【中古】邦画DVD 時代劇 傑作DVDコレクション 赤穂浪士【10P06may13】【fs2gm】【画】

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1701年3月14日に起こったのは、有名な江戸城・松の廊下の刃傷事件。。。
赤穂藩主の浅野内匠頭長矩が、吉良上野介義央に斬りつけ・・・
浅野内匠頭は切腹、浅野家はお家断絶となりました。

大石内蔵助たち赤穂浪士が吉良上野介を主君の仇として討ち果たしたことは、あまりにも有名です。
が・・・領民たちは???

悲しむどころか、城明け渡しの際には赤飯を炊いて大喜びしたとか???
本当なのでしょうか???
当時赤穂藩は赤字財政で、財政を担当していた家老の大野九郎兵衛は、藩札を発行したり、塩の専売制を実施したりと様々な方策を取っていました。
これらは功を奏し、藩財政は潤ってきていましたが、製塩業に従事する領民たちは、賃金労働者となってしまったので、藩に対して不満を持っていました。

そして、藩と対立していたのです。
そんなさなかにお家断絶となったので、領民たちは赤飯を炊いて喜んだとか・・・。

この考えには、異論を唱える人も多く・・・
その人たちの意見は・・・
赤穂藩の政策は、決して苦しいものではなく、多額の金銭が領民に貸し与えられていました。そんな為政者たちが、領民に恨まれていたとも思えない。。。
藩主が切腹したり、300人以上の家臣とその家族が路頭に迷うという不幸を喜ぶはずもない・・・ということです。
もし、喜んだのなら・・・それは、浅野家断絶後に幕府が、領民たちが半から借りていた借金の大半を棒引きにしたので、それに対するお祝いでは???ということです。
さてどちらが本当なのでしょうか???

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