落日燃ゆ

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夏休みに入って、自分のブログの更新さえもままならないという、4年になっても手のかかる、というか、ニこイチの母娘。

さすがに、ビデオを見ないとデータの残量が毎日毎日減っていくばかり・・・。でも、私にビデオの見る時間はありません。なんで?

という中で、「落日燃ゆ」見ました。

何年か前にやったのをBSで再放送していました。

内容は、東京裁判です。

暑い8月、夏休みになると、お決まりのように第二次世界大戦の映画やドラマがたくさんありますよね。

今回は、文官でありながらA級戦犯として処刑され、護国神社に祀られているという、広田弘毅の物語を見ました。

このドラマでは、ドラマらしく、広田弘毅夫妻のいわゆる夫婦愛を書いていますが、このドラマに出てくる政治家の人びとは、戦争反対の人が多かったように思います。軍部が突っ走ったとはいえ、本当に政治家が反対していたら、戦争突入は防げたのでは?なんて、思ってしまいます。

っていうか、突っ走った政治家・近衛文麿が余りにも書かれなさすぎなのかも知れません。

文官でありながら、何もかも背負って、A級戦犯として処刑された。ドラマとしては、凄くカッコいいですが、当時は赤紙一枚で召集され、散っていった若い命がたくさんあったことを思うと、戦争を止められなかった責任があって、本人もそう思ったからこそ、潔い、申し開きをすることなく処刑されたんだろうな・・・。と、思いました。

戦争のない、穏やかな世界が訪れますように



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