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玉木文之進さん・・・”花燃ゆ”では、奥田瑛二さんが演じてくれています。
松陰を厳しく教育したおじさんです。
松陰は・・・学校が終わった後も、このおじさんの家で勉強したそうですよ。
この文之進・・・松下村塾の創立者でもあります。
文化7年(1810)、萩藩士・杉七兵衛の三男として生まれ、11歳のときに、家格では杉家より上にあたる大組士・40石取りの玉木十右衛門の後を継ぐことになります。
天保13年(1842)に松下村塾を開き多くの子弟を教育しました。もちろん幼少期の松蔭もとっても厳しく教育しました。
んでもって、親戚だった乃木希典も教育しました。
松陰が10歳で藩校・明倫館の助教授となったときの後見人でもあります。
松陰が捕縛されると、助命嘆願に奔走します。でも結局松陰は処刑され・・・文之進は監督不行き届きによって代官職を剥奪されています。
文久2年(1862)には郡用方として復帰し、その後奥阿武代官として藩政に参与・・・藩内では尊王攘夷派として行動します。
毛利一門家厚狭毛利家毛利親民の参謀を兼ね、慶応2年(1866年)の第2次長州征伐では萩の守備に務めました。
その後、奥番頭にすすみますが。。。
明治2年(1869年)には政界から退隠し、再び松下村塾を開いて子弟の教育に務めています。
性格は謹厳、剛直!!
明治9年(1876)の秋、前原一誠の起こした萩の乱を阻止出来ず、養嗣子(乃木希典の実弟)正誼をはじめ門弟が多く参加したことから「自己の教育責任を、一死以ってこれを償ふ」と言い、先祖の墓の前で自刃しました。
享年66歳でした。
奥田瑛二さん・・・迫力満点で、とっても似合っていると思います。
が・・・
”八重の桜”の佐久間象山とダブってしまう。。。
こちらもとってもお似合いでした。
でも・・・ダブっちゃうんです。
それともこちら・・・”るろうに剣心”の山縣さんとダブるかしら・・・??
叔父さん、長生きするようなので、自刃するまでには玉木文之進になってくれていることでしょう。
ま・・・文之進が一番ネームバリューないからなあ・・・なかなか難しいかも・・・??
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