日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~

大好きな歴史やニュースを紹介できたらいいなあ。 って、思っています。

タグ:小田村伊之助

図解 幕末・明治維新 歴史がおもしろいシリーズ



 いよいよ薩長同盟ですが・・・ちゃんとやってくれるのかしら??

高杉晋作の挙兵!!
藩内では、恭順派は一掃され、幕府との対決に向けて舵を切ることとなります。

美和は・・・とりあえず、前回守役となったわけですが・・・
なんか、今までやっていなかったのに、
「だんなさま・・・」と語りかけで始まるようになっています。

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あの頃を思い出します・・・と、子守をしながら掃除をしながら・・・奥では孟子を暗唱しています。
なんだか子守唄なんですって・・・。
興丸・・・偏らないでね。。。

で・・・都美姫は、美和に話があって参ったという。。。
でも・・・どうして正室が、子守のもとへ参るのか・・・??
でもって・・・なにを承ったのか・・・??
小姓を決めるんだって・・・美和が・・・

で・・・今、どこにいるのか?伊之助は・・・
三条実美に・・・一藩で朝廷に刃向かうと言います。
朝廷に背くのに・・・「尊皇の義を貫く所存にございます」by伊之助なのだそうだ。
いきなり龍馬登場!!

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伊之助では「物足らん」らしいよ。

なんで奥を通るのか??
そんなに狭いのか??
若殿に会いに晋作がやってきます。
今や長州藩きっての噂の男・・・その男を知っている美和。
なんだか少女漫画の主人公にやけに絡んでくるハンサムくん⇒みんな羨ましいみたいな展開、止めてください。
「文。」by晋作
「美和でございます。」by美和
×2・・・ラブラブシーンも必要ないわ。。。
もっと緊張で逼迫しているだろうに・・・。

晋作も・・・龍馬も・・・長州と薩摩が手を結ぶことを画策しているようです。

そんな軍議は女子供のいないところでするんじゃないの??
銀姫も、興丸も、美和も・・・必要ないんじゃ・・・
そう・・・みんなフレームに入れる必要ないのよ・・・。
おまけに・・・藩の事を考えている晋作に対して・・・

「高杉さんは平気なんですね。
 あのとき、京で・・・みんな逝ってしまったというのに。。。
 もう、きれいさっぱり忘れて、次の一手でございますか。
 さっすが長州一の英雄」by美和

ウザいです。ウザい・・・ウザかった。。。これからもウザい・・・??
で・・・若殿の前で文句を並べ、晋作が芸妓のもとにいることも気に入らない美和。。。
それも、おかしいんでないかい??
一体誰が好きなんでしょう。。。美和。。。。

あ・・・桂小五郎登場!!
そうそう、薩長同盟には、伊之助じゃなくってこの人が必要なのよ。
大村益次郎も名前が出てきましたね。
出してくれるんだ。

いろいろ龍馬に武器を手配してもらっています。
薩長同盟が成されれば・・・武器が手に入るのです。
ドラマではただ・・・薩摩名義で買うということでしたが、長州はこの時武器が不足していました。
薩摩に頭を下げても欲しかったというのが本当だと思うのですが・・・
かなり高飛車な長州です。
それを美和に何で報告すんのだ・・・

「薩長同盟・・・同意できんのか。。。」by伊之助
「はい・・・」by美和

美和に聞くのもおかしいでしょう。
もう・・・どうでもいい話。。。

椋梨藤太の最期も話し始めました。
「どうか・・・同じ罪を犯さぬよう。。。
 私と共に捕まった11人は、何の罪もない。
 私一人を罰せよ。
 全ては私の独断・・・私一人を斬首せよ。」

って・・・自分のやったことに信念を持っていた椋梨さんは、罪とは思ってなかったんじゃないかな・・・??

「最後の望みは叶えてやろうと・・・」by伊之助

でも・・・とっても良く出来た伊之助は、許してくれるんだそうだ。。。
それもなぁ・・・。
志でしょ??
そりゃあ、許すことで前に踏み出せるのは確かでしょうが、みんな、志を持ってるわよ。

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だから・・・命かけてるんだよ・・・。





でもって・・・父上がついに亡くなってしまいました。
野辺送りもおわり・・・って、父上の死に目には会わないのね。。。
伊之助の処刑の時には何もかもほって出たのに・・・。

下関では・・・西郷さんにすっぽかされた桂&伊之助。
怒って退席したものの、丁寧に分析し・・・なんでもっと早くから出てなかったんだろう。。。
そうしたらもっと話がカチッとしたのに。。。

桂さんもまよっている薩長同盟・・・
美和に意見を求める若殿・・・
「此度の同盟・・・お前はどう思う?」by元徳
これも変、それも変、たぶん変、きっと変。全部変・・・。
 
で・・・なんだかんだと龍馬のおかげで薩長同盟成立!!

奥では興丸の小姓が決まったようです。
その中に、椋梨家の人間の名が・・・
許してあげて偉いでしょう?感がたっぷりの顔つきでした。

そしていよいよ第二次長州征討へ・・・!!

やりたい放題の美和ですが・・・薩長同盟も結んでくれるのかと思ったわ・・・。

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「命がけの伝言」か・・・今回、どこに緊張感があったのかなあ・・・なんて思える「花燃ゆ」です。
二度と会えぬなら告白を・・・!!って副題ついてますが・・・そんなこと、大河に期待していません
どちらかというと、最悪な副題です
久坂玄瑞の妻として全うしなさいよ・・・

子供ができた=戦わねばならない・・・となった銀姫様。何を戦うんだ・・・?
女達の・・・どこにどんな緊張感があるのかは知らないけど、長州藩内部・・・男たちにも大粛清の嵐が吹き荒れていました。

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幕府に恭順するために三家老が切腹・四参謀が打ち首・・・
そして、小田村伊之助と兄・松島剛造も、野山獄に投獄・・・命の危機に陥っていました。
ちなみに・・・弟よりも活躍してないように描かれている兄・剛造ですが、実は初代長州藩海軍総督で・・・ま、責任をとらざるを得ない責任のある立場にあったことは確かです。

そんな兄上を助けることもできずに悩んでいる美和・・・。
がんじがらめの武士の世で・・・たかが女一人に何ができるのか??と、思っちゃうほどですが。。。
”飛んでいくこともできません”・・・って、奥に入ることを決めたのは、あなた自身です。

銀姫には出産に当たり、お見舞いの品と称したお祝いの品がどんどんと来て大忙しなんですよ。
奥になってからよく判んないところは、誰が悪なんだろう??ってとこかな??
園山さまも、美和を雇ってみたり、でも疑ってたり・・・だいたい身分の怪しいものは雇わんやろう・・・
日出に至っては、性格が悪いのは解りますが、誰の命令??とか、何をしたいのかが全く解りません。
同じ解らない・・・でも、「軍師官兵衛」の荒木村重くらい、怪しいというか、嫌らしい人間を出してほしいものです。

幕府が長州藩に出した命は・・・
①殿とお世継ぎ様の謝罪
②五人の公家衆の引き渡し
③新選組をはじめとする諸隊の解散
と、赤禰武人が解説してくれてます。

ここでおさらい・・・
どうして長州藩が窮地に陥っているかというと・・・
禁門の変での戦後処理・・・落とし前をつけなければならなかったということ・・・。
まず、直接の敵は、会津藩・松平容保&薩摩藩・西郷隆盛。
時の天皇・孝明天皇は松平容保に兄弟の契りのように全幅の信頼を寄せていて、長州藩の入る隙はほとんどなかったということ。。。
その孝明天皇に話すら聞いてもらえず、結局御所に向かって発砲し、京都に火を放ってしまった長州藩。
そうそう、落とし前つけないと駄目ですよね。。。

ということで、責任をとって三家老が切腹・四参謀が打ち首に至ったわけです。
幕府側としては、「長州藩もよくぞそこまでやったなあ・・・!!」と、ビックリするぐらいの処罰だったわけですが、それでもそれは、長州征伐に来られているし、対幕府の対策としてなのです。
つまり、この人たちの首を差し出すことで、長州征伐中止されたんですから。。。
彼等も、罪人扱いで死ぬより、長州を守って死んだって書いてくれる方が華があったのになあ・・・。
何のための”恭順派による粛清なのか??”まったく教えてくれないので、次々と椋梨藤太によって粛清されているような感覚を受けてしまいます。
ほんと、勝てば官軍とはよく言ったもので、明治がこの人たちが築いたのでなければ”ただのテロリスト”なんですよ。。。

で・・・なんだかいきなり登場した中心人物は、どうも山縣有朋らしいよ・・・。

ああ・・・伊之助の兄・松島剛蔵が処刑されるようです。
↑でも書きましたが、初代長州藩海軍総督ですからねえ・・・処刑されても仕方ない責任のある立場です。
そう・・・伊之助よりは。。。
そして時系列もまたまた狂っていて・・・そう、松島剛蔵が処刑されるのは、晋作が挙兵をした後です。
海軍を指揮した松島剛蔵ですから、晋作が挙兵してその責任をとって・・・みたいな方が、死に対する価値もあろうかと・・・
・・・そして伊之助の投獄も晋作の挙兵後で・・・
そんなこと言っていたら、きりがない花燃ゆです。


で・・・ここで、伊之助も死ぬぞ、死ぬぞな手紙が寿のもとへ送られてきて・・・
どうにかしてほしいと、奥にいる美和のところにやってきました。

ま、ここら辺の事はどうでもいいというか、しらけてしまいます。
だって、死なないことが解っているんだから・・・伊之助!!


奇兵隊も分裂の危機です。
小田村さまが処刑されると慌てていますが、この赤禰武人さんは松島剛蔵の処刑に対してかなり動いてくれました。

きれいごとのように晋作がやってきます。
毛利家譜代の武士だから頑張るとか、赤禰に惑わされ敵の軍門に下るのか・・・みたいなことを言っていますが事実は・・・。

この赤禰武人は、三代目奇兵隊総督なんですが、今回の諸隊の解体&投獄されていた正義派(松島剛蔵もそうです)たちの釈放などの交渉を行っていました。
仲間が過激派の中交渉なので、裏切り者!!と、罵る者もたくさんいたのです。
が、現実的な交渉を根気強く行っていました。

で・・・ここで登場の初代奇兵隊総督・高杉晋作は・・・
そんな赤禰の弱腰を、これでもかと批判しました。
その上・・・
高杉家は代々毛利家に仕える譜代の臣であり、主君への忠誠心は誰にも負けぬ!!とか、
赤禰は、今でこそ奇兵隊総督であるが、所詮は水飲み百姓の小倅にすぎず、しかも家老・浦靱負(うらゆきえ)殿の家来・・・即ち陪臣(主従関係において家臣の家臣、又者(またもの)、又家来(またげらい))に過ぎない身分である!!
そのような忠義の心等かけらもない奴の甘言に惑わされて、諸君は臣下の道を踏み違えるつもりか!!
と、すさまじい形相で大演説を行ったとされています。
あ~、遂に言っちゃったよ・・・ま、今なら強調しているところは”ピー”の入るところです。

奇兵隊は、武士たちで作られたわけではなくて、武士・・・・50%・農民・・・・42%・町人・・・・・4%・僧侶・・・・・4%
詳しくは=奇兵隊150年 奔走する幕末最強集団はこちら

いつも言っていますが、高杉家は家柄も、身分も申し分なく・・・
言い換えれば、明治の代になって士族が無くなった時には、毛利家に対してかなり肩身の狭い思いをしたといいます。
そう、高杉晋作が奇兵隊を作った男だったから。。。
そんなお坊ちゃんが奇兵隊を作るってすごい男だよね。なんですが、やっぱりお坊ちゃんだったのかな??
この赤禰の事~死までは、まさに奇兵隊の黒歴史として赤禰の後を継いだ山縣狂介によって封印されてしまうのでした。

この発言で、武士じゃない奇兵隊の面々のテンションがダダ下がることは目に見えて・・・
現実的な赤禰の方に傾く山縣狂介をはじめとする隊員たち・・・でも、突っ走ってしまう晋作なのでした。
ホントね・・・どこから湧いて出たのよ、山縣有朋!!

そんなこと、このドラマではどうでもいいようで、絶対に助かる伊之助の処刑中止の嘆願ミッションが遂行されようとしていました。
ここら辺はほんと、どうでもいい感じで・・・割愛しちゃおうっかなあ・・・。
と、思っていたら、奥にくる椋梨様に対して毒を盛るように日出にそそのかされる美和。

悩んで眠れないの??
あ~、何だか下っ端なはずなのに一人で寝ているわ。。。
なんだかこの前、住まいが小さいと人員整理したのはお前の部屋を作るためか・・・!?と、ツッコミを入れたくなっちゃうわ

椋梨様がやってきました。
乃木坂どこへ行っちゃったんだよ
そんなんなら出すなって感じだわ。
hana















お酒を飲もうとする椋梨様・・・美和にも勧めます。
そんな身分違いもいいとこじゃないの・・・??
客人の勧めだからと言って飲めという都美姫と園山殿。。。
だから、そんな飲むんだろうか・・・。
ま、この人も死なないしな・・・

おまけに、無礼も無礼、またもや伊之助の助命嘆願・・・。
座敷牢に入れられてしまいました。

眉間にしわを寄せながら見ている私に
「だって史実なんだから仕方ないじゃん。。。」というわが家の旦那。。。
フィクションって解っているくせに言うのよ。。。

そしてびっくり、美和は銀姫様に対して言うのだ・・・!!
「命に代えても惜しゅうない大事なお人なのであろう?」by銀姫
「私の・・・初恋の人にございます。」by美和

???
そんなん、必要ですか??
???
久坂玄瑞の妻なんじゃないの・・・??
誰も興味のないフィクションに以後、割愛!!

koinaka
















「恋仲みたいにしたかったんじゃない??」by娘

そうかもね。。。

そんなこんなで高杉晋作挙兵!!
って・・・若殿が伝令かい・・・??
もう・・・全てがおかしく見えてしまう。。。

お・・・五卿まだおったんや・・・と、随分前に八つ橋作ってたのを思い出すわ・・・。
そのお世話、せんで良かったんか・・・美和。

ま、高杉と赤禰のエピソードもそうですが、いきなり山縣有朋が出てくるし・・・
後に高杉は、
「武人の心中を洞察することが出来ず、生命を全うさせることが出来なかったのは残念であった。」
と・・・結核で亡くなります。

山縣は・・・内閣総理大臣にまで上り詰めます。
山縣が総理大臣の間に、吉田松陰・佐久間象山・・・かつて処罰された志士たちの名誉回復が行われました。
しかし・・・家族の強い要望にもかかわらず、赤禰の名誉回復は叶いませんでした。。。

東行庵・・・高杉晋作をまつるその場所には、奇兵隊諸隊隊士の130の墓碑が祭られています。
この地に赤禰の墓が立てられたのは死後およそ100年経っての平成7年の事・・・。
奇兵隊結成から150年のことです。

3人には三様の想いがあって・・・
その想いを考えた時に、この3人の絡みというか・・・人格を大事にドラマにしてくれたら、もっと良いお話が出来たと思うと残念です。


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1864年6月・・・久坂玄瑞は長州藩の復権をかけて、兵を率いて京へ向かいました。
しかし・・・久坂たちも一枚岩ではなく・・・久坂VS来島の構図が出来てきていました。

その頃・・・周布政之助が野山獄によっぱらって侵入!!
晋作に恨み節~~~!!
これは史実です。

「お前だけは死なさん・・・
 吉田稔麿が死んだぞ・・・」by政之助

と、崩れ落ちるのでした。。。

で・・・稔麿の妹のもとへ、その事実を報告しに来たのは”文”でした。
なんで文やねん。。。と、思うのも、もう疲れてしまったような気もする・・・。

どうして兄上が殺されなければならなかったのか??
ふさや文にはわかんないみたい。。。
今で言えば政権にたてつくテロリストなわけで・・・。
この大河の文は、玄瑞から何も聞かされず、周りの人からいろいろ聞いて不信感を持つ・・・
みたいな展開のように思いますが、実際の文は、玄瑞からの手紙でいろんなことを知っていたようです。

なので・・・そんな風に描いてくれていたら、文も賢い女性に見られるし、もしこんな場面に立ち会っても説得力があると思うのですが、いつも情報は高杉雅や他の人からもらっているでしょう??
そこらへんが、賢い女には見えないんですよね。

「戦にはせん!!」と言った玄瑞を信じる文。。。

その頃玄瑞は・・・京にはいることすら敵わず・・・
来島隊は嵯峨・天龍寺、福原隊は伏見、そして玄瑞は山崎・宝積寺に足止めを食らっていました。

逸る来島に対して、鷹司の取次ぎを待って・・・あくまでも戦にしたくない玄瑞。。。

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長州とどうするのか?ことを、鷹司・近衛・西郷で話し合って・・・

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おお、近衛さん・・・悪そうで腹に一物有り??って感じに仕上がっていますが、その腹の内はいかに??

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西郷さんも対等に話してるんですが、一段下に座さなくていいのか??

いろいろ話して!!謀して!!なんて思っていたら、西郷さんは兵を薩摩に戻してしまっただとか言っているうちに・・・

場面は久坂玄瑞。
訪ねてきたのは幾松・・・。
なんで幾松??だし、そもそもみんな幾松って知ってる??
歴史ファン以外は知らないんじゃ・・・

知らない方は。。。
木戸孝允を命がけで支えた芸妓はこちら
ちなみに桂さんもこの大河では全く何者かさえも解らないので・・・こちら

歴史上はあげまんでカッコいい女、幾松。。。
でも、この大河では全く出てきていなかったのに・・・
あまり知らないというキャラを、ここで使うか・・・??
だって、そもそもこの幾松が来るってお話はフィクションのように思うのですが、間違ってます??

どうも辰路が身籠ったことを知らせにきたみたい。。。
いてもたってもいられず辰路に会いに行く玄瑞。
この場面みて思う・・・。
ご飯三杯の件、要らんやろう・・・。

おまけに、「京の町を・・・戦の炎で焼くことはせん」などと辰路に言う訳ですが・・・
文には帰ってくるといい、辰路には京の町を焼かないといい・・・
史実を見ると、このドラマの玄瑞はウソつきになっちゃうじゃないの・・・??
きっと女性が絡んできて、ラブラブっぽく約束するからこんなふうになるんだと思うの。。。
どんな場面でも、きっと女性は帰ってきて!!とか、死んだらアカンで!!というけれど、それを振り切って行くのが闘ういい漢(おとこ)だと思うのです。

で・・・話は萩へ・・・って、やっぱりこの大河、ブチブチ場面が変わってほんと、感情移入できなくなってきちゃいました。

なんと、この一大事に杉家でて、久坂家を構えると言い出した文。
きっと、何かしていないと・・・いてもたってもいられなかったのでしょう。
示唆するように割れる玄瑞の茶碗・・・。


入京のお許しの知らせは届きません。。。
陣中見舞いの米が来たと言っていますが・・・
これは事実、そんな京都の人もいたのです。
この頃・・・何が大変だったって、武器も武器ですが、兵を連れて行っているもんだから、兵糧の不足は深刻でした。
薩摩藩が帰ってしまった(↑)のも、いわゆる兵糧不足なのです。
文のおにぎりといい・・・米の事は詳しく書くのね。

でもって、文は椋梨様のお宅に・・・美鶴さまに家の紹介を乞いに行ったのですが・・・

「恥を知りなさい!!
 こんな状況で、よくもそんなずうずうしい頼みを・・・
 長州が今にも滅ぼうとしているこの時に、誰がその張本人たる久坂玄瑞に家など貸すものですか!?」by美鶴

「あの・・・それはどういう・・・」by文

「何も知らないのですか?
 哀れな・・・」by美鶴

で・・・いきなり伊之助の玄瑞への手紙を読む声で現在の状況・・・長州の立ち位置がわかるわけですが・・・

そうなんです。
この文さん、何も知らされていませんが、玄瑞は結構手紙を書いています。
”賢い女・文”を前面にださなければいけないのに、”何も知らされていない”では、本当に哀れでしかありません。


伊之助の手紙で分かったことは・・・
下関で久坂が砲撃したことで怒ったイギリス、フランス、アメリカ、オランダの四国連合艦隊が日本・・・長州に向かって海を進んでいたということ。
1か月ほどで、異国の軍艦が20隻も向かって来る!!というのです。
元徳様到着と共に、8千の武力を以って天子様への嘆願を!!
と考える玄瑞のことを、教えてくれる美鶴さま。。。
長州を絶体絶命に追い込んだ張本人は・・・久坂玄瑞である!!ということを親切に教えてくれるのです。

お・・・反論していますよ・・・文。
でも、この事実、今まで知らなかったんだよね??

さすがです、このシーン。
本当は、主人公をいじめる悪役なんでしょうが・・・美鶴さまは、”文菌”に侵されていないまっとうな人物であることが判明します。


家に帰ってくると、この椋梨家の全ての事を知っている杉家のみんななのでした。
もしかしてエスパー

美鶴さまに断られたものの・・・それでも久坂の家を決めてきた文。
もう、意固地になってるんでしょうね。

そんなこんなよりも・・・禁門の変に向けての覚悟をしてほしいと思うのは、私だけでしょうか・・・??

ついに・・・毛利元徳は京へと旅立ちます。
その頃京では・・・
長州が軍を以って天子様に嘆願を望むなどと・・・朝廷に対する不敬への至り・・・許せない!!
と、長州を討つという西郷がいました。
う~ん、ごもっとも!!
薩摩の兵・2万が京に登ってきました。

一橋慶喜は・・・長州兵を退去させなければ、征討令を発する!!との返事が返ってきました。
窮地に立たされる長州!!

そして・・・7月17日・長州軍の進退を決する軍議が、石清水八幡宮で行われたのです。
イケイケの来島又兵衛VS元徳&三条を待っての久坂玄瑞。

「何のために戦うんです??
 会津薩摩への私怨をはらす為か!?
 己の面目のためか!?
 我らが冤罪を解き、かつての勢力をとり返さんとするんは何のためか!?
 危機に瀕するこの国を守るためじゃ!
 ただひたすらに!!
 この国を一つにするために動くべきです!!」by玄瑞

「この卑怯者めが!!
 おまえに戦の何が解る!?医者坊主め!!
 そねに命が惜しければ、お前はここに残れ!!
 皆の者!!今こそ我らを愚弄する者を討ち取るぞ!!
 進撃じゃ~~~!!!」by又兵衛

う~ん、この期に及んで”何のために戦うんです??”って、カクンって、なったわ・・・
今まで政局を全くやって来ず、おにぎりにぎってきたもんだから、政治的な台詞・・・今更とってつけたように聞こえちゃうんですよ。。。
おまけに・・・ここでも文のカットが入って、来島又兵衛を止められなかったという勢いが衰える。。。


来島隊は嵯峨・天龍寺、福原隊は伏見、そして玄瑞は山崎・宝積寺・・・時間差で御所を目指すことになってしまった長州軍・・・。

玄瑞はまず鷹司邸をめざし・・・御所・蛤御門に最初に到着したのは来島隊だったのです。
お~~、会津の旗に萌えるわ
が・・・会津藩の人々も全く出てこないこの大河、何で戦っているのか全く解らず。。。
そう、八重の兄がいますよ。

ということで、禁門の変・前編が終わりました。
が・・・みなさんどうでしたか??

江戸時代の女の人は働く女性も多く、強かったといいます。
現代の女性のように。。。

歴史でクローズアップされるのは、戦国時代、幕末・・・
そんな戦う時代は、男性が強く輝く時代だと思います。
この時代はそんな戦う幕末なので、戦う男をカッコよく書いて欲しいなあ・・・命を賭けているんだから・・・
と思うのでした。


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なんと、”花燃ゆ”のTOPに、「英雄たちの選択~久坂玄瑞&禁門の変版~」の紹介が出ていますよ。。。
私、英雄たちの選択も、このブログで紹介していますが、あの番組・・・「幕末男子の育て方」を見る方は、カチコチ過ぎてみないような気がする。。。
私は歴史好きが集まっていて好きですけどね。

おまけに大奥編って・・・
長州藩なので”奥”というのが正しいのですが、”大奥”って付けば見るんじゃないか感が出ていて馬鹿にされているようです。。。

っと、余計なお話はここまでで・・・今回は何でこんな題なんでしょう?
「母になるために」です。

八月十八日の政変で・・・七卿落ち。
おまけに、玄瑞の浮気を告白されての今回です。

七卿のご飯を作るために女性たちはご飯を作っているので、奇兵隊のご飯を作ってほしいと女幹事・文に頼む前原一誠。

ちなみに、鳥羽伏見の戦いのときの兵糧は・・・
幕府軍はいわゆる昔からあるような煎った米や味噌、餅・・・忍者が袋から出してきそうなものでしたが、長州藩は最新の武器だったでしょう”パン”でした。
そんなパンを兵糧にした奇兵隊だったのですが・・・
おまけに、江戸じゃあるまいし、男女の比率はどこでも1対1じゃないの???
飯炊き女って・・・武家の女性がやるものではないでしょう??
文は必要でしょうか??


長州藩は。。。新発派と割拠派に分かれて喧嘩してます。
いきなり出てきたこの言葉・・・いつの間にそんな派に分かれたん・・・??
そこまでパカッと二つには分れてないと思うのですが・・・。

久米次郎を養子にもらいたいと、伊之助に申し出る玄瑞・・・。
そんな伊之助にまたもや愚痴る文。。。

新発か割拠か・・・そんなことを言っていたのかよく判んないんだけれども、晋作が「来島をどうにかしろ」と言われていたのは事実です。

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寿は久米次郎を養子に出すのは反対のよう・・・。

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お・・・なんと、文、三条実美と話してます・・・。
なんでも、お水か欲しかったのだとか・・・。
いや~、いくら緊急事態でも、この時代、公家が一般人と話すのは穢れだろう・・・??

で、京都で玄瑞が歩いていると・・・なんとも礼儀正しい沖田総司登場!!
名乗ってるよ・・・。


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で・・・ピンチに晋作&九一&稔麿登場!!まるで少年漫画のようです。
”ザシャア・・・”と、車田文字で紹介してください。

う~ん・・・何とも緊張感のない対峙です。
晋作さん、ホントなら、ピストルだした時点で、抜刀で総ちゃんに腕切り落とされてますよ。
っていうより、私の大好きな新選組は、名乗りもせずに暗闇で奇襲するはず・・・。
名乗ったからにはきっと晋作をほっとかなかったんじゃないかな・・・総ちゃん。
そんなショックの私を置いておいて、四天王はこれからの活躍に誓いを立てるのでした。


そして文は三条実美好物の八つ橋を作って披露するのだ。。。
そんなシーン・・・要らん。。。
そして、伊之助に玄瑞を愚痴るシーンも・・・

養子の事も、出してもらう伊之助に対して愚痴ることはないんじゃないの??
養子・・・死ぬかも??ってことを、文は心配しているのですが。。。
先日の入江九一も、自分が死んだ場合は弟が・・・とか、稔麿も妹に婿をとるように・・・とか、言いつけてましたよね。
武家としては、お家の存続が第一です。
そう、あの吉田家も、杉家から養子として寅次郎をもらって・・・そして先日は梅太郎の子にお家を復興させて喜んでいたじゃないの・・・??
それは、武家にとって普通の事だと思うんです。
なので、久米次郎を養子に・・・と考えるのは、普通の事だと思うのです。

そして・・・小田村夫妻に久米次郎をいただきたいとやってきた文・・・。
そこでもう一人の姉妹・艶についての話が・・・あくまで姉・千代については黙殺なんですね。。。
それとも知らないのか・・・??
ちなみに・・・この千代が松陰の手紙を大事にとっておいてくれていたのだそうです。
でもって、こちらの子も、吉田家の養子となっています。
そんなこんなもまったっく触れずの事なんですね・・・。

いろいろブーブーと書いてしまいましたが、だんだんと寿が良いキャラになってきましたね。
そう、古いかもしれませんが、それが江戸時代の・・・明治維新の女だと思うんですよね。

藩命で長崎に向かうことを言いつけられた伊之助。
それは高杉脱藩の責めを追っての事でした。
ちなみに晋作は、野山獄行き!!

そんな椋梨の考えを・・・また立ち聞きする文なのです。

立ち聞きあかんやろ・・・。
なんでそこにおるねん・・・。
ちなみに家族は、「そこはフィクションやから・・・」と言いますが、それではねえ・・・。

ほんと、NHKが出している”花燃ゆ”の人物相関図、よ~く見て見ました。
幕府側や朝廷側がすっぽり抜けています。
この時点で抜けているのはおかしいんじゃないの・・・??

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私のなかでの孝明天皇は、もちろん八重の桜のこの人のままです。


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前回で、吉田松陰がこの世を去りました。
今回の副題は「残された者たちが新しい扉ひらく」です。
”花燃ゆ”は、もちろん、杉文さんの一生ですが、これから幕末維新の有名どころがドンドン出てきます。
ドラマとしても、新しく人気が出るといいですね。

まずは初めに・・・というか、いよいよ幕末の風雲児・坂本龍馬の登場です!!

1860年2月・・・
萩にいる人々は、ようやく新しい生活を楽しみだしたようです。
高杉晋作もようやく妻を娶り・・・これで落ち着いて欲しいと思っている父・小忠太。
放蕩息子なイメージの強い晋作ですが、実は・・・殿やこの父にはなかなか刃向えなかったようです・・・
でも、立ち上がりますよ。

文が家に入ろうとすると・・・叔父が空っぽになっていました。。。
そう、立ち直ろうとしている人々にとって、寅次郎のいなくなった・・・ぽっかり空いた穴は埋まりそうにありませんでした。

松下村塾を任かされた伊之助・・・
しかし、井伊の目もあって藩からの許可は下りません。
藩命で、越氏塾に行くことになってしまいました。

江戸では・・・季節はずれの雪が・・・って、何だか嫌な予感・・・
一発の銃声とともに・・・
予感的中!!いきなり桜田門外の変!!
んな馬鹿な・・・!!
っていうか、何じゃこりゃ・・・!!

長州が井伊に目をつけられている・・・って話したところなのに、なんの前触れもなくもう死んじゃうの・・・
せめて、誰が(って、水戸藩士+薩摩藩士)駕籠を襲って、お供と斬り合って、雪の上に血とか、椿・・・とか、やってほしかったんですけど。。。
杉家に来た手紙で終わっちゃいました。。。
なんてこった・・・松陰最大の敵だったのに。。。
講義をするほど歴史が大好きな高橋英樹さんも無念だったに違いない。。。


獄に繋がれていた入江九一・野村靖も釈放され・・・
前原一誠も、塾に帰ってきました。
そう・・・みんないろいろあって、お役御免です。
呑気に笑っていますが、多分、おぼっちゃんの高杉晋作以外は食べるにも困っていたはずです。
そんなに困っているのに、寅次郎のことを褒めちぎる・・・!!

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「君の志はなんですか??」

追悼だというけれど・・・きっとこんなにほんわかした雰囲気ではなかったはず・・・
だって、暗殺計画してたのよ・・・??
そこらへんが嘘っぽく感じちゃうのかなあ・・・??


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長州藩でも、いろいろ話し合っています。
伊之助、ちょっと頑張ってますけど。。。
まだ、危険思想と思われている松下村塾。。。
伊之助の意見は聞き入れてもらえそうにありません。

伊之助&重臣たちが無礼講で話している時にやってきたのは玄瑞・・・
長井雅樂の航海遠略策に対して反対・・・
寅次郎のことに話が及んで喧嘩になっちゃいました。
長井を懐柔しようとしていた伊之助の計画が水泡に帰してしまいました。

玄瑞の想いは届かず、航海遠略策は長州藩藩是となりました。
やるせない塾生たち。。。

??突っ走りだしました。久坂玄瑞・・・。
長井雅樂を怒らせてしまったことは言わずに・・・??もう、藩に望みは持たない!!
今なら、先生の気持ちがよく判る!!草莽崛起で頑張る!!みたいなことを言いだしました。

塾生たちが帰ってきたことで、杉家には久しぶりに明るい声が帰ってきました。

が・・・塾生たちは、寅二郎の書いた本の写本を熱心にしていました。
先生の言葉を広め・・・そのお金を軍資金とし、戦って・・・もし、志半ばで斃れた時にはそのお金で墓を建てる!!というものでした。
それを聞いて怒る文!!

それは松下村塾ではないと・・・兄・寅次郎の意志ではないと・・・。

???そうなんじゃないの???
方向性をつけたのは寅兄で・・・寅兄の育てた生徒たちなんですけど・・・。
やっぱりかなり少女漫画的になってるような気がします。
自分と恋人が助かりさえすればOKみたいなご都合主義変換・・・。
もちろん、文におんなの幸せを望むなというのはおかしいでしょうが、寅次郎のために人生が狂ってしまった人が・・・塾生が・・・あんなにたくさんいるのに・・・。

桂小五郎、伊藤博文・・・維新を生き抜く人はたくさんいますが、寅次郎の思想に共鳴した若い命が沢山散ってしまったという現実を考えると・・・。
いくら色眼鏡で、やさしい兄を一番にしたっている文だったとしても。。。
例えば・・・幼馴染のすみやふさに申しわけないと思うことはあっても、塾生たちは兄の言うとおりに進んでいるのだから・・・なんて思えてしまうのです。


落胆する文の前に現れたのは・・・あやしい。。。

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「土佐藩郷士・・・久坂玄瑞様に文を・・・
坂本龍馬・・・いいます。」
いよいよ龍馬登場!!
武市半平太からの手紙を持ってきました。

ここでも文ですね。

家の中を冒険する龍馬・・・ちょっとワイルド・・・そんな感じのする・・・伊原龍馬です。

「どういうお人じゃった??吉田松陰先生は・・・」

「優しい人でした。
 熱い人でした。
 講義に熱中しすぎて握り飯を頬張りながら、気付いたら朝なんでことも。。。

 ・・・でも、寂しかったと思います。
 こんまい時から叔父に厳しく育てられて・・・。
 神童・天才って言われて・・・ずっと独りで。。。
 
 やから、せめて私達家族だけはただの寅兄って・・・。
 朝起きて食べて寝て・・・そういう普通の暮らしに戻そう戻そうとして・・・
 でも、逝ってしまいました。
 消えて・・・おらんくなった。。。」

どうやったら生きていてくれたのか??
松陰なんて知らん・・・私たちにはただの寅兄だ・・・って言いたいの??
まるで”江”のような、ご飯食べて、子供産んで、お菓子食べて、子供産んで・・・って私が言ってるように言ってるみたいです。

そんな愚痴を龍馬に言うかい??
そんなこと、聞きたくないよね・・・??

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男が男に惚れた・・・そんな男の話を聞きたかったんじゃないの??
それとも文を助けに来たのかな・・・??龍馬。。。

この頃の龍馬は、まだあんまり目標がないです。
が・・・武市半平太と玄瑞はかなり密な交流があったから・・・??
人と人をつなぐのは文ではなく、やっぱり龍馬さんなんじゃないの・・・??


草莽崛起・・・この言葉に感動して帰ったという龍馬・・・
だ・か・ら・・・!!
激論を交わしてほしいんだって・・・!!
玄瑞と文のラブラブシーンは要らないわ!!


う~ん・・・やっぱり命を懸けるからには、草莽崛起、草莽崛起、言ってるだけじゃあ駄目だと思うの。。。
そこに行きつくまでには寅次郎の小難しいお話があったと思うんですよね。
男が男に動かされ・・・命を懸ける・・・松陰信者は、そこに人々は心を動かされ・・・私も惹かれたいのですが・・・。
このドラマを見る限り・・・全く感じられないのがねえ・・・。

日本の歴史上、明治維新は大化の改新と同じく・・・外圧によって日本が変わった政治です。
そう・・・今まで2000年ある中で、根底から覆ったのはその二つしかないのに・・・
もっと政治が見たい。。。
だいたい龍馬も大事ですが、宿敵井伊直弼をナレーションだけで殺しちゃうなんて・・・オカシイデス。。。
政治的なことをナレーションで終わらせるのなら、朝ドラでやってください。。。

もともと女性脚本家二人体勢だったのが、5月から女性三人になったって知ってました・・・??
一話完結のアニメじゃあるまいし・・・と思ってしまったのは私だけでしょうか

真央ちゃん頑張ってるのになあ・・・可哀想。。。

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