信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y) 新品価格 |
「孫子」流スパイ活用術
戦国時代は、下剋上の時代、謀略に明け、謀略に暮れます。
そんな、謀略に長けたものだけが勝ち残るのです。
その謀略の手段・方法とは???
「孫子」では、次の5つに分類しています。
①郷間
敵地深く、長期にわたって潜入し、領民を使って機密事項の収集工作をする。
②内間
敵方の地位のあるものに接近し、利を持って抱き込んで内通させる。
③反間
敵の間者を逆用して裏をかいたり、敵同士の仲間割れを誘う。
④死間
決死の覚悟で敵地に潜入し、偽情報を流して敵方を攪乱する。
⑤生間
敵地から情報を収集して生還する。
通常これらは、一つではなく、二重三重にも工作されていました。
謀略の名人には・・・
徒手空拳から身を起こして国を盗り、梟雄とまで呼ばれた
北条早雲
斉藤道三
松永久秀・・・
その他にも、
毛利元就、
宇喜多直家
も有名です。
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