価格:700円 |
あ~、もう先月になってしまいましたが・・・九度山に行ってきたレポートの続きです。
お昼ご飯に”幸村庵”へ・・・。
木造平屋建ての古民家を改造したお店です。
もちろん、真田幸村に関係するんですが・・・
そんなことよりまず、いただきます
真田十勇士にちなんだ御膳がありますよ。
お店はたくさんのきっと真田ファンです。
一番いい席には、赤備えがお出迎え
こちらは予約席になっていて・・・私たちはこの隣でいただきました。
私はこちら。
パパはこちらをいただきました。
つるつるとのどごしがよくって・・・
真田幸村の地元、信州本場の味が楽しめます。
で。。。どうしてここ・・・和歌山の九度山にこんな”幸村庵”なんてお店があるのかというと・・・
この近くにあるのがここ。。
門の紋を見てみて
こちらにも・・・じゃじゃ~ん!!
六文銭です。ということは・・・こちらは”真田庵”
もう一つの入り口からならこちら。
門に、六文銭と・・・なんと菊の御紋もありますよ。
そう、真田幸村と関係が深いのです。
関ケ原の戦いで・・・兄・信之は徳川について・・・父・昌幸と弟・幸村は豊臣につきました。
本当なら敗れた昌幸・幸村親子は命も危ういところでしたが、兄・信之の嘆願によって、ここ和歌山にある高野山に配流の身となりましたが・・・
妻がいて・・・高野山は女人禁制・・・ということで、九度山で蟄居生活を送ることとなったのです。
ここ真田庵は、善名称院ともいわれ、ここに屋敷があったとも言われています。
ここ九度山は、南国和歌山にあって雪が降るところ。。。
信州も山深く雪深いところですが、ここでの生活もホント、山々山・・・で、寒かったでしょうね。。。
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