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もう明治3年・・・新島襄が居候することとなった夏・・・
襄は八重にプロポーズしていました。。。

「眠れない・・・」
そこには、京都にキリスト教の学校を作ろうと・・・奔走する襄・・・ではなく、恋に悩む襄がいました。


気取ったところのない襄に、覚馬もまんざらではなさそうですが・・・


女紅場にやって来た時尾。。。
その傍らには、斉藤一・・・じゃなかった。

藤田五郎がいました。


一方、西洋の学問を取り入れることに賛成の槇村も・・・
耶蘇の先生が学校で教えることに反対のお寺の嘆願書に。。。態度を一変、手のひらを返したのでした。

大殿・松平容保が上 仲人、佐川官兵衛と山川浩、倉沢平治右衛門が下仲人を務めました。
この 時、斉藤一は時尾の母方の藤田の姓を名乗ることとなりました。


官兵衛の引き立てで警察官となって・・・新選組の血塗られた過去を、捨てたかったのかなあ・・・


ま・・・あんまり斉藤一のことはよく分からないのです。。。


新選組で有名なのに、山崎烝と藤堂平助と斉藤一は謎ですね・・・


東京の鳥越では・・・
肺を患っている尚之助がいました。
裁判で東京を離れることもできず・・・
「しっかりしろ!!
まだ書くことがある・・・!!!」

「八重さん・・・!!」
力尽きる尚之助なのでした。。。




「尚さんが死んだ・・・」
覚馬に知らされた八重。。。
病院を抜け出してまでやり遂げたかったこと・・・
それは、「会津戦記」を仕上げることでした。
守護職拝命から会津に何が起きたのか・・・
みな書かれてありました。
しかし、籠城戦の途中で尽きていました。。。
「私はまた・・・置いてかれた・・・」
宣教師先生との勉強にも身の入らない八重・・・
「ピクニックに行きましょう。。。野駆けですよ。。。」
そうか・・・野駆けっていうのね。


場所は、三郎の亡くなった鳥羽街道の戦地・富ノ森へ・・・。

戦いで亡くなった人と向き合わなくてはいけません。。。
私ができるのは、悲しむあなたの傍にいることです。。。
そして・・・無くなった人たちの声に、耳を傾けるように・・・
「亡くなった人たちはもうどこへも行きません。あなたのそばにいてあなたを支えてくれます
あなたが幸せであるように・・・
強くあるように・・・」

八重・・・
尚之助のことを忘れられる・・・???
襄と2人で・・・

襄の作ったサンドイッチを食べるふたり。。。


なんだか八重の心も溶けてきたかも・・・


尚之助にしても、襄にしても、昔の男の人にしては、とっても優しいですね。


それはきっと、八重がひきつけているんでしょうね。。。


ま、アメリカ帰りの耶蘇教の宣教師という変わり者の襄・・・
今でこそレディーファーストないい男に映るけれども当時は変人だったからなあ。。。
襄と違って、日本男児は厳格で台所にも入らないから。。。


いやいや、平成になっても、うちの旦那様、お湯ひとつ沸かせませんが。。。
学校設立に賛成だった槇村も豹変。。。
覚馬に言い放ちました。
「そげいなこと会津のもんに話しても仕方なかろう。あんたは所詮日の目を見ん側の人間じゃ!
坊主と宣教師のことが解決せんうちは学校設立は認められん!!」
そして八重は・・・
再度襄からプロポーズ。。。
「私は・・・尚之助様のことは忘れることは出来ねえから。。。」
「いいのです。それで。。。
むしろ忘れないでいてほしい。。。
私は川崎さんに喜んでいただける夫婦となりたいのです。
あなたとなら・・・素晴らしいホームが築ける。。。」
「はい。」

襄と一緒にホームを作ることを決めた八重・・・。
八重の前に、新しい景色が広がっていました。
と、ナレーションしていましたが。。。
これからも、前途多難な毎日が待っていますよ。


あ~このプロポーズ・・・「めぞん一刻」を想い出しちゃいました。



このシーンではなく・・・
前夫の惣一郎さんに報告に行くこのシーン・・・。

思わず、「いやいや、五代君は、宣教師みたいにできた人じゃないわ・・・」
なんて思ったんですけど、そう言えば、保育士さんです。
あれからもう25年、五代君、良い園長先生になったかしら???


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