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武田と内通していたかどで死罪を宣告されてしまった信康・・・。
どうなる??
前回と違って、おとわがいるのは不自然な気もしますが、ま、主人公ですからね・・・


「信康さま、ご謀反の疑いあり。
以後、刃向かうものは同罪と見なす!!」by榊原
ということで、信康と一切の交わりを断つという証文を書かされる家臣たち・・・!!
狼狽える瀬名!!
織田からの言いがかりではないかと石川数正!!
おとわに何とかしてもらおうと考える瀬名ですが・・・もう、おとわは帰ってしまっていました。
そうね・・・前回の側室のことといい、今回といい、瀬名には厳しいおとわですが・・・。
ま、それは成長したってことでしょう。
井伊谷に類が及ばないためにも・・・!!
信康は大浜城へ!!
家臣には起請文を書かせて、織田へ!!
そして万千代は・・・三河・大浜城跡へ!!
うらぶれた・・・主のいないその城には、信康がいました。万千代たちの手紙によると・・・遠江の堀江城に移すという!!
そこに、徳川の策があるのでは??と、考える南渓和尚。
信長にしたがったと見せかけて、北条との密約に臨んでいることを信康に伝える万千代。
武田に大きな痛手となる北条の懐柔を手土産に、織田へと許しをもらう手はずになっているという。
「父上にあまり無理をなさらぬようにと伝えてくれ」by信康
と、健気な信康です。
今川は徳川の名代として北条との交渉に・・・それにはあと半月はかかるという常慶!!
「待っておれよ・・・信康!!」by家康
「待っていなされ・・・信康!!」by瀬名
瀬名も何か考えているようで・・・数正に頼みごとをしたようです。
時を稼ぐ家康・・・そののちも、二俣城に・・・処刑を遅らせようと努力します。
流石に織田も苛立ち始めていました。
瀬名が石川数正と姿を消したと家康のもとへ使いが来ました。
なんと、文箱には武田と内通していたのは瀬名だという証拠の手紙が残されていました。
瀬名の首を差し出せば、信康は許される??
本当に通じているならば、こんなわかりやすい証拠は残さないのでは??と、慌てふためく家臣たち・・・
しかし、家康は冷静でした。
「瀬名に追手を放て!!
捕らえ次第、首を刎ねるがよい!!」by家康
その頃、瀬名は井伊のあの井戸へ・・・。
そこへやってきたのはおとわ・・・。

信康の顔を見にいくと嘘をついたものの・・・。
おとわはすべて承知のことでした!!
どうしてわかるのか??それは、井伊も同じだったということ!!
「ならば、お分かりのはずです!!
お方様のお覚悟を・・・!!」by数正
そこへやってきたのは万千代&万福でした。
二人は、家康の考えを瀬名に伝えに来たのです。
井伊で匿ってほしいと家康の要望でしたが、しかし瀬名は・・・
その策は必ず実るのか??そして、その問いに答えられない万千代!!
殿と、愛する息子のために命を使いたいという瀬名・・・
「死んでいくやつはみな、さようなことを言う!!
お家のために命を捨てるは本懐!!そんなことばかり言いよる!!
残される者のことを考えたことはあるか!!
助けられなんだ者の無念を!!
考えたことがあるか!?
もう二度と、私はあのような思いはしとうない!!
徳川殿を大事というなら、どうか、さような思いはさせないでくれ!!」byおとわ
そんな瀬名を責めるおとわ


しかし、瀬名の気持ちは揺るぎません。
追手の追撃が・・・!!
信康を守るための数正とは離れることに・・・!!
「お方様・・・
私はお方様ほど美しいお人を知りませぬ!!」by数正
「何を今更・・・」by瀬名
「一度、お伝えしとうございました。」by数正
??
追手の声が聞こえているというのに、何を言っとんねん


何とも、話しの腰を折る一言でした


捕まってしまった瀬名!!
浜松へと送られることに・・・!!
北条との話はついた・・・と、一生懸命頑張ってくれた氏真でしたが・・・時すでに遅し!!
瀬名が・・・!!
「すまなかった・・・間に合わず・・・」by氏真
「悪いのは私にございます。
お方様をお止めできず・・・」by万千代
「悪いのはわしじゃ・・・
わしは瀬名に信じてもらえなかった・・・
もっと頼りがいのある夫であれば、大人しく岡崎に座ってくれておったはずじゃ・・・」by家康
瀬名の首を持って織田に参上する家康でしたが・・・
信康を許してもらおうと北条と手を結んだことを報告!!
武田を亡き者にした後も、徳川は織田と変わらずよきかかわりを続けていきたいと・・・
しかし、信長は・・・。
「そこまで申すのなら、徳川殿のお好きになさればよい。
その代わり、余も好きにするがの。」by信長
と、意味深発言をして行ってしまいました。
そうして・・・天正7年9月15日・・・

信康自刃!!
一連の騒動は、正室と嫡男を失いという徳川にとって最悪の結果に終わりました。

「かようなことが、ずっと繰り返されるのでしょうかね、武家の世は・・・
理不尽に命を差し出せと言われ、差し出す方は本懐などと笑い・・・
いっそ、大名が一堂に会し「やっ!!」と、盟約を結んでしまえばよいのです。
さすれば、戦もやりにくうなりましょうし、戦が無くなればかような愚かしい命のやり取りも無くなりましょう。」byおとわ
「ならば・・・やってみてはどうじゃ。」by南渓和尚
??「やっ!!」の意味がよく分かりませんけど・・・
「瀬名は・・・っ派として、妻として、その命を使い切った・・・
では、そなたは何のためにその命を使うのじゃ・・・
母でも妻でもないそなたは、何にその命をかけるのじゃ・・・!!」by南渓和尚
お・・・久し振りに、いいこと言いましたね。
「虎松を使い・・・徳川様に、さような世を目指していただくよう持って行く!!
何一つ、使いどころのない命・・・
ならば、途方もない夢にかけて見たとて誰も何も言いますまい・・・!!」byおとわ
やっと主人公らしくなってきたおとわです。
そうか・・・家康の黒幕っておとわだったんだ・・・


岡崎では、逃げ出す者がたくさん出ていました。
家康のもとへやってきたのはおとわ。

瀬名の形見を持ってきたのでした。
「かようなことは、いつまで繰り返されるのでしょうかの・・・
父上や、但馬や・・・同じように首を望まれ、同じように首を差し出すことを止められず・・・」by万千代
万千代も、ちょっとは大人になったようです。
おとわと同じことを考えているなんて??
「そなたの父上を救えなんだ時、私に出来るたことは父上の変わり身となって生きる事であった。
死んだ者はどうやったところで戻っては来ぬ。
生き残った者に出来るのは、せめて、その志を宿すことだけじゃ
信康さまはどのような志を持っておられた?」byおとわ
「信康さまは・・・己の立場よりお家の行く末を考えるようなお方で・・・
皆の信用も厚く、 殿も信康さまとだけは碁を打たれ・・・」by万千代
「ならば、そなたが信康さまの変わり身となればよいではないか。
「さような不遜なことが、よう言えますな!!」by万千代
「徳川殿にすれば、息子の如くお家の行く末を考えてくれる家臣が出来るということ・・・
ありがたいものじゃと思うがな・・・」byおとわ
おとわ・・・言っている意味は分かるけど・・・ほんとにそうか??
息子・・・嫡男だよ


万千代が碁の相手をすると言い出しましたが・・・??
何様のつもりじゃ!!と、怒りだす家康!!
皆のいうことを聞いたらこの様じゃ!!と、これからはすべて自分が決めると言い出しました。

「昔井伊の先代も一人で碁を打っておりました。
幼い私には一人に見えましたが、和尚があれは一人ではないと言われました。
見えぬけれども相手はおると・・・その者から、私は碁を教わりました。
その者は、教えてくれました。
負け戦になってしまったら、そもそもどこで間違えたかを確かめよと!!
次に勝つためには!!
負けた意味は、次に勝つためにあると!!
お方様が見ておられます!!
考えましょう!!この先に徳川のために!!」by万千代
「まずは岡崎じゃ・・・!!」by家康
「はい!!」by万千代
「忠勝を呼べ!!」by家康
ということで、この”おんな城主直虎”という大河ドラマの中で、一番のクライマックスになりました。
家を守るということ、守らなければならないのかということを、この1年間ずっと考えてきました。
その集大成ともいえる家をとるか、嫡男をとるか・・・??
どちらも本当は同じことを言っているんですが、この信康の場合はちょっと違いますよね??
ドラマ的には家康と瀬名の仲がと良かったのならこれもアリかな??とも思うし、でも、仲が良かったなら、家康も説明するだろうし、瀬名のフライングはないんじゃないかな??とも思います。
ということで、ちょっと不自然な仕上がりになっているのかな??とも思いますが、このドラマは井伊の方から・・・今川の方からも書かれているので、今までの瀬名とは違い、”いい人”なのでしょう。
おまけに、年若い万千代に諭される家康ってのもどうかな??とも思うし・・・
いくらおとわの意見とは言え、重みがなさすぎる・・・。
し、愛していて悔いているのなら、この立ち直りの早さはどうよ!?とも思うのでした。
とにかく、家康はこの信康事件を一生悔いることとなります。
そして、今後の子供たちの教育にも熱心口を出すようになるのです。
ってことは、やっぱり信康で岡崎の家臣の含めての失敗。。。って思っていたのかもしれません。
ドラマでは、さわやかいい子な信康ですが・・・。
とにかく、この時代お家・・・跡取りは大事で、秀忠が生れたことで、家康も踏ん切りがついたような節もあります。
という諸々を考えても、やっぱり信康が岡崎衆と一緒に武田に内通していたというのがしっくりくると思います。
ま、これはドラマなので、これもいい感じですけどね


個人的には、石川数正の告白は、蛇足だな!!ってことだけは、ハッキリと思うのでした


もう、瀬名もおとわもきれいな女性ではなく、中年々だから・・・ドラマの腰を折るなよな~~~!!
で、「悪女にてついて」って、悪女って誰よ??
こじつけのような副題もドラマの腰を折っているような気がする・・・


興ざめ~~~!!
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