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1867年12月・・・
西郷たちの策謀で、会津は御所を追われ・・・王政復古が行われました。
その後の朝議では・・・徳川家の領地の召し上げが決まってしまいました。
1日で・・・260年の歴史が覆されてしまったのです。。。
そして・・・二条城を出て・・・慶喜に付き従って大阪に下る事となる容保。
武闘派の佐川は、戦いもせずに大坂に下ることに反対していますが・・・
こんなこと、言えたのかなあ・・・
今までのドラマだと、どさくさに紛れてトンズラって感じが強かったんですけどね。。。
殿に朝敵の汚名を着せないために出来ることは???
いろいろ考えた結果、やっっぱり大坂に下るようです。
会津の家臣が見守る中・・・
兵を率いて二条城の裏門から出ていく慶喜。。。
「裏門からのご出立とは・・・まさに都落ちではございませぬか・・・」
慶喜に、本当に薩摩打倒の秘策があるのか???
それも解らないまま・・・しかし、それについて行くしかない会津の家臣たち。。。
そして、ついてきていた家臣の妻たちも・・・京を立つことになりました。。。
会津にも戦の知らせが・・・
でも、どうして会津が都を追われなければならないのか???
それは、誰にもわかりません。。。
八重たち・・・会津にいる女たちにも、戦いが近づいてきていました。
竹子「もののふの猛き心にくらぶれば、数にも入らぬ我が身ながらも」
八重「父兄の をしえたまひし筒弓に 会津心の 弾や込めなん」
女たちは、幟に自分たちの想いを綴るのでした。
その頃大坂では・・・形勢を逆転しつつあった慶喜・・・
あ・・・洋服着てる、慶喜さん。
諸外国との交渉は、今後とも徳川が行うと約束しています。
京都にある薩摩藩邸では・・・
琵琶法師が琵琶ひいてますよ・・・
なんか怪しい演出。。。
西郷さんも髪切って・・・
大久保さんと密談中・・・
それは???慶喜を窮地に陥れるために江戸で大暴走!!!
暴徒と化した薩摩藩士たち、慶喜を動かそうと必死の体です。
しかし・・・今、戦を起こしては、大政奉還までやった意味が無くなる!!!
でも・・・薩摩藩士たちが、江戸を焼き払うかもしれない!!!
そんなピリピリした中・・・庄内藩の屯所が浪士に襲われ・・・死人が出てしまいました!!
庄内藩士たちは、薩摩藩邸の討伐に向かってしまいました
”江戸で戦が!!!”
「しまった!!!
火種は江戸にあったか?!」 By慶喜。
慶応3年12月。薩摩藩邸焼き討ち事件。
「薩摩を討たねば・・・この怒りはわしに向いてくる!!
主君のわしが殺される!!!
もはや戦うしかない・・・!!!」
そして・・・1868年1月3日。。。
戊辰戦争戦いの火ぶたが切って落とされたのでした。
しかし・・・幕府側・・・会津の戦法は古すぎた!!!
武器も、人も・・・
そして、この戦の行きつく先は地獄・・・
状況が不利な中・・・
頑張る林権助
林権助「おのれ・・臆したな!この上は一歩も引かぬぞ・・死しても会津の名を汚すな!!」
薩摩軍に突進する会津軍
覚馬が注文した新式銃は届かず、手も足も出ぬ状態で会津藩は敗退。。。
そして、退却命令の出る中・・・
かっと目を見開いて・・・薩摩を睨むように・・・戦いながらこときれている権助がそこにはいました。。。
そして・・・麻呂たちは・・・???
慶喜は・・・???
どうする???
ああ・・・悲しいです。
林様、大好きでした。
私の容保さまです。
白虎隊のイメージが強くって・・・
若くて、潔癖というか、清潔な、曲がったことが嫌いな風間容保さまが大好きだったので、今回は自分が演じた容保さまも出てくる作品・・・
どんな林権助になるか、楽しみにしていました。
ホント、京都の会津がピリッと、でも、ほんわかしていたのはこの権助のキャラクターだと思うのです。
なんだか寂しいなあ・・・
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