戦国武将Tシャツ 山中鹿之助 (S, ホワイト)

新品価格
¥1,300から
(2014/5/7 16:24時点)


「見捨てられた城」・・・ってどこ?
っていうことで、始まりました。

上月城は5万の毛利軍に囲まれていました。
兵糧が無くなっても立て籠もり続ける尼子・・・。

kan












う~ん、援軍を待っているだけの官兵衛がいます。。。
織田の中でそこまでの力を持っていなかったのかなあ。。。
でも、策士な方に描いてほしい。。。

でも・・・
信長に見捨てられる上月城。。。
官兵衛は相変わらず「援軍を~!!」と、律儀に叫んでおります。
「利用するだけ利用して、捨てるおつもりか~!!」と。
う~ん、篤い男・官兵衛ですが、軍師はもっと冷静に・・・
判断としては700の兵の為に5万と戦うのは・・・。という信長様の判断が正しいと思うの。。。
kan3












おまけに降伏するように尼子を説得に行く官兵衛。。。
ま、籠城している所にどうやって入ったのか?なんかはドラマなのでね。。。
でも、これをドラマ中に考えちゃうところが官兵衛になれていないのでしょうね。
好きだったら、どんなストーリーでも熱くなれるんですけどね。

kan4












あ~、やつれ果てた鹿之助。。。

「貴公とは短い縁であったが実に楽しかった。。。
 また来世で会えたら・・・その時は思う存分飲み明かそうぞ・・・!!」by鹿之助

1578年7月5日・・・
尼子勝久の自刃を以て落城する上月城。。。

殿に命を全うするように下知された鹿之助。。。
そして家臣たちは毛利家の召し抱えられることになりましたが。。。

kan5












しかし、それはまたしても毛利の罠!!
討たれてしまった鹿之助。。。って、もっとドラマにかけたんじゃないの?
山中鹿之助なのよ・・・!!
毛利がそんなひどいことするから、「八つ墓村」に繋がるんだよ~って??

で・・・このことに播磨の小大名はどう動く???

その頃官兵衛は、尼子を見捨ててしまったことを悔いていました。

「ただ最良の策を考え実行する。。。
 その為嫌われ憎まれ、命を落とすことがあってもそれこそが軍師というもの。。。
情けに溺れ、泣き言を言っているだけでは鹿之助殿も浮かばれまい。。。」by半兵衛

そうなのよ~!!
目を覚まして官兵衛・・・!!

神吉城を落とした織田信忠・・・
勢いに乗って次は志方城・・・。
志方城って??
そう、櫛橋左京進です。

軍議を行っているところに仙千代っていますが・・・。仙千代は森蘭丸以前の信長の小姓です。
が・・・戦地に来てるってことは、蘭丸に変わったのかな???

で・・・調略に乗り出したのは・・・黒田官兵衛???っと、小早川隆景が言ってますが・・・そこをみせて欲しいのよ・・・!!
なんで軍師官兵衛なのに調略やってくれないんだろう・・・

吉川・小早川そんな密談中に、毛利にやってきた宇喜多直家。。。
ぬけぬけとやってきました。
毛利VS宇喜多のキツネとタヌキの化かし合いをやっております
あ~、やっぱりいい俳優さんが出ていると重厚でいいわ

やっぱり戦国で生き残っていくひとはこうでないとね。
命がかかっているんだから。。。

宇喜多がどう出るのか結局わからない中・・・撤退する毛利軍。。。
毛利軍の味方をしていた城は取り残されることになってしまいました。

そう・・・左京進の言葉を借りれば・・・
「織田は上月を捨て、毛利は我らを見捨てた」のです。

「乱世の盟約とは儚いものよ・・・」

kan6












そうして左京進は自刃。。。
子供たちは力の子供同様、黒田家に引き取られたのでした。

あ~、今度は秀吉が、”また戦のない太平の世を作る為!!”という大義名分を言っているわ・・・
「新しい世を作る為、どこまでも秀吉様についてまいりまする。」by官兵衛。

kan7












そして御着では・・・
お紺が死んでしまいました。。。
あ~、お紺がいなくなっちゃったら政職はどうしたらいいの???
ここにも不安材料が出来ちゃいました。。。

この回では尼子勝久・山中鹿之助・櫛橋左京進・お紺・・・。
キーマンがたくさん死んじゃいましたね。。。
勝久&鹿之助はともかく、こんなにバタバタと死ぬ必要があったの?と思えるほどバタバタと亡くなっちゃったのです、

で・・・まずは鹿之助・・・山陰の麒麟児ですが、麒麟児感ありました???
別所哲也さんはとってもいい俳優さんですから、厚みのある鹿之助に見えましたが。。。
尼子家を再興してまた滅ぼされる・・・その為だけに出てきたような感がありました。

戦国時代の事はよくわからないことも多いので何が真実かはわかりませんが、でもドラマです。命を賭けてるんですからカッコよく書いてあげたいものです。

鹿之助は尼子滅亡後、しばらく足取りはわかっていません。
が、尼子再興への気持ちはとっても強くって、京に上って画策し、殿・織田信長に協力を願っていた感もあります。
「八つ墓村」の怨霊よろしく、本当に尼子家再興に命を賭けてたんですよ~
「官兵衛」では小早川隆景が首級を確認してましたが・・・
鹿之助を肥溜に逃がしてしまったのは吉川。
隆景は鹿之助に一目置いていたとも言われています。
恨んでいたのは吉川元春の方じゃないのかなあ・・・なんて思っちゃうんですけどね。
ま、どうして勝久と共に自刃しなかったのか???
そこはわからないのですが。。。「官兵衛」では、両川と刺し違えて・・・とありましたが、どちらかというと吉川??
尼子再興を願う鹿之助を生かしておくわけにはいかない・・・!!
みたいな感じではっきりドラマしてほしいなあ。。。

そして櫛橋左京進。。。
尼子が見捨てられたように、毛利から見捨てられちゃうわけです。。。
その裏には、宇喜多直家が怖かった。。。というのがあったようです。
本当に上月城が欲しかったのは宇喜多直家。。。
なのに、出陣したのは弟で。。。
やはり信用できない!!って思ったのでしょう。
織田・毛利・・・どちらにとっても厄介な宇喜多直家だったのです。

それにしても、主人公の義兄という言いポジションだった左京進。。。
あまりにも可哀想な最期でした。
本当にどんな人かは分かんないので、もっと人間的に膨らませてあげて欲しかったです。。。

↓ランキングに参加しています。
↓応援してくれると嬉しいです。
にほんブログ村 歴史ブログ 歴史の豆知識へ
にほんブログ村

戦国時代 ブログランキングへ

絶対絶対めげない男 黒田官兵衛の行動原理【2014年大河ドラマがわかる! 軍師官兵衛のエピソードとゆかりの地をフルカラー写真付きで紹介】

新品価格
¥756から
(2014/5/7 16:25時点)