日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

カテゴリ: お出かけ

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日曜日のお話。。。


和歌山港西浜第5岸壁で、自衛艦の一般公開が行われました。

あーこを塾にほり込んで、パパと一緒に行ってきました。

見学させてもらったのはこちら。

P5254223


















「訓練支援艦 くろべ」です。

訓練って、何の訓練???

それは・・・対空射撃訓練支援用の艦で、無人標的機を射出・誘導することを主目的としています。

 P5254234

















艦首を上から見たら、こんな感じ。。。

そして・・・こちらが「航空標的機・チャカ」です。

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こちらを飛ばして・・・迎撃訓練をするのだそうです。

たくさんの人が見学に来ていて・・・

給水作業も見ることができました。

そして・・・1時間ばかり見学させていただいて・・・

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あ~日を浴びて、カッコいいですね。

海上自衛隊の方々も・・・白い制服で本当にカッコ良かったです。

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あけまして おめでとう ございます

といっても、1月7日になってしまいましたね・・・あせあせ(飛び散る汗)
年末年始は主婦は何かと忙しく、年始早々ノロウィルスにぶっ倒れ・・・
点滴3本も打ってしまいました。。。あせあせ(飛び散る汗)

だから、7日になってしまいました。あせあせ(飛び散る汗)

そう、ノロにかかる日に・・・三井アウトレットパーク竜王に行ったついでに、近江八幡の八幡山に登ってきました。

5年生の娘は、

「どこに行きたい?」と聞くと、
「神社仏閣以外!!」って言います。

私たち夫婦が、そんなところにばかり行っているからですあせあせ(飛び散る汗)

なので、いつも何かでつっていきます。
が・・・今回は、ほとんど城下町を探索する時間すらなく・・・八幡山ロープウェイで八幡山に登ってきました。

P1032790.JPG

近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町です。
秀次は、秀吉の姉の子として生まれます。子供のいなかった秀吉に見込まれて育てられます。
八幡城を築き、近江八幡を商都として繁栄させるのに貢献しました。

秀吉の養子となり、一度は関白となりますが、淀殿の子・秀頼が誕生したため1595年秀吉の後継者を巡り高野山へ幽閉・自害させられました。享年28歳でした。

このこんもりとした丘に、安土城があったそうです。

P1032784.JPG

この八幡山城は、1585年に秀次によって築城されました。
標高271.9㍍の八幡山最頂部に本丸を設け、二の丸・西の丸・北の丸・出丸が配置された一大要塞でした。

P1032782.JPG

ホントにびっくりします。
わたし達はロープウェイで上がりましたが、山頂にはたくさんの石垣があって・・・
あの時代にどうやってこんなにたくさんの石をあげたのか・・・本当に不思議なくらいです。

あのころと眺めは変わっても、きれいな琵琶湖はそのままに水を蓄えていたのでしょうね。黒ハート

豊臣秀次~秀吉に捨てられた後継者~はこちら

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今年も正倉院展に行ってきました。

正倉院は・・・
奈良時代に、国・郡・大寺院などには正倉という倉庫が建てられ、穀物や種々の財物、道具類が納められていました。この正倉がいくつも集まった場所が正倉院です。

この倉庫は板倉造で、741年から750年に建立されたと推定できます。

宝庫には、約9000件の宝物が伝わっています。宝物のうち、中核と言うべきものは、聖武天皇が亡くなった49日目である天平勝宝8歳(756)年6月21日に、光明皇后が東大寺大仏に献納した聖武天皇のご遺愛品です。

他にも、皇族や貴族たちが大仏に献納したもの、東大寺の法要で使われる仏具類・楽器・楽部の面・装束、宮中の年中行事で用いられた道具類、武器・武具・文房具・遊戯具・飲食器・文書などもあります。

やはり、今回の目玉はこちら。。。

shosoin_top[1].jpg

瑠璃坏(るりのつき)です。こちらは、シルクロードの交流を伝える宝物です。

b0063958_1801275[1].png

こちらは、鏡を入れていた鏡箱です。
とっても綺麗な模様がついています。


treasure_photo02[1].jpg

こちらも展示していました。去年、蘭奢待のあったコーナーに黒ハート
赤いバチも展示されていました。
バチは、とっても練習していたようで、バチの先が丸くなっていました。

私の三味線もそうですが、この頃から象牙だったようです揺れるハート
今では御禁制ですがあせあせ(飛び散る汗)


そして、私が笑ったのがこちら。

IM00403709_MGY00P[1].png

「紫檀金銀絵書几」です。
巻物を読むための物です。
バッと開いて読んでなかったんですね。あせあせ(飛び散る汗)
あ、そうか・・・天皇だからなあ。そんなはしたないことはしないのか・・・黒ハート


他にも、双六がたくさん展示していました。

私 「清盛にあやかっているのかなあ?」
パパ「視聴率悪いからなあ・・・。あやかるの?」
みたいなことも思って観たりして。


とっても混雑していて・・・
PB042259.JPG
1時間ほど並びましたが、とっても楽しく見てきました。

こんなふうに、昔のものが残っているのは世界的にも珍しいそうで・・・本当によく残っていたなあって、”ありがとう”の気持ちでいっぱいです。黒ハート

だって、奈良の都は80年ぐらい・・・その後は京都がずっと都だったわけで・・・。
ちゃんと管理してくれていたんだなあ黒ハートと、思いました。

僧だって、昔は戦うお坊さんだったわけで、石山本願寺や比叡山も戦ってますよね。
よく残っていたんだなあ・・・って、感心します。

東大寺のお坊さんは、穏健派でフレンドリーだったんだろうか・・・exclamation&question

もともと都会のセレブだったから育ちのいいお嬢さんだったのかも黒ハート
って、男ですけどね。るんるん



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7月31日は、あーことお友達とわかやまキッズ法廷2012に行ってきました。


裁判をやってみよう!!ということで・・・
こちらがその「台本」


IMG_1462.JPG




子供たちで、裁判官・検察官・弁護人に分かれて裁判をしました。

裁判官になりたいあーこは、見事裁判官のくじを当てました。
そして・・・
検察官と弁護人の控える部屋に・・・
真ん中のドアが開いて、本当の裁判官の様に入ってきました。

今回の起訴は、本屋さんで本を万引きをした人の裁判でした。
後で高校生の法廷では、殺人事件を模擬裁判していました。


そしてその後、起訴された彼女は、万引きの事実があって有罪なのか、無罪なのか???
証拠・状況証拠を突き合わせて・・・
子供たちみんなで話し合いました。


難しかったですが・・・
みんなで答えを出していました。


その後は、裁判官への質問タイムです。
本物の裁判官の方に、子供たちが質問します。

なんと、和歌山には裁判官は12人しかいないそうです。
しかも、女性は0人とか・・・

あーこ・・・狭き門ですよ。。。


そして、黒い法服を着せてもらって記念撮影をして帰ってきました。黒ハート


お友達と一緒に行けて、本当に楽しかったようです。

裁判所なんてなかなか行きません。
貴重な経験をさせてもらいました。るんるん


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夏休みを利用して、永平寺に行ってきました。

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空気もリンと、澄んでいるような気がします。

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永平寺は、今から約760年前の、1244年、道元禅師によって開かれた、座禅修行の道場です。
今でも道場なので、修行していらっしゃるお坊さんがたくさんいます。

道元禅師は、14歳の時に比叡山で出家し、24歳の春中国に渡り、天童山の如浄禅師について激しい修行をされて、お釈迦さまから伝わった「座禅」という正しい仏の教えを受け継がれて日本に帰ってきました。
はじめは京都に道場を作りましたが、後に越前の国に移り、永平寺を開かれました。


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これらの建物は、伽藍といい、僧侶が修業をする正常な場という意味があります。
この中でも七つのお堂は、「七堂伽藍」と呼ばれて、日常の修業に欠かせない建物です。

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永平寺山門の四天王です。

こちらの顔も、良く見ると「あ・うん」になっています。

おまけに、ウエストにあるベルトのバックルのような模様も、「あ・うん」ってなっています。黒ハート

なんて御茶目な四天王なんでしょう。揺れるハート

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中は、本当に綺麗です。
7月の終わりに行ったので、緑が鮮やかです。
秋には紅葉が、冬には雪が綺麗なのでしょうね。

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四季折々の綺麗な衣装をまとう永平寺ですが、やはり、実際に修業をされているということもあり、私たちの気持ちも引き締まります。

寝ることも、食事をすることも、トイレに行くことも・・・
人生はすべて修業なのだそうです。

ひと時でもそんな気持ちに触れて、一日を大切に、日々精進に出来たらいいなあ・・・って、思うのですが。
三日坊主な私です。


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