日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:坂本龍馬

あの世からの徳川慶喜の反論 鳥羽伏見の戦いの真相を語る

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副題は、「戦の鬼」なんですが・・・遂に、人の良い西郷どん、戦の鬼になるんでしょうか?

大政奉還をしてしまった慶喜・・・その予定外の行動に、焦る西郷。
武を以て徳川を潰そうと・・・そして、新しい国を作ろうと考えます。
が、なんか、龍馬と考え方が合わなくなってきたようです。
袂を分かつ・・・??

そんな話をしている二人が、何にもキンチョー感がありません。
腹が減ったのか??と、カステラを差し出す龍馬って・・・。
なんだかなあ・・・食べもん出さんと気が済まんのか・・・??

一人になっても討つとかいいだした西郷どん・・・そこまでのいきさつが全くわかりません。
物思いにふけって話しているのかもしれないけど、眠そうな西郷どんです。
「国のかたち」について語りあかそうと思っていたのに・・・と席を立つ龍馬。
この国のかたちは、司馬遼太郎さんに語らせてあげて!!

don















世の中は、ええじゃないかでした。
京都はもっと殺伐としてるんじゃないの??
これ以降、龍馬は吉之助と会うことはありませんでした。

倒幕のために、兵を上洛させるように・・・と、薩摩にいったん戻る吉之助。
なんだか、久光もやる気のようです。
実際の久光は違うと思うけどね・・・いや、絶対に違う!!。

で・・・西郷家では赤ちゃんが生まれていました。
・・・こういう家族パート、もう要らないでしょ??
しら~~~!!って目で見ちゃうわ。

その頃、近江屋では・・・中岡慎太郎と坂本龍馬!!
風邪か?くしゃみをする龍馬・・・って、こんなところは細かくやるんだ・・・シラケちゃうわ・・・。
軍鶏を買ってくるところも史実通り・・・。
いきなり斬りつけられて龍馬、絶命!!

なんだか・・・あっさり死んでしまった・・・。
なんの志があったのか?
この国をどうしたかったのか??
全く解らずの龍馬でした。

どうしてここまで盛り上がらない龍馬暗殺なんでしょう??
クサいまでの演出があってもいいぐらいの見せ場なんですけどね??
この人が描けば、池田屋事件の沖田総司もドラマチックに吐血しないんだろうか??

3000の兵と共に京に来た吉之助は、初めて龍馬の死を知るのでした。
というナレの途中で、耳障りな女性の声が・・・。
お龍だ・・・。

don2















「あんたがうちの人を殺したんやろ!!」byお龍
じたばた、ヒステリックに叫ぶお龍・・・
もうやめてくれ・・・こんな展開・・・!!

私は幕末のカッコいい女性を3人挙げろというなら・・・
桂小五郎の幾松、山本八重子(八重の桜)、そして坂本龍馬の妻・お龍です。
山本八重子は八重の桜であったように、男勝りに鉄砲担いで戦ったカッコいい女性ですが・・・
幾松とお龍は、あげまんというか・・・
国家を背負って戦う男に惚れてしまった女性として、支えて、支えて、そして、見苦しい真似は絶対にしない・・・
肝の据わったカッコいい女性と思ってきました。

なんだよ・・・このお龍・・・龍馬を好きになる資格なんてないわ・・・
頭おかしくなったんか・・・??
ええじゃないか踊るお龍を鼻で笑ってしまった・・・どうでもええわ・・・。

大政奉還によって村を出ることを許された岩倉は、京都に戻ってきました。
呑気な岩倉具視にももう嫌だ・・・。
西郷&大久保は、そんな岩倉具視を使って慶喜を丸裸にするそうです。

なんだかいきなりな展開!!

何かわからない方はこちらを!!

いきなり鬼になる吉之助・・・これまた意味が解らない・・・。

岩倉具視も正装してどこか??へやってきてますが、何をしているのかがさっぱりわからない。

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あ・・・天子様の前か・・・何かわからないことは「王政復古の大号令」でした。
なんか・・・なんでこうなったんか、全く説明してくれないので、わかんないわよ・・・。
ただでさえ難しい時代背景なのに、教えてくれなければ全くわかりません。
解らんでもええってことか・・・

だから、わからない方はこちら

「西郷が御所門前に立っているから殺るなら今しかない!!」と言い出す容保・・・。
そんなの一々、慶喜の許可いんのかい??
でもって、「西郷に銃を向けるのがどういうことか解っているのか??」と言う慶喜・・・。
向けたらどうなるんだよ??
う~ん・・・朝敵となるらしいわ・・・。
錦の御旗は・・・??
錦の御旗で朝敵となったんじゃないの??
御所に銃を向けることは出来ぬと・・・朝敵だけにはなりたくないと慶喜・・・あ・・・ここだけあってる。

で・・・「短刀一本あれば事足りる・・・」も、あってるわ・・・。

don4















こんな、嘘っぱちの話の中に少しのホントを入れられても、なんだか真実味がなくって困っちゃうわ・・・。

小御所会議もなんだかわからないうちに終わっちゃったわ・・・。
もっと、いろいろ策していただろうになあ・・・。

いきなり気がおかしくなった慶喜登場!!
なんと、そこには西郷がいました。
刺される慶喜・・・なんと、夢落ちでした。
なんだよ・・・この三文芝居は・・・。

しゃべらなくなった西郷は、重い人間を表現したいんかな・・・そうそう、戦の鬼を表現したいんかな・・・??
変な笑みを浮かべたり、ウオー!!とか、エイエイオー!!とかで誤魔化して、小御所会議終了。

慶喜が京都から大坂に逃げたことが判明!!
すぐに戦を始める手はずはもう、整えている西郷だそうですが・・・。
その手はずを細かくやれよなあ・・・。
全く解らんわ。

薩摩の挑発に業を煮やした庄内藩が薩摩藩邸に火を放ったと・・・そこだけナレ!!
なんだよ・・・庄内藩、悪モンじゃん・・・。

年が明け・・・
戦の鬼になっている吉之助が気に入らない信吾です。
う~ん・・・これまでもイケイケの信吾だったし、これからも史実ではイケイケどんどんの信吾なのにね・・・。

「必ず勝つ!!」by慶喜

いきなり言われてもなあ・・・何の脈絡もなし!!

「慶喜さま・・・本当は西郷さまが怖いのではありませんか・・・??」とフキに言われて、逆切れする慶喜ですが・・・。
ま、逆切れするわな・・・そんな無礼な女に・・・!!??

う~ん・・・本当に、どうして戦っているのか??何をしているのか??全く解りません。

信吾・・・薩摩隼人だろ・・・!!
どんな手段を使ってでも慶喜を追いつめるという吉之助。
お・・・薩摩御用盗を認める吉之助。

「戦の鬼になってしもた・・・西郷どん・・・」byナレ

今回も、何が何だかわからない回でした。

そういえば・・・先日、娘とこんな話をしました。
「ママ、光源氏って、そんなにカッコよかったんかなあ・・・??」by娘
「??そうやなあ・・・大沢樹生でママと同級生やし、年下ばっかりやし、興味なかったなあ・・・」by私
「??違うで!!源氏物語やで??」by娘
あ・・・娘は、古典のテスト勉強中でした
「あんたがジャニオタやから・・・ゴメンゴメン・・・
 でも、めっちゃ、イケメンやったん違う??
 モデルはたくさんいて、いいところをとったみたいよ。
 そのうちの一人が「この世をば~」の藤原道長ともいわれてて、道長はこの源氏物語を政治に利用したんやで~~!!
 あ・・・ごめんごめん、テストやからな・・・これ以上は言わんとくわ。
 勉強し~~!!」by私
「でも、小さな女の子を自分の理想に育てるって気持ち悪いな~~!!」by娘
「??そんなことないよ。
 この時代は、親子や親族で結婚したり、めっちゃ年の離れた人にお嫁に行ったり、恋文が人生のすべてだったり、フラれて食べ物が喉を通らなくなって死んじゃったり・・・今とは違うんよ、常識が!!
 だから・・・この時はこれが常識で真実なんよ。
 ほら、宮崎駿も言ってたわ。
 『何か一つ嘘を入れようと思う(この時はポニョ)と、全てを真実に書かないと、全てがウソになってしまうって!!』
 特にトトロなんか、いてると思うやろ~~??」by私

と言ったんですが・・・それを言っている途中で腹が立ってきて、テスト勉強中の時間の惜しがっている娘に言ってしまいました。
「だから、西郷どん嫌いやねん!!
 大体、あの当時の女の人、あんなしゃべり方やったなんて・・・すべてが興ざめなんよ~~~!!
 ムキ~~!!」by私

娘は「またなんか言ってるよ・・・」と、あきれていましたが、そうなんですよね。
殆どウソの「西郷どん」の中に、今回もいくつかのホントがありました。
でも、そのホントも嘘くさくなってしまっています。
そして、ホントにしてほしいウソ(ポニョ)は、西郷どんの豪傑さ、清濁併せ呑むところ、大久保の頭の良さ、お龍の粋な感じ、慶喜の冷静な感じ・・・
そこは嘘でもいいから全部カッコいい感じに仕上げて欲しかった・・・。

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慶応2年6月・・・世に言う第二次長州征伐が始まりました。
幕府は十万の兵を率い、僅か3500の兵で長州に襲い掛かったのです。
ところが、長州は薩摩から入手した最新鋭の武器で、紀州をしかけ、数で勝る幕府軍に次々と勝利していきました。

と、ナレーションが始まりましたが・・・
ほんと、長州の味方ですよね??
”幕府は十万の兵を率い、僅か3500の兵で長州に襲い掛かったのです。”って、テロリストは長州でしょ??

と思っていたら、簡単に長州軍の勝利・・・の途中で、いとも簡単に将軍・家茂が亡くなったのでした。
窮地に立たされた幕府は、休戦に持ち込まざるを得なくなり・・・

下品な岩倉具視が喜んで・・・そのおんぼろ岩倉邸に来た吉之助はまたもや網に足をすくわれ、罠に引っかかってしまうという、全く緊張感のない幕末が始まりました。

なんだよ・・・これ・・・??
で・・・??なんで勝海舟がここにいんねん??
家茂死んだのに、目が回るほどいろいろすることあるだろ??

全く理解不能な「西郷どん」が始まりました。

楽しそうに岩倉邸で歓談してますわ・・・
西郷、大久保、勝、岩倉が・・・!!
なんだかゲンナリ・・・
長州に一人で乗り込んでいったことを話し出す勝・・・。
って、一人で乗り込むの好きだよね??この大河!!
タイマンはるのがカッコいいと思ってるのかな??って思う。
それなら本宮ひろしを推薦するよ・・・??

「これで幕府も終わりだ・・・」なんて悲しい言葉が勝さんの口から出てしまいました。

勝さんはホントはこんなこと考えてましたよ??
「江戸城無血開城 勝海舟の知略」はこちら
この文章をそのまま読んだ方が面白いので、読んでみてください。
ほんと、ここに出てくる人たちはどうしてもがいてくれないのかなあ・・・
徳川260年が終わるんだよ??
人の考え方なんて、おいそれとは変わらない・・・生みの苦しみを・・・もがいてくれ~~!!

その頃、慶喜は孝明天皇のもとへ・・・
信頼されているようですが・・・これは松平容保に・・・やっぱり容保だろ~~~!!

いきなり咳出す孝明天皇、やっぱり崩御!!

慶喜は、徳川15代将軍となりました。
フランス公使ロッシュと会談し、フランスの後押しをお願いします。

天皇崩御で気が狂ってしまう岩倉具視。
岩倉具視が暗殺したって説もあるのに・・・
「じゃかましわ!!」って御下品です。
やめてくれ~~!!品格落としたいんか??

雄藩諸侯を巻き込んで、始まるんですが・・・
雄藩諸侯を巻き込もうとしている薩摩ですが、そこら辺のことが全く理解できないほどの演出です。
地図を出すとか、系図を出すとか・・・

総代をしてほしいと言われ喜ぶ久光もアホっぽくって嫌だ・・・

テロップで前藩主とかって出てくるけど、政治的なあーだこうだが全くドラマでやってくれていないので、幕府が終わったのかどうかもわかんない・・・「そうだっけ???どうだっけ??」って思っちゃう。
それだけ大政奉還の影が薄いってことだし、王政復古の大号令も薄いからなんだろうなあ・・・。
心が揺さぶられていない・・・感動していない証拠だよ・・・全く。

で・・・いきなり四候会議。

いきなり慶喜登場で、写真を撮ると言い出しました。
俳優さんが言葉は発しているものの・・・何を言いたいのか全く分からない・・・。
そう、もう2回目なのに・・・なんで理解できないんだ・・・。

「余はもはや一橋ではない。征夷大将軍・徳川慶喜だ・・・」と、カメラの横で言って緊張感ZERO~~!!
おまけに、吉之助たちは将軍にしたかったのに・・・なったことさえ知らなかったのか??ビックリ!!です。

??会議しろよ~~!!

おまけに、2週間以上も会議はしたのに慶喜の根回しによって惨敗・・・って、久光のあほ顔をを見せられてもなあ・・・。
こんなとこにも品は皆無!!
それに、根回しってなによ、根回しって!!
山内容堂も、松平春嶽も、一応思想はあるんですよ!!
大政奉還をさせたのは、松平容堂(坂本龍馬、後藤象二郎)だし、松平春嶽も賛同していました。
彼等はやっぱり幕臣です。
なので、慶喜の根回しっていうより、やっぱり徳川方の人間なんだと思うんですけど・・・??

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大阪城ではパークスと慶喜が何だか交渉しています。
「女王陛下に乾杯!!」by慶喜
そんなこと、どうでもいいんだよ・・・
こんな諸外国との交渉で、復権しているらしいわ・・・
諸外国はそんなに甘く無いわよ・・・

そして・・・フランスに薩摩の割譲するという情報を盗み聞きするフキ・・・そんなバカな!!
でも、そんなバカな!!は、まだまだ続きます。

困った人の多い京都で江戸前のウナギを食べるみんな・・・
春奈の「西郷はん」のイントネーション、気持ち悪いねん・・・。

そんなところへやってきたのは、きれいなベベ着たフキでした。
「フキどん・・・」って、将軍様の妾なんだから、お芳様・・・ぐらい言ったらどうなの??いつまでフキやねん!!
春奈の京都弁も最悪・・・品が無いわ・・・
フキと吉之助、何暢気に話とるねん・・・。
お虎だけでもゲンナリなのに、フキの登場って白々しい・・・もう、辟易だ・・・。
「あの方が心配でお傍を離れられません・・・」って殊勝なこと言ってるフキですが、お前、お傍を離れて外出しとるやんけ!!

薩摩を割譲するって吉之助にチクるフキですが・・・
敵にそんなこと言っていいんかい??
それも、あんた、英語解るんかい・・・!!

イギリスも、薩摩に武器弾薬を提供してくれるらしい!!

そうね・・・この頃、アメリカで南北戦争が終わり、世界は武器弾薬が余っていました。
なので、日本を狙っていたんですよ~~!!
でも、日本で何とかするとイギリスに言う吉之助でした。

don3















「もう・・・腹をくくるしかなか・・・!!
 武力をもって、徳川を討つ!!」by吉之助

という吉之助、それに賛同する大久保利通です。

つまり、慶喜が薩摩をフランスに切り売りするってフキに聞いたから、徳川をぶっ潰そうということになったんですね・・・この大河!!

でもって、「討幕の密勅」に至るのでした。

なんか・・・鶴瓶の岩倉具視、大阪弁丸出しなのも嫌だけど、腹が座っていないのがもっと嫌!!
この頃のお公家さんは、結構武闘派も多く、吉之助から討幕の密勅や戦を聞いても腰抜かしたりせんわ!!
と、私は思う。
偽勅ですよ~~!!

長州藩、正規の兵を連れて上洛!!
その他の藩も・・・参戦!!
いよいよ戦いが始まりました。

みんな、今まで通り、「戦わずして勝つ!!」だろ??なんて言ってますが・・・
お前たち・・・薩摩隼人だろ・・・!?

そして、土佐藩も・・・??
いえいえ、龍馬は戦をしないで幕府を潰そうと考えていました。

突然1867年10月13日、京にいる10万石以上の重臣が二条城に招集されました。

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????これが二条城??
小さくないかい・・・??
え・・・??大政奉還、まだしてなかったんかい・・・??
いきなり”ええじゃないか”です。
何がいいんだか・・・。もっと大政奉還見せてくれよ~~!!

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大政奉還を喜ぶ龍馬・・・
「やっぱり坂本さんやったか・・・!!」by吉之助
これで日本中の雨漏りが直るという龍馬でした。
・・・もっとカッコいい言葉ないんかい・・・??
これでは何も変わらないという吉之助。

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おやおや・・・なんだか二人の間に溝が出てきたのでした。

実は、慶喜に大政奉還をされてしまった西郷たちは、打倒徳川の大義名分を失ってしまいました。
徳川260年・・・朝廷はトッポに機能できるわけもなく、人々は治安維持のためにやっぱり将軍様でした。
だって、長州はテロリストなんだもん!!
なので、このままの政権で行けば、またもや徳川の世になることはわかりきっていました。
今や、幕府に反逆した薩摩の・・・それも身分の低い侍なんか、一握りで潰されちゃうんです。
なので、どうにかして幕府を武力討伐したかったんです。
政権を倒して、新しい政権を作る!!それは、自分たちに後がないからしたことであって・・・ここで言う”民のため”なんてのは、後付けにしかならないと思う・・・。
”民のため”って言わすなら、板垣退助だろ・・・!!

ということで、政治的な流れが全くわからないので、毎回年表とにらめっこの私です
幕末は知っていると思っていたけど、いい復習になるわね~~!!と思いつつ、最近は「西郷どん」に突っ込むのでした。

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明治維新の正体――徳川慶喜の魁、西郷隆盛のテロ

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ひとつ前の記事で・・・「西郷と龍馬 薩長同盟の真相」を書いていて思いました。
「この記事の方がよっぽど面白い!!」と。
ほんと、幕末は、ただなぞるだけでも面白いのになあ・・・なんでこうなっちゃったんだろ・・・??

ということで、「糸の誓い」って、何誓うんだろなあ・・・
風雲急を告げなきゃいけないのに、またキンチョー感ゼロか・・・。

薩長同盟から2日後・・・慶応2年1月23日・・・寺田屋事件ですな・・・。
お龍、龍馬の命がかかってるんだから、もっと急げよ・・・
いくらNHKとはいえ、愛加那があれだけ裸になったんだから、お龍は素っ裸で龍馬を助けに行かないとダメだろう??

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いや・・・素っ裸=緊張感じゃないのよ・・・。
なんだか空気がまったりしていて緊迫感に欠けるのよ~~!!
襦袢着て・・・キンチョー・・・切羽詰まってないんだよ~~!!
龍馬も呑気やしな・・・!!

銃で応戦するも、両手を負傷した薩摩藩邸に逃げ込んだ龍馬でした。
薩摩屋敷に逃げ込んだ龍馬とお龍・・・
両手を怪我してるからなんだろうけど・・・みんなの前で、「あ~ん!!」なんてある??

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もう嫌だ・・・カッコいいお龍が、音を立てて崩れて行って・・・
その音のせいで、台詞が頭に入ってこないわ・・・。
キャピキャピしているお龍・・・どこに需要があるねん・・・??!!

とにかく、薩摩に行くことが決定!!

家に来た時、お龍を見た糸がやきもち焼くとか・・・そんなんも辟易~~!!
ほんま、どうでもええわ・・・!!

寺田屋事件のことを自慢する龍馬にもなあ・・・

いろんな話を聞いて、「近くで旦那様を助けられるお龍が羨ましい」みたいなことを糸が言います。
龍馬に関しては、乙女ねえやんもぶっ飛んだ姉でしたし、そんな気の強いぶっ飛んだ女性が好きだったんでしょうね。
きっと、色眼鏡で見られていたであろうその性格を、羨ましいというなんて、そこが現代的で大嫌いです~~!!
でもって、子供ができないことを気にする・・・なんて話になっていきます。

「試してみなわかりまへん・・・
 下手な鉄砲も何とやらて言いますやろ?
 西郷はん、せっかく薩摩にお戻りになったんやし・・・今夜も明日も、おきばりやす!!」と、子宮をたたくお龍。。。。
やめてください・・・こんなかっこ悪いお龍見たくありません。
気風がよくってカッコいい!!そんなお龍が見たいんですよ。
これじゃあ・・・空気読めない満載のただのセクハラ!!
下品だ~~~!!
女性に受ける大河がこれなのかっ!!??

ああ・・・見てられん!!
もう、ビデオ、飛ばしちゃいましょ!!

飛ばしていたら、いきなり吉之助&龍馬がパークスの話に・・・!!
そんな話をまたもや襖の向こうで盗み聞きしている糸でした。

場面は変わって・・・長州征討出兵をみんなの前で断る大久保一蔵!!
大義がないとか、なんとか、長州藩の肩を持っています。
この時点で、やっぱり薩摩は日和見・・・というか、長州に斃れられたら次のターゲットは自分達だと思っていました。
だから、征討して長州を失くすのではなく、温存しておく・・・基本的には、幕府の条件をのんでもらって、薩摩の楯になっていてもらおうというある意味卑怯な?考え方でした。
外交的には上手く立ち回っているって言った方がいいのかな?
なので、上手く立ち回る・・・=こんなに面と向かって断るのはどうなのかなあ・・・
基本、幕府の味方で、まだ、悩んでいたと思うんですが・・・??

あ・・・寺田屋事件で龍馬が置いていった書簡に書かれていた薩長同盟の記録を幕府が見たから、もう倒幕になってるのかな・・・??
よくわからん。

なんてことはどうでもいいようで、龍馬の新婚旅行の話に・・・。
女人禁制の高千穂にお龍が登った話になって・・・あそこは男しか入れない=そういえば、昔糸どんも男の格好をして走った、って話になります。
女性を書く大河なのに、糸どんの話はこの子供の頃に走った話だけです。
毎回同じでうんざりです・・・

糸に「3番目の奥さんなんやてね・・・」なんて、不躾なことをいうお龍もサイテーです。
縁側でシェリー酒を飲みながら、ニッポンのことを話している龍馬&西郷と思いきや、「久し振りなんやからもっと仲良くせえ」とか、「恥ずかしいんか?」とか、龍馬の口から、そんなこと言わすんじゃないよ!!

そこへ小松帯刀登場!!
って・・・家老本人が来るか・・・??
幕府軍が長州征討に乗り出すというものでした。
龍馬、お龍をほって、内緒で長州に出立するそうですよ。
でも・・・言ってしまう糸なのでした。
なんじゃこりゃ・・・??
もっと政治に時間を割いてくれよ・・・。

「お互い・・・難儀な男に惚れたもんやな・・・」byお龍

「お前が難儀だよ!!」って突っ込んでやりたいわっ!!

龍馬を追いかけるお龍なのでした。

幕府軍が10万の兵で長州へ襲い掛かります。
う~ん・・・ここまで長州を丁寧にやる必要がどこに・・・??
イギリス公使・パークスが薩摩にやってきました。
ナマコでおもてなしする薩摩です。
って言うか、そんな食事でおもてなしシーンを入れる必要性が全く感じないよ・・・。
だから緊張感がないんだろうなあ・・・。

ここもビデオを飛ばそう!!

でも、数日にわたって盛大に行われたそうです。
ま、数日にわたって行われた交渉なんて、今までも沢山あったはずだよ・・・。
薩長同盟だってそうだしね・・・。
いろんな数日にわたった会議をほとんど書かずに、このパークスの接待を・・・しかも、接待に時間を割くなんてなあ・・・。

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なんと、パークスが激怒!!
なんで??
その話は、吉之助の家族のもとにも・・・!!
そりゃあ、もう、大騒ぎさ!!

突然、交渉を打ち切ると言ったパークスの説得に、英国軍艦・プリンセスロイヤルに向かう吉之助。
・・・だから・・・なんで、突然交渉を打ち切られたのかが全くわかりません。
もっと丁寧に書けよ・・・。
家族を出さずにさっ!!


誰かも知らない西郷との交渉が始まりました。
藩主にしか会わないというパークスに・・・
なんだか、こんな「軍艦に女王陛下が来ますか??」と、食い下がり交渉が始まりました。
ああ・・・ぬるいなあ・・・。

「宴会ばかりで、どうして大事な話をしないのか??」そのことに怒っているようです。
当たってる・・・。
自虐的ギャグなのか・・・??

イギリスと協力したいと言い出した吉之助。
説明する吉之助だけど、パークスはバカなのか??
吉之助が説明するうわべだけの政治のあれやこれやを聞いて、「どうすればいいのか」と、怒りだしました。
知っているはずだよ・・・日本の内情なんて!!
幕府とテロリスト側・・・どちらにつくか、フランスも、イギリスも、干渉したいんですよ!!
すべて解って、最後には自分たちの良いようにしたいから干渉したいのに、何にも知らないパークスってあり??

なのに、「やっと議論のできる人物に会えた。」と、吉之助の株が急上昇です。
ちなみに、本当のパークスは久光大絶賛なのでした。

「ナマコはいかん!!」byパークス

って・・・必要なのかっ!!

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帰ってきた吉之助に大喜びの家族たち。

ああ・・・なんだか心配して怒っている糸・・・
このパートももうええわ・・・飛ばそう・・・。
で・・・あんなこんなで心が通じたのか、妊娠して終わるのでした。

一生惚れ通すそうですよ・・・糸。
最初っからその腹づもりではなかったのかっ!!と言ってやりたい!!

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みんなに話すと、これだから女は恐ろしいとか言われてしまいます。
なんで妊娠するのが恐ろしいんだよ・・・
言葉間違えてないかっ!!

とかいろいろ家族の話で盛り上がって、今回も終了!!
「糸の誓い」ってなんだよ・・・
一生吉之助についていくのは、すでに結婚した時に決めてたんじゃないの!?

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慶応2年1月京都・・・
風雲急を告げる京都で、時代を大きく動かす密約が結ばれました。
薩長同盟です。

交渉に当たったのは、薩摩藩が小松帯刀・西郷隆盛、長州藩が木戸孝允、そして交渉成立に深くかかわったとされるのが坂本龍馬です。
薩長同盟により、薩摩と長州を中心に倒幕運動が加速し、明治維新へと繋がっていきます。
犬猿の仲だった薩摩と長州がどうして同盟を結ぶことになったのでしょうか?

1853年ペリー来航、開国を要求します。
これをきっかけに攘夷の機運が全国で高まります。
外様大名の雄・薩摩藩は、朝廷、幕府、諸藩が一致して富国強兵を図り、国力を整えての緩やかな攘夷を主張。
これに対し、外様で力を持っていた長州藩は、即時の攘夷決行を主張・・・一部の公家を巻き込みながら、過激になり幕府を悩ませていました。
そんな中、1863年8月18日、会津藩、薩摩藩を中心とした幕府軍が、長州藩と急進派の公家らを京都から追放します(八月十八日の政変)。

しかし、長州藩も黙っておらず、翌年、京都での復権をはかり3人の家老が軍勢を率いて上洛し、御所にせまります。
そして、蛤御門付近で会津藩・桑名藩と激突(禁門の変・蛤御門の変)。
長州藩は、一進一退の戦いを繰り広げるも、京都に常駐していた薩摩藩の西郷隆盛の舞台が幕府側につくと形勢は不利に・・・!!
長州藩は、京の町に火を放ち、逃げていきました。
その際、御所を背にした幕府軍に発砲したとして、長州藩は朝敵となってしまったのです。
そんな長州藩に対し薩摩藩に望んだのは、厳しい処分と早期の長州征討。
中でも、禁門の変の際に参戦していた西郷は、急進派の中心的人物でした。
西郷は、盟友・大久保利通にこんな手紙を送っています。
”長州藩には兵力をもって迫り。東国あたりへ国替えを命じるべきである”と。
厳しい処分を考えていました。

朝敵となってしまった長州藩は、薩摩藩や会津藩に対して敵愾心を燃やし、”薩賊会奸”と呼びました。
そして、憎しみを忘れないようにとその四文字を下駄に書いたといいます。

satuma

















禁門の変から5日・・・幕府は西国諸藩に長州を攻撃するように命じました。
第一次長州征討です。
しかし、厳しい処分を望んでいた薩摩藩が、”長州には寛大な処分を望む”と、その態度を軟化させます。
わずか数日で・・・??
それは、薩摩藩の当時の最高権力者・島津久光の意向によるものでした。
久光は、京都の参与会議に参加、新しい国づくりに参加していました。
しかし、薩摩藩の力が強くなることを警戒した一橋慶喜と対立!!
慶喜の暴言に寄って、参与会議は瓦解してしまいました。

それ以後、政治の主導権は、政治に取り入った一橋慶喜が会津と桑名による一会桑政権となっていきます。
国元に戻った久光は、薩摩藩単独での富国強兵に舵を切ります。
そうなると、藩の支出が増える長州征討などもってのほか・・・
戦を避けたいという久光の意向が、薩摩の方向転換の大きな要因でした。
さらに、久光が慶喜と対立したことで、薩摩藩が危険視されるようになっていきます。

長州藩が滅ぼされてしまったら、次のターゲットは薩摩になるのではないか??という意見が、薩摩藩内部から出て来ます。
しかし、禁門の変で長州と直接戦った西郷は、厳しい処分にこだわっていました。
これを、小松帯刀が説得!!
西郷はようやく態度を改め、久光の意向に従い、手腕を発揮していきます。

大阪城で長州征討の軍議が開かれた際には・・・
薩摩藩の代表として参謀役となった西郷は、征長総督・徳川慶勝(尾張藩主)に対してこう進言します。

「今、長州藩の中は内部分裂を起こしています。
 これを利用し、長州人をもって長州人を征するのが良いかと・・・!!」by西郷

当時、長州藩は穏健派と強硬派に分かれていました。
西郷は、穏健派に実権を握らせれば戦わずに済むのではないか?と考えたのです。
しかし、征討軍は15万の軍勢で長州藩の国境に迫っていました。

「このままでは長州藩が潰される・・・
 そうなれば、次は薩摩が危ない・・・!!
 何としても総攻撃を回避せねば・・・!!」by西郷

西郷は、長州藩と関係の深い岩国藩を通じ、至急教順の姿勢を見せるように要請。
交渉が成立するように、禁門の変で捕らえていた捕虜10人を長州藩に返しました。
そして、自ら長州に乗り込み、強硬派とも交渉します。
こうした西郷の奔走により、長州藩が禁門の変に関わった三家老の首を差し出すなど、幕府に恭順の意を示したことで、総攻撃は回避!!
西郷は間一髪のところで、薩摩藩を戦に巻き込むことなく終息に向かわせたのです。

1865年5月、幕府は再び抵抗の姿勢を見せ始めていた長州藩に圧力をかけようと、14代将軍家茂自ら軍勢を率いて江戸を出発!!
これを知った西郷は怒りをあらわにします。
そして、家老の小松帯刀に嘆きます。

「将軍の江戸出発は、自ら禍を迎えるようなもので、幕府の威厳を示すどころではありません。
 これによって、天下は動乱となり、徳川氏の衰運はまさにこの時より始まるでしょう。」by西郷

薩摩藩は、この時、西国雄藩連合を作り、幕府の2度目の長州征討を阻止しようと考えていました。
これを実現するためには、長州藩の協力が必要で・・・両藩の和解が急務でした。
そして、この和解実現の立役者となったのが、土佐脱藩浪士・坂本龍馬でした。
この時、龍馬は薩摩藩の庇護のもとにありました。
龍馬が勝海舟の元にいた神戸海軍塾が1865年に閉鎖、行き場を失くした龍馬を交流のあった薩摩藩・小松帯刀に預けたのです。
小松は、近代的な海運教育を受けていた龍馬は使えるとし、庇護下に置いていたのです。
そして、龍馬が長州藩士たちとも進行があったので、薩長和解の道を任せることにしたのです。

知人を通じて下関に入った龍馬は、長州藩の中心的人物・木戸孝允との会談に持ち込みます。
しかし、相手は薩摩への深い恨みを抱える人物・・・いかにして説得するか??

鹿児島にいる西郷が、上洛途中に下関に立ち寄るらしい・・・
木戸との面会を希望しているらしい・・・。
西郷を木戸との会談に連れてきてしまえば、和解できる・・・
そう考えた龍馬は、同じ土佐脱藩浪士・中岡慎太郎に西郷を下関に連れてくるように頼みます。
龍馬は木戸と共に西郷の到着を待ちます。
しかし・・・戻ってきたのは中岡だけでした。
西郷は、下関に寄ることなく、京都に向かってしまったのです。

この時点で、西郷は木戸と会う気はなかったのです。
当時の京都は、第二次長州征討でもめていたので、一刻も早く京都に戻らなくてはならない状況だったのです。
そして、島津久光に何の断りもなく木戸と会うこともできませんでした。
糠喜びをさせてしまったと、龍馬と中岡は謝りますが、木戸の怒りは収まらず・・・

「薩摩藩が信用できるというならば、長州藩のために名義を貸してくれますか?」by木戸

この頃、長州藩は、武器の輸入が禁止されていました。
なので、外国製の銃などを手に入れることができませんでした。
幕府軍との戦いに、軍備増強したい木戸は、薩摩藩に名義を借りることで武器調達しようと考えたのです。
龍馬はすぐにこれを薩摩側に連絡し、なんとか長州と和解したい小松・西郷は許可しました。
こうして、長州藩は4000丁の最新式の銃と蒸気船を手に入れたのです。

9月・・・西郷は再び龍馬を長州に向かわせています。
今度は、薩摩藩が二度目の長州征討を阻止しようとしていることを連絡し、信頼を構築し、距離を縮めようとしたのです。
この時、大いに役立ったのが、西郷が持たせた大久保の書簡でした。
そこには・・・
「義のない勅命は勅命にあらず」と書かれていました。
つまり、いかに朝廷の命令であろうとも、天下万民が認めなければ誰も支持することはないという・・・断固長州征討に反対するというものでした。

薩摩藩に対する長州藩の信頼が回復していきます。
薩長同盟の機運が高まってきていました。

徳川慶喜が権勢をふるう幕府と対立関係にあった薩摩は、長州藩が潰れれば次は自分たちに矛先が・・・!!と、警戒。
それを避けるためには、長州征討を何としても阻止しなければなりませんでした。
一方、長州藩は、軍備を増強し、幕府の二度目の長州征討に備えますが、出来れば長州単独で幕府に対抗するのは避けたいと思っていました。
そんな中、1865年12月・・・木戸孝允のもとを一人の男が訪れます。
後の総理大臣となる黒田清隆です。
まだ20代半ばの薩摩藩下級藩士でした。
黒田は木戸に対し
「京都にいる西郷が会いたがっているので、ぜひあってほしい。」と。
しかし、これは黒田の作り話でした。

彼なりの切羽詰まった思いが、こんな行動に出たのです。
薩長同盟最大の功労者は黒田だったのかもしれません。
懐疑的な木戸に対し・・・
「すでに西郷の心は、長州と一つとなっています。」
長州も味方が欲しい・・・黒田と共に京都に向かう木戸。
すべて黒田の独断であったために、小松、西郷らは木戸の上洛に戸惑います。
しかし、せっかくの機会なので・・・そのまま会談を行うことに・・・。
場所については諸説ありますが・・・
その一つは現在の同志社大学の敷地内にある薩摩藩邸。
そして、近年有力視されているのが、御花畑屋敷・・・小松帯刀が近衛家から借り受けていた屋敷です。
1800坪もあり、薩摩藩の迎賓館のような役割をしていました。

1866年1月18日、ついに薩摩と長州の会談が始まりました。
徳川家茂が、第二次長州征討に向け、大坂城に入ります。
一方幕府は、長州藩に対し、新たな処分を行おうとしていました。
そんな中の薩長同盟の交渉開始でした。
話し合いの席についたのは、薩摩藩側は西郷隆盛、小松帯刀、大久保利通、島津伊勢、桂久武、吉井友実、奈良原繁。
対して長州藩は、木戸孝允一人でした。
階段の口火を切ったのは、西郷でした。

「幕府が近く下す長州への処分案を今は忍んで受け入れてたもんせ。」by西郷

これは、長州藩主の蟄居、10万石削減などでした。
幕府内での秘密事項でしたが、西郷は手に入れていたのです。
薩摩は長州と共に幕府と戦ってくれると期待していた木戸は、幕府側についたともとれる西郷のこの言葉に驚きます。
そして・・・
「三家老の首を差し出したことで、長州藩の処分はついている。
 更なる処分など、納得できません。」by木戸

双方が押し黙ってしまい、開始早々交渉は決裂!!

西郷が木戸に処分受け入れを求めたのでしょうか?
この時、西郷には・・・一旦、幕府が下した処分を受けさせておいて、事態を収束させる自信がありました。
長州側が、幕府の処分を受け入れなければ戦争になる!!それを避けようとしたのです。
薩長の会談が物別れに終わった2日後の1月20日、薩摩藩の有志がによって長州に戻ることになった木戸の送別会が行われることとなりました。
するとそこに、坂本龍馬がやってきました。
話し合いの結果を知らない龍馬は木戸に・・・
「会談の方はどうなりましたかのう??」
「なんも、きまっちゃおらん・・・!!」by木戸
これを聞いた龍馬は、西郷や小松のところに行き、もう一度話し合うように説得します。
これによって、再び話し合いが持たれることとなりました。

一度は決裂した交渉・・・知恵を絞ったのは西郷でした。
木戸に沿うような条件を出します。
その内容が、唯一記録として残っているのが木戸の書簡です。
そこにはこうありました。

幕府と長州の戦いが始まれば、薩摩藩は2000ほどの兵を国元から上洛させ、幕府に圧力をかける。
戦が発生して、長州側が勝利を収めそうな勢いになった時は、薩摩藩は長州藩の復権を朝廷に働きかける。

その中身は、薩摩がいかにして長州藩の復権に尽力するかというものばかり・・・。
中でも注目すべき一文は・・・

一橋・会津・桑名の三者が今までのように朝廷を擁し、薩摩藩の周旋尽力の道を遮った際には、決戦もやむ終えない。

これらの内容に木戸も納得し、1月21日薩長同盟成立!!

この同盟は、木戸の書簡に記された”決戦”の文字から、薩長両藩が手を組み、幕府を倒そうとする軍事同盟だとされてきました。
しかし、この”決戦”は、対幕府ではない・・・??
薩長同盟の真相とは・・・??

西郷が念頭に置いていたのは、あくまで一橋・会津・桑名との戦いであって、武力討幕は全く想定していませんでした。
おまけに、実際に戦闘が想定されるのは京都で軍事力を持つ会津だけ・・・。
戦いが起きても、藩同士での戦いであって、”決戦”という言葉には、長州と共に幕府と戦うという意味はないのです。
つまり、薩長同盟は、倒幕のための軍事同盟ではありませんでした。

木戸の書簡以外に、薩摩側の記録はなく・・・
同盟というほどの物ではなく、薩摩藩幹部と長州藩・木戸との会談の覚書だったのです。
この時の西郷たちの目的は・・・
この会談はあくまでも長州を味方につなぎ止めておくための物で、薩摩側のリップサービスでした。
この時点で薩摩側は、第二次長州征討が実行される可能性は低いと想定していたため、木戸に伝えた内容は履行されないとみていました。

薩摩藩にとって記録に残すほどの物ではなくても、四面楚歌にあった長州の木戸にとっては重要なものでした。
その証拠に、薩摩藩が長州藩に有利な内容を提示してきたこの内容を「皇国之大事件」とし、木戸はその言葉を書簡の中に何度も書いています。
そして木戸は龍馬に、この書簡の裏書を書くように強く求めます。
交渉の内容を知る人を増やすために・・・長州藩にとって、龍馬は薩摩藩士のひとりのように認識されていたからです。
証明してくれる人材として適任でした。
そして裏書として朱色でこう書きました。

”表に記されているのは、私が同席した時に話し合われていた内容に相違ありません
 二月五日 坂本龍馬” と。

龍馬に裏書をしてもらうことで、木戸は交渉の成果を確かなものとして長州に持ち帰ったのです。

薩長同盟締結からわずか2日後・・・1866年1月23日寺田屋にて・・・。
坂本龍馬は会談の成功を祝い、長州藩と関わりの深い長府藩士・三吉慎蔵と祝杯を挙げていました。
するとそこへ、幕府の役人が襲撃してきました。
龍馬は持っていた銃で応戦するも、刀で切りつけられ両手を負傷!!
命からがら近くの薩摩藩邸に逃げ込みます。
世に言う寺田屋事件です。

2017年この時の様子が書かれたものが、鳥取藩の記録が発見されました。
そこには・・・

坂本龍馬というものが泊まっていた寺田屋に、薩摩と長州が密談していたことを記した手紙があった。
それによれば、長州が挙兵した際は、薩摩藩が京都の幕府軍を追い払うという密約があるらしい。

龍馬が寺田屋に置き忘れた手紙が・・・薩長同盟の内容が僅か数日のうちに、幕府に漏れていたのです。

一説によると、龍馬はわざと書簡を置き忘れ幕府にリーク、薩摩藩の方針を幕府に知らせることでこの同盟が破棄されることのないよう薩摩の退路を断ったのでは??というのです。

果たして真相は如何に・・・??

寺田屋事件の後、龍馬が家族に送った手紙には・・・
”寺田屋で襲われたことは、幕府に長州藩と薩摩藩の関係を知らせることができてかえって幸いだった”と。
龍馬は、長州と薩摩の温度差・・・この同盟についての考え方の違いについて解ってたはず・・・。
薩長同盟・・・幕府の知るところになった瞬間、歴史は大きく動き出すのです。

同盟締結から5か月後の1866年6月・・・第二次長州征討!!
幕府は10万の軍勢で迫ります。
単独で迎え撃つ長州軍は、3500の兵でしたが奮戦します。
この時、兵士たちが手にしていたのは薩摩藩の名義を借りて手に入れた最新式の銃でした。
二度目の長州征討はないという思惑が外れた薩摩藩でしたが、木戸との約束を守り、征討軍の参加を拒否!!
西郷も早期終戦に向けて尽力します。
長州藩は戦いを優位に進め追討軍を撃破!!
この後、薩長の倒幕の勢いは大きなうねりとなり、江戸幕府は終焉へと向かうこととなるのです。
薩長同盟の成立からわずか2年足らずのことでした。

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御無沙汰していました。
プライベートが忙しくなって、なかなか更新できない私ですが、やっぱり魅力的な作品は筆も進むわなあ・・・とも思ってしまいます。
今回は、あの薩長同盟です。

フランス公使ロッシュとの会談で舞うお芳・・・
この大河では、妾ではなく側室ってことになってるんだから、こういう色的な要素失くしませんか??
もっと本当の芸妓を連れてくればいいんだよ・・・。
この大河では、緊張感のある交渉であってほしいと願ってはいけないのだろうか??

京都に迫ってくる軍艦・・・
慌てる京都の人々・・・その要求は、兵庫の港を開港せよということ&長州征伐らしいんですけど・・・
開港と長州征伐は一緒ではないと思うんですけど・・・この大河ではすべてが一色たんになってしまっているし、吉之助はやっぱり戦うのが嫌なようです。
そんなに長州征討が大切なんだろうか・・・こんなに時間を割くのもなあ・・・。

そして浅はかな岩倉具視・・・。

いきなり胃痛になった一蔵・・・
お妾さんの・・・おゆうのもとへ。
またキンチョー感が消えちゃったよ・・・。
女が悪いって言ってんじゃないんだよ。
もっとかっこよく粋に書いてくれないかなあ・・・。

そこで一蔵の書き物に目を通し、感動する吉之助。
そこには、”非義の勅命は勅命にあらず”とありました。
=天子様が許しても、天下万民が納得しなければ勅命じゃないんだと!!

こんな書き方して、”倒幕の密勅”の時どうすんだよ・・・。
倒幕の密勅が全てなのに・・・!!

おまけに、外で盗み聞きして「こんな事は止めて!!」というおゆう・・・。
この展開もサゲサゲ~~!!
盗み聞きなんてはしたない真似みんなしてどうすんだよ・・・。

この写しが広まっていきます。
これは、密書なんじゃないの??
岩倉具視、「やりおったなあ~~!!」なんて言ってますが、この密書だけでなにを「やりおった」んや??
もっと、お上品にしてください。
お・・・慶喜にも知られてしまいました。
「芋侍が・・・!!」と怒っていますが、この時点で薩摩、アウトです!!
西郷切腹、薩摩おとり潰しもんだろ・・・??
どうして野放しにするんだよ・・・慶喜!!
密書にしとけよ~~!!

その密書は、桂小五郎に手にも・・・!!

吉之助から龍馬へ、商い・・・つまり武器の輸入の話になってます。

なんだかなあ・・・戦うのが大嫌いな吉之助なのに、いきなり武器の話??
おまけに桂さんと手を組みたいと言い出しています。
この時点で、長州と手を組むことが、薩摩にどれだけの利があるのか??
私の記憶が正しければ、もうにっちもさっちもいかなくなって、幕府と戦う武器も無くなった長州が、龍馬を頼って薩摩を通して武器を手に入れる・・・ここに、薩摩と長州が手を組むことになると思うんですけど・・・。
この時点で、武器を手に入れてあげる薩摩の方が上なんですけど・・・??
こんなあぶないテロな藩・長州と、平和論者の吉之助がどうして手を組みたいと思っているのか全く理解できません。

吉之助の命で、桂のもとへ向かう龍馬。
商品はミニエー銃でした。
首を縦に振らない小五郎を、写真で説得する龍馬。
もっと世界に目を向けろということなんでしょうが・・・。

年が明けて・・・京都にやってきた桂小五郎。
もちろん、会いに来たのは吉之助でした。

「長州は薩摩のために朝敵にさせられた!!」なんて小五郎が言ってますけど、御所に向けて発砲し、自ら朝敵となったのは長州の方なんじゃないの??
なんでこんなに長州藩が高飛車なんだよ・・・
この時、長州はホントに武器弾薬が欲しかったんだよ・・・??

で・・・この薩長同盟を国父・久光に聞く時間がないと悩んでいる薩摩のみんなですが・・・
小五郎も、恥を忍んで言ってるのだから・・・と、情に訴える吉之助ですが・・・情に訴えたらあかんやろ??
なんてったって、策士なんだから・・・。

毎回言ってますけど、いくら挙国一致で立ち向かうとはいってもそれは国外の相手というだけで、中にはいってしまえば彼らの国は藩なんだから・・・
藩の存続を第一に考えるのが普通でしょう。
そんな中、薩摩は泥船となった長州と手を組むわけだから、どうして手を組んだのか??ってとこをきっちりやってもらわないと何がなんだかわからんわなあ・・・。

御花畑屋敷にやってきたみんな。
??ところで、小松帯刀の屋敷って言ってますけど、こちらは近衛家の別邸です。
近衛家に別荘を借りることができるほど親密な関係だったということです。
この大河では何にもしていない小松帯刀どんですが、本当はこの人が全てを取り仕切っていたんです!!

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頭を下げるまでは何も言ってはならん!!
時が過ぎるばかり・・・。
反対してバタバタとやってくる薩摩の仲間たちに、長州と手を組むのは日本を守るためだと言い出しました。
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日本にテロを巻き起こしたのは長州ですよ??吉之助!!
おかしくないかい??

もめてるとこにいきなり伊藤俊輔に写真を出させる吉之助です。

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イギリスに行った若者は、薩摩も長州もなく仲良く頑張っているということで、こちらも仲良くしようと一件落着・・・。

もうどうでもええわ・・・な展開でした。
ほんま、緊張感ないわ~~この大河。
幕末のピリピリ肌を刺すようなそんな緊張感が~~!!

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で・・・西郷が頭を下げて一件落着なのでした。

薩長同盟成立!!

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ほんと、全てにおいて、薩摩が下手に出た薩長同盟でした。

この薩長同盟、”同盟”って言ってますけど、ただの口約束だったと言われています。
なので、正式な文書としては残っていません。
残っているのは、もう後のない長州が、”薩長同盟”がなったことに喜んで・・・
その証拠を残しておこうと”話し合った事”を小五郎か書き付け、その証人として龍馬に裏書してもらっています。

そして、薩長同盟が成ったことをどれだけ小五郎が喜んでいたか・・・それは手紙にも残っています。

薩摩としては日本で幕府を倒そう!!なんて気持ちはなく、そこまで考えずにただのリップサービスだった薩長同盟というのが最近の通説になってるんですけどね・・・。
ま、リップサービスってなってしまうと重みもなにも無くなってしまうので、重厚には書いてほしいですけどね・・・。
挙国一致・・・こんな形になってしまうとは、斉彬もビックリ!!でしょう。

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