日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:徳川慶喜

王政復古 天皇と将軍の明治維新 (講談社現代新書)

新品価格
¥972から
(2018/9/28 17:34時点)



慶応2年6月・・・世に言う第二次長州征伐が始まりました。
幕府は十万の兵を率い、僅か3500の兵で長州に襲い掛かったのです。
ところが、長州は薩摩から入手した最新鋭の武器で、紀州をしかけ、数で勝る幕府軍に次々と勝利していきました。

と、ナレーションが始まりましたが・・・
ほんと、長州の味方ですよね??
”幕府は十万の兵を率い、僅か3500の兵で長州に襲い掛かったのです。”って、テロリストは長州でしょ??

と思っていたら、簡単に長州軍の勝利・・・の途中で、いとも簡単に将軍・家茂が亡くなったのでした。
窮地に立たされた幕府は、休戦に持ち込まざるを得なくなり・・・

下品な岩倉具視が喜んで・・・そのおんぼろ岩倉邸に来た吉之助はまたもや網に足をすくわれ、罠に引っかかってしまうという、全く緊張感のない幕末が始まりました。

なんだよ・・・これ・・・??
で・・・??なんで勝海舟がここにいんねん??
家茂死んだのに、目が回るほどいろいろすることあるだろ??

全く理解不能な「西郷どん」が始まりました。

楽しそうに岩倉邸で歓談してますわ・・・
西郷、大久保、勝、岩倉が・・・!!
なんだかゲンナリ・・・
長州に一人で乗り込んでいったことを話し出す勝・・・。
って、一人で乗り込むの好きだよね??この大河!!
タイマンはるのがカッコいいと思ってるのかな??って思う。
それなら本宮ひろしを推薦するよ・・・??

「これで幕府も終わりだ・・・」なんて悲しい言葉が勝さんの口から出てしまいました。

勝さんはホントはこんなこと考えてましたよ??
「江戸城無血開城 勝海舟の知略」はこちら
この文章をそのまま読んだ方が面白いので、読んでみてください。
ほんと、ここに出てくる人たちはどうしてもがいてくれないのかなあ・・・
徳川260年が終わるんだよ??
人の考え方なんて、おいそれとは変わらない・・・生みの苦しみを・・・もがいてくれ~~!!

その頃、慶喜は孝明天皇のもとへ・・・
信頼されているようですが・・・これは松平容保に・・・やっぱり容保だろ~~~!!

いきなり咳出す孝明天皇、やっぱり崩御!!

慶喜は、徳川15代将軍となりました。
フランス公使ロッシュと会談し、フランスの後押しをお願いします。

天皇崩御で気が狂ってしまう岩倉具視。
岩倉具視が暗殺したって説もあるのに・・・
「じゃかましわ!!」って御下品です。
やめてくれ~~!!品格落としたいんか??

雄藩諸侯を巻き込んで、始まるんですが・・・
雄藩諸侯を巻き込もうとしている薩摩ですが、そこら辺のことが全く理解できないほどの演出です。
地図を出すとか、系図を出すとか・・・

総代をしてほしいと言われ喜ぶ久光もアホっぽくって嫌だ・・・

テロップで前藩主とかって出てくるけど、政治的なあーだこうだが全くドラマでやってくれていないので、幕府が終わったのかどうかもわかんない・・・「そうだっけ???どうだっけ??」って思っちゃう。
それだけ大政奉還の影が薄いってことだし、王政復古の大号令も薄いからなんだろうなあ・・・。
心が揺さぶられていない・・・感動していない証拠だよ・・・全く。

で・・・いきなり四候会議。

いきなり慶喜登場で、写真を撮ると言い出しました。
俳優さんが言葉は発しているものの・・・何を言いたいのか全く分からない・・・。
そう、もう2回目なのに・・・なんで理解できないんだ・・・。

「余はもはや一橋ではない。征夷大将軍・徳川慶喜だ・・・」と、カメラの横で言って緊張感ZERO~~!!
おまけに、吉之助たちは将軍にしたかったのに・・・なったことさえ知らなかったのか??ビックリ!!です。

??会議しろよ~~!!

おまけに、2週間以上も会議はしたのに慶喜の根回しによって惨敗・・・って、久光のあほ顔をを見せられてもなあ・・・。
こんなとこにも品は皆無!!
それに、根回しってなによ、根回しって!!
山内容堂も、松平春嶽も、一応思想はあるんですよ!!
大政奉還をさせたのは、松平容堂(坂本龍馬、後藤象二郎)だし、松平春嶽も賛同していました。
彼等はやっぱり幕臣です。
なので、慶喜の根回しっていうより、やっぱり徳川方の人間なんだと思うんですけど・・・??

don2















大阪城ではパークスと慶喜が何だか交渉しています。
「女王陛下に乾杯!!」by慶喜
そんなこと、どうでもいいんだよ・・・
こんな諸外国との交渉で、復権しているらしいわ・・・
諸外国はそんなに甘く無いわよ・・・

そして・・・フランスに薩摩の割譲するという情報を盗み聞きするフキ・・・そんなバカな!!
でも、そんなバカな!!は、まだまだ続きます。

困った人の多い京都で江戸前のウナギを食べるみんな・・・
春奈の「西郷はん」のイントネーション、気持ち悪いねん・・・。

そんなところへやってきたのは、きれいなベベ着たフキでした。
「フキどん・・・」って、将軍様の妾なんだから、お芳様・・・ぐらい言ったらどうなの??いつまでフキやねん!!
春奈の京都弁も最悪・・・品が無いわ・・・
フキと吉之助、何暢気に話とるねん・・・。
お虎だけでもゲンナリなのに、フキの登場って白々しい・・・もう、辟易だ・・・。
「あの方が心配でお傍を離れられません・・・」って殊勝なこと言ってるフキですが、お前、お傍を離れて外出しとるやんけ!!

薩摩を割譲するって吉之助にチクるフキですが・・・
敵にそんなこと言っていいんかい??
それも、あんた、英語解るんかい・・・!!

イギリスも、薩摩に武器弾薬を提供してくれるらしい!!

そうね・・・この頃、アメリカで南北戦争が終わり、世界は武器弾薬が余っていました。
なので、日本を狙っていたんですよ~~!!
でも、日本で何とかするとイギリスに言う吉之助でした。

don3















「もう・・・腹をくくるしかなか・・・!!
 武力をもって、徳川を討つ!!」by吉之助

という吉之助、それに賛同する大久保利通です。

つまり、慶喜が薩摩をフランスに切り売りするってフキに聞いたから、徳川をぶっ潰そうということになったんですね・・・この大河!!

でもって、「討幕の密勅」に至るのでした。

なんか・・・鶴瓶の岩倉具視、大阪弁丸出しなのも嫌だけど、腹が座っていないのがもっと嫌!!
この頃のお公家さんは、結構武闘派も多く、吉之助から討幕の密勅や戦を聞いても腰抜かしたりせんわ!!
と、私は思う。
偽勅ですよ~~!!

長州藩、正規の兵を連れて上洛!!
その他の藩も・・・参戦!!
いよいよ戦いが始まりました。

みんな、今まで通り、「戦わずして勝つ!!」だろ??なんて言ってますが・・・
お前たち・・・薩摩隼人だろ・・・!?

そして、土佐藩も・・・??
いえいえ、龍馬は戦をしないで幕府を潰そうと考えていました。

突然1867年10月13日、京にいる10万石以上の重臣が二条城に招集されました。

do1















????これが二条城??
小さくないかい・・・??
え・・・??大政奉還、まだしてなかったんかい・・・??
いきなり”ええじゃないか”です。
何がいいんだか・・・。もっと大政奉還見せてくれよ~~!!

don4















大政奉還を喜ぶ龍馬・・・
「やっぱり坂本さんやったか・・・!!」by吉之助
これで日本中の雨漏りが直るという龍馬でした。
・・・もっとカッコいい言葉ないんかい・・・??
これでは何も変わらないという吉之助。

don5















おやおや・・・なんだか二人の間に溝が出てきたのでした。

実は、慶喜に大政奉還をされてしまった西郷たちは、打倒徳川の大義名分を失ってしまいました。
徳川260年・・・朝廷はトッポに機能できるわけもなく、人々は治安維持のためにやっぱり将軍様でした。
だって、長州はテロリストなんだもん!!
なので、このままの政権で行けば、またもや徳川の世になることはわかりきっていました。
今や、幕府に反逆した薩摩の・・・それも身分の低い侍なんか、一握りで潰されちゃうんです。
なので、どうにかして幕府を武力討伐したかったんです。
政権を倒して、新しい政権を作る!!それは、自分たちに後がないからしたことであって・・・ここで言う”民のため”なんてのは、後付けにしかならないと思う・・・。
”民のため”って言わすなら、板垣退助だろ・・・!!

ということで、政治的な流れが全くわからないので、毎回年表とにらめっこの私です
幕末は知っていると思っていたけど、いい復習になるわね~~!!と思いつつ、最近は「西郷どん」に突っ込むのでした。

↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると励みになります。

にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ

明治維新の正体――徳川慶喜の魁、西郷隆盛のテロ

新品価格
¥1,620から
(2018/9/28 17:34時点)

薩長史観の正体

新品価格
¥1,620から
(2018/9/28 17:34時点)

江戸無血開城: 本当の功労者は誰か? (歴史文化ライブラリー)

新品価格
¥1,836から
(2018/9/23 17:20時点)



1868年3月・・・江戸の町はえもいわれぬ緊張感の中にありました。
二人の男の話し合い如何によっては、江戸八百八丁が火の海に包まれる可能性があったからです。
その二人とは・・・清背OFF軍・東征大総督府下参謀・西郷隆盛と、旧江戸幕府陸軍総裁・勝海舟です。
15代将軍だった徳川慶喜の首をとるべく京都から江戸へと乗り込んできた西郷、江戸での戦いだけは阻止したかった勝!!
勝はこの絶体絶命の危機を数々の知略で脱していきます。
いかにして江戸漂無血開城は行われたのでしょうか?

1867年10月、15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返上し、260年に及ぶ江戸幕府が幕を閉じます。
すると、藩幕府派の長州藩と薩摩藩がクーデターを起こし、12月9日明治天皇隣席のもと、王政復古の大号令を発布。
新政府樹立を宣言します。
1868年1月、慶喜を擁する旧幕府軍が反撃すべく新政府軍と京都で激突!!鳥羽伏見の戦いの戦いです。
結果は、新政府軍の圧勝に終わり、慶喜は朝敵となって大坂から江戸へと逃げ帰ります。
2月15日、新政府は慶喜を追討すべく、軍を派遣!!
京都を出発した軍勢は、北陸道、東海道、中山道を通って、進軍します。
その実質的な指揮を任されたのが、薩摩藩東征大総督府下参謀・西郷隆盛でした。

徳川を新政権から排除するのが目的でした。
というのも、700万石を有する旧幕府は、国内最大勢力だったのです。
西郷はこの時、慶喜を切腹させるつもりだったのです。
新政府軍が江戸へ攻め込んでくる・・・!!
慶喜に残されていた選択肢は二つ!!
①再び戦いを挑む
②恭順の意を表す
でした。
陸軍奉行並の小栗忠順らは主戦論・・・徹底抗戦を主張しました。
しかし、慶喜は恭順することを選びます。
そして、歓待する小栗を罷免!!人事を刷新する中、勝海舟を陸軍総裁に抜擢します。
さらに、その勝に新政府軍との交渉をさせることになります。

勝海舟は、慶喜との関係はいまひとつ悪かったといいます。
鳥羽伏見の後、江戸城に帰ってきた慶喜と幕臣たちに対し・・・
「こんな事態を招いて、あなた方はどうするおつもりか!!」と。
世が世なら、勝はその場で切られてもおかしくなかったのです。
そんな勝がどうして交渉役に・・・??

1823年勝海舟は、江戸本所で、禄高僅か41石の旗本の家に生まれます。
若き日に打ち込んだのは蘭学でしたが、家が貧しくオランダ語の辞書を買うことができません。
借りてきて、まず、それを写し二部作成、その一部を売り辞書の借り賃に宛てたといいます。
蛍雪の功を積み、会得した語学力でオランダの兵学所を読み漁り、28歳の時に西洋式兵学の私塾を開校。
諸藩の藩士たちが通ってくるようになると、勝の名が知れるようになっていきます。
そんな勝の大きな転機となったのが、1853年ペリー来航です。
アメリカから開国を迫られた幕府は、大名だけでなく旗本にも広く意見を求めました。
勝も意見書を提出。
その提案は・・・
江戸湾に台場の建設、軍艦を購入したうえで軍隊を西洋式に変えるべきである。
この具体的な意見が幕府の目に留まり、長崎に開設された海軍伝習所の候補生に・・・。
そして、3年以上にわたり、オランダ人仕官から指導を受けます。

1858年日米修好通商条約が締結されると、遣米使節団として咸臨丸で渡米。
アメリカ西海岸に滞在した勝は、見聞を広め西洋の脅威を実感。
日本の海防の強化の必要性を確信するのです。
勝は、”幕藩体制に代わる政治形態”を模索し始めました。
帰国後、勝は軍艦奉行並を命じられます。
大阪湾の防衛のために、神戸海軍操練所を作ることを提案します。
その準備として開港した私塾には、最新式の海軍技術を学ぼうと、全国各地から多くの若者がやってきました。
その中には、坂本龍馬の姿もありました。
弟子入りを志願する龍馬・・・。

1864年・・・薩摩藩士・西郷隆盛も勝のもとを訪れていました。
西郷は、勝に質問します。
「もし、大阪湾に外国船が攻めてきたらどうするのか??」by西郷
「私は最早、幕府の力を見限っている。
 これからは、いくつかの諸大名が連合して、強力な軍事力を保持したうえで、諸外国との談判に当たらなければ、対等な交渉は行えない!!」by勝
幕府の人間とは思えない発言に驚く西郷。

そして、同じ薩摩藩士の大久保利通への手紙にこう書きます。
”勝海舟という人は、どれだけ知略のある人かわからない
 ひどく惚れ申した”
勝は、様々な藩の藩士と交流!!
中には、長州藩の木戸孝允など、明治維新の中心人物となるものも沢山いました。
その人脈の広さをかわれ、江戸幕府滅亡後の旧幕府側の代表者として新政府との交渉を任されたのです。

1868年2月12日、勝海舟に新政府との交渉を任せた徳川慶喜は、上野・寛永寺に蟄居。
自らが謹慎することで恭順の意を示そうとしました。
実は慶喜は、松平春嶽、山内容堂など新政府に顔が利く人物に仲介を頼みましたが、どこからもいい返事をもらうことができずにいました。
そこで、何とかことを収めようと謹慎した慶喜でしたが・・・
新政府側の気持ちは収まりのつかないところまで来ていました。
慶喜の頼みの綱は、勝海舟のみでした。
交渉役を任された勝は、大役を引き受けるにあたって慶喜に言います。
「わが軍の武器をもってすれば、新政府軍に勝てる可能性もまだございます。
 それでも上様は、恭順の道を・・・??」by勝

新政府軍と戦うにあたって、勝つ可能性もあったのにどうして恭順の道を選んだのか??
それは、新政府軍との戦いが長期化すれば、欧米列強に侵略される可能性があったからです。
日本を守るためにとも考えられます。
そして、勝も同じ気持ちでした。

「最早、内乱などしている暇はない!!」by勝

慶喜の覚悟を聞いた勝は、動き出しました。
まず、御内である旧幕府側の人間に、新政府への恭順を徹底させることでした。
まだ・・・一部で主戦論が燻っていたからです。
そこで勝は、幕府が築いて来ていたフランスとの良好な関係を解消。
フランスは、幕府が倒れる前から軍事顧問団を派遣、幕府軍の西洋化に協力していましたが、その一方で親密になっていた陸軍奉行並の小栗忠正らに新政府軍と戦うことを焚きつけていました。
勝は、自らフランス公使のもとへ・・・軍事顧問の解雇を申し渡します。
しかし、この行動が、旧幕府軍で反感を買うこととなり、勝は孤立・・・命を狙われる羽目に・・・。

この時勝は、新政府軍に対し、無条件降伏するつもりではありませんでした。
そこには、一歩も譲れない条件がありました。
この時、勝が望んでいたのは・・・
①徳川慶喜の命の保証
②徳川家家臣団の生活の保障
でした。

もし守られない場合は、新政府軍と戦う覚悟があったともいわれています。
和平交渉がまとまったとしても、新政府への恨みが後々まで残ってしまうからです。
勝はそう考えていました。
この後勝は、徳川のため、日本のために邁進していくことになります。

しかし、この時、その交渉の足掛かりさえありませんでした。
そこで目をつけたのが、西郷隆盛でした。
西郷はこの時、新政府軍を率いて東へと向かっていました。
そして、2月28日、駿府に到着!!
勝は、ここに手紙を届けるのです。

その内容は驚くべきものでした。
”徳川の軍艦を東海道筋の要所に配置すれば、新政府軍を撃退することができる
 それをしないのは、朝廷に恭順の姿勢を貫いているからだ。
 然るに、慶喜追討の姿勢を崩さないのはいかがなものか。
 箱根の西に軍をとどめておいていただきたい。”
と、強気なものでした。

これを読んだ西郷は、当然激怒!!
軍艦からの方が優勢・・・この作戦は、新政府軍の最大の弱点でした。
新政府軍の弱点を指摘し、西郷を怒らせた勝・・・。
勝は、一刻も早く江戸には行ってほしかったのかもしれません。
新政府軍の力を借りて、江戸の町を統治しようとしていた可能性もあります。
勝自身が江戸で西郷に時期談判しなければ、新政府軍は止められない!!
そして、新政府軍を江戸の町へ入れることで、政権が交代したことを民衆に実感させたのです。
大政奉還、王政復古の大号令は京都で行われ、江戸の人々は政権交代を実感していなかったのです。

1868年3月6日駿府・・・
新政府軍司令部は、3月15日に江戸総攻撃を決定!!
新政府軍の実質的な指揮官にあった西郷は、京都にいた薩摩藩士に手紙を送っています。
”徳川方には、軍略に優れた勝海舟らがいる
 この知勇に優れた男を相手に、雌雄を決するのは男子としては快事”
西郷は、勝海舟との戦いを待ち望んでいました。
同じころ、勝海舟の元を一つ里の男が訪れます。
旗本・山岡鉄舟です。
山岡はこの時、剣の腕を買われ、寛永寺で謹慎生活を送っていた慶喜の護衛をしていました。
慶喜が恭順の意を示しても、新政府軍に伝わらないことに歯がゆさを感じ、自分が新政府軍と交渉するとやってきたのです。
そんな山岡に勝は尋ねます。
「どうやって新政府軍の陣営に乗り込むつもりか?」by勝
「新政府軍の陣営に入ったら、まず自分の刀を差し出し、敵が縄で縛るというなら、言われるがままになりましょう。
 敵とて、私を斬り殺すなどという不条理なことはしてこないでしょうから・・・」by山岡
勝は、この覚悟に感服し、西郷のもとへ送ります。
3月6日、3日後には駿府に到着。
3月9日・10日、西郷との会談を取り付けます。
そこで、西郷から慶喜助命の条件を引き出すことに成功!!
しかし、提示された内容は・・・
①慶喜の身柄を備前藩に預ける
②江戸城を明け渡す
③旧幕府軍すべての軍艦・武器を没収する
という・・・事実上、無条件降伏のようでした。

山岡はひとまず預かり、勝のもとへ急ぎます。

山岡鉄舟が江戸に戻る前に、続々と新政府軍が江戸に入ってきました。
3月11日、板垣退助率いる部隊が八王子に布陣!!
12日には別部隊が板橋到着!!そして、この日、ようやく山岡鉄舟が江戸に戻ってきました。
この条件を勝が聞いたのは、江戸城総攻撃の僅か3日前でした。
その翌日、13日には東海道を進軍してきた西郷隆盛率いる部隊が池上に布陣。
江戸の町は包囲されました。
様々な手を打ってきた勝・・・実際のところ、この交渉がまとまるかどうかの保証はありません。
最悪の事態も想定していました。

対抗策は・・・江戸焦土作戦でした。
交渉が決裂し、新政府軍との戦いとなった場合、新政府軍もろとも江戸の町を焼き払おうと考え、密かに進めていました。
自ら町火消やとび職の親分のもとを訪ね、もし新政府軍が攻撃しだしたら合図をするので、そこかしこに火を放ってもらいたいと説きました。
どうして徳川軍で真っ向から戦おうとしなかったのでしょうか?
徳川軍の中には、新政府への抵抗を唱え、江戸から離れるものが多くいました。
勝は、庶民の力を借りて、新政府軍を迎え撃とうとしたのです。
近隣の漁師たちに江戸の民衆を船で救出してくれるようにも要請!!
しかし、勝とて江戸を焦土にしたくはありません。
新政府軍との交渉に・・・!!

3月13日、京都から進軍してきた新政府軍が江戸を包囲!!
異様なまでの緊張感に包まれます。
そんな非常事態を収拾すべく、勝海舟は西郷隆盛のもとを訪れます。
4年ぶりの再会でした。
会談は13日と14日に行われたといいます。が、場所は・・・??
池上本門寺説、薩摩藩蔵屋敷説、愛宕山の山頂説・・・
会談は勝が待ち望んだものでしたが、初日は慶喜助命の条件に付いての質問だけでした。
会談前日に江戸に戻ってきた山岡の持ち帰った条件を西郷に確かめたかったのです。
会談を終えた勝は、江戸城に戻り、嘆願書をまとめ上げます。
そして、14日会談に臨みます。
勝は、嘆願書を提出・・・!!
それは、新政府軍の条件をほとんど無視したものでした。

慶喜を備前藩に預ける→兄の水戸藩での謹慎
軍艦・武器をすべて新政府軍に差し出す→処分が下った後、徳川家に必要な分以外を差し出す

条件を認めたのは、江戸城を明け渡すことぐらいでした。
当然西郷は激怒し、突き返すと思いきや・・・
即決できないと預かり・・・結論が出るまでは江戸城総攻撃は延期するとし、朝廷のある京都へと戻っていきました。
どうして西郷は嘆願書を拒否しなかったのでしょうか?
それは、13日に、西郷にとって不測の事態が起きていました。
この日、横浜で・・・新政府軍の木梨精一郎は、ハリー・パークスに会いに行っていました。
薩英戦争後、薩摩藩は最新の武器を擁してもらうなどイギリスと親密な関係にありました。
イギリスに新政府の後ろ盾になってももらっていました。
そこで、江戸城総攻撃をかけるとパークスに報告すると・・・
「恭順の意を表している慶喜公を攻撃する必要などないのでは・・・」と、江戸総攻撃に反対したのです。
その裏には、勝の根回しがありました。
4日前の3月9日江戸で・・・
勝はパークスの通訳であるアーネスト・サトウと会っていました。
勝はサトウに訴えます。
「慶喜の命と、家臣たちの生活の保障があれば、どんな条件にも応じる用意があります。
 さもなければ、戦いも辞さない!!
 そのような事態を、貴国の力で未然に防いでもらえないだろうか??」と。

新政府が江戸を攻めると、イギリス人にも犠牲・損害が出る恐れがありました。
戦争を避けたいイギリスを利用して、新政府軍の西郷に圧力をかけていたのです。
イギリスの意向を無視できない西郷は、旧幕府軍の嘆願書を受け取らざるを得なかったのです。
イギリスという薩摩藩と新政府が逆らえない相手を利用した勝海舟渾身の一手でした。

篤姫は、旧知の西郷に、長さ3メートルの手紙を認めます。
徳川家のことを願って・・・!!
”私の一命にかけて何卒お頼み申し上げます”
徳川家を必死に守ろうとした篤姫の手紙に、西郷は涙を流したといいます。
一説には、勝が篤姫にこの手紙を書かせたともいわれていますが、真相はやぶの中・・・。

朝廷の判断如何では危険になる可能性が残っていたので・・・
勝は、イギリス公使パークスのもとへ出向き・・・
「イギリスに帰国するであろう貴国の軍艦を、もう一月だけ停泊しておいてもらいたい・・・!!」と。
勝はその理由を、山岡鉄舟に明かしています。
”慶喜公の命が危なくなったら、イギリスの軍艦にお乗せする計画がある。”と・・・!!

イギリスに亡命させることまで考えていたのでは??
あらゆる可能性を考え、リスクを抑え、次の新しい時代に、命、文明、すべてを譲ろうとしていました。
しかし、勝の心配は杞憂に終わりました。
おおむね、朝廷が承諾してくれたのです。

そこには西郷隆盛の尽力があったといいます。
西郷は、勝の想いに応えてくれようとしたのかもしれません。
共に新しい時代を作ろう!!と。
そして・・・4月11日、江戸城が新政府に明け渡されました。
血を流すことなく・・・!!

その後、西郷隆盛、勝海舟も、高い能力を買われ新政府で要職を任されました。
しかし、西郷は征韓論で新政府と対立し下野!!
そして西南戦争で反乱軍を指揮したとして、朝敵の汚名を着せられ亡くなります。
そんな西郷の汚名を回復しようと誰よりも動いたのは、勝でした。
上野の銅像を建てる運動にも積極的に参加したといいます。

勝は解っていたのです。
西郷無くして江戸無血開城は果たせなかったと・・・!!
そして、西郷無くして、明治という新しい時代は迎えられなかったと・・・!!


↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると励みになります。

にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ

西郷隆盛とは何者か1 西郷は実像以上に美化されている

松方弘樹主演 大河ドラマ 勝海舟 総集編【NHKスクエア限定商品】

新品価格
¥8,424から
(2018/9/23 17:21時点)

岩倉具視: 幕末維新期の調停者 (日本史リブレット人)

新品価格
¥864から
(2018/8/23 06:37時点)



う~ん・・・今回は、レポートする内容があるんだかどうだか・・・。
そんなスッカスカの内容だったように思います。
そんなこと、言っていいのか??って思うんですが・・・事実かも知れませんが、歴史の河にに沿うのではなく奇をてらったストーリーだけをchoiceしているように思えて仕方ありません。

いよいよ討幕に向けて・・・と、またもやナレしております。
もちろん、薩長で討幕するんですが・・・
最後までどちらにするか迷いに迷っていた薩摩が、この時点で倒幕だったかどうか・・・
とりあえず、倒幕になるならなるで、そこに至るまでのプロセスを、私たちに教えてほしいわ・・・。

吉之助は近衛家の力を借りようとしたものの・・・
孝明天皇が頼りにしているのは一橋慶喜なんだそうだ。
近衛家に教えてもらった岩倉具視ですが・・・。
普通のおっさんに見える岩倉具視・・・そこに居るのは大久保一蔵でした。
ここら辺も?な感じです。
岩倉具視を一蔵に任せておくのなら、それでいいのです。
吉之助と一蔵は、ライバルみたいな感じに書かれていますが、この時点では二人とも同志で・・・。
岩倉具視と接触するのに二人とも・・・って言うのは、なんだか信用できないのか、主人公な感じで出しゃばっているのか・・・。
なんだかわかりませんけどね??

岩倉具視を出すなら出すで(功績からも出さなければいけないんだけど)、和宮降嫁のあたりをもっと丁寧に書いてくれていたら、こんなトリッキーな岩倉にせずにも食わせ物感が出てたのになあ・・・。
一蔵、岩倉具視を吉之助に合わせたくないのか?会わせることに否定的なことばかり言っています。
こんなところも、口で言うから変になる・・・。
ヤモリだのなんだの岩倉具視に会っても仕方がないみたいな否定的なことをどうして一蔵に言わすんだろう?
だって、一蔵は、その仕方がないヤモリに会いに常に行っていたんじゃないか!!
一蔵は見抜けなかった岩倉を、吉之助が発掘したことにしたいのかな?なんて思っちゃう。
イケイケどんどん、若さで突っ走って、同じ方向向いてないとダメなんじゃないの??
二人とも・・・!!

確かに岩倉具視は公家らしくない物言いの公家だったともいわれていますが・・・
これもどうかなあ・・・。
岩倉具視は、堀川康親の次男で、岩倉家に養子に迎えられました。
いくら貧乏な公家とはいえ、こんな下品でいいのかな??と、常に思ってしまうんだよ・・・。

吉之助は、岩倉具視の「天子様は親、民草はなべて天子様の子供」、幕府がすっぽり抜けている=討幕と、またもや簡単に白黒つけて、討幕に突き進んでいます。
寝ている岩倉具視が枕にしている帳面に、何もかもよく調べて書かれていると、二人で語っているけれど、そんな暇あんの?
で・・・一蔵は相変らず岩倉具視を見抜けない設定なのか、愚痴ばっかり・・・。

いきなり賭場登場!!
この緊張感のない音楽・・・。

don
















甘々な賭場な感じが出ています。
遠山の金さんの賭場の方が、よっぽどその筋の感じが出て緊張感たっぷりだわ。
事実、岩倉具視は、お金を稼ぐために賭場を開いて寺銭を稼いでいました。
個人的に、岩倉具視は好かん私ですが、こんなに無能な”賭場を開いて金を稼いでいたトリッキーな男”に書かれるのもどうかと思います。
もっといろいろ、私が嫌いなほどの抜け目ないことを、政治でたくさんしているんですよね・・・。
そんなこんなを描いてくれる方が、よっぽど面白い!!

丁、半、とやっているけど、レポートする内容が全くないほど、どうでもいいシーンでした。
賭場のシーン・・・賭場を開いていた事実を認識してもらうだけでも十分・・・これは、1カット・ナレで終わってもいいシーンだわよ・・・。

そんな賭場にいた男!!

don2















ほっかむりをしてもバレバレの桂小五郎です。
こんなところに出入りしていたかどうかはともかく、どう見てもフィクション感満載で、ドラマの中に入っていけません。
こんなに二人がよく会っているなら、やっぱり龍馬はいらないでしょう。
もう、薩長同盟できてるんじゃないの・・・??
それに・・・長州人はこんななのよ??

satuma

















薩摩と会津は大嫌いでしょう。

なのに・・・あ~、言っちゃいました。
長州と手を組みたいと・・・!!
もう、薩長同盟成立じゃんか!!
ほんと、龍馬必要ないじゃん!!

たくさんの同志が殺されて・・・怒りに震えて断わる桂小五郎、長州が嫌いな一蔵!!
一触即発!!刀を抜いてしまいました。
でもね、お互いが死ぬほど嫌いだって、今まで吉之助が長州を擁護してきたから、どれだけお互いに憎み合っているのか?全く解らないんですよ・・・
呑気に止めに入る鶴瓶です。
この呑気さで大物感を出してるつもりなんかなあ・・・。

フキにプレゼントする慶喜も・・・何も必要のないシーンでした。
それとも、フキも吉之助のことが好きってことで、不満そうにさせたいのかな??
拾ってもらったと言ってるんだから、もっと尽くしなさいよ・・・!!

吉之助は一人、岩倉邸に残ってお掃除です。
そんなシーンも要らんのよ・・・。
片付けている途中で岩倉具視の衣装・檄文を見つけ、”まだ、中央を諦めていない感”を出そうとしています。

don3















檄文には討幕が書かれていました。
そしてその心を動かしたのは吉之助でした。
島で死にかけたところをみんなに生かされたと説得します。
??そんな成長したか??島で・・・??

鶴瓶・・・マロ、マロ、って、大阪弁でマロはおかしいやろ・・・
興ざめやわ・・・。
自分の今の生活が受け入れられず、いきなりキレだす鶴瓶ですが・・・
岩倉具視なあ・・・幕末私の好かんキャラの5本の指に入ります。
が・・・やっぱりアンチ巨人としては巨人が強くないとダメなのよ・・・。
こんな情けない岩倉具視じゃ納得できへんわ・・・。
もっと腹黒く、抜け目なく、だからこそのヤモリなんじゃないの??

で・・・なんかわからんまま、薩摩の仲間たちが大集合です。

don4















岩倉先生は凄い!!
岩倉先生は凄い!!
あの檄文を見て、話しを聞きたいとやってきたのでした。
??何が凄いんだか・・・前にも書きましたが、もっとイケイケどんどんで突っ走ってほしいんだけどね・・・。

と思っていたら、天子様に許されたの??
で・・・いきなり金をとって話をし出す岩倉具視でした。

このままでは終われへんと言っている岩倉具視ですが、マロ、マロうるさいねん・・・。
すぐにでも蟄居がとけるような感じですが・・・本当に蟄居がとけるのは大政奉還後のことです。

言葉遣いが公家らしくないと言われた岩倉具視ですが、それでも身から醸し出されるものはあると思います。
もうちょっと上品であって欲しかった。。。

↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると励みになります。

にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ 

維新―岩倉具視外伝

新品価格
¥2,052から
(2018/8/23 06:38時点)

ビジュアル版 幕末 維新の暗号

新品価格
¥9,125から
(2018/8/23 06:40時点)

島津久光の明治維新 西郷隆盛の“敵”であり続けた男の真実/安藤優一郎【1000円以上送料無料】

価格:1,728円
(2018/8/20 14:52時点)
感想(0件)



ああ・・・もう、どうでもよくなってきたと言えばダメでしょうか?
またもや結婚とかの回です。

「たった今、勝ち目が見えもしたで・・・」とかなんとか、何が勝ち目なんだか・・・と思うが、そう思った吉之助。
政治的にどうするのかと思いきや・・・
訳の分からんまま、長州征討を一人で終わらせ、未来の将軍・慶喜にドス突き立てて帰ってきました。
う~ん・・・この時点で、西郷吉之助切腹でなくその場で斬り殺され??薩摩藩おとり潰しだわよ・・・。

その活躍ぶりは、薩摩に広まっていました。
みんな、年上の人も頭を下げて、「よしなに・・・」と、土下座をする始末。
それをしないでくれと頼む吉之助の紳士的な行動がスゴイのかな??
目上の人が・・・それも薩摩隼人が頭を下げるなんてもってのほかなんじゃないの??
と、斜めに見てしまう・・・。

吉之助はすでに次の一手を見ていたというけど・・・。

don















「もう・・・幕府に日本国を任せておくことは出来ん・・・」
なんて、一蔵に言ってます。
幕府に滅ぼされると・・・!!
でも、京都が無残な焼け野原になったのも本当は長州のせいだし、幕府が守りたいのは徳川だけとか言ってるけどそれは違うし・・・。
日本国は俺らが守らねば・・・!!
などと、言い出しています。
う~ん・・・
幕府を潰そうなんて、この時点で誰も考えていませんでした。
当時は、国と言えば、薩摩、長州のことであって、日本国のことではないんです。
つまり、薩摩が寝返ったのはもっと後で、幕府側と長州を天秤にかけ、最後の最後に幕府を裏切った・・・裏切ったのは、薩摩の方なんです。
でも、そこには、薩摩藩の生き残り作戦があって、それを悪とするのもダメですけどね・・・。

で・・・鑑賞にふけりながらまたもやウナギとりをしていたら、義理の姉にこき使われている糸を発見!!
ああ・・・もういいよ・・・朝ドラみたいなこと・・・。

相変らず貧乏な西郷家・・・ボロボロです・・・。
でもね、そんなボロボロな家で恥ずかしくないのかと思う。
こんな立派な兄のところへ嫁に来られてよかったと、弟の嫁が言っていますが・・・。
そんな立派か??
ダメな男のことを「うだつのあがらぬ男」って言うじゃないの?
家を建ててこその一人前じゃないのか??と思っていたら、嫁取りの話になってしまった・・・。
ま、嫁取りも一人前の証拠だからなあ・・・
と思っていたら、吉之助の嫁になりたいという女性が殺到してきました。
ああ・・・そんなこんなもどうでもいいわ・・・

don2















そこへ、雪篷も島からやってきて、ワイワイガヤガヤ楽しそうな、でもどうでもいい一コマでした

参勤交代が再開されたのは、吉之助のせいだと怒る久光
「お前のせいじゃ」×③!!って、バカ以外の何物でもないやろ・・・こんなコント仕立てのエコーな演出・・・。
演者さんの力量をもっと信じてあげればいいのに・・・
この件について、非は自分にあると土下座して久光に謝る→土下座した西郷にあからさまにいい気分になる久光→すんなり久光に謝ったことをご機嫌を取ったと思って怒る一蔵→「いかにも・・・」by吉之助
という、そんなこと・・・”土下座してご機嫌を取る”だけで、凄いのか??吉之助!!
もう既に、長州と手を組むことを考えている吉之助・・・。
そのためなら、国父様の気持ちを動かす、媚も売って謀もして、偽りの涙を流すそうだ・・・。
口で言わずに体で・・・芝居で表現してくれよ・・・。
頼む・・・そうすれば、役も薄っぺらではなく骨太な西郷吉之助になれるのにね・・・。

そんな話をしているところを桂久武にボーイズラブと勘違いされるというバカげた演出も止めてくれ!!
ちょいちょいこんなの入れるの遊びのつもりなのかな??
ボーイズラブ関係入れるなら、もっと京の政治や人間関係をしてくれよ・・・!!
だから嫁を取れと言われているように思う。。。

で・・・この嫁取りの話で1話終わってしまった・・・。
ま、みんなが知っているのでなんの感動もなかったですが・・・糸が嫁に来るんですが・・・違和感大ありでした。
糸は、離縁されて実家に帰ってきていました。
実家に糸の居場所がなかったのは本当かもしれません。
あ・・・史実では、吉之助と糸は再婚同士だったのでは?と言われていますが、16歳違いとなっています。
このドラマでの離縁の理由は「子供ができないから」という理由でした。
嫁をとれ、嫁をとれ!!と、みんなではやし立てた理由は、西郷家の人手不足と跡継ぎを・・・!!ということがメインだったのに、糸が出てきた途端にその「跡継ぎ」の話がどっかに飛んでしまいました。

今でも男の子を・・・!!という家も多い中、”子供のできない出戻り”設定なら嫁には絶対にもらわないでしょう。

「翔ぶが如く」では、吉之助の最初の妻・俊(名前が須賀どんではないんです)が、吉之助の留守を守っているんですが流産してしまいます。
で・・・「旦那様に申しわけない」と、自ら身を引きます。
実家に迎えに行く吉之助ですが・・・実家では親戚に預けていると、帰ってもらいます。
が・・・襖の向こうで泣く俊・・・。
今なら・・・吉之助を追いかけるか??と、家族に聞かれ、偉くなって帰ってきた旦那様に恥をかかすわけにはいかないと、二度と会うことなく別れるシーンがあります。
何が本当かはわかりませんが、これこそがみんなの求めているシーンなんじゃないかと思うんです。

都合よく好きになってもらったり、都合よく引き下がってもらったり、でも、会いたいからって何度も会いに行くとか・・・
西郷どんでは女性があまりにも現代的で訳が分かりません。
もちろん、”好き”って気持ちは大事だけど、それと同じくらい当時は”跡継ぎ”が大事だったと思います。
愛加那の子がいるからもういいと、思っているのかどうか知らないけど、例えば糸の離縁の理由がもっと違っていたらすんなりお祝いできたかもしれません。

don3















もう・・・どうでもいいけど、結婚する二人でした。
この大河ドラマを見ていて思いました。
糸の良いところは今でも足が速い事だそうです。
実際には薩摩藩士・有川矢九郎が、妻のいとこにあたるイト(糸子)をいきなり連れて来て、西郷に了解させたと伝わっています。
当時は恋愛なんてなくて当たり前の時代だったんでしょうが・・・

惚れて結婚する設定なら、足の速い・・・そんなところに惚れたのか??
もっと糸の良いところを好きになってやれよ・・・。

こんなところでも人物の掘り下げが足りないんじゃないか?と、満足できない私なのでした。

この頃になってくると、幕末の志士たちがわんさか出てくるはずなんだけどなあ・・・
それを見ているだけでも面白いのに・・・残念!!

↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると励みになります。

にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ 

島津久光=幕末政治の焦点【電子書籍】[ 町田明広 ]

価格:1,566円
(2018/8/20 14:53時点)
感想(0件)

素顔の西郷隆盛 (新潮新書) [ 磯田 道史 ]

価格:885円
(2018/8/20 14:53時点)
感想(0件)

素顔の西郷隆盛 (新潮新書)

新品価格
¥886から
(2018/7/22 07:02時点)



副題そのまんまの吉之助が風雲急を告げる京へと向かいますよ~~!!
やっとこさの幕末です
はてさて・・・どうなるんでしょうか??
それにしても、皆さんお下品で困ります。

don

ポスター新しくなってますよ~~!!
って・・・ゲッ!!
愛加那、まだ出てくんのか!?
これから風雲急を告げて・・・って、もう告げてずいぶん経ってるけど・・・西南戦争まで私のイメージとしては血生臭い、埃臭いドラマになりそうなんですけど・・・
愛加那・・・もうお腹いっぱいだよ・・・

徳之島、沖永良部島に流されて1年半・・・吉之助は薩摩に戻ってきました。
奄美大島を超えると、5年の島暮らしでした。




呼び戻してくれたのはいいとして、そんな・・・匿って、藩主に背いて、それでも死罪でなく遠島で・・・またもや復活するという・・・この吉之助のどこが素晴らしいのかわかりません。

そんな過大評価をしてくれているのは一蔵です。
ちょっと映った小松帯刀・・・この小松が一番薩長同盟で働いたというのに・・・どうして薩摩にいるんだ・・・??


ああ・・・登場場面で興ざめです。

勝さんも、龍馬も、慶喜も、一蔵も、みんなみんな遊郭通いに勤しんで・・・どうして遊郭でないと話が始まらないのか・・・??

本当に嫌気がさしてしまいます。
もちろん、薩長も、新選組も派手に遊んでましたよ・・・。
でもね、そこは、田舎モンが都会に出てきて羽目を外しているのはもちろんですが、そこには毎日命を張って生きているから、いつ死ぬかもわからないからという緊張感の中で、「死んでも大義を全うする!!」その勢いで、遊んでいると思いたいわけです。こっちとしては・・・。

こんな生ぬるい幕末で・・・命をかけたジリジリとするやり取りもないまま、ただ遊郭だけがクローズアップされて・・・みんな何をしているのか??幕末の志士たちは!!って、腹立たしい限りです。


おっと・・・話はそれてしまいましたが、西郷家はお金もなくてもうボロボロです。
吉之助が遊郭で遊んでいなければ家は売らずに済んだかもしれない・・・
藩主に・・・じゃなかった国父に刃向かわなければ、こんなに貧乏じゃなかったかもしれない・・・
何もかも犠牲にしてまで、この吉之助になんの大義があるのか!?本当に、何をしているのか??
この西郷さんでは誰も幸せにできませんよね・・・

薩摩の家に帰ってきた吉之助&みんな(一蔵除く)は、またもや国父の悪口を言うという・・・ちっちゃな男たちです。
おまけに、七卿落ちをさらっと解説・・・ほんと、なにがなんだかわかりません。

ここで・・・吉之助の大義は、みんなが腹いっぱいご飯を食べられることだと判明しました。
ただなあ・・・この吉之助、目の前の人がお腹いっぱいになったらいいみたいだから・・・
そんなの、西郷さんでなくてもいいんじゃないの??

京に向かう途中、これまた糸に遭遇!!
嫌だよ・・・嫌な予感しかしないよ・・・
なんか想いながら西郷を見送る糸ですが・・・結婚してんだろ??やめとけよ!!そういうの!!
女性の質を落とすんだよ~~~!!

いきなり参与会議です。
何でこうなったのかもわからないので、きっと自分で調べろってことなんでしょうね。
私はけっこう歴史を知っているつもりですが、あやふやな部分を・・・と、このドラマを見た後、史実はどんなだったか確認するようになっちゃいましたよ。
そんな私に旦那は言います。
「これが史実だから~~~!!」と。

そして相変らずの下品な会議が始まりました。
ここにいる人たちは、ちゃんとした教育を受けた人たちです。
悪口の言い合いは止めてくれよ・・・
これ以上、久光を侮辱するのは止めてください・・・。
これ以上、慶喜を侮辱するのも止めてください・・・。
中身の全くない会議でした。

鍵屋では、またもやお虎のコントが始まりました。
ビデオとばそ・・・。
と飛ばしたら・・・一蔵が畳回しをしていました。
う~ん・・・畳回しも、この時やったんじゃない・・・っていうか、こんな酒の席での芸じゃないんだよ・・・ホントは・・・
薩長の間で雰囲気が悪く、抜刀・・・??みたいになったのを雰囲気をかえようとしてやったんですよ・・・実は。
もう・・・やめてくれ・・・。

一蔵からいろんなことを教えてもらう吉之助ですが・・・どうするんでしょう?
で・・・ここで、一蔵が、西郷がすごい男だと京中に噂が広がっているので、助けてくれみたいなことを言って・・・
吉之助が「わかった・・・」って言うんです。
その自信はどこからくるんでしょう?5年も表舞台から遠ざかっていたというのに・・・??
おかしいでしょ??

と思っていたら、ふきがお芳として登場!!
正室は天皇家の関係、側室は旗本の娘なのでは・・・??
慶喜の側室・・・って、薩摩の農民の子が側室には無理なんじゃないの??
妾のひとりでしょ??って思ってしまう。
ここらへんの現実感のなさに、興ざめ感がたっぷりです。
もし、お芳が従来の江戸の町火消し・新門辰五郎の娘だったら、江戸城無血開城の時に面白い題材になったはずなのに・・・。
なんでだ・・・。
幕末なんて、ただ、歴史をおってくれるだけでも、面白い作品になるだろうに・・・

久光に謁見する吉之助・・・。
don2















殺さずに生かしてくれていたのは、久光の懐の深さによるもの&西郷の必要性を久光が知っていたからだと思うんです。
この謁見の際、このキセルには久光の歯型が残ったといいます。
つまり、このドラマのように苛立たしさを爆発させたのではなく、苦虫を嚙み潰して・・・一生懸命我慢して西郷を許す久光だと思うんですよね・・・。
ほんと、雑な久光だわよ・・・

そして、一橋慶喜に会いに来た吉之助ですが・・・門前払いです。
お・・・ここで、乞食に扮した桂小五郎も登場しているみたい・・・。

「忘れられたのかも・・・」と言う吉之助に・・・鍵屋に女性が・・・
「うちという者がありながら・・・」なんて、やきもちを焼くお虎ももう、辟易です。
その女性は、フキ・・・ではなくお芳でした。

don3















ああ・・・”うちの人”って言うな~~~!!
側室って言ってるなら!!
妾だったらまだ許せたけどな~~~!!
嫌だ嫌だ・・・もう、ほんと、こんな事に割く時間があったら、ややこしい幕末の他藩の動向を、説明でも図説付きで説明してほしいわ!!

でもって、会うのはまたもや遊郭かい!!

don4















「忘れたのか、俺はそんな名じゃねえよ・・・」
「ヒー様・・・」
「変わらんな、牛男!!」

何じゃ・・・
30年以上前の遠山の金さんを思い出したわ・・・
お白州で華麗に、気風良く桜吹雪を見せた後に言うじゃない。
「おいおい、俺は遊び人の金さんだよ。」って。
あれはあれで、フィクションで爽快なんだけども・・・こちらはどうもなあ・・・。

何がしたいのか、全く解らんよ・・・
おまけに、政治的な話をしてるんだろうけど、今まで全く政治の話をすっ飛ばして来たので理解不能。
「民の暮らしを守ること」が一番大事な吉之助なんだそうです。
斉彬に似てきたのでは?と、ちょっと褒める慶喜で・・・久光に会ってやろうと言い出しました。

斉彬に似てきたから・・・それがいいのか??
似てきた??それは・・・挙国一致はもともと刷り込まれているから、もともと信者なんだけど・・・とも思う。

と、吉之助の頑張りで、慶喜と久光が合うこととなりました。
が・・・久光が薩摩に帰るとか言い出しました。
??子供か・・・!?
ほんと、止めてくれよ・・・
慶喜も久光も、ただの拗らせ中学生じゃないの・・・二人とも上に立つ人間じゃないよね・・・こんなの。
幕末維新は、上のものから下のものまでみんな志があって・・・
維新後は、農民まで憲法を考えたという国です。
上に立つ人間が、こんなアホでいいのか・・・??と思ってします。

吉之助に土下座されて喜ぶ久光もまた然りだよ・・・
結局、吉之助が薩摩代表(軍賦役兼諸藩応接係)として頑張れるのも、久光あってのことなんだから、ほんと、そこんとこ理解してほしいんですよね・・・。

慶喜の側近が暗殺されました。
自分の代わりに殺されたのかと・・・
「下手人などどうでもいい・・・!!」by慶喜
どうやったら、こんなセリフが出てくるのか・・・器の小ささを暴露したいのか・・・。
「やりやがったな・・・」by慶喜
なんて、はしたない言葉を・・・どっかの8933の殴り込みみたいじゃん・・・

そして、あれだけ会うことを渋っていたのに・・・
「謝りたい・・・国父殿に・・・」と、吉之助に言って、久光に対し手のひらを返したように豹変する慶喜・・・気持ち悪いわ!!
と思いつつ、この表現も、表面的で浅はかだ・・・
もっと国を憂いて手を結んでほしいのよね・・・

ほんと、みんな下品で器の小っちゃい男!!

で・・・この頃、和宮が降嫁するとか・・・いろいろあるのに・・・あんなにどうでもいいシーンで篤姫をたっぷりだしといて、今だせや~~!!


↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると励みになります。

にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ 

未完の西郷隆盛: 日本人はなぜ論じ続けるのか (新潮選書)

新品価格
¥1,404から
(2018/7/22 07:02時点)

工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史 (講談社 α新書)

新品価格
¥907から
(2018/7/22 07:02時点)

このページのトップヘ