【新品】【書籍・コミック 文庫活字】有明の月 豊臣秀次の生涯 価格:596円 |
おお・・・遂に、如水誕生です。
官兵衛が蟄居を命じられてしまいました。
それも・・・軍師なのに三成の罠にかかって・・・。
「この太閤をコケにした罪は重い・・・!!」by秀吉。
このことで、黒田家に激震が・・・!!
「一体何があったのだ・・・??」
利休のこと・・・今の殿下のこと・・・官兵衛は覚悟を決めている様子・・・??
そんな官兵衛のことを噂話しながら腹の探り合いをするこの天下人ふたり・・・。
「ところで殿下・・・黒田殿をどうなさるおつもりで・・・??」by家康
「あ奴は知恵があり過ぎたんじゃ。。。
それで己の首を絞めたんじゃ・・・!!」by秀吉
その怒りを鎮めるために・・・北政所も淀殿を頼ることに。。。
朝鮮から急いで帰ってきた善助・・・
利休のときと同じだと怒り心頭です。
「このまま黙って死ぬおつもりではありますまいな・・・!!」by善助。
そう、何もかもが三成の陰謀によるものだそうです・・・
そんなころ・・・お拾誕生!!
名護屋にいる秀吉は、大坂に急ぎ戻ろうとしますが・・・
「黒田殿の仕置きが残っておりますが、いかがなされますか?」by三成。。。
わざわざ言うなよ・・・
「明日・・・登城させよ・・・!!」
って、官兵衛、どこで蟄居してるんだろう??
説としては・・・
①名護屋城 ②中津 ③引き返して朝鮮
があるのですが・・・???どうかな??
で・・・登城する官兵衛・・・。
なんと、頭を丸めていました。
「この黒田官兵衛・・・本日をもって名を如水円清と号しとう存じまする。
身は褒貶毀誉の間に在りと雖も心は水の如く清し。」
「人にどう思われようと、心は澄み切った水のように静かであると・・・。」
と、いらだつ秀吉。。。
言い逃れはいないと言いながら、官兵衛、自分のしたことは死に値するほどのことでもないといけしゃあしゃあと言っております。
利休と同じように意地を通そうとも思ったが、それは自分の性分ではない・・・
なんと言われようとも、はいつくばって詫びを入れてでも生き延びるのが自分に相応しいと・・・
「それがし・・・まだ死ぬわけにはいきません。
この命、お救い願いたい!!」by官兵衛。
如水とは・・・「水ハ方円ノ器ニ随フ」・・・そう、秀吉の意のままに役に立つのも立たないも、秀吉次第・・・。
土下座をする官兵衛に・・・
「人を食った男よ。。。」
官兵衛の助命嘆願の書状がたくさん秀吉のもとへと来ていました。
そう、おねに書かされたであろう淀の手紙も・・・。
「官兵衛・・・お主を許す。。。
二度とわしの命に背くな。」
と、隠居することを願い出た官兵衛でした。
許可して秀吉は大坂へ帰ってしまいました。
「戦は終いじゃ・・・!!」
三成、本当に悪よのう・・・
個人的にはそんなに喜怒哀楽の見えにくい人のように思えるのですが、この軍師官兵衛では???怒でもないなあ・・・哀でもないなあ・・・何処に属するんだろう、あの演技・・・嫉妬???
大坂にある黒田屋敷に帰ってきた官兵衛。
みんなびっくり、丸坊主。
ほんと、あの丸坊主、よく出来てますよね。
皮膚の感じが、ぼこぼこで・・・というか、つるつるでなくて。。。
岡田くんが本当に丸坊主にしたみたい。
でも、丸坊主にしても男前は男前、丸坊主にした方が男前ってわかるわ~~~
お拾にぞっこんの秀吉。
淀の欲しいものは・・・お拾が天下人になること。。。
どうする?三成???
聚楽第では秀次が・・・官兵衛を頼みにしていました。
ま、秀長とか・・・利休とか・・・三成を快く思わないメンバーに官兵衛も入っているでしょうから、秀次が頼ったものとも思えますが。。。
この秀次さん、とっても優秀でした。
近江八幡を商人の町として発展させたのはこの人の功績です。
後からの・・・勝ち組の話で殺生関白なんて言われますが、政治的にもですが、農民の子であるにもかかわらずおじゃるとも仲が良く、和歌を詠んだり物語を読んだり・・・と、優秀でした。
日本を5つに分けてその4つを秀次に、1つを秀頼に与えると約束します。。。
なんだか不穏な空気が漂ってます。
で・・・秀次の忠義の証として・・・
秀次の娘と秀頼の婚約という知恵を与える官兵衛ですが。。。
これはどうでしょう???
一説によると、前田利家の仲人で、秀頼と秀次の娘を婚約させたといいます。
つまり、天下をあげてしまってでもどうしようもないので、考えた末に秀吉側から持ち寄った話・・・
ということですが。。。
どちらがホントなんでしょうね。
ま、この大河では、なかなか前田利家が出てこないので、官兵衛の勝ちにしときましょう。
で・・・
黒田がみんな朝鮮から引き揚げてきて・・・
久しぶりの一家団らんです。
でもって・・・徳川家康が動き出しました。
武断派の福島正則・黒田長政が取り込まれようとしていました。
官兵衛のおかげで上手くいっているという秀次・・・。
天下人としてのありようを説く官兵衛ですが、自分の力を手に入れたいと思うようになった秀次・・・。
天下人を催促する淀殿。。。秀次の若さを・・・秀吉の死後を心配するのでした。
って、これは、秀頼を恐れた家康と状況がピッタリ似ていますね。
やはり自分の子供に・・・と思うのは誰しも同じなのでしょう。
1595年7月3日・・・
秀次を訪ねて・・・聚楽第に三成がやって来ました。
秀次に謀反の疑いありと・・・!!
おお~~~これも三成の仕業ってか・・・??
この大河は、みんな三成と官兵衛でまわっているのか???と思ってしまいますね。
次回、秀次どうなる事やら・・・知ってるけど・・・
ドキドキな展開です。
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