日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:江藤新平

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薩摩に帰ってきた西郷どんです。

「明治6年11月、東京から鹿児島に戻った隆盛は、畑仕事をしたり、時には犬と狩りに行ったりと、静かな毎日を過ごしていました。」

だそうだ・・・。

そこへやってきたのは、後に西南戦争に参加する男たち!!
役目を捨てて、薩摩に戻ってきました。
西郷どんを慕って続々と帰ってきていると言い出しました。

「そんなに若さのことを慕って・・・」by熊吉

ですが、阿呆でしょうか??
それこそ、会津の人たちは、政治参加も全くできず、食べることも難しく・・・
だからこそ、学力でなんとか生きようと頑張るわけです。
それは、「坂の上の雲」の主人公のひとり、秋山好古もそうです。
ま、紆余曲折あって軍人の道を歩みますが、元々は佐幕藩だった松山藩だったので、出世ができない=教師の道・・・師範学校に入ります。
彼もまた佐幕藩だったからこそ出世が出来ないことをわかっていたからの教師の道だったのに・・・。
何を好き好んでこの西郷どんのために辞めて帰ってくるねん・・・。

「官もいらず、名もいらず、こいが薩摩隼人の心意気でごわす!!」なんて、半次郎が言うんですが、そこは西郷どんが言ってこその言葉だと思うわ・・・
政府の要職を蹴ってまで!!ってとこがいいのよね~~!!

ちなみに帰ってきた人たちは300人!!+300人!!
ほんま、アホやなあ・・・。

その頃、鹿児島県令は、幼馴染の大山綱良になっていました。

不穏な空気が立ち込める薩摩・・・。
毎日のように西郷どんに会いに来る若者たち・・・。
それを叱り飛ばすお糸。

内務省の頂点に君臨する大久保利通。

洋行帰りの川路利良と村田新八に仕事を・・・って、なんで洋行してん??
村田新八は、西郷どんが帰ってしまったことが心に引っかかっているよう・・・。
突然、岩倉具視が襲われたとの連絡が・・・!!
「マロが襲われた~~!!」by岩倉具視
というほんとお粗末で御下品で・・・もう、なんて言っていいのか・・・。

呑気にお風呂に入っている西郷どんです。
いい体をしている鈴木さんが、役のために太っているのはほんと、可哀想です・・・。
そういえば・・・私の大好きな里見浩太朗さんも、「田原坂」で太ったなあ・・・

薩摩の大久保家では、投石されたりして家族が辛くて怖い目に遭っていました。
ま・・・ここはいい表現だったと思う・・・。
でも・・・満寿が東京へ行ってもいいか??みたいなことを相談するのも、政治をしてくれていればアリなんだけどなあ・・・。

明治7年2月15日、江藤新平率いる佐賀軍6と政府軍が衝突=佐賀の乱です。
なんで乱を起こしたのか??やってくれないと皆さん無駄死にです。
そしてまだまだくすぶっている薩摩隼人たち・・・!!

don2















江藤新平が、西郷どんを頼ってやってきました。
挙兵してほしいと・・・!!
そして江藤新平の処刑がナレ!!
斬首・さらし首だったんですが・・・ま、見せしめ的な感じもあったんでしょうね・・・。

と、政治になってきた??と思っていたら、東京に移った満寿の家に、おゆうがやってきていました。
もうな、どうでもええわ・・・。ビデオとばそう・・・。
と思っていたけど、
これから一のつく日と六のつく日は家に来ることが決まった・・・って大久保に言うボケたおゆうを書かずにはいられませんでした。
妾だろ??
毎日、来るか来ないかわからない主人を、薄化粧で待ってるんじゃないんか??
家も身も、綺麗にしてつつましやかに待っているんやないんか??
それが昔の女やないんか~~!!

江藤新平のさらし首に蹶起だつ薩摩隼人・・・!!
最早、無秩序の乱暴以外の何物でもない・・・浅はかだけど、そこは本当かもしれない。。。

don3















そんな彼らのために、公費を使って学校を作ろうとお願いに来た西郷さんです。
この頃、新島襄は、私学校を作るために・・・国に認めてもらうために自力で奔走していました。
それも、国費を頼ったりなんかしてないわ!!
おまけに、西郷どんの兵学校と違って、ホントに勉強するキリスト教の学校だしな!!

村田新八も帰ってきました。

don4















なんだか呑気に歌を歌っています。

東京に行かずに私学校を始めるという西郷どんに幻滅する半次郎。

don
















一生懸命訴えるけど、西郷どんの気持ちは変わりません。
ほんま、国費を使って何やっとんねん・・・。
そこへ、菊次郎が帰ってきました。
お・・・菊次郎・・・”はだしのゲン”の子ではないか??
あの泣きの演技、忘れられへんわ~~!!

と感激していたら、私学校にいきなり賊がやってきました!!
覆面して・・・まるでマンガのキャラクターのようです。
鉄砲も敵わず、斬鉄剣のように鉄砲をぶった切る!!
それは、半次郎でした。

って・・・シラケるわ~~!!

銃や大砲には弾がいる、弾が無くなったら使いものにならんから、剣が一番強い!!

みたいなことを言うくせに、西郷どんにお世話になるそうです。
何じゃ・・・この三文芝居は・・・。
剣が一番強いと思っているのは歳さん以外の新選組隊士でいいんだよ!!

お・・・西郷の下へ密偵を放っている大久保の下へ、いろんな情報が入ってくるのでした。

ということで、今回はお開き・・・。

ほんま、シラケちゃいましたよ・・・。

鉄を斬れるのは、斬鉄剣だけでいいんだよ!!

zanntetukenn















ともかく、旧幕府軍は、新しい兵器に負けたと言うのに、剣が一番だそう・・・逆行している・・・。
それにな!!
廃刀令後も剣を差していて怒られる緋村剣心は、そんなに容易く剣を抜かないわよ!!

kennsinn

















悔いてるんだから!!
背負ってるもんが違う・・・いやいや、半次郎も人斬りでした。

「人斬り働きで栄職につく気は毛頭ないんですよ・・・。」by緋村剣心

と、山縣有朋に言った緋村剣心のなんとカッコいいことか・・・!!
マンガでさえ・・・直接ギャーギャー言わなくったって・・・この一言で、剣心がどれだけ悔いているのかがわかる・・・!!

当時の人たちは、なんやかんやと心の傷を抱えて生きていました。
その傷が癒えないまでも、一生懸命時代を切り開く・・・
切り開かなければ、失った命があまりにも多すぎる・・・!!
その命を背負って生きていく覚悟が、この「西郷どん」のキャラには全くなくって・・・

みんなどうして苦悩しないんだろう・・・??
人間としての深みを、全く感じられません


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副題が、「さらば、東京」ということで、遂に下野する西郷どんです。

「明治6年10月14日。
 帰国した岩倉を交えた最初の閣議が開かれました。」

またまた征韓論の議論がぶり返しました。
大久保と岩倉は、すでにズブズブの関係・・・
「西郷に勝ち、今の政府をぶっ潰したいのです。」by大久保
って・・・アホなヤンキーじゃあるまいし、ぶっ潰すなんて・・・もっと政治的にダメダメなことを理由にぶっ潰せよなあ・・・これじゃあ、まるでいじめられた大久保の私怨じゃん!!
それとも、恐れ多い内務卿・大久保利通がアホなのか・・・??

あくまでも西郷どんは遣韓論を通すみたいで・・・
その助けに行くのに余った士族を利用するんだそうだ。

「これも強兵を作る方法だ!!」by西郷どん

って言いますけど、外に目を向けることは・・・これって、よくある政治の常套手段で、最終的には明治政府も植民地化計画になるはずなんだけど、心優しい西郷どんは、あくまでも2000人の居留民のために派兵するんだそうだ。
その派兵のせいで、もっと死ぬことを考えていないんだろうか??と思うけど・・・。

「わかった!!西郷、望み通り朝鮮国へ行ってこい!!」by岩倉具視

って、結局行かすんかい!!と、突っ込んでしまいました。
だって、もともとイケイケの西郷さんなんだから、”韓国に行きたい”という史実はあるわけだから、行かさないといけないわけで・・・そうなると、平和、平和言っている西郷さんに無理が出てくるのは当たり前なのよ・・・。
で、売り言葉に買い言葉で言ってしまったことを大久保に怒られる岩倉具視は、子供のように切れちゃいました。

戦になっても知らん!!と政治を投げ出す大久保に、逃げる岩倉って・・・最悪だろ??
お札になった人だよ??岩倉具視って・・・!!
で・・・倒れてしまった三条実美なのでした。

ちなみに・・・どうして征韓論、征韓論、ってことになっているのかというと・・・??

明治になり、政府が李氏朝鮮に「将軍」が居なくなって王政復古した事を告げると、朝鮮は「今までと外交文書の形式が違う」と、国書の受理を拒否されてしまいます。
これを何とかし(武力で)朝鮮にいる居留民を救おう・・・という話が、板垣退助らが考えた「征韓論」なんです。

この居留民を救おう!!という、西郷さんが一生懸命言っている事・・・これが、征韓論の”大義名分”になっていることは間違いないんです。
もしかすると、2000人の居留民を助けるため・・・ではなく、それを理由に征韓したかったのかもしれません。
ま、西郷さんは遣韓論だったと言われてますけどね??
でも、どうしようもなければ攻め入る覚悟だったみたいよ。

で・・・またもや緊張感もなく薩摩の家族が出てきます。
三条実美は過労で倒れ・・・

don2















なんでか西郷さんに謝ります。
扇の要がなんだかんだと言ってますが、全く何を言いたいのかわからず・・・

「大久保が・・・大久保が・・・おとろしいことをたくらんどる・・・!!」by三条実美

ああ・・・こんなのやめてくれよなあ・・・。
おとろしいことって何やねん・・・。
こんなん、告げ口やんけ・・・。

don















で・・・やってきたのは岩倉具視。
太政大臣代理になったみたい。
ほくそ笑む岩倉具視・・・それも、大久保の策略のようです。
天子様に「西郷が命を落とすかも??」と言って、征韓論を阻止しようとします。
そして、朝鮮国派兵は、おじゃんとなるのでした。

ああ・・・おとろしいこととか、西郷が命を落とすかも??ってことが策略か??
もっと、策を弄じろよ・・・と思っていたら、
「三条はんに頼まれたわけやない!!
 天子様に任命されたんや!!」by岩倉具視
なんて、小学生が先生を楯にケンカしているみたいでわやくちゃで情けなかった・・・
「これがマロのやり方や!!」by岩倉具視
足を踏み鳴らして・・・ほんまに子供のケンカやわ・・・。

で・・・やっぱり居留民のことだけは心配する西郷どんですが・・・
それにあきれたのか・・・参議を辞める西郷どんたちでした。

怒る桐野達ですが・・・

「おはんらは、今や一人一人が政府の大切な人間じゃ。
 それぞれになすべきこどがあっどが。
 おいがどげんしようと関係なか。
 辞めるこつも、騒ぎ立てるこつも許さん。
 国づくりはの・・・一握りの政府のお偉方だけじゃできんとじゃ。
 おいからも、おはんらの力や民の力がいるようじゃっで。」by西郷どん

う~ん・・・自分に言えよ・・・!!

熊吉のラブラブも要らんわ・・・。

そして・・・政府に辞表を届けたと、ナレ!!

「こんままでは終わらんぞ!!」by江藤新平

大久保に捨て台詞を吐いて、江藤新平、後藤象二郎、板垣退助が辞職。
誰が誰だかわかんないんよ・・・新政府の人間なのにさ・・・。
八重の桜では、西郷どん(吉川晃司)や木戸孝允(及川光博)はともかく、板垣退助(加藤雅也)、大山巌(反町隆史)って・・・敵なのに今から思えば、恐ろしいほど豪華だわ・・・。

その頃、大久保利通は、新しい政治体制を作り、自ら内務卿となるのでした。

で・・・また遊郭か・・・。
嫌やわ~~!!
腐敗していることを表現したいのか??それとも、遊郭で政治をするのが普通だったのか??
それはわからないけど、「マロの頼みを聞いてくれ・・・」と、木戸孝允を説得しようとする岩倉具視ですが・・・
反対に怒らせてしまうのでした。

西郷どんの長屋にやってきた木戸孝允・・・。
そんなあんなこんなももうええわ・・・。
東京を去るって聞いた子供たちが悲しむ・・・子供達もほら、こんなに西郷どんにいて欲しいんだよ~~って言う表現なのか・・・??
それは別に西郷どんでなくてもええ!!
西郷どんは政治に必要だ!!と、説いてくれ!!
木戸さん・・・なんか言ってるけど、頭に入らん・・・
東京を去る西郷どんの代わりに木戸孝允が子供たちの面倒を見ようと言い出します。
そんな言葉は頭に入りました

家に帰ってきた大久保利通を待っていたのは、西郷どんでした。
怒ってい大久保なので、家にあげたことをおゆうに怒るのですが・・・おゆうは、子供の友達だと屁理屈をこねます。
この時代の女性はこんなんではない!!と思うし、大久保も、「詭弁を使うな!!」と怒っています。
おゆうは・・・フキと同様、助けてもらった身・・・ま、おゆうは売れっ子だったかもしれないけど・・・でも、旦那様の言うことは絶対だろ・・・??

テーブルについた二人・・・
一蔵どんに聞きたいことがあったと、西郷どんが言い出します。

「一蔵どんは、おいを政府から追い出したかったとな??
 じゃったら、ないごてそげんはっきり言うてくれんかった??
 おいと、一蔵どんの喧嘩なら、周りを巻き込むこつはなかった!!
 腹を割って、話せば済むこっじゃ!! ずっと、そげんしてきたどが・・・!!

 おいは、こげなまわりくどかやり方は好かんど!!
 おはんもしっちょっどが!!」by西郷どん

「卑怯者とでも何とでも言え!!
 憎め!!
 すべて覚悟の上だ・・・!!」by大久保

なんですが・・・

二人の喧嘩で済むのか??
政治の話だろ??
政治も二人でするつもりか??
と、言いたくなってしまった・・・。

この言葉では、ただの二人の痴話げんかで下野するみたいだ・・・
熊吉に彼女がいるから残ってもええよ??なんていいながら(そんなこんなもいらん!!)、結局下野・・・!!

私は、政治家は、清濁併せ飲んでOKだと思っています。
そりゃあ、汚職はダメだろうけど、汚職をするほど面の皮の厚い人間の方が、肝っ玉座っていていい政治をしたりして・・・。
明治政府の人たちが、ただの肝の小さい男に見えてきたわ・・・。
志はどこにいったんやろ・・・??
やっぱり、無かったんかなあ・・・??

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両雄対決って・・・もちろんあの二人何でしょうね・・・
東京に向かった菊次郎のお話しから始まりました。
長屋での生活のようです。
海外に留学するのがあーだこうだと心配する薩摩の話が盛り込まれて・・・もう・・・どうでもいいです。

やっぱり、みんなが腹いっぱい食べる生活を目指している西郷どんは、菊次郎に海外で農業を学ばせたいようで・・・
子供の菊次郎にまで「海外に行って農業を学ぶのか??」と、ダメだしされています。
そして、いよいよ菊次郎の洋行なのでした。

10か月の予定の大久保たちの使節団も、1年経っても帰ってきません。
気をもんで、10円禿ができたとかなんとかいう大久保からの手紙に微笑む西郷・・・
そんなんどうでもええから、留守の政治のことをあれこれしてください。
そうでないと全くわからないんだから・・・。

政治をやるかと思いきや、またまた長州の汚職の話です。
井上馨と江藤新平のやり取りも、何がどうなって対立しているのか、全く解りません。
それを、ナレで終わらせるって言うのがなあ・・・。
もっと、対立してケンカしているところをやって欲しいわけです。

ちゃんと吟味をせずに
「井上さ~、あんたはここを去らんといかん!!」by西郷
だそうです。

もう、使節団を待っていることはできないと、政府を一新すると言い出す西郷さんでした。

結果、後藤象二郎、江藤新平、大北喬任を参議に加えるのでした。

西郷さんは、またもや子供たちを散発しています。
散発せんでええから、仕事してくれよ・・・。
そして、どうでもいい長屋トーク・・・。
徴兵制の話でしたが、ビデオ飛ばしちゃいましょ。
長屋の人たちに決まった徴兵制の話をするよりも、徴兵制をするに至った政治の過程を話してほしいもんです。

徴兵制、学校教育制度、地租改正、鉄道、製糸場、太陽暦、裁判所・・・と、やったことをナレで羅列してくれていますが・・・汚職なんかやらずに、この一つ一つを丁寧に書いてくれたら・・・どんなに西郷さんが尊敬される男であるかわかったのにね・・・!!
それにしても、一人でやった感、半端ないよ・・・??

と思っていたら・・・
こんな勝手なことばかりやって・・・と、三条さんがやってきました。
岩倉が夢にまで出てきて寝られへん・・・と、三条実美がぼやいております。
そんな小さいことだけはやるんだな・・・あほくさ・・・。

で・・・明治6年の宮殿火災もナレで終了・・・。

疲れている西郷どんが倒れてしまいました。
2日たっても、長屋の家で療養です。
病院行かんの・・・??
心臓が弱っているんだそうだ・・・。

最近、熊吉に優しくしてくれる長屋の女性がいるんだけど、そんなんもどうでもええんだわ・・・。

西郷どんが休んでいても、留守政府は仕事をしていました。
って、当たり前ではないの??
それとも独裁か・・・??

そこへ、予定より8か月遅れて大久保利通が帰ってきました。
さしたる成果も揚げられずに・・・肩身の狭い帰国でした。
って・・・いくら成果がなくっても、その間、どんな成果をあげようとしていたのかもすっぽり抜けて・・・現代の議員の海外旅行のようになっています。

で・・・みんなと対立!!

その話も、まるで大久保さんにいけずをするいじめっ子のようで・・・なんかこんな対立見たくないって感じ。
大久保さんの席はないって・・・ほんと、いじめだわな・・・。
ちゃんと政治で対立しろよな~~!!

大久保が西郷どんを訪ねて長屋にやってきました。
諸外国で見たあれやこれやを話し、みんなにないがしろにされたことを西郷に訴え、みんなをやめさすように言う大久保・・・も、いじめメンバーと同じ・・・同じ穴の狢・・・
どうしてみんなを辞めさすのか??そこを、権力闘争なら、もっと権力闘争らしくしてくれよ~~!!

西郷さんは、当時過労ではなく、すでに病気でした。
同じ病気にするのに、過労なんてどうして嘘をつく必要があるの・・・??

don
















もしかして、これが激突なのか・・・??

いきなり、政府にの要らん!!薩摩に帰れ!!と大久保に言い出す西郷。。。
何で怒ってんの・・・??
そう・・・これが激突だったんか・・・??
げ~~!!

復帰した西郷どんの前に、いきなり朝鮮問題が・・・!!
なんだか朝鮮が日本の悪口やっているし、国交ないから棚上げにしてきたけど朝鮮国へ攻め込もう!!手放しになっていました。
??現代の話??棚上げ、棚あげ、現政権と変わんないじゃん??
と思っていても、「征韓論」に話がいくかと思いきや・・・
朝鮮に渡っている居留民2000人が心配だという話が唐突に出て来ました。
2000人って何??何の話なん??
2か月の話し合いの末、隆盛の朝鮮派遣で内定するのでした。
後は上奏を待つだけ・・・!!

あ・・・いきなりカステラです。
おにぎりでないんかい??誰が食べとんねん??と思っていたら、大久保の息子でした。
家長の許しもなく家にあげてええんかい??と思いつつ・・・。
もうな・・・そんなこんなどうでもよくなってしまったわ・・・。

「相変らず、真っ直ぐなお方ですね。西郷さんは・・・
 それに引き換えうちの人は・・・」byおゆう

もう・・・あげてもらわんでもええよ・・・。
自分の夫を何下げとんねん??

そして、予定より1年も遅れて岩倉使節団が帰ってきました。
仰々しい岩倉具視も、河内弁な岩倉具視ももう結構です。
明治天皇に残念がられ失意の中、なのに遊郭通いです。

そこにいたのは木戸孝允たち長州の面々でした。
政府に自分たちの居場所がないと、愚痴ってます。
そこへやってきたのは大久保利通でした。
ああ・・・大久保さんはこんな遊郭で仕事とは関係ない人でいてほしかった・・・。

西郷どんの朝鮮派遣はどうなっているのか???
詰め寄る西郷にアタフタする三条実美・・・逃げる!!

そして、決定されていた西郷の朝鮮派遣・・・大久保と岩倉の陰謀により、再考することとなりました。

don2















「大久保の目はもはや、これまで見交わした友の目ではありませんでした。
 今宵はここらでよかろかい。」byナレ

って・・・ええんかい・・・??

いや・・・この時代の人々は、もっと、日本の未来を考えていたはず・・・
生みの苦しみを味わっていたはず・・・
そんなこんなを書かずに、ただのいじめっ子が入れ替わってのいじめ合戦のような征韓論にもう、開いた口がふさがらないわ・・・。

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ちょっとショックなことが・・・
大河ドラマはいつも旦那と一緒に見ています。
解らなかったんです・・・この回を、1回見たことに・・・気づいたときは、2回目を10分ほど見た時でした。
それだけ内容がないってことか・・・??と、かなりショックでした。

岩倉具視と大久保利通が国書携えてやってきました。
久光はすぐに東京へ上って政府に参加するように・・・と書かれていましたが?
なんだかいきなりせき込みだしました。
・・・せき込んだら病気ってことよね・・・この大河!!
こん体!!とか、馬鹿たれがっ!!とかって自分の体をたたいて・・・行きたいけど行けないわ~~~。みたいな猿芝居をする久光・・・。
久光・・・もっと賢い人だったと思うのよ・・・毎回、毎回、侮辱するにも程があるよね・・・。
でもって、「恐れ多くも天子様のお言葉じゃぞ!!」と、子供が地団駄踏んだように怒る、岩倉具視をも侮辱しているこの下品さ・・・どうにかしてほしいわ・・・。

「全国に約300ある藩は税の徴収権を握っており、政府はそれらを一手に収めようと藩の解体を画策。
 世にいう廃藩置県です。」と、ナレしてくれました。

お金のない新政府は、この廃藩置県をして税収入を増やそうとどうにかしようと思っていますが・・・
そのためには”軍”が必要らしい・・・御親兵です。
「そらええわ!!」と、今泣いた子が笑うかのように賛成する岩倉具視もバカに見えます。
って・・・廃藩置県をやったのは御親兵じゃないからね??
御親兵がいたからできたなんて書き方、勘弁してほしいわ!!
御親兵のことを西郷に頼む二人でした。

天子様を守るのが御親兵、民を守るのがポリス!!
ということで、薩摩藩士たちが頑張るぞ~~!!な感じで・・・いいかな??と思っていたら、ぬか床登場!!
家族パートです。こう、ちょくちょくはいると、戦うキンチョー感が無くなってしまうわ・・・。

久光は、大久保の前でまたもや仮病です。
この仮病も、わかるようにの仮病・・・
おまけに、大久保に偉そうだ!!いつからそんな口が利けるようになったのだ!!みたいに怒っています。
もちろん、そこは怒るポイントだとは思うんですが・・・
そんなこんなで怒る久光より、自分の描いた未来図とかけ離れているということを怒ってほしいんですよ・・・!!
もっと思慮深いのになあ・・・久光・・・!!

西郷さんは菊次郎にマイホームパパです。
これからは四民平等だという話をしています。
どこでも好きなところに行けと、言って・・・。1869年、西郷さんは熊吉を連れて東京です。
なんか、お上りさんみたいですが・・・本当は、池上四郎を伴って東京入りしています。
東京見物のようです

新政府の面々が、自分の仕事のことをなんとなく教えてくれます。
でも、画もなく、ほんの二言、三言なので、誰が誰やら、何をやっているのやら、全く頭に入りません
そこへ西郷登場!!
送れてくるのが主人公の常套手段です!!??

大久保が築地の料理人に作らせた・・・

don1















明治新政府は様々な課題を抱え、しばしば対立が起きていました。
そして、その裏には、熾烈な主導権争いが存在していたのです。

「すごか・・・」by西郷さん

と、ナレしてるわりには、食事のシーンばかりです。

大久保と桂以外、誰が誰なのか・・・。
家族のパートをしている時間があったら、彼らの活躍を少しでもしてくれれば・・・
残念極まりないです。

食事をしながら、御親兵やら税やら・・・
なんでちゃんと会議しないんだろう・・・。
普通は食事は1時間ほど・・・??
それとも、1日のうち、8時間食べっぱなしなんかな??
おゆうももう結構なのだ!!

don2















その取り合わせはいいのか??と、沢庵をあてにコーヒーとか・・・そんなんホント要らない!!
江の饅頭食って、子供産んで、お菓子食べて子供産んで・・・!!を思い出しました。
戦国時代、あの北政所でさえ、何と呼ばれていたのか??女性のことがよくわからない時代だったからこそ、資料も何にもないよなあ・・・と、戦国だと言うのにお菓子ばっかり食べて子供産んで、なんでお前が神君伊賀越えについて行くんだよ・・・!!と思ったりしたけどそこは資料がないから・・・と、堪えたんじゃないか・・・!!

西郷さん、たった150年前だし、資料わんさかあるだろ・・・!!
ウナギやら、御馳走やら・・・勘弁してくれよ!!

政府は、御親兵という8000人からなる軍隊を持つこととなりました。
西郷さんは長屋に住んでいるみたい・・・いや・・・ホントは違うだろ!!
町人長屋って言いきってるぞ~~~!!
それが庶民を知るってことなの??

ちなみに、西郷さんはともかく、明治政府の中枢にいた政治家の中で、借金だけが残ったのは大久保利通だけでした。
みんな、私腹を肥やすのに必死だったわけです。
でもね、西郷さんが長屋に住んでいるからいいんじゃなくって、明治政府を立ち上げて・・・死んで借金が残った・・・私腹を肥やすことのなかった大久保利通は凄いと思いませんか??
もちろん、大久保利通は、政治を遂行するためなら切り捨てることのできる才能を持っていました。
なので、人情的に日本人には好かれないタイプだとは思います。
でもね、長屋に住んで、貧乏人と同じものを食べて・・・みたいな表現じゃない方法で、凄さを見せてほしいんです!!

おっと、今回は、廃藩置県だったようです。
もう既に25分になろうとしているのに、あの難しい廃藩置県を・・・今からですか??
会議が紛糾しています。

「質素倹約をしたらいい・・・」とか、的外れなことを言う西郷さん。
そんなことじゃないだろ??
と思っていたら、みんな美味しい天丼を食べています。
西郷さんだけは頼んでないのでおにぎりです。
美味しそうに食べていますが、やせ我慢に見えてしまいます。

岩倉具視はじめみんな、またもや遊興に勤しんでいます。
なんだかなあ・・・ほんと、こんなシーンばっかりで嫌になるわ・・・。

西郷さんのぼろ長屋にやってきた大久保。。。
二人で話し合いです。
が・・・なんで仕事場で仕事しないんだろ・・・??
なんか、西郷さんが大久保に何をやっているんだと・・・横山安武は何のために死んだのか??みたいなことを言うんだけど、政治をほっぽりだして薩摩に帰った西郷が何を言う・・・!!

なんだかやる気のない西郷さん・・・どこへ行く・・・??

でもって、またもや大久保の家・・・そこへ来たのは木戸孝允。
ほんと、なんで家でやるのか・・・さっぱりわかりません。
政治のことを話しているのかと思いきや、勢力闘争の話らしい・・・
そうじゃなくって、廃藩置県の説明とか、どうしてそんなに急いでいるのか??とか、なんでも材料はたくさんあるのに、全く何をしているのやら・・・で・・・なんで西郷さんが必要なん??
あ・・・維新三傑やからか・・・??

そして、いきなり廃藩置県!!

大久保のいきなりに怒るみんななんだけど、誰が江藤新平なのか、大隈重信なんかわかんないから権力闘争についていけず!!
議会が紛糾する・・・その時、廃藩置県には西郷が必要だと言い出す木戸孝允。
????????なんで?????????
西郷さんでないと廃藩ができないの・・・??
と思っていたら、遅れてかっこよく登場の西郷隆盛!!
ポカーンとするみんな!!
袂を分かつことになったと、言い出す薩長以外のみなさん。

「そのために西郷隆盛がいるんだ!!」

???だ~か~ら~!!
どうしてそんなに西郷さんに力があるんだよ・・・??

「みんな、おいたちを信じて集まってくれちょっど。
 あの者たちだけじゃなか。
 全ての民にこげなつまらん政府ち思わせたらいかん。
 おいたちの肩には戊辰で死んでいった8千の魂が乗っちょったっど。
 もう一度みんなが一つになって存分に話し合いもんそ。
 ほいでそん答えを堂々とやったらよか。
 そいでも出てしまう膿は、反乱でも何でもおいが全て引き受けもんそ。」by西郷隆盛

ということで、西郷さん一人が賢いということに納まりました。


廃藩置県終了!!
こうして日本は、全く新しい形へと生まれ変わったのです!!

う~ん・・・ま、やりたいことはわかるんですが・・・
みなさん何をもって反対しているのか??その考え方が全くわかりません。
で・・・やっぱり・・・どうして西郷さんが必要なのか??それも全くわからないのに、西郷さんの鶴の一声で仲直りって・・・
もっと、それぞれの考え方を・・・そして、キャラ立ててくれないとやっていることが全くわからないんです・・・
私、歴史は結構知っているつもりだけど、明治維新って、学校でも熱心には習わないし、幕末は面白いけど維新はちょっと・・・って人が多いんじゃないかな??って思います。
そして、この彼らの作った世界が今の私たちの住む世界なんだから・・・その礎をもっときっちり書いてほしいと思うのでした。

ほんと、「朝が来た」の方が、主人公が市井の人なのにその頃の時代がよくわかったわ・・・。

でもって、西郷&大久保でおにぎり食べて丸く収まるんだ・・・ふうん・・・。
そんなおにぎりで丸く収まるなら、暴動も、戦争も、暗殺なんか起きないんだよ~~~!!

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全国に26万人いる警察官。
警視庁は、東京都を管轄する警察組織です。
警察は、我々の安全と秩序を守ってくれます。
が・・・現在の組織になったのは、今から150年前!!
しかし、警察官として最初に採用されたのは、博徒などのならず者や浪人たちでした。
悪化していく東京の治安に西郷隆盛が採った策とは・・・??
西郷から治安維持を任せられたのは、川路利良でした。

江戸時代の治安は、町奉行・与力・同心・岡っ引きなどによって守られていました。
しかし、江戸幕府が崩壊し、明治となると・・・
江戸は東京となり、近代化を推し進める新政府は、旧幕府の制度を廃止していきます。
そんな中、町奉行所までもが消滅し、東京の治安は悪化の一途をたどっていました。

1870年イギリス人暗殺事件が起きて・・・町奉行所に代わるものの必要性を感じた政府。
この時、首都の治安を任されたのが、新政府の重鎮・西郷隆盛でした。
西郷はどのようにして治安回復を行ったのでしょうか?

まず、薩摩藩などから兵を出させ、市中の取り締まりをする”取締”という役職を作ります。
しかし、つきたがる者もなく・・・人数合わせのための博徒や浪人などが含まれていました。
治安を守るどころか、権力を振りかざすようになる取締・・・益々治安が悪くなっていきます。

ヨーロッパ留学から帰国した弟・従道。。。
「フランスにはポリスっちゅうもんがありもうしてな
 こいはほんに便利なもんでごわした」
そして、ポリスは、市民の保護や町の警備、犯罪の摘発を行う仕事だと教えました。
西郷は、早急にポリス制度を導入しなければ・・・!!
1871年取締→邏卒とし・・・かつて武士で、のちに士族となった身元の確かな者たちを中心に採用することにしました。
この士族の起用には、首都を守る以外に、失業した武士の補償ということもありました。
この人事を任されたのが、役人だった川路利良でした。
1834年薩摩国にうまれた川路は、藩の与力として江戸勤番となりました。
様式の銃と出会い、西洋の兵器を学ぶようになります。
1864年禁門の変で功績をあげた川路・・・その後も西郷に引き立てられ、1871年には東京府典事に就任・・・西郷は恩人でした。

そんな西郷から川路は、邏卒候補を探してくるように命じられます。
「身体強健にて 品行方正な薩摩郷士1000人を鹿児島より徴集してくるように。。。」
そして、川路1000人、西郷が1000人の薩摩の下級武士を探し、他の藩の士族1000人と合わせて3000人が邏卒として集められました。
この時、江戸を守っていた与力や同心たちも採用されています。
1872年8月23日、邏卒は国の司法省管轄となります。
地方警察が、国家警察となりました。

「警察手眼」で川路は・・・
「警察とは、国家の治療薬であり良民を保護し、内国の気力を養うもの」としています。
そんな信念のもと、川路は、近代警察づくりに邁進していきます。

しかし、問題は山積み・・・

①邏卒内のいじめ
特に深刻だったのが、薩摩藩内での間でした。
邏卒の中には、薩摩藩時代の上級武士で、天皇の護衛だった近衛兵となっていた陸軍省のエリートも含まれていました。
しかし、その扱いは、下級武士出身の邏卒と同じものでした。
エリートだった邏卒は不満を解消するように、同じ薩摩藩の邏卒にいやがらせを繰り返します。
近衛兵に絡まれてもただただ我慢!!そうなると、近衛兵出身の邏卒たちは刀を振り回し始める始末・・・。
下級武士出身の邏卒たちはいつも泣き寝入り・・・
職を辞し、国に帰るものもいました。

川路は、再三陸軍省に掛け合いますが・・・埒があきません。
結局、非番の邏卒を見張りに回らせます。

②組織の改革
江戸時代は、警察機能と司法機能が同じ奉行所管轄でした。
そのため、警保寮も司法省のもとに置かれていましたが、それでは公平さが失われるということで、西洋と同じように、警察と司法の分離を主張!!
1874年警保寮は、内務省管轄の東京警視庁となりました。
これが本格的な日本の近代警察の誕生でした。

しかし、再び問題が・・・邏卒たちが次々と辞めていきます。
政府内で起きた征韓論が原因でした。

鎖国していた朝鮮に門戸を開かせようとする征韓派(西郷隆盛・板垣退輔・江藤新平)と反征韓派(大久保利通・木戸孝允・岩倉具視)らが対立!!
その結果・・・論争に敗れた西郷らが下野してしまいました。
これに伴い、西郷を慕う邏卒たちが次々と辞表を出していきました。

警察官のうちの1/6が辞職してしまいました。
この時、川路もまた下野するのではないのか??と言われていましたが、この後始末に奔走!!
すると、川路は西郷に世話になっておきながら、信義を知らぬ薩摩の面汚し!!と、たたかれることとなります。
しかし、川路は・・・
「ポリスは、人民を守るのが役目でごわす。
 政争の道具ではありもはん。」
強い意志で、理想を貫き警視長に就任!!

組織改革に全人生をかけるのです。
しかし、260年続いた江戸幕府の警察機能を、短期間で近代警察にかえることは並大抵のことではありませんでした。

東京警視庁は、新たに10の階級制度を設けます。
邏卒は巡査、4階級に分けられました。
当時の給料は、大警視の川路が350円。
一番下の四島巡査で4円でした。
川路はこの巡査に対する決まりを作っていきます。

警察手帳
日本最初の警察手帳は「手帳取扱心得」
明治7年8月巡査全員に配布され、常時携帯されることとなります。
その中には、所属と階級、氏名・・・紛失した場合は、厳しい処分が待っていました。
十手に変わって棍棒を採用!!
警部以上は刀を携帯できたのですが・・・これを、サーベルに替えます。
日本の近代警察を作っていきます。

町の治安を守る巡査は過酷・・・12時間勤務で、
昼番・午前8時~午後8時
夜番・午後8時~午前8時の二交代制。
警察署に当たる屯所と交番が勤務地でした。

その仕事内容は・・・
巡行・立ち番・待機でした。
巡行・・・屯所から出て交番までを30分間警邏する
立ち番・・・交番の前後左右100歩を1時間歩きながら警邏する
別の道を30分帰って・・・巡行後に1時間待機。
これを3人でローテーションでやるのです。
しかし、勤務が明けてもゆっくりと休みことが出来ず・・・1時間ごとに起こされます。
巡査たちは極度の睡眠不足に・・・!!
さぼるものも出てきました。
不正を最も嫌う川路は・・・
「夜も昼も眠ることなく、職務に専念せよ!!」
そして、巡査の不正を取り締まる見廻り役警部を作ります。・・・彼らはオバケと呼ばれ恐れられました。
「警察官は臨戦態勢を維持せよ
 寝ても覚めても警察官であれ!!」by川路

巡査の中には、昔の岡っ引きのような人もいました。
彼らは素行も悪く・・・同じように教育し、市民の信頼を得るために・・・!!
西洋との差を縮めるために・・・!!


文明開化は町に混乱をきたしていました。
明治になり郵便制度が出来、郵便箱が設置されます。
しかし、人々はこれをゴミ箱と勘違いし、ゴミを入れていきます。
これに対処するのが巡査でした。
裸同然で歩いている人、川にごみを捨てている人、家のカギを閉めていない人・・・注意しなければなりません。
新しい時代に翻弄される人々を指導しました。


川路率いる東京警視庁が、本格的に活動しだしたころ・・・不平士族の反乱がおきます。
江藤新平の佐賀の乱を皮切りに、不平士族の反乱がおきたのです。
どうしてこのような反乱が・・・??
江戸時代の武士は、藩から俸禄を得て暮らしていました。
しかし、明治となると、大名や武士階級が廃止され、大名を華族に、家臣を士族としました。
1187年3月、節の魂である刀を取り上げる廃刀令を発布。
8月にはそれまで保証されていた俸禄まで無くしてしまいました。

当時、明治政府は、公家、大名、武士たちに旧来通りの家禄、維新の時の賞俸禄を支給していました。
しかし、国家財政への負担が多く・・・秩禄処分にし、一定の額のみの支給としたのです。
収入が急になくなる・・・多くは警察官となりますが、あぶれていきます。
商売は全く上手くいきません。
武士としてのプライド、特権を失った人々・・・明治維新のために戦ったのに・・・どうして!!
旧官軍の間で反乱が各地で起こります。

各地で起きた不平士族の乱に立ち向かったのが、川路率いる警察官たちでした。

西郷は鹿児島に戻り、私学校を開いていました。
そんな西郷もまた・・・1877年2月15日教え子たちに担がれて蜂起!!
西南戦争勃発!!
この時内務卿の大久保利通は、すぐさま川路に鎮圧にあたらせます。
警察のトップだった川路は、陸軍少将も兼任し、陣頭指揮を執ることとなります。
しかし・・・大きな恩のある西郷との戦い・・・!!
川路は故郷に帰るのでは・・・??
「私情においては、まことに忍びない事であるが、国家行政の活動は1日として休むことは許されない。
 大義の前に、私情を捨てて、あくまで警察に献身する。」by川路
警察官として西郷とたたかう道を選ぶのでした。

そんな川路の懸念は・・・??
反乱軍は、示現流の使い手が多く、戦いにも慣れている・・・
刀を抜いて襲い掛かってくるはず・・・
武士出身の警察官はともかく、陸軍は農民出身者が多く・・・刀の使い方には不慣れでした。
戦いが始まると、川路の不安は的中!!
反乱軍に圧倒され、陸軍は次々と敗走!!
このままでは負ける!!
指揮官・川路は危機!!
そこで新兵力・警察抜刀隊の編成でした。
目を付けたのが、東北の士族たちでした。
旧会津藩士などを警察抜刀隊に採用し、復しゅう心を利用しました。
命を懸けて西南戦争に立ち向かっていく警察抜刀隊!!

川路も別動隊を率いて戦います。
3月20日、追い込まれた反乱軍は総崩れ・・・
9月24日、西郷隆盛が自刃するのです。
西南戦争は、政府軍の勝利に終わりました。
川路は、勲二等日重光章を授与されます。
しかし、同じ薩摩藩士を死に追いやった大久保と川路に対する非難の声は、世間はもとより政府内にあっても厳しいものでした。
しかし、誰よりも悲しんでいたのは自らの手で朋友・西郷を葬ってしまった大久保利通と恩をあだで返した川路達自身でした。

川路の生家が暴徒化した民衆によって打ち壊され、川路の親族というだけで親類たちが7人も殺され、首を晒され・・・川路は人知れず泣いたと言います。
1878年5月14日大久保暗殺!!
政府のトップが殺されたという非難は、あらかじめ暗殺に対する備えがなかったということで川路に・・・!!
すり減る川路の神経・・・
大久保の葬儀が終わると、新しい内務卿・伊藤博文に辞表を提出するものの・・・却下されてしまいました。

大警視となって5年目の1879年、川路は再びフランスへ・・・
西南戦争後の警察制度の再警備に向けて・・・!!警察官僚の育成方法を学ぶために・・・!!
しかし、心身ともに疲弊しきっていた川路は、病にむしばまれていました。
わずか4か月で無念の帰国・・・。
その5日後、川路は46歳という若さでこの世を去るのです。

人民の秩序と安全を守る優秀な近代警察を作る・・・
命がけで全うしようとした川路・・・その警察人生はわずかに8年間でしたが、その情熱と功績は計り知れないものがあります。

警察手眼に書かれています。
「警察官の精神は全て、人々を慈しみ援助すること以外にないであろう。」
「人民と接するときは、まるで子供に接するように懇切に徹しなさい。」
それは、川路がパリで観た理想の警察官の姿でした。



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