!と・・・。
そうせい公の前で控える玄瑞のもとへやってきたのは晋作。。。

「付け焼刃の軍艦、大砲の増強では西洋のそれにはとても追いつきませぬ!!
 今までの戦い方では到底異国には敵いませぬ。
 
 正面からは勝てぬ相手・・・。
 ならば、奇策を持って戦う兵を作ります。
 名付けて”奇兵隊”!!」by晋作。

身分を問わず兵を募る!!
それが奇兵隊!!
長州の男たちを皆、決起させ、長州を守る!!
いよいよ奇兵隊の登場です。

寅次郎の遺志をついでの草莽崛起・・・奇兵隊総督となった高杉晋作。
玄瑞は自分の指揮でなくなったので、テンションダダ下がり・・・。

下関に行く晋作について・・・
「では、久坂たちの援軍になってくださったのですね。」と、お気楽な文に対して・・・

「援軍?このたびの無残な負け・・・
 久坂様に、もはや戦は任せられんから、代わりに対象を務めるために行かれたんじゃありませんか!!」by雅

う~ん・・・当たってますよ。。。
この2人、ボケとツッコミでいいコンビになりそうです。
が、こんなことは男側で話を進めた方がいいのでは・・・なんて思ってしまいます。
だって・・・女は嫉妬や勘違いも多いかな??なんて思うから。。。

でも・・・いつも渦中に・・・家中にいる文、鈍感というか・・・
ここにきても夫の立場、わかんないのかしら・・・??
あげまんにはなれませんよ。。。


台場造りをしようと父上や兄上に申し出る文。。。
亀も、母上もやるそうな・・・。

女子が沿岸防備に参加するなんて・・・ありえないことをやり始める文。。。

「私はやります!!だれにどねなことを言われようと・・・」by文

テンションダダ下がりの玄瑞を尻目に”奇兵隊”が結成されます。

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下関の海を守るために・・・!!
身分を問わず、志を同じくする者たちの集まりでした。

お~、緊張感のない中、女達の「お台場」造りが始まりました。
「女子台場」です。


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って、着物がないから参加できない・・・などと、女心を出すところもなんだか緊張感がないわ~~~
着物を椋梨美鶴に借りに行くのもなぁ・・・
なんだか必死さが伝わらないのよ・・・。

おまけに高杉小忠太に、どんな着物を着て行ってもいいと許可をくれと進言しに行きます。
「女子の性でございます」by美鶴
前代未聞だという小忠太に、息子・晋作の奇兵隊に比べれば・・・なんて言い出す美鶴・・・
奇兵隊と一緒にしないでください。。。

こんな感じに毛利家奥御殿聡取締の老女・園山までもが出てきて働くのでした。

このお話は、史実ですが・・・ちなみに、絹も着て良いことになっていたんだって・・・
着飾りたいのは今も昔も女子!!
まさにファッションショーのようになってしまって、藩では風紀が乱れるといい顔をしなかったとも言われています。
おまけに、晋作⇒雅の手紙には、「おまえは行くな!!」みたいな文面が残っているとも言われています。
一生懸命命を賭けている男を横目に、アホな女子には成り下がるな!!ということだったのかもしれません。

百姓たちにも銃の使い方を教える晋作に対して・・・
京に上るという玄瑞・・・攘夷を実行するために!!

「現実を見ろ!!認めんか!!
 おまえは異国に負けたんじゃ。」by晋作

「ああ・・・負けた。
 大砲は壊され、船は沈められ、町が焼かれた!!
 何人も無残に死んだ!!
 長州の者が殺された。
 俺は負けたんじゃ。。。完膚なきまでに!!

 お前こそ、寄せ集めの百姓、町人数十人ぽっちで何ができる??どう守る??どう勝つんじゃ???
 やらんにゃいけんじゃろ!!
 無謀じゃろうと、見込みがなかろうと、捨て駒になろうと!!
 この命、なげうって国を動かさんにゃならんじゃろ??

 俺は京へ行く!!」by玄瑞

意固地になってますね・・・玄瑞・・・。

反対する晋作と・・・袂を分かっての出発でした。

「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし!!
 生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし!!
 
 松陰先生はそう言われた・・・
 久坂・・・俺はこの奇兵隊で必ずや大業を成す!!
 俺は死なんぞ!!

 死ぬなよ・・・。」by晋作

良いですね・・・このシーン。。。少年漫画的で。
そんな晋作が萩に残っているからこそ、京に上ることが出来るのね。
なんて思ったりもしますが、どうでしょうか??

今回はこの最後のシーンに尽きるかなあ・・・
やっぱりこれからの戦いの世界にカッコいいお龍(龍馬の奥さんね)や山本八重子以外はちょっとなぁ・・・。
そうでないなら、当時の女性らしく夫を立てて忍んで欲しいなあ・・・。


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松下村塾メンバーの中で・・・高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿と共に「松下村塾の四天王」といわれる男、入江九一です。


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要潤さんが演じてくれています。
が・・・この「よ」の写真を出して良かったのか・・・??

だって九一は・・・寡黙で・・・「誠に才知これあり、忠義の志厚く感心のもの」と松陰から高く評価された男だったから。。。こんなおちゃらけていいの・・・??

萩藩の足軽・入江家の長男として萩で生まれた九一は・・・13歳で藩の下役に就きます。
松下村塾に足を突っ込んだのは、21歳の時。。。弟の和作(野村靖)も松陰の門下生でした。

松陰が獄に投じられると、松陰の指示を受けて弟一緒に奔走します。
が、松陰の”老中・間部詮勝暗殺計画”の実行隊として・・・藩に投獄されてしまいました。

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松陰死後も獄にとらわれ続けますが、玄瑞の指導で勉学に励みます。
釈放されたあと・・・玄瑞のもと、村塾メンバーの中心となっていきます。
その後、藩から尊王攘夷の志を賞賛され、士分の待遇へ昇格。姓も許されます。

その年、晋作の「奇兵隊」創設に加わり、参謀となり、その後も国事に奔走し・・・
1864(元治元)年、萩藩の復権を目指した「禁門の変(蛤御門の変)」では上京藩士の幹部として活動、参謀を務めましたが、戦の中で重傷を負い、公家の鷹司邸で自刃。満27歳でした。

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志士として・・・その後の活動が期待されていたのに、志半ばで無念の死を遂げた志士のひとりです。

これから中心メンバーとして目立ってくるのかしら??
でないと、玄瑞と一緒に死んじゃうから・・・出番が・・・!!


と、もっと目立ってもいいキャラクターの入江九一なのです。
ドラマでは、まだ・・・いえいえ、全く存在感なしなんですけど・・・。
なので、今後、どんなふうにお話に絡んでくるのか気になりますね。


楽しみにして待ちましょう。

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吉田稔麿・・・普通の人にはあんまり馴染みはないかもしれませんが・・・
新選組好きにはたまらない宿敵です。

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この人も、とがったイメージがありますが・・・
「花燃ゆ」ではかわいい瀬戸康史くんが演じてくれています。

個人的には(↓)こちらの狂気な稔麿さんのイメージが強いのですが、ま、こちらはマンガ・アニメですから・・・。


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実際には瀬戸君の方がホントなのかもしれません。

名は栄太郎⇒23歳の時に稔麿と改名しました。
高杉晋作、久坂玄瑞、そして吉田稔麿を称して松陰門下の三秀(入江九一を入れて松下村塾 四天王)と呼ばれています。


吉田稔麿は、萩藩松本村新道に足軽・吉田清内の嫡子として生まれました。
安政3年11月、松陰主宰の松下村塾で最初の塾生である増野徳民に連れられ、松下村塾の門を叩き、門下生となります。
なので、松下村塾初期メンバーの一人です。

松陰は・・・特に親愛の情を示した稔麿には「無逸」という字(あざな)を付け、同じく「無」がつく字を付けられた増野徳民、松浦松洞と共に「三無生」とも言われています。
無駄口を利かず、謹直重厚な人物でした。

松陰は稔麿を「足下の質は非常なり」「才気鋭敏にして陰頑なり」「久坂玄瑞の才能は自由自在で妨げるものは何もない。高杉晋作は陽頑、つまり頑固さが表に出るが、稔麿の陰頑というのは、心に秘めた強い意志を持っている。それは人により安易に動かされるものではない」と高く評価したといいます。

ドラマでもそうでしたが・・・松陰に下獄の命が下されると、家族・親族一門を守るために師の元を離れました。松陰が江戸送りになるときも、合わせる顔がないと・・・隣家の塀の穴から見送ったとの逸話が残されています。

松陰死後も、暫く志士としての活動を控えていたものの、脱藩、京で行なわれた松陰の慰霊祭にも参加するようになります。

文久3年(1863年)6月、高杉晋作の創設した奇兵隊に参加。
7月には「屠勇隊」を創設。
8月の朝陽丸事件(幕府の軍艦を襲撃)では始末を任され、烏帽子・直垂姿で船に乗り込み、説得に成功します。

彼の名前が轟くのは・・・元治元年(1864年)6月5日の池田屋事件。
池田屋の会合には稔麿も出席していましたが、一度屯所に戻るために席を外します。
 しばらくして戻ると新撰組が池田屋の周辺を取り囲んでいて・・・吉田は奮闘の末、討ち死にするのでした。

 最近の説では、長州藩邸に戻っていた吉田が脱出者から異変を聞き、池田屋に向かおうとするも加賀藩邸前で会津藩兵多数に遭遇し討ち死にした、とも・・・
池田屋で襲撃を受け、事態を長州藩邸に知らせに走ったが門は開けられる事無く、門前で自刃したという話もあります。
稔麿の最期については諸説ありますが、それだけ魅力的な人物だったのでしょう。

ドラマとしては、今はあんまり出番はないですが・・・また帰ってきますよ。
お楽しみに。。。

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