日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:杉文

手島仁の「群馬学」講座-人物100話

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ああ・・・もう、どんな風に書いても、不満しか出てこないんじゃないかと思ってしまいますが・・・。
ほんと、歴史に忠実に・・・なんてドラマに思わないですが、どうか、面白いドラマにしてください。

前回1回で萩の乱、終了・・・。
杉家にも、吉田家にも、楫取家にも影が・・・
そりゃあ・・・OPから先週の終わりのこれじゃあなあ・・・。

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どんな運命の糸をつなげるんでしょうか??

楫取家ではすでに美和が妻のようです。。。
ああ・・・見つめ合うとかいらないんですよ。。。気持ち悪いんだから・・・。

阿久沢様のおかげ様で群馬は成り立っているようで、ま、この頃は当然と言っては当然でしょう。

「侍の世は昔話。これからは商人の世。。。」という阿久沢に、「勉強が大事だ」と返す素彦・・・。
目の上のたんこぶのように東京に出張に行けと言われることに、眉を顰める素彦でした。

楫取邸にやってきたせい・・・。寿のお見舞いに、みんなで作ったという焼きまんじゅうを持ってきました。
この大河は、本当にスイーツが好き??
と、食べるんかい??の美和です。
お・・・思い出しました。
そういえば、あの最低と謳われる「江」も、食べては子供を産んで、子供を産んでは食べていましたね。。。
女性とくると、こういうことしかしていないと思っている・・・??
思い浮かばないんだろうか・・・??
それこそ思い込みの男尊女卑・・・。


いまだに美和を”お手伝いさん”呼ばわりするせいですが・・・
これは伏線なんでしょうが・・・しょうもなさが目立ちます。
焼きまんじゅうを持ってきてのお見舞いは口実で・・・字を教えるなどと言いに来るなとくぎを刺されるのでした。

「道楽でそんなことされても困る・・・」と。
そうですね・・・この時点では、道楽以外の何物にもないようです。

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そして、野村靖が楫取邸にやってきました。
幕府の要職にず~っとついていたこの人も、けっこう暇なようです。

野村がやってきたのは・・・

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留魂録・・・
松陰が小伝馬町の牢で、沼崎吉五郎に預けたものでした。

ちなみに・・・この留魂録。。。結構謎なものです。
野村が楫取に持ってくる前から、楫取はこの留魂録の存在を知っていたようです。
ま、そこはいろいろあってでも、ドラマなので、とやかく言うのも無粋かなあ・・・とも思うんですけどね。

相変わらずラブラブの二人です。

やっと明治10年だということがわかりましたよ。
ちょうど、緋村剣心が神谷薫と知り合った頃です。

楫取邸に年賀の挨拶に来る職員たち・・・
お世話をしているのは美和一人・・・
一人だと、まるで奥様のようですが・・・きっと、こんなところだと使用人の一人や二人はいたことでしょう。

教育で群馬を日本一にするという素彦にな美和がそこにはいました。

職員たちは、学校設立に反対!!
でも、どちらにも熱意は感じられません。

素彦は、一生懸命自分の足で村を回って状況把握に・・・
そして美和もまた、女工たちに勉強をさせようと努力しますが・・・
ろくでなしの亭主を抱えて寝る間も惜しんで一生懸命働いているんだと、せいに言われてしまいました。

ま、群馬の男性全員がろくでなしのように聞こえますよ。。。

家の手伝いをしながら学校に行けるように、近場に通える学校を作ろうと言い出す素彦ですが・・・。
実は群馬、たくさんの寺子屋があったんですよ。
だから、そこを利用すればいいのにねえ。。。
それに、本当に貧しいところを回って説いていますが、貧乏暇なしなんだから拒否られるのは明らかです。
明治時代の一番の教育は・・・まずは教育者を作ることだったんじゃないかな??

例えば、「坂の上の雲」の兄・秋山好古は、松山藩士でした。
頭は良かったのですが、薩長土肥が政府要人を占める中、上には上がれない・・・と思ったので、まずは学校の先生となって・・・陸軍軍人となります。
そう、司馬遼太郎先生も書いてるんですよ・・・
薩長土肥以外の人間が、うえに上がっていくためには教育者か軍人しかない!!と。
学ぶ余裕のある人からまず勧誘しないとね。。。
だから・・・真実味がなく見えてしまいます。


寿は母に対して手紙を書いていました。
自分では旦那様の力になることはできないと、いきなり始まりました。
そして唐突に・・・「今の旦那様の力になれるのは美和です。。。」と。

滝と亀が話しています。
「美和がようやってくれているから感謝しとる。。。」
「そうでございますか・・・よかった。。。」
って、違うやろ・・・!!

寿が死にそうやから、美和と再婚させてって言ってんだよ。。。!!
寿が死にそうとか言ってんのに、寿の心配しなさいよ・・・!!

学校を作ろうと、いろいろ頑張る素彦と美和ですが・・・みんな今一つです。

そのころ・・・明治政府は西南戦争に対峙していました。
おお・・・いきなりですが、木戸さん、調子悪そうですよ・・・。
「たいがいにせい・・・西郷!!」と言って倒れてしまいました。
で・・・終わっちゃった??

話は賭場に・・・。
本当に、群馬の男性たちは、まったく働いていないかのような書かれようで・・・
女たちは、苦労して生糸を紡いでいます。
本を読んでもらおうと必死な美和ですが・・・。

別に、ここだけで勧誘しなくってもいいのになあ・・・と、思うんですよ。

ぶつくさぶつくさ寿に文句を言ってたしなめられる美和・・・。
美和より4歳年上だってことですが・・・杉家一番の常識人かもしれません。
あ・・・梅兄も常識人・・・・?

東京に名医がいるということで、寿は東京に行くことになりそうです。
粂次郎のいる東京で、女中を雇って・・・
そう、姉が!!寿が!!美和は素彦のところにいてほしいそうな!!
ああ・・・もう、天下御免の不倫となってしまいましたね。

ちなみに・・・史実の美和は、同居してないし、東京へも看病に通っています。

ああ・・・寿が行ってしまった・・・。

東京では粂次郎が・・・
「あねぇにやつれて・・・」と、父に不満タラタラです。

・・・このまま、フェイドアウトしてしまいそうな勢いです。

ほんと、この大河ではずーっと寝ているだけの寿ですが、いろいろやってるんですよ、ほんとは!!


毛利元徳は、第十五国立銀行頭取に就任し、パーティーが・・・。
そこに孝允や素彦がやってきました。
が、素彦のほうが偉そうですよ。。。
ああ・・・第十五国立銀行の設立は明治10年5月21日で・・・木戸孝允の命日は5月26日・・・
あともう少しで意識朦朧の昏睡状態です。
天皇陛下と京都へ行っているときに、昏睡状態に陥って・・・京都の別宅で亡くなるんですけどね・・・。
だから今も死にそうなのか・・・??
だいたい木戸と伊藤しかいないからこんな感じになっちゃうんだよ・・・。

ここでも銀姫と松子のガールズトークでは、美和が秀次郎の養育費を払っていることを話し始めました。
ああ・・・みんな持ち上げていますが、その美和が支払っているお金はどこから出ているのでしょう・・・??
働いていないのに・・・。

「今度は美和が何をしでかすか楽しみじゃ・・・」by銀姫
しでかすかって・・・養育費を支払っていることがしでかしてるんですか・・・??
と、上げ足も取ってしまう。。。

女工たちのもとには、やくざまがいの男たちが取り立てにやってきていました。
娘を奉公にだせという・・・

女工は聞いてもいないのに、「私たちには証文は何かいているかわかんないから・・・」と、暗に勉強しないといけないよねみたいなムードを作り出してきました。
そこへやってきたせいは、証文と引き換えにお金を立て替えます。

「それでええんですか??
 同じことの繰り返しで慣れっこになってしもうて・・・このままで本当にええんですか??」by美和
ま、そうなんですか。。。

「おぼこいお手伝いさんが、私に意見しようっつうんですか??」

「はい!!言わせていただきます!!」って、「マザーゲームか・・・!!」

と、演説し始めました。
自分の言いたいこと、できないことはない・・・やればできる・・・文章も読めるようになる・・・
これからは、自分で人生を好きに生きていける・・・そんな時代になったんです。
だれでも夢見てええんです!!
でも、そのためには学ばんと!!
それが生きる力になります!!
生きる力を身につけんと!!



「気に入った!!」byせい

何が気に入ったのか・・・で・・・こっぱずかしいが・・・ここで・・・
「お手伝いさん・・・いいや美和さん・・・。」
と、認めてもらいました。

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ということで、お勉強の時間ですよ~~~!!

あ・・・だからってねえ・・・この勉強の時間の間、生糸の生産はどうなるのか・・・??

そして、楫取の活躍で、学校がたくさんできそうです。
ほんと・・・こういうところをちゃんと大河してほしいわ・・・。


最近私の中では、紀行に違和感を感じています。
??本編に違和感か・・・??
だって、紀行でやってること、本編で全くしてくれないんだもん。

ボロカス言われているけど、きっと、楫取素彦の功績は、大河に選ばれるだけあってたくさんあると思うんですよね・・・。
だけど、やってくれないからこんなにブーブー言われちゃうんだよ。。。

坂本龍馬だって、司馬遼太郎が「竜馬がゆく」でかっこよく書くまでは、「そんなん誰??」って感じだったんです。
本当の龍馬は、「竜馬がゆく」とまったく違うともいうし・・・。
やっぱり、フィクションであっても面白く、かっこよく・・・というか、フィクションなんだから、かっこよく書いてあげてほしいんですよね。。。

紀行によると、本当の素彦は・・・
教育政策に情熱を注ぎ、学校の設立を奨励。
群馬県は就学率が飛躍的にあがり、全国でもトップレベルに!!
道徳の教科書「終身説約」を編纂させ、子供たちの教育に力を注ぎます。
この教科書は、全国で採用!!

明治11年には衛生所を兼ねた医学校を新設。
後には当時少なかった女学校の校舎となります。
先進的な教育環境を整え、人材の育成に努めたということです。

これでは、大河に選ばれた損みたいです。


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バタバタしていてなかなか感想が書けません。
と、思っていましたが・・・この回の感想は・・・う~ん。。。

間違いなく、”大河ではないな・・・”って感じでしょうか?

玄瑞の忘れ形見の秀次郎が、杉家にやってきました。
京都でいた頃とは全く違う聞かん坊に変身しています。
ま、杉家に来て反抗してるんじゃないの??なんて思いつつ。。。
久坂家の跡取りとして美和が育てるべきだと品川弥二郎が連れてきたのでした。

亀は、自分ならよその女に産ませたような子は育てられんと武家の嫁失格なことを言ってますよ。。。
ここら辺が、時代と合ってないなあ・・・って思うんですよね。
封建社会という時代の中で、しっかりと女性でありながら主張する朝ドラの主人公の方が、共感できますよ。

しつけも何もなっていない秀次郎を、しつける美和です。

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秀次郎は、ちょっとの間こちらにいると連れてこられたようですが・・・
もっと真剣に子供と話し合えばいいのにねえ・・・。

なんだかお話も、朝ドラみたいになってきました。

hana

















字をおしえて・・・

秀次郎がとってもかわいくて・・・
そのやんちゃさに、文之進も手を焼いてます。
そんなことは、朝ドラでやってほしいなあ・・・というほんわかした大河に仕上がってました。


その頃、素彦は、村人たちと共に荒れ地の開墾に勤しんでます。
木戸孝允は・・・アメリカとの交渉に行き詰まっていました。
「こねな時・・・あの人(素彦)が居ってくれれば・・・」by孝允

さつまいもからスイーツを作る寿。
あ~、スイーツは、庶民にはなかなかハードルが高いでしょう。
砂糖も高価で少ないしね。。。

秀次郎が行方不明になったり、そんなこんながあって・・・
せっかく美和をお母様と呼べるようになったのに、おかあちゃんのもとへ帰るという回でした。

明治2年~7年頃のことと思われます。
この頃の政治は・・・箱館戦争で土方が戦死。
藩知事家臣を士族と称し、農工商民を平民とする。
版籍奉還に勅許下り、廃藩置県に岩倉具視を中心とする遣欧使節団派遣。
徴兵制公布され、使節団が帰ってきて、征韓論争がなされていた・・・
とか、そんなこんなな時代です。

木戸孝允がバタバタしていましたが・・・それって使節団のことですよ。。。
明治の立役者・大久保の影すらありませんしね。
そんな、歴史をやってくれないなんて・・・これはまさに、朝ドラでしょう。
そう、朝ドラなら、政治を抜きにしてくれても全くNo problemなんですけどね。


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最近”花燃ゆ”のブログ更新がなっていない私ですが・・・
主婦には一番忙しい盆と正月、夏休みの宿題に追われているのでご勘弁を・・・!!
と言いたいところですが、最近の花燃ゆのブログ、結構つらいんです。
っていうか、史実を、事実の説明を確認しながら挟もうとすると、1話書くのにめっちゃ時間がかかります。
こんな不十分な説明でも時間がかかるのに、大河ドラマとして見ているみなさんには史実を理解してもらえているのだろうか・・・??
そこが心配です。

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今回は功山寺挙兵が”大逆転!!”なんだろうか・・・??
↓きりっとしたこの人が主人公だったらもっと良かったのに・・・
でも、新しい世を見なかったからなあ。。。
伊藤博文??と思ったけれど、伊藤博文じゃ、某国が許さないのかしらね・・・。

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いきなり伊之助の処刑がのびたようです。
なんでも、高杉晋作が下関で兵を挙げたからだとか。
それも、やっぱり椋梨をやっつけるためらしい。。。
座敷牢の美和にも鞠が教えに来てくれて・・・園山さまがやってきて、銀姫をお守りせよ!!という指令が出されたのでした。
なんでも情報は全て美和のもとへ・・・まるでハブ空港だよ・・・。

大雪の降った・・・その日・・・
「奴らの手から長州を取り戻す・・・!!」by晋作
そうか・・・討幕じゃなかったんだ・・・。
なんだかここまで来ると、藩内の小競り合いに見えてしまって・・・
高杉晋作のダイナミックさがかき消されてしまうわ・・・。

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「これより、長州男児の肝っ玉、お目にかけ申す!!」
でもね、カッコいいわ

銀姫様のお子に何かあっては一大事・・・と、分をわきまえて奥をかき乱さないように・・・都美姫様の命が下りました。

なに??姫様のお付を増やす??前にリストラしたのに・・・??
でもって、またもやお願いをする美和。

なんか杉家に身を寄せている雅。。。
美和の力でお側付きとして奥に入ることになります・・・赤ちゃんを連れて・・・
オカシイやろ??反乱軍の妻が・・・
これで銀姫と都美姫の確執が生まれたんじゃないの・・・??
全く分をわきまえておらず、反論する美和。。。
ほんと、主従関係が解っているのかしら・・・??って感じがしますがどうでしょう??
おまけに雅の子をあやす姫を「お上手でございます。」なんて評価する雅。。。
家臣の子を・・・今となっては脱藩した逆賊の子ですよ。。。
主従関係のもとに、尽くして尽くしまくる・・・義を貫く・・・そこが武士の凛として美しいところだと思うのですが・・・
反論ばっかりしているのは駄目じゃないんだろうか・・・。

お・・・木久扇師匠、特別出演ですか・・・??
最近多いですね。。。

そして戦いが・・・
名もなき民の力を得て・・・とナレーションしていますが激しいはずの戦いで・・・
晋作さん、いくら粋でも三味線ですか・・・??
なんだかしらけて現実に引き戻されちゃうわ・・・。
でもって、文之進の息子・彦助は負傷し・・・敏三郎にみとられて亡くなります。
負傷したのは事実ですが・・・実は自害しています。
いかがわしい画や悲惨な画がNHKでは駄目なことは知っていますが、自害も駄目なんでしょうか・・・??
武士として死なせてやりたかったような・・・従兄弟の割に出てこなかったしね。。。

なんだか晋作が奥に攻め込んでくるような感じにお話がなっていて・・・
そんなことしないよ・・・毛利家に仕えていることを誇りに思ってるんだから・・・晋作は。。。
とりあえず、若殿には信頼されていたから、そこら辺を・・・。
新しく入った女中に”晋作の妻”のいることが、都美姫にばれてしまいました。

「やはりお前か・・・!!」by都美姫。

まさにその通り。。。美和のせいです。
御手打ち・・・??

そして雅も・・・自分を人質にとっておけば高杉は手を出せない・・・全ての奥を守る手段だと言ってますがね・・・

「さすがは高杉晋作の妻・・・!!おもしろい!!」
なんて銀姫が人質にしちゃいました。
そう、産まれてくる自分の子供を守るために・・・って、もう、開いた口がふさがらない展開です。

まあ・・・美和のシーンがなければ、いい感じの功山寺挙兵でした。
って、それじゃあ、主人公の立つ瀬がないか・・・

で・・・なんだか知らなないけど、伊之助の処刑が”まかりならん”となりました。
ここら辺がなぁ・・・どうしてまかりならんのか・・・どうしてそうなったのか・・・教えてくれよ・・・って感じ。

伝えに来た高杉小忠太ですが・・・彼は最後まで藩の中心的人物でした。
そう・・・たとえ息子が破天荒Maxでも・・・。
それぐらいすごい人だったのか??
伊之助よろしく藩の処罰が甘かったのか??そこんとこはよく判んないんですが・・・
ちなみに高杉家は・・・小忠太が破天荒息子・晋作を嫡廃しているので、居場所の無くなった晋作に殿が100石高の谷家を起こさせています。
そうなんですよね。
お父さんは厳しかったみたいですが、殿は晋作には甘いみたいで・・・なので、やっぱり晋作が奥を攻めるなんてことは・・・


いえいえ、お話は、中立派が特使として晋作のもとへやってきています。
このメンバーに梅兄がいますよ・・・ここも、捏造です・・・。
メンバーに私の結構好きだった梅兄はいません。
そんな史実がどうこうより、兄はそんな重要な立場にいたの・・・??
おまけにこの時点ではすでに椋梨更迭だったらしいのです。

ちなみに鎮静会員の代表メンバーは、香川半助、桜井三木三、冷泉五郎、江木清次郎の四人を山口に派遣し、諸隊の頭領高杉、山県、井上らに通達したというものです。

でもって、お城に向けて晋作が空砲!!空砲!!

そんな中、銀姫様をほっといて殿のもとへ行こうとする美和!!

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都美姫様に拒否られちゃいました。
ほんと、御手打ちもんです。

あ、そう言えば、娘が見ているから仕方なくテレビがついているのだけれど、”エイジハラスメント”観ていて・・・武井咲ちゃん演じる英美里と似ているなあ・・・って思ってきました。
なんのキャリアもないのに、自分の意見を正当化して突き進む!!みたいなキャラ。
で・・・大逆転って何ですか??








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「命がけの伝言」か・・・今回、どこに緊張感があったのかなあ・・・なんて思える「花燃ゆ」です。
二度と会えぬなら告白を・・・!!って副題ついてますが・・・そんなこと、大河に期待していません
どちらかというと、最悪な副題です
久坂玄瑞の妻として全うしなさいよ・・・

子供ができた=戦わねばならない・・・となった銀姫様。何を戦うんだ・・・?
女達の・・・どこにどんな緊張感があるのかは知らないけど、長州藩内部・・・男たちにも大粛清の嵐が吹き荒れていました。

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幕府に恭順するために三家老が切腹・四参謀が打ち首・・・
そして、小田村伊之助と兄・松島剛造も、野山獄に投獄・・・命の危機に陥っていました。
ちなみに・・・弟よりも活躍してないように描かれている兄・剛造ですが、実は初代長州藩海軍総督で・・・ま、責任をとらざるを得ない責任のある立場にあったことは確かです。

そんな兄上を助けることもできずに悩んでいる美和・・・。
がんじがらめの武士の世で・・・たかが女一人に何ができるのか??と、思っちゃうほどですが。。。
”飛んでいくこともできません”・・・って、奥に入ることを決めたのは、あなた自身です。

銀姫には出産に当たり、お見舞いの品と称したお祝いの品がどんどんと来て大忙しなんですよ。
奥になってからよく判んないところは、誰が悪なんだろう??ってとこかな??
園山さまも、美和を雇ってみたり、でも疑ってたり・・・だいたい身分の怪しいものは雇わんやろう・・・
日出に至っては、性格が悪いのは解りますが、誰の命令??とか、何をしたいのかが全く解りません。
同じ解らない・・・でも、「軍師官兵衛」の荒木村重くらい、怪しいというか、嫌らしい人間を出してほしいものです。

幕府が長州藩に出した命は・・・
①殿とお世継ぎ様の謝罪
②五人の公家衆の引き渡し
③新選組をはじめとする諸隊の解散
と、赤禰武人が解説してくれてます。

ここでおさらい・・・
どうして長州藩が窮地に陥っているかというと・・・
禁門の変での戦後処理・・・落とし前をつけなければならなかったということ・・・。
まず、直接の敵は、会津藩・松平容保&薩摩藩・西郷隆盛。
時の天皇・孝明天皇は松平容保に兄弟の契りのように全幅の信頼を寄せていて、長州藩の入る隙はほとんどなかったということ。。。
その孝明天皇に話すら聞いてもらえず、結局御所に向かって発砲し、京都に火を放ってしまった長州藩。
そうそう、落とし前つけないと駄目ですよね。。。

ということで、責任をとって三家老が切腹・四参謀が打ち首に至ったわけです。
幕府側としては、「長州藩もよくぞそこまでやったなあ・・・!!」と、ビックリするぐらいの処罰だったわけですが、それでもそれは、長州征伐に来られているし、対幕府の対策としてなのです。
つまり、この人たちの首を差し出すことで、長州征伐中止されたんですから。。。
彼等も、罪人扱いで死ぬより、長州を守って死んだって書いてくれる方が華があったのになあ・・・。
何のための”恭順派による粛清なのか??”まったく教えてくれないので、次々と椋梨藤太によって粛清されているような感覚を受けてしまいます。
ほんと、勝てば官軍とはよく言ったもので、明治がこの人たちが築いたのでなければ”ただのテロリスト”なんですよ。。。

で・・・なんだかいきなり登場した中心人物は、どうも山縣有朋らしいよ・・・。

ああ・・・伊之助の兄・松島剛蔵が処刑されるようです。
↑でも書きましたが、初代長州藩海軍総督ですからねえ・・・処刑されても仕方ない責任のある立場です。
そう・・・伊之助よりは。。。
そして時系列もまたまた狂っていて・・・そう、松島剛蔵が処刑されるのは、晋作が挙兵をした後です。
海軍を指揮した松島剛蔵ですから、晋作が挙兵してその責任をとって・・・みたいな方が、死に対する価値もあろうかと・・・
・・・そして伊之助の投獄も晋作の挙兵後で・・・
そんなこと言っていたら、きりがない花燃ゆです。


で・・・ここで、伊之助も死ぬぞ、死ぬぞな手紙が寿のもとへ送られてきて・・・
どうにかしてほしいと、奥にいる美和のところにやってきました。

ま、ここら辺の事はどうでもいいというか、しらけてしまいます。
だって、死なないことが解っているんだから・・・伊之助!!


奇兵隊も分裂の危機です。
小田村さまが処刑されると慌てていますが、この赤禰武人さんは松島剛蔵の処刑に対してかなり動いてくれました。

きれいごとのように晋作がやってきます。
毛利家譜代の武士だから頑張るとか、赤禰に惑わされ敵の軍門に下るのか・・・みたいなことを言っていますが事実は・・・。

この赤禰武人は、三代目奇兵隊総督なんですが、今回の諸隊の解体&投獄されていた正義派(松島剛蔵もそうです)たちの釈放などの交渉を行っていました。
仲間が過激派の中交渉なので、裏切り者!!と、罵る者もたくさんいたのです。
が、現実的な交渉を根気強く行っていました。

で・・・ここで登場の初代奇兵隊総督・高杉晋作は・・・
そんな赤禰の弱腰を、これでもかと批判しました。
その上・・・
高杉家は代々毛利家に仕える譜代の臣であり、主君への忠誠心は誰にも負けぬ!!とか、
赤禰は、今でこそ奇兵隊総督であるが、所詮は水飲み百姓の小倅にすぎず、しかも家老・浦靱負(うらゆきえ)殿の家来・・・即ち陪臣(主従関係において家臣の家臣、又者(またもの)、又家来(またげらい))に過ぎない身分である!!
そのような忠義の心等かけらもない奴の甘言に惑わされて、諸君は臣下の道を踏み違えるつもりか!!
と、すさまじい形相で大演説を行ったとされています。
あ~、遂に言っちゃったよ・・・ま、今なら強調しているところは”ピー”の入るところです。

奇兵隊は、武士たちで作られたわけではなくて、武士・・・・50%・農民・・・・42%・町人・・・・・4%・僧侶・・・・・4%
詳しくは=奇兵隊150年 奔走する幕末最強集団はこちら

いつも言っていますが、高杉家は家柄も、身分も申し分なく・・・
言い換えれば、明治の代になって士族が無くなった時には、毛利家に対してかなり肩身の狭い思いをしたといいます。
そう、高杉晋作が奇兵隊を作った男だったから。。。
そんなお坊ちゃんが奇兵隊を作るってすごい男だよね。なんですが、やっぱりお坊ちゃんだったのかな??
この赤禰の事~死までは、まさに奇兵隊の黒歴史として赤禰の後を継いだ山縣狂介によって封印されてしまうのでした。

この発言で、武士じゃない奇兵隊の面々のテンションがダダ下がることは目に見えて・・・
現実的な赤禰の方に傾く山縣狂介をはじめとする隊員たち・・・でも、突っ走ってしまう晋作なのでした。
ホントね・・・どこから湧いて出たのよ、山縣有朋!!

そんなこと、このドラマではどうでもいいようで、絶対に助かる伊之助の処刑中止の嘆願ミッションが遂行されようとしていました。
ここら辺はほんと、どうでもいい感じで・・・割愛しちゃおうっかなあ・・・。
と、思っていたら、奥にくる椋梨様に対して毒を盛るように日出にそそのかされる美和。

悩んで眠れないの??
あ~、何だか下っ端なはずなのに一人で寝ているわ。。。
なんだかこの前、住まいが小さいと人員整理したのはお前の部屋を作るためか・・・!?と、ツッコミを入れたくなっちゃうわ

椋梨様がやってきました。
乃木坂どこへ行っちゃったんだよ
そんなんなら出すなって感じだわ。
hana















お酒を飲もうとする椋梨様・・・美和にも勧めます。
そんな身分違いもいいとこじゃないの・・・??
客人の勧めだからと言って飲めという都美姫と園山殿。。。
だから、そんな飲むんだろうか・・・。
ま、この人も死なないしな・・・

おまけに、無礼も無礼、またもや伊之助の助命嘆願・・・。
座敷牢に入れられてしまいました。

眉間にしわを寄せながら見ている私に
「だって史実なんだから仕方ないじゃん。。。」というわが家の旦那。。。
フィクションって解っているくせに言うのよ。。。

そしてびっくり、美和は銀姫様に対して言うのだ・・・!!
「命に代えても惜しゅうない大事なお人なのであろう?」by銀姫
「私の・・・初恋の人にございます。」by美和

???
そんなん、必要ですか??
???
久坂玄瑞の妻なんじゃないの・・・??
誰も興味のないフィクションに以後、割愛!!

koinaka
















「恋仲みたいにしたかったんじゃない??」by娘

そうかもね。。。

そんなこんなで高杉晋作挙兵!!
って・・・若殿が伝令かい・・・??
もう・・・全てがおかしく見えてしまう。。。

お・・・五卿まだおったんや・・・と、随分前に八つ橋作ってたのを思い出すわ・・・。
そのお世話、せんで良かったんか・・・美和。

ま、高杉と赤禰のエピソードもそうですが、いきなり山縣有朋が出てくるし・・・
後に高杉は、
「武人の心中を洞察することが出来ず、生命を全うさせることが出来なかったのは残念であった。」
と・・・結核で亡くなります。

山縣は・・・内閣総理大臣にまで上り詰めます。
山縣が総理大臣の間に、吉田松陰・佐久間象山・・・かつて処罰された志士たちの名誉回復が行われました。
しかし・・・家族の強い要望にもかかわらず、赤禰の名誉回復は叶いませんでした。。。

東行庵・・・高杉晋作をまつるその場所には、奇兵隊諸隊隊士の130の墓碑が祭られています。
この地に赤禰の墓が立てられたのは死後およそ100年経っての平成7年の事・・・。
奇兵隊結成から150年のことです。

3人には三様の想いがあって・・・
その想いを考えた時に、この3人の絡みというか・・・人格を大事にドラマにしてくれたら、もっと良いお話が出来たと思うと残念です。


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最近更新が遅いのは、忙しいのか??それともな感じですが、頑張って完走したいです。

いよいよ、待ってましたの「池田屋事件」です。
そう、あの「池田屋事件」です。

京都から追放された長州&七卿・・・
萩に戻った晋作は、脱藩の罪で野山獄に繋がれることとなりました。

「突然重役に取り立てられたと思うたら、今度は獄の罪人か・・・ まことに面白い!!」

って、野山獄に繋がれたのは、自分が脱藩したからですよ・・・。

松陰先生と同じ獄の同じ部屋に繋がれて・・・
「先生・・・」
感慨深そうにしている晋作のもとへやってきたのは妻の雅ではなく文。。。
「私に何か力になれることはございませんか?」by文。
それは奥様に言うべきだろう・・・??

文に京都の様子を報告し、玄瑞への手紙を託すのでした。

そこへ、子供ができたと報告に来た雅・・・文・・・どうしてそこに座ってる・・・??
邪魔モンです・・・。


寿・・・美鶴さまに文の新しい家を紹介してもらったとか・・・
新発派と割拠派に分かれていて・・・前回久坂に一杯食わせてやろうと企んでいる椋梨藤太に・・・反対の立場の椋梨家に、よく頼めたものだと思ってしまうのは、私だけでしょうか??
絶対におかしいと思う。。。

京に届いた晋作の手紙・・・
緊急事態に、桂さんは宮部鼎蔵と会ってくるんだって・・・。
って、京都部隊ですが、ほとんど紹介されていないので、何をやっている人なのか分かんないんじゃないかなあ・・・。
ちなみに宮部鼎蔵は、もともと肥後藩士でしたが、七卿落ちと共に一旦長州に行っています。
この頃・・・長州藩士たちと志を同じくする者たちは、脱藩せざるを得なくなり・・・
長州を頼っていたような節があります。
なので、同じような立場の真木和泉(この作品ではいなかったことになっている・・・)なんかも、宮部鼎蔵と同じような立場だったんじゃないかなあ・・・??

お・・・どぶろっくの茶番だ・・・。

池田屋という最高潮に向って話が進むのかと思いきや・・・山口に帰ってくるという玄瑞。。。

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その頃、伊之助は武器商人のグラバーと商談中。
伊之助・・・あまりの活躍ぶりに・・・本当だったのか??勘ぐる私がいます。。。
グラバーと懇意なのは龍馬なのでは・・・??
ま、長州征伐の前だから、諸外国も長州藩にまだ武器を売って良かったのかな・・・??
ちなみに、薩長同盟を締結したのはもちろん討幕で一致したのでしょうが・・・
戦争したくても武器を輸入できなかった長州が、グラバー⇒亀山社中⇒薩摩藩⇒長州藩と、手に入れるためでもあります。

山口に帰ってきた玄瑞は、兵を率いて京に上るという・・・。
ちなみに、玄瑞は戦にはしたくなかった・・・というのに間違いはないようです。
そう、来島又兵衛がひとりで悪者か・・・??
長州藩の汚名を濯ぐために頑張りますよ!!玄瑞!!


京都では・・・八月十八日の政変は、中川宮の仕業であることを稔麿がききつけてきました。
お・・・いよいよ池田屋事件ですか・・・??

宮部鼎蔵も出て来てますが、どうして偉そうにしているのか??
そこまで偉い人物なら、もっと描いて欲しい・・・。
歴史ファン、松陰先生をこよなく愛するビビる大木さんが演じているけど、どう思っているのかなあ・・・??


「宮部殿!!古高俊太郎が新選組に捕えられました!!」
「なにい!!」

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これだけで意味の分かるのは歴史ファンですがもっと説明してほしいの・・・。
おまけに拷問を近藤さんがやってます・・・
駄目ですよ・・・近藤さんは、いい意味でお山の大将でないと!!
そこは歳さんに任せてください。
でも・・・この際、新選組メンバー不在で良いです。。。だって、イメージが・・・


そんな私の憂慮をよそに、池田屋じゃなくって、いなくなってしまった久米次郎を探す文。。。
要らぬ心配でした。
で、なんと、道端で出会った文と玄瑞なのです。
ここで・・・トントンと話が進むわけでもなく・・・ホームドラマが入るのでした。

長州が京都炎上に乗じて天子様を長州へ連れ去る計画・・・もちろん、こちらは新選組側のデマということで話は進んでいきます。
そうか・・・だから、古高俊太郎が白状した風になってないのか・・・。
ま、それが新選組によるねつ造でも、ねつ造なように白状させてくれても良かったのにね。。。

「御用改めである!!」by近藤勇。

ここだけは、よくある新選組に描かれているわ・・・。


でも・・・なんで桂さん居んの・・・??
桂さんは早く来過ぎたから一旦戻ったんじゃ・・・。このままならまさに逃げの小五郎になっちゃいますよ・・・!!

稔麿は、先生に背を向けたから、もう二度と背を向けたくない!!と池田屋に戻っていきます。
そう、男には、死ぬと解っていても戦わない時がある!!

亥の刻の池田屋事件・・・でも・・・どうしてそこに昼間の玄瑞一家の団らんが入る???
と思ったら、九一たちから池田屋事件の結末を聞く羽目になるのです。。。
文と仲良く家族をしている時・・・

「京で一大事が起きました!!」by九一

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こんな感じ・・・と、宮部鼎蔵は自刃、稔麿は・・・と、回想の如く寂しい終わり方。。。

池田屋事件当時、稔麿がもともとどこにいて、どこで誰に殺されたのか、自刃したのか、諸説あってはっきりしていません。
それなら・・・史実が解らない=おにぎり作って頑張る文よろしく、稔麿の死ももっとカッコよく書けたんじゃないかなあと思います。
ほら・・・総ちゃんなら、黒猫を斬ろうとして斬れずに・・・というテッパンがあるでしょう?

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そうではなくって、自由にできるからこそ、もっとカッコよく描いて欲しかったのですが・・・。
瀬戸康史君はとっても頑張ってましたよ。


入江一家も兄弟三人で寝て・・・

文を前に語る玄瑞・・・
稔麿を語るも高ぶってきて・・・いきなり
「戦になっても構わん!!」と言い出しました。
来島又兵衛の暴走で治めるんじゃなかったの・・・??
稔麿が死んで泣きじゃくる玄瑞に、涙ひとつこぼさず冷静に判断する文・・・。
稔麿のためにも、理想の国を作ろうなんて話を始めました。

おまけに、家族の夢では、文がおにぎりを握っているのだそうだ・・・。
そんなこんなで、1500人の兵を連れて京に出発する玄瑞でした。

「久坂玄瑞様、行ってらっしゃいませ・・・!!」by文

稔麿・・・可哀想・・・
命を懸けたのに、もっと感情移入してあげたかった・・・というのが本音でした。
そう、殺陣のシーンに回想とか入るの、勢いがなくなってほんとゲンナリします。
テンポが命の殺陣・・・どうしてこうなるかなあ・・・??


そう言えば・・・梅兄も近藤先生やっていましたね。
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私、原田泰造さん、結構好きなんですが・・・
そう、これですよ、これ!!
こちらは龍馬伝での”池田屋事件”!!
今回の池田屋事件を見て思ったのは・・・
大河Fanは、「奇をてらった脚本なんか好きじゃない」ってとこかな??
歴史はそこにあるもので、どうやったって変えることはできません。
だからこそ、みんなのイメージを打ち破ったような脚本はきっと嫌なんです。

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