「志」が人と時代を動かす! 吉田松陰の人間山脈 (青春新書インテリジェンス) 新品価格 |
松下村塾メンバーの中で・・・高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿と共に「松下村塾の四天王」といわれる男、入江九一です。
要潤さんが演じてくれています。
が・・・この「よ」の写真を出して良かったのか・・・??
だって九一は・・・寡黙で・・・「誠に才知これあり、忠義の志厚く感心のもの」と松陰から高く評価された男だったから。。。こんなおちゃらけていいの・・・??
萩藩の足軽・入江家の長男として萩で生まれた九一は・・・13歳で藩の下役に就きます。
松下村塾に足を突っ込んだのは、21歳の時。。。弟の和作(野村靖)も松陰の門下生でした。
松陰が獄に投じられると、松陰の指示を受けて弟一緒に奔走します。
が、松陰の”老中・間部詮勝暗殺計画”の実行隊として・・・藩に投獄されてしまいました。
松陰死後も獄にとらわれ続けますが、玄瑞の指導で勉学に励みます。
釈放されたあと・・・玄瑞のもと、村塾メンバーの中心となっていきます。
その後、藩から尊王攘夷の志を賞賛され、士分の待遇へ昇格。姓も許されます。
その年、晋作の「奇兵隊」創設に加わり、参謀となり、その後も国事に奔走し・・・
1864(元治元)年、萩藩の復権を目指した「禁門の変(蛤御門の変)」では上京藩士の幹部として活動、参謀を務めましたが、戦の中で重傷を負い、公家の鷹司邸で自刃。満27歳でした。
志士として・・・その後の活動が期待されていたのに、志半ばで無念の死を遂げた志士のひとりです。
これから中心メンバーとして目立ってくるのかしら??
でないと、玄瑞と一緒に死んじゃうから・・・出番が・・・!!
と、もっと目立ってもいいキャラクターの入江九一なのです。
ドラマでは、まだ・・・いえいえ、全く存在感なしなんですけど・・・。
なので、今後、どんなふうにお話に絡んでくるのか気になりますね。
楽しみにして待ちましょう。
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